2011年1月31日月曜日

人形町・今半のステーキ定食は美味し。


皆さんも自宅でステーキを焼いて食べたことがあると思います。ただどんなに良い肉を買ってきても、お店で食べるステーキの味と比べると今ひとつの筈です。それは肉を焼く鉄板の厚さや火力、焼き方などいろいろな要素があります。結論から言えば「ステーキはお店で食べた方が美味しい」です。しかしながらあまり高いとお店に行く機会も減ってしまいます。今回はそんなステーキが手頃な価格で美味しく食べられる「人形町・今半」へランチに出かけました。そもそも「今半」は明治28年に本所吾妻橋で創業された牛鍋屋さん。その後、暖簾分けされ「今半別館」「浅草今半」「代々木今半」そして「人形町今半」と5つの「今半」が現在事業展開しています。その中でも最も多くの店舗を持つのが「人形町今半」で人形町が本店です。ここではステーキの他にもしゃぶしゃぶ、すき焼きなどのメニューがありますが各々食べる場所が違います。この中で最も手頃に食べられるのが鉄板焼きコーナーの「ステーキ定食」グラム数により価格は違いますが今回はロース150gの「A定食」(2730円)とニンニク焼き(315円)をオーダー。おかわり自由のサラダが出され、いよいよ目の前の大きな鉄板でタマネギとズッキーニを焼いてくれる。焼きたての野菜を食べている間にロース肉を取り出しプロの技で焼き上げカット。写真を見て下さい。鉄板の上でカットした肉を皿に盛る付けてくれました。美味そうでしょう!更に更にロース肉からカットした脂身を少し焦がしながらご飯と一緒に炒めてくれます。これがまた最高!希望でガーリックライスにも出来ますが熱い鉄板の上で焼かれた「炒めご飯」は私にとっては究極のご飯でした。目の前の大きな鉄板の上のパフォーマンスを見て老舗の雰囲気を味わえて、そして美味しくて約3000円也です。絶対にお薦めです。近くには有名な「水天宮」「甘酒横町」もありますので是非一度訪ねてみては?

2011年1月27日木曜日

築地の路上でウニ、ホタテ焼き。


築地を歩いていると、やけに目立つ「築地市場休憩所」なる建物を発見。休憩所としての機能は勿論、卵焼き屋さん等幾つかの店舗が入っているらしい中には行列を作っている店もある。一昔前では考えられなかった観光客用の施設と思われる。この休憩所の前に人だかりが出来ていたので近づくと路上で「ウニ、ホタテ焼き」や「カキ焼き」などをその場で焼いて販売していた。ぷ〜んと良い匂いが漂って思わず注文しそうになってしまった。

2011年1月26日水曜日

またまた寿司が食べたくて築地へ。秘密の寿司屋を発見!


今回もまた食べ物ネタです。またまた無性に寿司が食べたくなり2週続けて築地にGO!今回は日頃食べているお寿司屋さんより、新しい店を開拓しようと歩いていると、一見目立たぬ路地の奥に「十七代目 紀ノ重」なる看板を発見してしまった。「十七代目」と言う文字が気になりませんか?こんな場所に十七代も続いている寿司屋があったかな?と言う疑問がムクムク大きくなる。「え~い、入ってしまえ」と入店すると、カウンターのみの十人も座れば一杯になってしまいそうな店内にビックリ。しかもカウンターを囲う形でよしずとビニールカーテンが設置されている。要するに路地に面したカウンターだけでは寒かろう、見えてしまうだろうとの配慮だったのだ。「失敗したかな?」とやや不安になりながらランチメニュー15貫3850円(?)をオーダー。因みにこの店は築地の仲卸として17代続いている紀ノ重が一昨年に出展したばかりの店とのことだった。「それで十七代目か!」と納得。そんな事を答えながら板前さんが丁寧に握った寿司を1貫、1貫目の前のガラス皿に置いてくれる。「なんだ!美味いではないか!握り方も良いし。これは当たりかもしれない!」と思うのにはそれほどの時間は掛からなかった。「当た~り!」出される寿司のひとつひとつに板前さんの奇をてらうことのない創作アイデアが詰まっている。漬けにしたアジやホタテなどもなかなか美味い。イカも甘さを出すために一枚を三枚に薄く切り更に細かく切って肝仕立てで食べるのだ。「この板前さん、やるな!」と思っていたらブログ用にと写真下のミニ寿司まで握ってくれた。見て下さい。左下に光るのが500円硬貨です。いかに握りが小さいか解ると思います。500円硬貨が無かったら普通の寿司ですよ。いや~久しぶりに面白くて粋な板前さんに出会ってしまった。当人曰く「仲卸をやっているので食材にはこだわっています」との事だった。食材が良くて、創作アイデアがあって面白いときたら、またこの寿司屋に食べにこようと思った次第でした。皆

十七代目 紀ノ重
東京都中央区築地4-14-16 03-6228-4822

2011年1月25日火曜日

秋葉原の歩行者天国が再開。


秋葉原の歩行者天国が2年7ヶ月ぶりに再開された。2008年の無差別殺傷事件以降中止されていたが、23日の午後から6月までの毎週日曜日に試験的に再開されるという。丁度、自動車で通りかかって信号待ちの時にカメラを取り出して撮影したのが一番上の写真だ。交差点付近には沢山の脚立が立ち多くの報道カメラマンが歩行者天国の様子を撮影している。丁度パーキングメーターの空きがあったので自動車を停め、町の様子をスナップ開始。歩行者天国は5時までと残り時間はわずかだったが、歩行者天国を歓迎する人、人、人だらけだ。「よくもまあこんなに人出がある」と思いながら歩き出すと、殺傷事件の現場交差点の角に特設の献花台が出来ていて多くの花がたむけられていた。記憶は約3年前に戻って、事件の前日の同時刻にこの交差点の前を歩いていて「事件が一日ずれていたら」と思った事をを思い出した。それにしてもこの日は一般の通行人の中に混じって警察を含む警備関係者と新聞、テレビのマスコミ関係者がえらく多かった事。歩行者天国は従来の距離より200メートルほど短くなったとのことだったが、歴史ある秋葉原の歩行者天国が正式再開すれば、地元商店街への経済効果も相当に見込まれている。

2011年1月19日水曜日

一度は食べたい「肉の万世」の排骨麺。


皆さん、また食べ物の話です。秋葉原に「肉の万世」と言う肉料理の専門店があるのをご存じですか?昭和24年の創業でそばを流れる川に掛かる橋「万世橋」からのネーミングだそうです。今は立派な10階建てのビルになり各フロアでステーキ、しゃぶしゃぶ、すき焼き、ハンバーグ、とんかつ等の肉料理なら何でも食べられます。個人的にはここの「万かつサンド」が好きで秋葉原の「肉の万世」前を通った時にはお土産用に買って帰ります。ただ今回はこれらのメイン料理の話しではありません。このビルの右側面に「万世橋酒場」と言う「肉の万世」直営の飲み屋さんがありますが、夜ともなれば近隣のサラリーマンがリーズナブルに飲めると大挙してここに集まると聞きます。そんな「万世橋酒場」の平日のランチタイムにはラーメン屋さんに変身します。それも「肉の万世」らしく「排骨(パーコ)麺」の専門店になるのです。昨日1年ぶりにこの店に入店しました。「肉味噌排骨麺」の食券を買いカウンターに出すと食券を見てから排骨を揚げ始めます。暫し待つと写真下の「肉味噌排骨麺」が出来上がり。排骨を口に運ぶと「サクッ」として美味いではないか!麺を食べながら「サクッ、サクッ」と肉を食べるのは格別で病み付きになってしまいそう。(だから太るのだ)因みに麺はちょっと太めの自家製麺で歯ごたえがあります。一度は食べても良い麺として推奨致しますので平日の秋葉原のランチメニューに入れておいて下さい。

2011年1月18日火曜日

築地のお土産はもちろん魚屋さんで!


神楽寿司で美味しいお寿司を食べて外に出ると、辺りは若干暗くなっていた。こんな時間では魚屋は営業していないだろうと路地に入ると今まで見たことない食事も出来て、お土産も買えて、買い食いも出来る店を発見。サバ寿司が美味しそうなのでお土産用にゲット。更に足を伸ばすと魚屋さんが開いていた。マグロにカニにエビ、アンコウ、貝と何でもありの魚屋さんだ。思わず目を奪われたのが美味しそうな今が旬の「白子」。3000円だったが閉店間際で2000円にディスカウントしてくれるという。もちろんこれもゲット。その他ハマグリ、ブリ、アンコウ等も購入。暫く我が家の夕食は魚ずくしだ。

2011年1月17日月曜日

築地の赤しゃり寿司は美味かった。


「寿司をが食べたい」と思いたち一時間後には日曜日の築地場外市場に立っていた。昔の日曜日の築地市場周辺はほんの少しの寿司屋さんのみの営業だったが、今は寿司屋だけでなく魚屋や卵焼き屋、ラーメンやなどまで開いているのだ。いかに観光客やアマチュア客を相手にしているかが解る。築地場外に「つきじ神楽」と言う寿司屋がある。ここのしゃり酢は「酒粕を原料とした醸造酢を使用しており酒粕を3年から5年位成熟させ自然に赤く色づき独特な香味が生まれこれを精選したもの」でしゃりが若干赤色なのだ。今回は日曜祭日セットなる3780円の寿司を注文。独特の風味のする赤しゃり寿司を堪能した。「やっぱり寿司は美味い!」

2011年1月7日金曜日

銀座アスターの新春ランチセット


お雑煮、おせち等の正月料理を食べ飽きたと言う方は中華料理は如何でしょうか?美味しい中華料理を求めて銀座に出かけました。銀座と言えばご存じ銀座アスターです。現在ここではランチメニューの中に「新春ランチセット」を用意していました。前菜、フカヒレスープ、メイン、チャーハン、デザート全てで3150円と大変お得!どれも一人前ずつの適量でみんな完食できます。お薦めのランチでした。

2011年1月5日水曜日

見上げてごらん。上野の西郷さんを!


皆様、上野の西郷隆盛さんの銅像は勿論ご存じですよね、例の着流し姿で犬を連れた銅像です。そんな西郷さんの銅像ですが今ならちょっと変わったアングルで見ることが出来ます。それは上野の山の一角に昭和の面影を残していた創業50年以上の老舗レストラン「聚楽台」が老朽化のために建て直し工事をしているからです。上の写真は今まであった聚楽台を取り壊し山側面の補強工事と土台工事をしている現在の情景です。皆さんこの写真の工事フェンス上部(白い矢印)を見て下さい。西郷さんを見つけることが出来るではありませんか!普通なら中央通りの上野公園前から西郷さんが見えることなど有りませんでした。それが今はご覧の通りのアングルで西郷さんを見上げ見ることが出来るのです。写真下は同じ撮影場所からズームアップしてみました。残念ながら西郷さんの愛犬は見えませんでしたがくっきりと西郷さんが写っています。西郷さん銅像の下の工事看板には「まず確認」とあります。まるで西郷さんのメッセージの様でもあります。皆さんこんな情景は滅多にありません。早めに上野に出かけて西郷さんを「まず確認」して下さい。

2011年1月4日火曜日

湯島天神への若者達の長い列。


昨日のブログに湯島天神の初詣客が多いことを書きましたが、今日はそのスナップ写真を紹介したいと思います。写真は昨日(3日) の昼頃の情景ですが、見て下さいこの長蛇の列を。一番上の写真の奥に湯島天神が見えています。この写真の次が2枚目の写真となります。そして3枚目以降は湯島天神から妻恋坂に向かい、三組坂上を左に折れ、更に三組坂下、湯島中坂下、湯島交差点まで続く人、人、人の列なのです。「えっ、場所が分からない?」ですって。要するに湯島天神から列最後尾まで1キロ以上延々と列が続いていることなのです。列をなしている人を見ると「合格祈願」「学業成就」を願う若者(学生)が中心ですが、我が息子、娘を応援する親との家族連れも目立ちます。少子化等で若者が少なくなったと言われる昨今、この日、この場所だけはそんな言葉が吹き飛んでしまう若者パワーを感じます。ただ湯島天神へ初詣するだけでも2時間以上も掛かってしまいそうなこの状態を見ていると全員の祈願を何とか叶えて欲しいと思ってしまいます。お願いしますよ!湯島天満宮様!

2011年1月3日月曜日

初詣は神田明神と湯島天神。


新年おめでとうございます。初詣に商売繁盛の「神田明神」と学業成就の「湯島天神」に行ってきました。東京の中でも大変有名な明神様と天神様なので大晦日から年明けには初詣客が大勢押し寄せます。どちらも大変な人数ですが今年は神田明神が例年より多い人数だった様です。参拝客の列が秋葉原方面まで続き「景気回復」「商売繁盛」をいかに多くの方達が願っているかの表れのようでした。山門の「甘酒」で有名な天野屋の前には初詣を終えた人たちが温かい甘酒を美味しそうに飲んでいました(本当にここの甘酒は美味しいです)。一方、湯島天神では「合格祈願」「学業成就」を願う若い人達を中心に初詣客が集まりましたが、人数は列をなすほどではありません。ただこの三が日の昼間は「こんなに若い人がいたんだ!」と思うくらいの若者の初詣客が延々と列をつくります。いよいよ2011年が始動しました。今年が良い年になればいいですね。