2013年7月31日水曜日

上野駅構内に泳ぐ巨大なダイオウイカ?

先日、山手線に乗っていて上野駅で降りました。昔とさほど変わらない駅構内を歩いていると頭上に巨大なイカを発見です。そうです!これこそが話題の「ダイオウイカ」の巨大模型だったのです。ダイオウイカとは触覚を含めると7メートル近くもの大きさになる世界最大の無脊椎動物と言われ、特に巨大なモノは20メートルも超える大きさもあったとか言います。深海に生息するため個体数も少なくベールに包まれた生き物でもあり今年公開された小笠原沖の深海映像が世界的にも珍しく貴重映像とされています。それでは何で上野駅構内にダイオウイカがいるか?となると、実は今(7月6日~10月6日)上野の国立科学博物館で「深海 ー挑戦の歩みと驚異の生きものたちー」「この夏、伝説のダイオウイカにあう。」と題した展示イベントを開催しているのでした。因みに博物館ではダイオウイカの標本や深海シアターの他にも380点の深海生物の標本展示や友人潜水調査船「しんかい6500」の実物大模型の展示もされているとのことです。小さなお子さんやお孫さんを連れて「深海の世界」を是非垣間見ては如何でしょうか。(ダイオウイカ1匹で何人前の塩辛が出来るだろうかと考えるのは私だけかも)

2013年7月30日火曜日

湯島天神近くで鴨せいろを食す。


先月のブログで書いた湯島天神近くに出来た鴨鍋屋さんの「湯島 梅園」一度は訪ねてみようと思っていました。実はつい先日の昼時にこの店の前を通りかかった所、店の前で若くて綺麗な女性が何やらメニュー片手に小さな声で呼び込みをしていました。通常大きな声での呼び込みには一切反応を示さないのですが若くて綺麗な女性の遠慮がちな呼び込みには直ぐに反応してしまいます。「何ですか?」と言うでも無く近づくと、数日前からランチタイムメニューを作って昼間の営業も始めたとの事でした。丁度昼飯前で入るのは「今でしょ!」とばかりに入店です。夜は高そうなのですがランチメニューはリーズナブルで850円から1050円までの4種類でした。「鴨せいろ」を注文して出てきたのが写真です。つけ汁には鴨も沢山入っているし、蕎麦の量も多めで更に温泉卵まで付いていて900円也は安いを実感です。味もサービスも宜しくこの日のランチは大満足でした。
「湯島 梅園」
東京都文京区湯島3-29-5 湯島梅香殿
050-5797-6934

2013年7月25日木曜日

今年の「うえの 夏まつり」は上野駅開業130周年イベントでした。

子供達の学校も夏休みに入りいよいよ夏本番ですね。夏本番と言えば各地で夏祭りも開催されているとのニュースも多く伝わって来ます。オフィスの在る本郷より春日通りを下って歩く事10分で上野に到着します。この上野でも数日前(20日)には「うえの 夏まつり」と題したイベントのひとつ夏まつりパレードが開催されました。パレードの一部しか見ていませんので詳しい事は不明ですが、JR上野駅~水上音楽堂(不忍池)~上野中央通りとパレードされた様子です。因にこのパレードには警視庁音楽隊を始め地元の学校、企業、団体が30以上も参加したそうです。写真は上野中央通りを通行止めにしてパレードする様子ですが熱気が伝わってきますね。因にこの「うえの 夏まつり」はJR上野駅開業130周年の記念イベントでもあるそうです。130年の歴史ある上野駅ですが、きっと皆さんにも何かしらの思い出があるのではないでしょうか?

2013年7月16日火曜日

サッカー協会のある本郷でサッカーイベントが・・・。


本郷の地名を聞くと「あ~、東京大学の在る所ですね」と答える人が多いが、一部の人は「サッカー協会(ミュージアム)のある所だ」と答える。もちろん熱烈なサッカーファンである。本郷にサッカー協会とミュージアムが出来たのは2002年に行われた2002 FIFAワールドカップの剰余金を元に日本サッカー協会(JFA)が2003年にビル購入してからだった。同協会は日本国内におけるサッカーの活動の振興を行う統括団体で、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)や日本フットボールリーグ(JFL)、日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)の試合や天皇杯全日本サッカー選手権大会などの公式サッカー大会を主催する協会でプロ・アマの活動を一本化して管理している。地元でも協会の移転とミュージアムの完成により、この前の道を「サッカー通り」と改名して地域振興にも務めています。そんな背景の中で、先日このサッカー通りにある商店で買い物をしたら写真の「第2回 サッカー通り 夏まつり」と題したリーフレットを渡された。何でも7月21日(日)にサッカーと関連したイベントを開催するとの内容であった。注目は「球舞」というサッカーと音楽を融合させたアクロバティックなスーパーリフティングパフォーマンスだそうで、その他にもシュートゴール大会などもあると言う。このブログをご覧の熱烈なサッカーファンの皆さん、サッカーミュージアムの見学と一緒に21日は是非、本郷にお集り下さい。
サッカー協会(ミュージアム)
東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)JFAハウス 
Phone:03-3830-2002

2013年7月11日木曜日

東京駅のミニチュアモデルを発見!

皆さん、復元なった東京駅舎はご覧になりましたか?毎日の様に沢山の観光客が押し寄せ盛況の様子ですね。確かに近代的なビルが続々建築される東京においてレトロ感漂う東京駅舎の完成は嬉しい限りです。多くのカメラマンもどの場所からどのようなアングルで一番お気に入りの東京駅を撮影しようかと研究している様ですよ。東京駅の様な建築写真を撮影する場合、対象建築物の周囲を実際に歩いてカメラポジションを決めるのは常識ですが大きい建物の場合は歩くだけで結構な体力を使ってしまいます。ましてや猛暑の日は勘弁してと思ってしまいます。そんな事を考えているとちょうど良いモノを東京駅・丸の内中央口近くで発見しました。それは何と東京駅舎のミニュチュアモデルでした。写真を見て下さい。これだけ精密に作られていれば周囲を廻ってどのポジションで撮影すれば良いか一目瞭然ですね。噂のドーム天井も忠実に再現されているので見るだけでも楽しいミニュチュアかもしれませんね。

2013年7月10日水曜日

暑さを吹き飛ばせ、氷点下ビール。

東京地方も例年より早く梅雨明けしましたね。真夏日が続きこれから熱中症等には気をつけなければならない様です。特に暑い日には熱中症予防も含め飲み物をこまめに摂る様に心がけましょう。どうせなら飲み物も気分爽快になれる冷たくて美味しいビールを最高と思う人は多いと思います。そんな人達にお知らせです。銀座を歩いていると「アサヒスーパードライ エクストラゴールドBAR」なる店を発見しました。この店は「氷点下(−2°C~0°C)のスーパードライビール」を新しい飲み方で体感してもらおうとする期間限定のスペシャルショップだそうです。徹底した温度管理により凍結した専用のドラフトタワーから氷点下のスーパードライを注いで飲む事が出来るのです。私の様にビールは最初の一杯が好きと言う人にとっては最高の店かもしれません。この限定ショップは他にも新宿、京都、大阪、福岡、名古屋、仙台、広島にも在るそうですが、写真の銀座店では暑さの中、氷点下ビールを求めて多くに人が列を作っていました。これから夏本番です。

2013年7月9日火曜日

変貌する手押し井戸ポンプ。

本郷三丁目交差点を春日通りに沿って上野広小路方面に歩けくと、歩道の狭さを認識する。特に途中にある専門学校の生徒が多い時などは、春日通りに平行する一本奥の道を利用することが多い。昨日もこの道路を利用していると、日頃見慣れた風景の中に「おやっ?」と思うモノを見つけた。見慣れたビルのアプローチにニョキッと赤い器具とレバーが付いたパイプが生えていたのだ。「あっ、これは!」そうなのです。これはまさしく手押しの井戸ポンプだったのです。それは私たち中高年がイメージする鋳造性の井戸ポンプと違い、ちょっとオシャレな現代風(?)な井戸ポンプだったのです。思わず手を伸ばしコキコキトレバーを上下すると写真の様に水が汲み上げられてきました。「う~む、時代は変わるものだ」と思いつつも、この手押し井戸ポンプの下に、タライに入れたスイカは似合わないな!とくだらない事を考えてしまった。やっぱりオヤジでした。

2013年7月5日金曜日

5年振りの中野ブロードウェイは・・・。

久し振りに中野に行ってきました。私の年代が中野に持つイメージは「サンプラザ」、「ブロードウェイ」などです。JR中野駅のホーム上からも写真の様に左に「サンプラザ」、中央に「ブロードウェイ」に繋がる商店街「中野サンモール」の入り口が見えます。中野は商店街、飲食店街も多く老若男女を問わず沢山の人々でとても活気のある街と言えるでしょう。駅の改札を出て数年振りでサンモールからブロードウェイまで歩いてみました。ブロードウェイは5年程前に腕時計購入のために来て以来となります。3~4枚目の写真がブロードウェイの内部ですが、漫画専門店、フィギア専門店、ゲームソフト専門店、時計専門店等が沢山あり、またここに集まる人々もちょっと変わっていて(ご免なさい)異文化ゾーンに足を踏み入れてしまった感じまでします。時間があればもう少し探索出来たのでしょうが今日はそのまま引き上げました。今度はもう少しゆっくり店の中を覗いてみようかな?(店によっては入店するのにも勇気がいりそうなところもありますね)

2013年7月3日水曜日

新宿大ガードの「思い出横丁」、昔は「ゴキブリ横町」と呼ばれて・・・。

新宿西口を大ガード方面に進みユニクロを右に折れJRの高架手前を左に折れるところに、写真の様な「思い出横丁」と言う路地がある。薄暗くちょっと怪しい感じのする路地である。路地の左右には飲み屋、焼き鳥屋、ラーメン屋、バー等が林立するが、どの店も小さく椅子に座ると路地にお尻が出てしまう程である。実はこの路地、私が大学生の頃の40年前には「ゴキブリ横町」とか「しょんべん横町」と呼ばれていたのを記憶している。当時、私は大学生とはいえ午前中から夕方までタイ焼き屋で、夕方から夜中まではジーンズショップでアルバイトをしていた学生だったので結構お金を持っていて、「安い」とされるこの横町で飲食した事は無かった。ところが地方から上京しアパート住まいの同級生は金もないのにこの横町に入り浸っていた。確か気軽に利用出来る程に「とんでもなく安い」と言っていた様だった。当時一緒にこの路地を通って薄暗い中に何かプ~ンとする匂いを嗅いで「しょんべん横町?」と思ったほどであった。もちろん何十年振りに通った「思い出横丁」はそんな匂いはしないけど怪しい感じは健在のようだった。正面から外人の男女が歩いてきたけど、もしかして今では東京の穴場スポットとして紹介されているのかもしれない。

2013年7月2日火曜日

東京駅丸の内のKITTE(キッテ)は絶好の撮影スポット。


時の総務大臣・鳩山邦夫氏が建築にクレームを付けた事で有名な東京駅丸の内口にある「KITTE(キッテ)」。「KITTE=切手」の名称でもお解りの通り、このビルの前進は旧東京中央郵便局の局舎だったところを日本郵便が商業施設として2013年3月にオープンさせた今注目のスポットなのです。地上6階、地下1階の「KITTE」には98ものショップと東京大学総合研究博物館が運営するJPタワー学術文化総合ミュージアムと言う入場無料の施設まであるのです(これは見物ですよ)。また、写真にも紹介している様に6階には大きな屋上庭園まであって多くの人の憩いの空間にもなっていました。因にこの庭園から眼下に見えるのがやはり話題の東京駅舎です。ちょっとした撮影スポットになる事間違い無しですね。
KITTE(キッテ)
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号