2020年11月12日木曜日

1600Wのインバータ発電機を念のためにゲットしました。

 ここ


数年、日本に襲来する台風が大型化して被害が大きくなっている印象がありませんか?台風の被害は家屋の倒壊や道路の寸断、更には電気や水道と言ったライフラインが長期間に渡って使えなくなるケースがあります。そんな事を見越して今年の夏にガソリン発電機の導入を検討していました。ところが誰も考えることは一緒の様でお手頃の発電機が市場から無くなってしまう時期が続きました。台風シーズンも過ぎて今ならば在庫があるのではと調べていましたがポイントは(1)日本製(2)インバータ仕様(3)1000W以上の出力(4)ガソリン仕様でした。いや〜っ、中国製の発電機は安いのですが、ちゃんとした日本製はある程度値段が張るのですね。そして選んだのは写真のナカトミの1600W出力のインバータ発電機でした。電源が安定するインバータ仕様ならばパソコン電源にもなるし、1600Wもあればかなりの電化製品に電源供給できそうです。あまりにも電気に頼る現代の生活については反省もありますが・・・・まあ、使わない事に越したことはありませんが少しばかりの生活・仕事への備えでした。

2020年11月10日火曜日

コロナ禍ですが、谷中銀座はかなりの人出でした。

文化の日に久しぶりに谷根千界隈に出かけてきました。目的は健康維持の1万歩散歩と大好物の腰塚肉店の自家製コンビーフ購入でした。JR日暮里駅で降り、夕焼けだんだんから谷根千界隈を俯瞰し、谷中銀座を通り抜けましたが・・・・いや〜っ凄い人出でしたよ。外国人観光客の姿はありませんでしたがコロナ自粛で巣ごもり生活をしていた人々が我慢できずに外に飛び出した様な有様です。名物・谷中メンチを求める人の長い列が出来ていたり、谷中銀座の各店にかなり人が群がり「密」を作っていました。そんな私の存在も密状態の一因かもしれませんが・・・・。また今回感じた事は谷中銀座に新しい店がかなりオープンしていて、いつの間にか変わっていた事でした。私が2010年に作った下町紹介web界隈シリーズ『谷根千界隈(www.yanesen-kaiwai.com)』の中に当時の谷中銀座の様子を動画で紹介していますが・・・・10年以上も経つとお店ってこんなに変わるんだを実感します。興味のある方は10年以上前の「谷中銀座」をご覧になって下さい。因みに2018年にも『谷根千界隈「夕焼けだんだん〜谷中銀座〜よみせ通り」』をアップしていますので対比してご覧頂けると面白いかもしれませんね。その後、よみせ通りに在る腰塚肉店でコンビーフをゲットし家路につきました。ところで今は写真業界でもYouTubeにアップする方々が増えましたが10年以上前には殆どいませんでした。意外とワイズクリエイトは、ホームページ開設(1999年)にしろYouTubeにしろ「早い!」と思いませんか?

◎ワイズクリエイト(1999年開設)
http://www.yscreate.co.jp/company.html
◎東京下町紹介web 界隈シリーズ第2弾『谷根千界隈』(2010年開設)
www.hongo-kaiwai.com

◎谷中銀座(2010年YouTube up)
https://www.youtube.com/watch?v=mpqrBoU7PK4
※当時はスタビライザーがなかったので画面が揺れています。それでもYouTubeの推奨動画になっていました。
◎谷根千界隈「夕焼けだんだん〜谷中銀座〜よみせ通り」(2018年年YouTube up)

https://www.youtube.com/watch?v=JUlRr71UEsc
 

2020年9月24日木曜日

ヨドバシカメラさんで「大判カメラマニュアル」が再度在庫販売されます。

 


銀塩フィルムの代表と言えば4x5インチフィルムですが、このフィルムを使う大判カメラの教科書「大判カメラマニュアル」が再度注目されヨドバシカメラさんの本店、Akiba店、梅田店、京都店など主要店で再度在庫販売されることになりました。2008年に出版されたマニュアル本が10年以上経った今でも継続販売され、更に再在庫されるケースは稀と思います。昨日取りあえず40冊を出荷しましたが、これからどれだけ販売されるか楽しみです。そう言えばこの数ヶ月、Amazonでも同書籍の注文が増えていたと感じます。銀塩写真文化は不滅ですね。

2020年8月31日月曜日

谷根千界隈で「冷やしマスク」の自販機発見。

前回


のブログの続きです。不忍池から谷根千界隈を目指して歩く事にしました。目的は千駄木に在る塚越肉店の自家製コンビーフを購入するためでした。何せこのコンビーフを食べたら他のコンビーフが食べられなくなるほどの美味さで、玉子ご飯に載せて食べるのが最高と思っています。コロナ禍なので極力、人と出会わない様に裏道〜裏道を歩いて無事に塚越肉店に到着し自家製コンビーフをゲットしました。そして帰路に谷中銀座を覗いてみると・・・やっぱりコロナの影響で人が少ないのですね。普通ならば外人観光客を含め沢山の人々が往来する商店街も写真1枚目の通りでした。そして、谷中銀座の途中にある細い道を折れた所で「え〜っ?」と言う自動販売機を発見したのでした。それが写真の「冷やしマスク はじめました」と銘打った自動販売機でガラス張りの中を覗くと、ひんやり冷えたマスク、マスクカバー、マスク置き、ウイルス対策スプレーなどが涼しげに入っているのですね。思わず買ってしまいそうになりましたが、冷えたマスクをしても直ぐに効果がなくなってしまうのではと思い写真に収めるだけにしました。それにしてもコロナ禍になって、巷間いろいろな対策グッズ等を目にすることが多くなりました。ある意味「コロナ産業」の誕生と言っても過言無い様に思えます。未だ未だ続きそうなコロナですが世の中こんなになるなんて2020年初には誰も思っていませんでしたよね。 

不忍池の蓮を見て夏の終わりが近づくのを感じる・・・・。


夜の散歩に不忍池や上野の山に行くことはあるのですが・・・・昼間の散歩は久し振りでした。夏の空と雲の下を歩くととても気持ち良く思えるのですがコロナ禍のマスク着用がこの嬉しさを半減させてしまいます。何時も見る蓮の花は夜なので、つぼんだ状態ですが太陽を浴び開花する花を見るのは今年初めてかもしれません。ただ3枚目の写真の様に咲き終わった花が沢山の蓮の実になっているのを見ると改めて夏の終わりが近づいていることを感じます。歩を進めると、何と池畔に川鵜を発見しましたが、大きさからして成鳥では無い様な気がします(正確には分かりませんが)。足元で大きく羽を広げて陽を浴びていますが、不忍池でちゃんとエサを獲っているか心配になってしまいます。それはこの羽を広げる川鵜の下に集まっているのは巨鯉ばかりなのですから。本来は鯉などもエサになるのでしょうが・・・・こんなに大きな鯉をエサにするのは絶対に無理ですよね。 

2020年8月19日水曜日

上野・不忍池に大量のミドリガメが?

 

先日、メチャクチャ暑いと感じる太陽が沈んでから夜の散歩に上野・不忍池界隈まで出掛けて来ました。散歩途中のボート池建物から弁天堂に掛かる小さな石橋を渡りながら、蓮の花に覆われた池を眺めると・・・・何か蠢くモノがあるのですね。そしてよく目をこらすと・・・亀なんですね。「へ〜っ、亀が居るんだ!」と更にズームアップすると、何と数え切れない程の亀の大群が動き回っているのですよ。以前も亀を見ることはありましたが、こんな大群を見るのは初めてです。よく分かりませんがこの亀ってミシシッピアカミミガメ(別名ミドリガメ)ですかね?それならば要注意外来生物に指定されていて、蓮の群生消滅とも関連されているとも言われ、有名な「不忍池・蓮」に影響が出ないかと心配ですよね。亀って1匹で居ると可愛いですが、こんなに大量だと気持ち悪いですよね。

2020年8月3日月曜日

上野・アメ横で昆虫食の自動販売機を発見。

先週末のお話ですが、ある買い物があって上野・アメ横界隈まで出掛けてきました。目的とする買い物はJR高架線下の御徒町センターで見つける事が出来ましたが、何ともう一つ珍しいモノを発見しました。それは写真の昆虫食の自動販売機でした。えっ?と驚きながら近づいてよく見ると、コオロギのおつまみキャラメル味=450円、昆虫ミックス5種=1,500円、シルクワーム=1,100円、バッタミックス1,100円、タランチュアラ=2,600円、一度は食べてみたいサソリ=1,500円、カブトムシオスメスセット=1,300円など、絶対に私には食べられないモノが缶詰になって販売されているのです。極めつけはコオロギ100匹が練り込まれたうどんセット=1,300円も料理写真入りでありました。自販機には「初心者の方から上級者の方まで」とありますが意味が分かりません。因みに昆虫食はアジア29カ国、南北アメリカ23カ国、アフリカ36カ国で食べられているそうですがその数1400種にも及ぶと言います。国際連合食料農業機構(FAO)は世界的な人工増による食糧難の対策の一つとしてタンパク源豊かな昆虫食を評価していると言いますが・・・・私には日本でどの様な人が食べていて、この自販機の稼働率がどのくらいか想像することすらできません。興味のある方は是非購入してみて感想をお聞かせ下さい。

2020年7月21日火曜日

開催中止のカメラ散歩のためにオフィスで待機・・・その後は本郷・菊坂散歩。

先週土曜日は本来ならば「向島・浅草界隈カメラ散歩」の開催日でしたが、新型コロナウイルスの直近感染者が急増したために中止といたしました。参加申し込みのあった方々にはメールやハガキで開催中止を案内しましたが・・・問題は事前申込無しで当日参加されるケースがある事でした。そこで集合時間の12時30分過ぎまで念のためワイズオフィスで待機していました。13時頃までに当日参加者からの連絡は無くて、気持ちホッとして遅いランチに本郷・菊坂辺りまで出掛けて来ました。歩きながらも既に行き先が決まっていて・・・そこは「東大生と共に明治から」をキャッチフレーズにしている「食堂もり川」です。何時もの刺身定食を美味しく頂いてから、雨も止んでいたので更に近辺を散歩です。いや〜っ、食べ物大好きの高齢者は困りますよね。久々に菊坂コロッケとカットフルーツカップ、ドライアンズなどをお土産にゲットしてしまいました。写真1枚目は雨に濡れる本郷・菊坂ですが明治時代は今よりも栄えていたとか?

2020年7月9日木曜日

カメラ散歩に最適な「透明マスク」を見っけ!

7月18日(土)開催予定の「歌川広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草界隈編》」の新型コロナウイルスと熱中症対策に最適な夏用マスクを検証中でしたが・・・・やはりテストしたどのマスクも満足した結果をえることは出来ませんでした。そうですよね。いくら素材が変わっても日中の暑さの中で口と鼻を覆うのですから息苦しくなるのは当たり前ですよね。ところが先日、或るお店の前で写真の「透明マスク」を発見しました。先日の北区都議会議員補選で話題のマドンナ候補達が皆さん着用していたのをニュースでご覧になった方も居ると思いますが、透明マスクのアタッチ部を顎に当てるだけで、鼻や口元を透明アクリル板(?)で覆うことが出来るのです(パッケージの写真を参照)。沢山の人の中では効果は疑問ですが、ソーシャルディスタンスをとりながら写真を撮る写真散歩にはかなり使えそうですよね。早速1箱を購入しましたので、カメラ散歩当日はご要望のある高齢者にお分けできたらと思います。ただそれより問題は東京都に於ける直近の感染者数増加ですよね。連日100人超えが続いて「第二波」の声もあるほどです。開催までは未だ1週間ほどありますが「200人超え」等になった場合は再度の延期・中止も検討しなければなりません。

2020年7月6日月曜日

京成曳舟駅構内に女学生のフィギア像が?

前回のブログの続きです。「歌川広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草界隈編》」の集合場所は東武伊勢崎線の曳舟駅改札口なのですが、徒歩数分の所に京成押上線・京成曳舟駅も在ります。私の場合は京成曳舟駅で下車し歩いて曳舟駅に向かう予定です。ですから今回のロケハンも京成曳舟駅で下車し改札を出ると・・・・何と、大きな女学生のフィギア像を発見しました。フィギアの在るシチュエーションは写真の様な学校の教室らしくて、机に肩肘ついた女学生が隣の机を見入っている様子なのですね。どうも隣の机に座ってインスタ映えする写真が撮れる様なのですが・・・・これは京成電鉄が人気アニメ「からかい上手の高木さん2」とのコラボエリアを駅構内にオープンしたもので、同作品の“聖地”として知られる高木神社が京成線沿線にあることから最寄り駅である京成曳舟駅に設置したとの事でした。私はアニメの事はよく分かりませんが、興味のある方はカメラ散歩当日に少し早く出掛けてフィギアとの記念写真をお楽しみ下さい。あっ、それとカメラ散歩当日に参加者に配布する資料の関係から必ず3日前までに参加申込みをして下さいね。

カメラ散歩の最終ロケハンを念のために敢行です。

18日開催予定の【歌川広重・江戸百景カメラ散歩 向島・浅草界隈編】の最終ロケハンを敢行してきました。コロナウイルスの影響で4月開催予定だったのが約3ヶ月遅れての開催になり「もしかして、3ヶ月も経つと何処か変貌している可能性も・・・」との思いがあっての念のためのロケハンでもありました。曳舟駅から予定のコースを歩き出しましたが、やはり暑さの中のマスク着用は厳しく、人の居ない場所ではマスクを外して深呼吸をしながら撮影ポイントをチェックです。今回のカメラ散歩では歌川広重の浮世絵6点を訪ねる予定ですが、丁度中間地点の隅田公園でやはり大きな変貌がありました。それは写真1〜2枚目の通りで、東京スカイツリーの撮影スポット・枕橋から北十間川上流に向かい始まっていた、東京オリンピック・パラリンピックを見据えた東京スカイツリー・浅草間の賑わい創出と観光回遊性向上を目的に水辺を中心とした鉄道高架下、北側区道、隅田公園の一体的な整備及びまちづくり・TOKYO MIZUMACHI事業の成果が目に見える形になっていたのでした(前回のロケハンでは見えませんでした)。お洒落なカフェや休憩ベンチなども出来ていて、カメラ散歩の休憩スポットとして使えそうでもあります。そして更に歩を進めるとアサヒビール本社ビルや勝海舟像の在る、すみだリバーサイドの階段で隅田川に向かい三味線を弾くおじさんを発見です。暫し三味線の音色とおじさんの美声に耳を傾けていました。やはりこんな光景は下町にしかありませんよね。
歌川広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草界隈編》
■開催日 7月18日(土) 12時30分〜
■撮影地 向島・浅草界隈
■集 合 東武線・曳舟駅西口
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(案内地図・資料付き)
■申 込 事前に参加申込みをして下さい。
■備 考 大判、中判、デジタル等お好みのカメラでご参加下さい。

暑い日の撮影会用に夏用マスクをテストしています。

いや〜っ、暑くなりましたね。特に新型コロナウイルスの影響で出掛ける時には必ずマスクをしなければならなくて体感する暑さは倍増している様に感じます。散歩好きの私は暑さが和らぐ夜に散歩をしていますが、それでも呼吸によりマスクが口と鼻にピッタリくっついてしまい息苦しくて・・・・。そんな中、今月18日は再開した町歩き撮影会「広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草界隈編》」が開催されます。比較的楽な夜開催も出来ずに日中開催となるのですが・・・・暑そうですよね。コロナウイルスの心配と共に熱中症の心配もしなければならないようです。マスクをしていると熱中症にリスクも高まる事もあり・・・・どうしようかと思案していました。そこで思い付いたのが夏用マスクでした。何種類か購入して自身で確かめ、良いのがあれば参加者に推奨したいとも考えています。まさか夏にマスクをするなどとは・・・・誰も考えていなかったと思います。写真は2018年夏に開催された撮影会の様子とテスト中の夏用マスク3種類です。

2020年7月1日水曜日

湯島天神でも夏越の大祓(茅の輪くぐり)がありました。

先日、上野から本郷のワイズオフィスに戻る時に男坂を上り湯島天神境内を抜けてきました。すると境内参道に夏越の大祓(茅の輪くぐり)が設置されていました。これは茅の輪を作法通りにくぐる事(正面から左回りに茅の輪をくぐり、再び正面に戻る。次に右回りにくぐり、正面に戻る。そしてもう一度左回りにくぐり、そのまま神前に進んでご参拝)によって、身の罪や穢れを祓い清め、無病息災を祈れるそうです。この茅の輪は6月20日から30日まで設置されていたそうで夏が本格的に到来することを実感でした。特に新型コロナウイルス禍の今は無病息災を特に願いたいものです。

2020年6月29日月曜日

入構制限中の東大構内を散歩してしまった・・・反省。

先日、2-3ヶ月ぶりに夜の東大構内散歩を行いました。龍岡門から入構し東大病院口から安田講堂方面を目指して歩を進めました。コロナ禍の中でも季節は移ろい梅雨を代表する紫陽花も目にすることが出来ました。構内各所は新型コロナウイルスの影響で入港制限が掛かっていて、人に干渉されるのが少なくなったので木々の葉や広場の草などが大きく伸びたように感じます(勝手に感じただけです)。構内は未だ閑散としていてたまにすれ違う人が数人ほどでした。久し振りの東大構内と緑の自然を満喫して赤門から外に出ようとしたところ・・・・何と、東大は未だ入構制限中だったのでした。政府の緊急事態制限が解除され勝手に大丈夫と理解してしまい入構してしまったのですね(ゴメンナサイ)。正門や赤門には非常灯を持った守衛さんが立っていて入構をチェックしていたのですね(人が少ない訳だ)。もうこうなったら言い訳をしてもしょうがないし、東大スタッフを装い胸を張って赤門を通り過ぎましたが、守衛さんからは「ご苦労様です」の言葉があり余計に申し訳無い気持ちが一杯に・・・・。今後気をつけますのでお許し下さいね。

2020年6月12日金曜日

本郷・金魚坂の金魚すくいも感染対策が・・・・。

昨日のブログ・本郷界隈散歩の続きです。本郷三丁目交差点から本郷通りを東大方面に少し歩き、左に折れる道を「本郷菊坂」と言います。大変歴史ある道ですが、これをまた数10メートル歩き、右に折れると創業から350年という「金魚坂」があります。「金魚坂」は金魚の卸業から始まりましたが現在は宴会、パーティー、音楽会など多目的にも利用可能なレストラン「金魚坂」を加え、一杯飲みながら釣りも出来る釣り堀も併設している都会のオアシス的存在です。この日も近所の子供が釣り堀で釣りを楽しんでいましたが、他にも「金魚すくい」が出来るエリアもあります。ところがこの「金魚すくい」ですが、コロナウイルスの影響で、金魚すくい桶の中間に感染予防のビニール幕を設けているのでした。確かに金魚すくいに夢中になっていると対面の人と密な接触になるからでしょうが・・・・何か味気ないですよね。日本の文化でもある金魚すくいにもコロナウイルスの影響が押し寄せていた事象でした。

金魚坂
東京都文京区本郷5-3-15
03-3815-7088

2020年6月11日木曜日

本郷界隈の明治34年創業のお店でランチ、昭和27年創業のお店でコーヒーでした。

非常事態宣言が解除され町にだいぶ人が戻って来たことを実感します。それでも出来るだけ人の多い場所には出かけない様に心がけている持病に喘息を持つデブ高齢者の私です。先日の休日もおとなしく本郷の東大正門近くに在る明治34年創業の「食堂もり川」で何時もの美味しい刺身定食を食べ、その後も近くの開業が昭和27年という「喫茶ルオー」でゆったりとしたコーヒータイムを味わってきました。場所柄どちらのお店も東京大学関係者の利用が多く、今回も東大教授の来店がありました(お店の人との会話で解ります)。本郷界隈は日本初の大学・東京大学が在る関係から、未だ未だ昔の雰囲気を持つお店や建物も多くて散歩をするエリアとしては最適と感じます。特に休日は人の数も少なくゆったりとした時間が流れている様です。因みに「食堂もり川」の刺身定食は絶品で、下手な寿司屋さんより刺身も美味しく、そして値段も安いので一度体感下さい。また「喫茶ルオー」の名物はカレーライスで、これを求めて遠くからの来店もあるそうです。
食堂もり川
東京都文京区本郷5-30-1
03-3811-1819
喫茶ルオー
東京都文京区本郷6-1-14
03-3811-1808

2020年6月10日水曜日

上野・パンダ橋では沢山のサラリーマンが飲酒を楽しむ光景が・・・。

新型コロナウイルスによる非常事態宣言が解除され、町にも大分人が戻りつつあると感じる今日この頃です。ただ夜の営業がメインとなる居酒屋、レストラン等は未だ未だ苦戦が続いている様子で、各店の工夫とアイデアで感染防止のアクリル仕切りを付けたり、椅子の使用制限をかけたりしています。何時になったらこの様なお店に活気が戻るかはウイルス用ワクチンが出来るまで・・・予測が付きませんね。そんな中、先日の夜の散歩で上野公園口から入谷口までJR線路の上に掛かかる幅の広いパンダ橋を歩きましたが・・・・・何と、橋の各所でサラリーマン達の酒盛り光景を目の当たりにしました。多いグループでは10人くらい、少ないグループで3〜4人、そしてデートと思える男女2人のケースもあります。各人、コンビニ等で購入して来たと思われるビール、酒を飲みながら楽しそうに歓談しています。もちろん口に飲み物を運んでいるので全員マスクはしていません。また、パンダ橋隅の座れるスペースに腰掛けながらビール缶を数本空にしている若い女性2人組は慣れた感じでビールを口に運びます・・・・まあ、オープンエリアで居酒屋の様に換気に気をつかわない分良いかもしれませんが・・・・この様な光景はコロナ後の新しい飲酒スタイルになる様な気がして複雑な思いですね。(因みにこの様な現象を「新型路上宴会」と言われていることを後のニュースで初めて知りました。)

2020年6月9日火曜日

東京ドームシティの噴水ショーも再開です。

前回のブログで上野公園の大噴水のことを書きましたが、今日は東京ドームシティの噴水を紹介したいと思います。非常事態宣言中の東京ドームシティは、ドラッグストアとスーパーだけしか開店しておらず寂しい限りでしたが、宣言解除で多くのテナントもオープンし賑わいが戻って来ました。2日前に夜の散歩で立ち寄ったところ遊戯施設は稼働していませんでしたが、各所に灯りが点くと人出も戻り何時もの東京ドームシティの様相に見えます。ラクーアエリアには新たに芝生広場も完成し親子連れが楽しく遊んでいます。そしてその隣の噴水池では定期的に行われる噴水ショーも見る事が出来ました。前回のブログ・上野公園の大噴水と環境や規模等は違いますが、音楽に合わせて舞い踊るこちらの噴水もなかなか良いものですね。今日の締めくくりの言葉も昨日と同じで、皆さんも是非一度お訪ね下さいです。

夜の上野公園で大噴水を楽しむ。

健康維持と肥満防止の為の夜の散歩は相変わらず続いています(肥満防止には効果が薄いようですが)。先日も不忍池を抜けて上野の山まで足を伸ばしてきました。そして皆さんもご存知と思いますが上野動物園に入る手前の大きな、竹の台広場に隣接してある大噴水池のベンチに腰掛けて暫し休憩です。6月になりいきなり暑くなった感がある今日この頃ですが、大きな広場を抜けて吹く風で涼を感じることが出来ます。それに更に涼を演出するのが大噴水でした。夜でも大噴水は稼働していて写真の様にいろいろな表情を魅せてくれます。東京都内で夜でも利用可能なこんなに大きな広場と噴水がある事に感謝です。そう言えば周りの、家族連れ、恋人同士、友人同士、スケボー等を楽しむ人などもこの恩恵を受けているようでした。皆さんも是非一度夜の上野公園をお訪ね下さい。

湯島にある高級ステーキ店のテイクアウト品は絶品でした。

上野エリアから春日通りを使いオフィスに戻る時、何時も湯島に在る「蒸食膳処湯島タケウチ」と言うお店の前を通ります。難しい店名でいったい何のお店かと言うと、簡単に言えば高級ステーキ屋さんの様なのですね。お店の前のショーウインドウには何時も高級そうなステーキ肉が並べられ、私がこの近くで利用する「いきなりステーキ・湯島店」と一線を画しています。因みに黒毛和牛A5シャトーブリアンヒレステーキの200g が8,800円、300gが12,800円と言う価格なのでその違いがお分かり頂けると思います。ところが先日前を通ると、何時もは高級ステーキがレイアウトされているウインドウが・・・・スーパーのウインドウのように庶民的なトレイ仕様の惣菜やパック詰めされた食材に変わっていたのでした。手づくり惣菜300円や牛スジ煮込み1,800円、豚肩肉煮込みカレー1,800円ならば私でもすぐ買えます。早速、牛スジ煮込みを購入して夕食のおかずにしましたが「美味〜い!」のですよ。牛スジ肉を使用したとは思えない高級感のある味と風味なのですね。多めの牛すじとタケノコ、シラタキの抜群のハーモニーで、流石は「歴史在る高級店の味」を満喫でした。絶対にお薦めのテイクアウトでした。(量も写真の器5皿分位はありました)

2020年6月2日火曜日

やっと「いきなりステーキ」の誕生日特典を頂きました。

先月のブログでも書きましたが5月は私の誕生月でした。この誕生月特典で「いきなりステーキ」より、好きなステーキ300gをプレゼントする案内を頂いていました。ところがですよ、政府の緊急事態宣言を受けて「いきなりステーキ」も殆どの店が休業状態にあって、誕生日特典を履行出来ずに5月末が近づいていましたが・・・・。やっと5月25日に緊急事態宣言解除(一部限定)となり、26日から「いきなりステーキ」も営業再開したのでした。オフィスから一番近い「いきなりステーキ」は湯島店で距離にして600mほどですが、27日に仕事が終わり早速、誕生日特典を履行しようと出掛けてきました。スタッフからは「どんなステーキでも無料ですが国産牛のサーローンステーキがお薦めです」と言うので写真のステーキを注文です。このステーキ、何と通常だと約3800円もするんですね。これをペロって頂き、返す刀で近くに在る(湯島です)イタリア人が製造するジェラート屋でデザートを食べて帰路につきましたが・・・・これじゃあ絶対にダイエットは無理そうですよね。ところで特典を頂き恐縮ですが、頂いた国産牛のサーローンステーキですが3800円だと通常は食べないですよね。もう少しお金を足して味と雰囲気の良いお店に行きそうですよね。「いきなりステーキ」は精々2000円くらいまでの価格で手軽にステーキを食べるお店と思うのですが・・・・それでも頑張って下さいね「いきなりステーキ」。

2020年5月29日金曜日

佃煮屋さんの斜め前に在る「天丼 まことや」。

新型コロナウイルスの影響で自粛中だった老舗の佃煮屋・上野大和屋が営業再開したと言うので早速大好きな海老佃煮を買いに出掛けて来ました。久し振りと言う事もあり、他にもいろいろな種類の佃煮を購入して店を出ると・・・・斜め前に以前から気になっている店があるのですね・・・・。店の名前は「天丼 まことや」と言って、白い暖簾や外観が昔ながらのお店の雰囲気を醸し出しています。前回は店の前に列が出来ていたのでスルーしましたが今回は列が在りません。こんな時はもちろん入店ですよ。店の中は外観と変わらずに昔ながらのレイアウトでテーブル席が二つとカウンター席だけです。それもウイルス対策なのかカウンターには椅子が2脚しか在りません。かなり年季が入り雰囲気のあるお店ですが主人は未だ若い感じですが・・・・後で調べると昔ながらの寿司屋さんを居抜きでこの若い主人が天ぷら屋さんにして営業しているそうです。注文したのは上天丼でしたが、海老、穴子、イカ、ナス、カボチャ、アスパラ、海苔が載っていて1500円でした。普通の天丼は850円とリーズナブルな事もあり、列が出来るのも理解出来ますね。
天丼 まことや
東京都台東区上野3-28-5 
03-3834-1558

2020年5月28日木曜日

散歩途中で野菜の宇宙人・コールラビと遭遇?

今日も下町裏道散歩のお話です。神田神保町の交差点から皇居方面に足を伸ばすと、右手にいつの間にか出来た神保町三井ビルが在ります。そしてその隣にも東京パークタワーが建って近隣の神保町の町並みと一線を画しています。ビルの周りは緑地帯が広がりかなり太い木も植えられています。そしてビル一階にはコーヒーショップやレストランなどもテナントとして入りお洒落な町を演出しています。マスクをしての散歩はいつまでたっても慣れずに、定期的に水分補給と休憩をとるようにしていて、ここで緑を眺めながら暫しコーヒータイムでしたが、この先更に暑くなったらマスクをする事により口の周りにあせもが出来るのではと心配さえしてしまいますね。休憩が終わり歩き出すとテナントの中に、REALTA(レアルタ)と言うイタリアレストランを発見しましたが・・・何と本業はお休みのようで一部テイクアウト料理の販売と八百屋さんを営業していました。写真の様に近隣の住人がかなり買い物をしていましたが散歩に同行した家内も店内を見学して写真の野菜類を購入してきました。トマトとアスパラは解るのですが球体にイボがある様な野菜は見たことも食べたことも無くて・・・・帰宅してして調べると・・・・原産地が地中海北部で球状に肥大した茎部を食用とするコールラビという野菜だそうです。食べた感じはカブのような味でしたが、散歩に出るといろいろなモノと出会えますね。

散歩途中で駿河台下の和菓子屋さんを発見。

昨日の神田界隈裏道散歩の続きです。神田駿河台下で懐かしさが漂う和菓子屋さんを発見しました。「御菓子処 さゝま 」と言うお店で松葉最中や茶道に使用できる生和菓子、御干菓子等を販売している何とも風情のある店構えのお店です。何でも昭和4年に神田小川町にササマパン店を開業し、昭和6年頃より和菓子店を現在の駿河台下に開店したそうです。散歩の途中にこの様なお店に遭遇すると極力購入して味を楽しむのはもちろんの事、その店の歴史を感じたりしています。今回も灼けに落ち着く店内に入り、久寿桜と水羊羹を購入し帰宅してからその味を堪能しました。散歩はただ景色を楽しむだけで無く、場所場所で歴史を感じたり、味を感じたりと・・・・やっぱり楽しいですね。コロナにも負けないぞ!
御菓子処 さゝま
東京都千代田区神田神保町1丁目23
03-3294-0978

明治8年創業の神谷書店がいつの間にか閉店していました。

コロナ自粛生活が続いていた先週末は、土日ともに健康維持のための裏道散歩に出かけていました。土曜日は神田界隈でしたが人の少ない裏道を歩いていると色々な光景に出会う事ができます。それは小さな神社だったり、とても古い建物だったりします。帰ってからこれらをインターネットで調べるなどすると散歩も2度楽しむ事が出来ます。ところで今回の散歩でビックリした事がありました。それは神田小川町に在る明治8年創業の地図をメインに扱う神谷書店が昨年12月30日をもって閉店していたのでした。まだ閉店した店(ビル)外観とお知らせは残っていましたがビル建て替えのための閉店との案内でした(情けないことに知りませんでした)。140年の歴史を誇る神谷書店は国土地理院の地形図をはじめ、道路地図・山岳地図にガイドブックなど取り揃えていて、私も1〜2度利用させていただいた記憶があります。そう言えば昔は同じエリアでも縮尺の違う地図を複数枚用意したりしていましたが、いつの間にかインターネットのGoogleマップ等で自由に縮尺を変えたり、写真モードにして利用する様になっていて周りから地図がなくなってしまっていたのですね。

2020年5月14日木曜日

二層式小型洗濯機を無料で差し上げます。

今日はブログ開設以来初めてとなる「お譲りします」です。実は以前、屋上で使用しようと量販店で写真の二層式の小型洗濯機を購入しました。2~3回使用したそうですがその後は倉庫の中で大事に保管されていたものです。今回は倉庫内整理のためにこの小型洗濯機を希望者に無料で差し上げたいと思います。因みにこの洗濯機ですが現行品で今でも13000〜19000円ほどで販売されています。大きさは幅550x高さ575奥行き360mmで一人暮らし用やペット専用としても使えそうです。キレイで程度も良い小型洗濯機ですので、ご希望の方は下記メールにてお申し込み下さいね。

二層式小型洗濯機申込メール 
tokyo@yscreate.co.jp

2020年5月12日火曜日

コロナでウーバーイーツを目にする事が多くなりました。

先日ブログで書いたテイクアウト弁当と関連しますが、近頃近隣で自転車に乗るウーバーイーツや出前館で働く人々を多く目にします。コロナウイルスの非常事態宣言が発令されてから急に増えたと感じます。これらの配達人を見るとかなり年配者やレンタサイクルを使った初心者も目にします。勤め先の休業で収入が減ってしまい手軽に出来るこの仕事を始めたのではとも想像してしまいます。先日或るテレビを見ていてオリンピックの銀メダリストがスポンサー契約が無くなりウーバーイーツで働き出したとニュースになっていました。3件の配達を2時間でこなして1,500円の収入と伝えていました。これは単純に時給750円ですよね・・・・雨でも降ったらもっと厳しくなりますよね。先日、交差点で私と同年代の配達人と目が合いましたが・・・・これが頭から離れずに何か考えさせられます。心から一日も早いコロナウイルス収束を願うのと政治家のリーダーシップに期待したいと思います。

2020年5月11日月曜日

裏道散歩は神田・お茶の水界隈約9500歩でした。

土曜日(9日)の裏道散歩は約9500歩も神田・お茶の水界隈を歩いてきました。当初の自粛要請だった5月6日が過ぎたせいかメインの道路(歩道)には人出が多いと感じました。もちろん裏道散歩のコンセプトは人の居ない道・場所を楽しく歩く事ですから裏道や路地を選んで人と接触しない散歩をこの日も敢行です。お陰で写真1、2枚目の鰻料亭として有名な明神下 神田川では何時もは絶対行くことの無い裏口の路地にも初めて足を踏み入れました。その後もあみだくじの様に裏道をくねくね曲がりながら神田・藪蕎麦、アンコウのいせ源などの古い建物を見学し歩き・・・・・路地裏でお客の居ない小さな寿司屋を見付けてランチを食べ、近くの公園でコーヒーショップからテイクアウトしたコーヒーで30分ほどゆったりとした時間を過ごしました。因みに小さなお寿司屋さんですがランチメニューでにぎり11貫で1350円とのことだったのですが、これに巻物4巻や味噌汁、煮物、デザートまで付いていてかなりお腹が膨れましたね(味ですが、この値段とネタですからまあ普通かなと・・・でも店主さん頑張って下さいね)。世の中コロナウイルスの影響で閉塞感が漂って知らないうちに暗い感じになっていますよね。もちろん私も同じですが、一日中悲観していても仕方ないので裏道散歩は気分転換の手段として、見るもの、触れるもの、感じるもの全てを楽しくなる様に努力しています。さて、今日の裏道散歩は何処で楽しもうかな・・・・もう少し頑張りましょうね。

ワイズ出版書籍、入手困難の時は直接ご注文下さい。

コロナウイルス自粛により、巣ごもり生活が当たり前になってしまった関係なのかワイズで出版している書籍の売り上げが好調です。特に大判カメラのハウツーを紹介している「大判カメラマニュアル」「大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る」が顕著です。Amazonでも4月中旬にはある程度在庫の在った両書籍ですが、今は「一時的に在庫切れ、入荷時期は未定です」のメッセージが出ています。ただこのメッセージが出っぱなしなんですね。Amazonに対して早急な発注を2度ほど要望しているのですが解決しません。何でもコロナウイルス対策関連商品の管理が優先されているそうで、どう言う訳か発注が在っても一冊単位なものでこのメッセージが消えることはありません。正直なところ逸失利益なのですがコロナ対策商品優先と言われてしまえばそれまでですよね。そこでワイズ出版の書籍は直接注文頂ければと思います。送料サービスはもちろんですが、価格等も考慮させて頂きます。自粛生活が長引くこんな時こそ写真知識の自己啓発が出来るのではと思います。注文宜しくお願い致します。

《ワイズ出版書籍購入申込先》
メール=tokyo@yscreate.co.jp 
TEL=03-5689-2776
FAX=03-5689-2786

あっと驚く・・・テイクアウトのお弁当が9500円でした。

コロナウイルスの影響で飲食店が悲鳴を上げています。非常事態宣言を受け休業するも家賃や人件費などで協力金だけではまかないきれない状態です。店内での提供を諦めて弁当等を作りテイクアウトで対応しているお店もあります。私事ですがこの様な近隣のお店に対して微力ながら応援しようと積極的にテイクアウト品の購入もしています。先日、ワイズオフィスの近くに在る人気の焼肉店の前を通ると店頭にテイクアウト弁当のチラシが貼られていました。このお店には以前より一度訪れようと思っているのですが、何時も予約客で一杯でここ数年希望が叶わない大人気店なんですね。ですから売上の協力はもちろん念願の味の確認が出来そうなのでチラシを覗き込むと・・・・何と!上タンヒレカツ煮重が9500円、焼肉ステーキ重が4900円という価格なんですね。いや〜、ちょっと気軽に弁当を買おうと言う気持ちでは購入出来ませんよね。他にも焼肉弁当2900円、カレー牛皿弁当1500円もありましたが、コロナ自粛中に9500円のお弁当を食べてもあまり美味しそうも無く、精々1500円の弁当で手を打とうかなと思ってしまいました。

GW散歩の第二弾は浅草界隈まで歩きました。

ゴールデンウィーク第二弾の散歩は浅草まで出掛けてきました。人と出会いそうな道だとあみだくじの様に路地を曲がって、人の居ない道、居ない道を選んでの散歩を今回から勝手に「裏道散歩」と名付けたいと思います。途中に通った東上野エリアは歩いた経験の無い道が多くて「こんなところに神社が在った!」や「かなり古い家だな!」と思う被写体が多くて多少興奮気味でした。特に写真4枚目の様な昭和ムード漂う「緑と愛を育てる 音楽喫茶 銀河JOY」には感激でした。途中、下谷神社の境内で休憩をとりながら無事に浅草まで歩きましたが、浅草は写真の様に観光客は数える程度で休業中のお店が寂しそうに佇んでいました。それでも名物「舟和の芋ようかん」をお土産に購入し早急に浅草を後にしました。今回の浅草・裏道散歩は14000歩でしたが見たことの無い被写体が多くてとても楽しいものになりました。(神社仏閣、古い建物の写真は紹介しきれないほど撮影が出来ましたよ)

2020年5月4日月曜日

GW散歩第一弾は人形町の老舗鳥肉屋「鳥近」です。

残念ですがゴールデンウィークは熱海に行けずに、東京でず〜っと自粛生活を送っています。ただ一日中家の中だと精神面でも良くないのではと、心身の健康維持と肥満防止も兼ねた散歩には出かける様にしています。以前にも書いたのですが、散歩は人の居ない一般道路を歩いて、もし人が多ければ、これを避けるというコースを決めない散歩ですが、今回からは何かを買い物する目的も追加してみました。例えば日本橋の〇〇、浅草の〇〇、神楽坂の〇〇と各地に在る老舗の美味しいものを買って来ようというものです(肥満防止はどうしたのか?)。そして9日の散歩目的地は人形町で、買い物は鳥近の地鶏と名物卵焼きです。いや〜っ、歩きましたね往復で18000歩もありましたが、殆ど人と蜜状態にはならずにGW1回目の散歩が終了でした。そして購入の地鶏は今日あたり水炊きで美味しくいただく予定です。もちろん名物の卵焼きは既に完食してしまいました。

Amazonでマスク購入も全て中国からの発送でした。

今日のお話は新型コロナウイルスで生活必需品になってしまったマスクのお話です。ブログをご覧の皆さんのマスク事情はいかがですか?私は何とかここ暫くの間は大丈夫のようです。因みにマスクの入手ですが3月中旬にAmazonで50枚1,999円を発注し、その後一週間後に50枚2,444円、更に一週間後に50枚3.000円と追加発注していました。価格を比べると短期間で高くなっているのが分かりますよね。もちろん製造元は中国で国際便のため到着はかなり遅れてましたが写真1枚目の様に届きつつあります。あっ、写真2枚目もAmazonで頼んだ洗って繰り返し使えるスポンジ製マスク(699円)とフィルター(510円)ですがこれも中国から届きました。そうなんですね・・・Amazonで注文したマスク関連商品は中国からの直接発送が多い様です。ただ気をつけなければならないのは確実にチェックすることですね。写真3枚目は商品説明・出荷では50枚入りとなっていたのに、実際に届いたのは10枚だけでした。チェックしなければこのまま受け取っていたのでしょうが、Amazonにクレームをしたところ商品代金は全額返金されるそうで10枚分が無料になりました。当分はこれらのマスクと先日町中で購入したものを使いコロナ感染を防ごうと思います。

2020年4月10日金曜日

活動自粛中でも足を伸ばして谷根千界隈まで買い物散歩。

先週土曜日ですが健康維持のため足を伸ばして谷根千界隈にあるパン屋さん、肉屋さんに買い物散歩に出掛けて来ました。自粛モードの中でしたが谷根千界隈の人出は地元住民の買い物風景は何時もと変わらないように感じました。ただ違うと感じるのは飲食店ですかね・・・お客が一人も居なかったり休業中の店も目立ちます。そうなんです、谷根千界隈を観光に訪れる人は確かに減っていて、あれだけ居た外国人も目に入りません。そんな中、ヘビ道を歩いていて「あっそうだ!久し振りに川上麻衣子さんの店に寄って見よう」と思い・・・・店の前に立つと「コロナ感染拡大を避けるため、店舗での営業は一旦、休業とさせて頂きます」とありました。ここのところ芸能人のコロナウイルスの感染もあっての自粛中なのでしょうね。因みに川上麻衣子さんのお店「SWEDEN GRACE」を昨年出版した「東京下町界隈 カメラ散歩」の中でも写真入りで紹介さて頂いた関係からの立ち寄りでした。(たまに小さなアクセサリーを購入しています)

2020年4月9日木曜日

非常事態宣言のニュースが流れる上野界隈は・・・。

安倍首相による緊急事態宣言の詳細が発表がされたのは7日の19時でした。1時間ほどこのニュースを見た後に、何時もの健康維持散歩に出掛けてきました。散歩エリアは「密閉」「密集」「密接」の3つの「密」を避けられる上野・不忍池に決定です。この日はスーパームーンと言う事もあり不忍池池畔を歩きながら久々に大きな月と、咲き誇る八重桜を楽しむ事が出来ました。池畔は散歩やジョギングを楽しむ人はいますが、かなり人数も少なくとても気持ち良い散歩になりました。下町風俗資料館辺りまで歩いてきて「久々にケンタッキーフライドチキン(KFC)でも買っていこうか」と不忍通りを渡りKFCまで足を伸ばすと・・・既に閉店をしていていました(20時迄の営業なんですね)。そしてこの場所から上野の繁華街を見ると・・・・何と人がいないのですね。ここで悪い性格が出て「アメ横はどうなっているのだろう?」との興味が・・・いや〜っビックリしました。8時30分頃でしたがアメ横も飲み屋街も写真の通りで、こんな光景は初めて見ました。こんな状態が続けば感染拡大は防げそうですが・・・・問題は自粛要請により休業や営業時間短縮に協力している飲食店・小売店の体力が何時まで持つかですね。やはり休業要請と休業補償はセットで考えなければとの思いが・・・・。(言い訳になりますが人が沢山居たらアメ横エリアには入りませんでした)

2020年2月7日金曜日

湯島駅の近くに在るレンガ造りの建物の正体は。

本郷3丁目のオフィスから秋葉原エリアへは徒歩でも15分ほどで行く事ができます。特に本郷台地を湯島〜末広町を抜けて歩く道はいろいろありますが、どれも下り坂故に歩くのが苦になることはありません。そして今日のブログはこの本郷〜秋葉原間のいろいろある道の一つを通ると写真のレンガ造りの建物に遭遇するお話です。千代田線・湯島駅から数分に在るこのレンガ建物の住居表示は台東区上野ですがご覧の様に一棟だけ異彩を放っています。この前を通る度に頭によぎるのは「いつ頃の建物なんだろう?」「地震等で倒壊の危険性は?」「一体何に使われているのだろう?」等と多くのクエッションマークです。昼間の通行では正体不明のこのレンガ造りの建物も夜になるとその正体を露わにします。闇に浮かぶその姿を見ると・・・それは「ワンスアポンアタイム」と言う名称のバーだったのです(店名が何とも言えませんね)。何でも明治時代の倉庫を改装したバーで内装もレトロ感が満載だそうです。またバーボンの品揃えが充実していてとても雰囲気も良いとの事です・・・・何方か一緒に出掛けませんか?東京の下町には未だ未だこの様な昔の建物を有効活用して存続しているケースがありますが・・・大事にしたいものですね。
ワンスアポンアタイム(Once Upon A Time)
東京都台東区上野1-3-3
03-3836-3799
営業時間 [月~金] 18:00〜24:00 LO23:30


2020年2月6日木曜日

明治からの食堂と大学構内のコーヒーショップで緩い時間を体感。

先週の土曜日でしたが仕事の関係で午前中だけデスクワークをしました。お昼になってランチでも食べようと外に出ると一面に青い空が広がっています。「少し足を伸ばしてランチでもするか!」と、向かったのは東大正門の近くに在る「東大生と共に明治から」の「食堂もり川」でした。ここの海鮮丼が美味しくてこのブログでも2回ほど紹介していますが、今回オーダーしたのは写真2枚目のお刺身定食です。6種類のお刺身と小鉢、お新香、味噌汁、ご飯のセットで何と1150円です。熱海の観光客向けの海鮮食堂よりお刺身は新鮮だし、丁寧に作っていてお得なランチである事を再認識です。とても満足したランチを食べた後は、東大正門より入構し工学部前広場側にあるコーヒーショップに入店し、熱いコーヒーを飲みながらガラス越しに広場を行く人を眺めていました。そして穏やかな青い空を見上げると・・・・久し振りに東京でもゆっくり流れる時間を体感できました。捨てたもんじゃない・・・・東京も・・・・。

2020年2月5日水曜日

2月15日(土)「歌川広重・江戸百景カメラ散歩《湯島・御茶ノ水界隈編》」を開催します。

来週の土曜日に「歌川広重・江戸百景カメラ散歩《湯島・御茶ノ水界隈編》」が開催されます。何回かロケハンをしてコースを作りましたが、今この撮影会参加者に配布する資料を一所懸命作っています。写真1枚目が約80%完成した資料ですがA4サイズで4枚以上にもなっています。ロケハン時に撮影した情景写真を元に歌川広重が描いた浮世絵との関連なども記していますし、コース地図も書き起こしますので、参加者にとって永久保存資料になると思います。また今回立ち寄る予定の湯島天神では丁度「うめ祭り」の最中なので楽しいスナップ撮影を満喫する事も出来そうですよ。今回のコースは従来コースより行程が短めで初めての参加にも最適かもしれません。ワイズ主催の町歩き撮影会に未だ参加されていない方は是非お申し込み下さい。因みに参加費はコース案内・説明、資料付きで1000円です。今どき1000円で3〜4時間楽しめるレクレーションはありませんよ。また今回の参加者の中にはプロ写真家2名、カメラメーカースタッフ2名も含まれますので、プロ写真家からの撮影アドバイスや機材についてのお話も聞く事が出来ますので・・・絶対お得な撮影会と思います。撮影会終了後の自由参加懇親会にもご期待下さい。
「歌川広重・江戸百景カメラ散歩《湯島・御茶ノ水界隈編》」
■開催日 2月15日(土) 12時30分〜
■撮影地 湯島・御茶ノ水界隈
■集 合 ワイズクリエイト 
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(案内地図・資料付き) 
■申 込 事前に参加申込みを下さい。 
■備 考 大判、中判、デジタル等お好みの カメラでご参加下さい。

2020年1月21日火曜日

向島・見番通りと桜橋通りの角に在る喫茶店・カド。内装にビックリでした。

今日のブログも「広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草編》」ロケハン話しの続きです。向島の見番通りと桜橋通りの交差する角に「カド」と言う名称の生ジュースと自家製クルミパンを売りにする昔ながらの喫茶店が在ります。私の著書「東京下町界隈 カメラ散歩」の「向島界隈」にも紹介しているのですが、実は入店するのは今回が初めてでした。店内に入って先ず驚くのは内装なんですね。油絵やアンティークのインテリア、更に天井までもが写真の通りなんですね。何て言うんですかね・・・・ビクトリア調とでも言うんですかね。お店の中を360度眺め回してしまいますが言葉では表現出来ませんので写真でご勘弁下さい。注文したのは元気が出ると言う「活性生ジュース((600円)」と「くるみブルーベリーパンのなすモッツアレラサンド(400円)」でしたが、どちらも初めて口にする独特の風味なんですね。癖になって常連客になるのも頷けます。暫し滞在し店主や地元のお客さんとの会話を楽しみましたが、向島を散策される方は是非一度立ち寄っても良いお店であると推奨致します。何せいろいろと話の種になるお店と思いますので。また、こんなお店に入るのもカメラ散歩の楽しみですね。

2020年1月20日月曜日

広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草編》のロケハンに出掛けて来ました。

昨日は第3回目の開催となる「広重・江戸百景カメラ散歩」のロケハンに出掛けて来ました。初めて曳舟駅で降りましたが、曳舟駅は東武線と京成線の二線に在って前者を「曳舟駅」で後者を「京成曳舟駅」と言うのですね。今回は京成曳舟駅で降りたのですが直前の電車内アナウンスでは「次は曳舟駅です」と案内があったので余計に迷ってしまいました。今回のロケハンも歌川広重が描いた名所江戸百景のうちから6枚の浮世絵を選んで、これが現代の東京のどこで描かれたかを探しながらのものでしたが、もちろん浮世絵と同じ構図で写真撮影する事はできません。ですから頭の中で江戸時代にタイムスリップし、描かれた浮世絵に思いを馳せてシャッターを切るのですが・・・・中々面白い写真が撮影出来るのですよ。もちろん撮影者の個性や感性によって同じ場所に立っても出来上がった作品は相違しますから余計に面白いと感じます。結局、曳舟から浅草まで約12000歩も歩いてしまいましたが、再度ロケハンをして4月頃に「広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草編》」が開催可能になると思います。それにしても撮影会を決めるのはかなり大変で、いろいろな事を調査して机上でコースを作り、その後に実際にロケハンをするのですから・・・・皆さん大変さをご理解下さいね。