2019年2月19日火曜日

「東京下町界隈 カメラ散歩」無事に入稿完了しました。

やりましたよ!何とか「東京下町界隈 カメラ散歩」の入稿が昨日終了しました。ピックアップに来社した印刷会社の方には1時間ほど待って頂きましたがギリギリセーフの入稿でした。何故にそんなにギリギリまで掛かったかというと、原稿をアウトライン(フォントや図をパスで構成されたオブジェクトに変換する事)にするのにかなりの時間が掛かった事と、膨大なデータ量のため制作用サーバから入稿用ハードディスクにコピーするのにも時間が掛かってしまった事でした。一番上の写真を見て頂くとプリントアウトしたページが散乱していて戦場のような有様だったことをお分かり頂けるのではと思います。2枚目の写真は時間の関係でデータホルダをまとめきれずに、各界隈毎のホルダーのリンク指示書を作って印刷会社に渡しました。3枚目は完成書籍と同じ位の暑さのダミー書籍に表紙プリントアウトを被せてイメージを確認した時のものです。そして4枚目が入稿用のハードディスクですがDVD等の媒体ではデータが収まりきれないのと速さの観点からの採用でした。このあと、印刷機出力紙の校正や製本等があって出版予定日日の3月20日前に、ドサッと納本されることになりますが、そして最大の問題が受け入れ態勢なのです・・・・・どうしよう・・・・。(また出来なかった他の仕事も頑張らねば)

2019年2月15日金曜日

東京下町界隈 カメラ散歩」Amazonへの登録完了です。

本を出版する時にはいろいろな事をやらなければなりません。どんなに素晴らしい本でも、ただ出版しただけでは売れません。本作りの基本コンセプトは勿論のこと、宣伝、営業がかなり重要だと思っています。今回制作の「東京下町界隈 カメラ散歩」でも事前のプレスリリースを日刊紙、カメラ雑誌など何社にも行った結果、何とか取り扱って頂ける媒体もありました(かなり楽しみです)。また先日は、今の時代に絶対無視できない書籍販売の巨艦「Amazon」への事前登録も完了しました。この「Amazon」ですが日本中の書店が減少する中、独自のシステムで本の紹介と販売を行い急成長してきました。ワイズでも既刊書籍をかなり販売して頂いています。従来は大手出版社で立ち上げた「書籍取り次ぎ会社」を経由しなければ書店本棚に本を列べる事は出来ませんでした。これこそが読者の目にとまるの唯一の手段だったのです。ところが今はパソコンの画面を見ながら好きな書籍をチョイスして「ポチッ」とやれば翌日には書籍が自宅まで配達されるのですから、世の中変わったと思うしかありません。ただ、これによりワイズのような出版社の端くれでも「Amazon」と言う土俵の上では大手出版社に互して戦うことが出来る様になったのです。この土俵で戦う上での私のポリシーは「書籍作りにおいて絶対に手を抜かない」事です。出版が本業の出版社では、決められた期間を前提に、次から次と本を出さなければなりませんが、ワイズの場合は「拘り」にいくらでも時間を使う事が出来るのです(ある意味ずるいけど)。ですから「東京下町界隈 カメラ散歩」も制作に約4年も掛けています。2008年に出版した「大判カメラマニュアル」は構想7年、制作2年でしたが、未だにカメラ量販店のカメラ関連書籍の売り上げではかなり上位で頑張っています。要するに「拘った本」を作れば長期間売れると思っているのです。書店で見る書籍の多くが「編集者がライターを使い簡単に作っている」と思うのは私だけでしょうか?出版後は販売が可能そうなカメラ専門店、各観光協会、掲載界隈に在る各種ショップに取扱営業に出掛けるつもりです。企画して、取材して、撮影して、書いて、編集して、レイアウトして、広告営業して、宣伝して、売り込む事を一人で担当するこの醍醐味は何とも言えませんよ。これも「拘り」なのかもしれませんね。

今週末は「門前仲町界隈撮影会」を開催します。

時間の流れがやけに早く感じる今日この頃です。未だ未だ先の開催と思っていた「門前仲町界隈撮影会」も今週末の16日に迫りました。因みにこの門前仲町界隈ですが現在制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」の21界隈には含まれませんが、番外編として2ページで紹介予定です。本当は「深川・清澄界隈」の中に入れても良かったのですが、あまりにもエリアが拡大しすぎるので別扱いとしました。そして「門前仲町界隈」で括るとそれほど広いエリアでないので、ゆっくりじっくり歩きながらの撮影が楽しめると思います。そうなんです・・・今回の撮影会はあまり歩く事に自信の無い方でも気軽に撮影出来る5〜6000歩の行程なのです。初参加の方歓迎致しますよ。また同界隈は冨岡八幡宮と深川不動堂の門前町のイメージが強いのですが、一歩路地に入ると明治〜昭和の面影残る建設物もあり、被写体としても期待できます。詳細は下記の通りとなりますが、皆さん是非ご参加下さい。近頃オフィスワークばかりでだった私にとっても久々のカメラ散歩になりそうです。
■開催日 2月16日(土)12時30分〜
■撮影地 「門前仲町界隈」
■集 合 深川不動堂参道 赤門 
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(オリジナル地図付)
■申 込 事前に参加お申込み下さい。
■備 考 歩き易い服装でご参加下さい。

2019年2月4日月曜日

日曜日も朝から夜まで仕事でした。高齢者には厳し〜。

結局、昨日(日曜日)も一日中仕事になってしまいました。2月18日入稿予定で3月20日発行の「東京下町界隈 カメラ散歩」の告知の為に、ワイズニュースとマミヤカメラクラブ会報誌・号外を作り、更に発行前の購入予約ならば20%OFFになるというフライヤーも作りました。これだけでは終わりませんよ・・・・レーザープリンタで必要枚数(数百枚)を印刷し、紙折り機に掛けて長3封筒に入るように三つ折りにします。そしてワイズデータベースからワイズ会員とマミヤ会員をソートしタックシールに打ち出します。このタックシールをワイズ封筒とマミヤ封筒に貼り付け、先程三つ折りにしたニュースとフラーヤーを封入しテープ止めするのです。これを昨日は朝から全部一人で行ったのですよ(写真を見て下さい。くたびれた〜)。貧乏会社の代表は本当に辛いですね。今日はスタッフの協力でこの封筒にヤマトメール便のシールを貼り付け投函したいと思います。因みにニュースやフライヤーを作るのは、それなりに頭を働かせなければならないので飽きることはありませんが、封入等の単純作業を長くやるのはきついですね。正直なところ、残数を見て嫌になったり、イライラすることもあります。ですから昨日のランチは気分転換もあり、大好きな湯島・天正まで出掛け、天ぷら定食を奮発してしまいました。ランチでも4000円以上もしましたが、朝から晩までこれだけ働く高齢者ですからたまの贅沢も良いですよね。さあ〜、今日も頑張りますよ。

土曜日は「東京下町界隈 カメラ散歩」のプレスキットを制作です。 

土曜日も仕事でした。それは「東京下町界隈 カメラ散歩」の最終制作を頑張って・・・・と言うことだけじゃないんですね。原稿制作と一緒にやらなければならない事が幾つかあります。それは(1)プレスリリースキットの用意(2)書籍販売に関する営業資料の用意(3)書籍流通の乗せるためのISBN関係資料の用意(4)ワイズニュースやマミヤ会報誌等での告知等ですかね。昨日はその中のプレスキットの制作と準備に頑張っていました。ワイズのデータベースから一般新聞、カメラ雑誌等の約30件をリストアップして準備に掛かりました。以前はプレスシートにLLサイズのプリントを同封して投函していたのですが、時代が変わったので添付データはCDにしてみました。CDの中には書籍表紙写真、各ページの抜粋写真、更に書籍内容が分かるように表紙から30ページほどの散歩原稿と撮影講座原稿8ページほどをPDFにまとめて、プレスリリースを受け取った担当者が内容確認出来るようにしてみました。写真がそのプレスシートとデータCDですが、このCD作りが面倒でしたね。何せ30枚もCDを焼くのですから。これらをクリアファイル入れ、更に宛名を書いたA4封筒に入れ投函です。因みに今日の日曜日はワイズニュースに新刊書籍特集を書きまとめたいと思います。

2019年2月1日金曜日

メチャクチャ安いメガネ屋さんを発見。何とサングラス29円也。


今日のブログも昨日に引き続きです。若い女の子の中でアウェー感を感じながらも美味しいピザをたらふく食べてお店を出たおじさんは、東通りを池袋駅方面に向かい歩き出しました。この東道りは前回の撮影会ではコースに無くて通っていませんので初めての道なのですが、池袋駅周りの雑踏感も無くて歩きやすく、興味深い飲食店も在り「中々良い道じゃないか・・・」との感想でした。ところが少し歩いていて「何だ〜これは?」と思わず声に出た建物を発見です。それは建物がサングラスなどの本物の眼鏡で覆われているのでした。お店の名前は「老眼めがね博物館」と言い、眼鏡の卸問屋の倉庫だったところを老眼鏡のアウトレット店として営業しているお店だったのです。そして店内をのぞいてビックリしたのが価格なのですよ・・・老眼鏡が48円から、遠近両用395円から、高級素材のチタンフレーム2950円、形状記憶合金1500円ととんでもない値付けなのですね。極めつけがサングラス29円ですよ。今流行のハズキルーペもかなり安く売られていました。1000円で何個眼鏡が買えるのだろうと思いながら店を後にしましたが、他にも面白そうなお店も在って恐るべし南池袋界隈でした。
老眼めがね博物館
東京都豊島区南池袋3丁目16-9
03-3984-5652