2018年12月27日木曜日

年末年始の東京ドームイベントはジャニーズ系コンサートで女性が沢山。

私のオフィスは本郷3丁目で東京大学の龍岡門の近くです。東京メトロ・本郷三丁目駅まで徒歩4〜5分位でJR・御徒町駅やJR・御茶ノ水駅まで徒歩圏なのでかなり便利な場所と思っています。東京ドームまでも歩いて10分強で行く事が出来ます。何故に東京ドームまでの事を書くかというと、年末のこの時期の新聞折り込み広告に東京ドームで行われるイベント告知チラシが必ず入るからなのです。そうなんです・・・年末年始の東京ドームイベントは人気が高く周辺道路が混み合うほどなんですね。因みに今回のチラシには12月19〜20ラルクアンシェルコンサート、23〜24日が嵐コンサート、28日〜1月1日がHey! Say! JUMPコンサート、1月3日がライスボール、1月4日が新日本プロレス、1月6〜7日がNEWSコンサートとどれも超人気のイベントです。特にジャニーズ系のコンサートは東京ドーム界隈が若い女性で一杯になります。世の中にこんなに若い女の子がいるのかと思うほどです。因みに中高年おじさんの興味のあるのはプロレスイベントくらいですかね。

数十年ぶりの浅草・羽子板市でした。

チェキで歩く門前仲町界隈」の取材が終了し、そのままタクシーで浅草・羽子板市に向かったと先日のブログで書きましたが今日はその続きです。浅草・雷門前でタクシーを降りると「すげ〜っ、平日なのにこんなに人が沢山居るんだ!」と思わず口ずさんでしまいました。先程まで居た門前仲町では数えるほどの観光客数でしたが、こちらは絶対に数えられない程の人出なのです。ただ発する言葉からかなりが中国や韓国からの観光客と想像します。人混みの仲見世を掻き分けて宝蔵門前で開催している羽子板市のエリアに到着しましたが「思ったより羽子板市の規模が小さいな?」が感想です。確か子供の頃に見た光景は沢山の小屋がけした羽子板販売所が在ったと記憶しているのですが・・・・。未だ時間が早いせいもあるのでしょうが小屋の前のお客の数も少なく感じます。きっと外国からの観光客は仲見世の延長のお店としか捉えてないのでは無いかと思ってしまいます。そう言えば昔の正月は路地で羽子板をしている子供の姿を何所でも見る事が出来たのですが・・・・今はありませんよね。羽子板は完全に縁起物、装飾品になっていますよね。境内には羽子板販売の小屋がけよりもお酒や食べ物を提供するテント張りの方が圧倒的に多く、各所で外国人観光客が美味しそうに飲んだり食べたりする光景を目の当たりにします。因みに羽子板の種類ですが世相を反映するモノは少なく、歌舞伎や浮世絵に出てくる人物を扱っているのがほとんでで・・・・これも外国人観光客向けなのでしょうかね?でも・・・・売れるかな〜?そんな事を考えながら早々と浅草・羽子板市をあとにしました。

2018年12月25日火曜日

富岡八幡宮で台湾からのチェキ娘と遭遇です。

またまた今日も門前仲町界隈のロケハンのお話です。ある程度のロケハンをして冨岡八幡宮に再度立ち寄るとベージュのコートを着た可愛い女性を見付けました。この日は天気も悪く、時折小雨が降る寒い日でしたが「何で寂しそうに八幡宮の前に居るのだろう?」と思って目をこらすと、何と左腕にチェキカメラがぶら下がっていたのです。「チェキで歩く門前仲町界隈」のロケハンなのでもちろん私もチェキを持参しています。こうなると、何と言うか仲間意識というのですか・・・・思わず声を掛けてしまいました。ところが予期しなかったのが、この可愛い女性は台湾から一人で日本に来た旅行者だったのです。私のチェキで彼女を2枚撮影し、1枚を彼女に渡しましたがお礼の意味なのですかね、撮影したチェキプリントを入れる透明ケース(フィルム)?の様なものを優しく分けてくれました。おじさんが昔のように若く時間があったら、もう少しコミュニケーションをとったのでしょうが、急いでいることもあってこのままお別れしました。でも手元に残った1枚の彼女の写ったチェキプリントは絶対に制作中の書籍で使おうと決心したのでした。

深川不動堂前のご飯が止まらない美味しい漬物店。

前回のブログの続きです。ロケハンと本番で4日間で2回も門前仲町界隈を訪ねたわけですが実はランチを食べたお店は一緒でした。その店の名前は深川不動堂の山門前に在る「近為」と言う明治12年創業のお漬物の専門店というのでしょうか・・・・手切の野菜の旨みを守るため、手作業の行程を多くし創業時の味を伝えているお店なのですが、あさ漬、ふか漬、魚の粕漬・みそ漬などの販売と食事を提供しています。列ぶのが苦手な私ですがロケハン日は珍しく5組ものお客さんの最後尾についてしまいました(美味しいそうと言う勘が働いてでした)。暫く列んでテーブルに案内されると3種類の漬け物が用意されていました。何とこれは何度でもお代わりが出来るのですよ。そしてオーダーしたのが確か「深川あさりのお茶漬け何ちゃら」と言う写真のセットでアサリと海苔、三つ葉、ワサビのコラボがたまらなく美味しいものでした・・・・あっと言う間の1杯完食です。更にシャケの粕漬けでもう一杯、続くこと漬け物でもう一杯で・・・・「ご飯お代わり下さい」と思わず叫ぶほどでした。久し振りにこんなにご飯が進むと思っていると、前の椅子に座って居る女性2人のお客さんも「ご飯お代わり下さい。」と頼んでました。美味しいけれどデブには良くないお店・・・とその時は思ったのですが・・・。本番撮影日は参道入口で11時にモデルを連れてきた写真家の石田研二さんと待ち合わせでしたが・・・何と列ぶのがいやなのでお昼前なのに即「近為」に入店でした(懲りない人間ですね)。えっ、石田さんとモデルの食欲はどうでしたかですって?勿論ご飯のお代わりでしたよ。何せそれほど美味いのですから!でもこんなことばっかりしていたら100キロも夢で無くなりそうです・・・。

2018年12月21日金曜日

「東京下町界隈 カメラ散歩」に特集・チェキで歩く門前仲町界隈を追加です。

制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」の特集として「チェキで歩く門前仲町界隈」を追加すること決定しました。16日(日)に門前仲町にロケハンに出掛け19日(水)に本番撮影を実行でした(何てタイトなスケジュールだろう)。シチュエーションとしてはチェキユーザーの女性が門前仲町をカメラ散歩するもので、深川不動堂や冨岡八幡宮、さらには参道の食事処等をチェキを持って歩く姿を紹介しています。私の関係ではこの女性役には当てはまる人は皆無なので、写真家の石田研二さんがデザイン学校の講師をされているので卒業生に声を掛けて頂き、今回はさなえさんと言うチェキ女子が誕生したのでした。そんな事で約2時間ほどで取材も無事終了しました。その結果は・・・・本の完成をご期待下さい(苦労していますが)。また、取材後は同書籍で不足している「浅草・羽子板市」のスナップ撮影のためにタクシーを飛ばし数カット撮影が完了です。その後はワイズに来店するカメラ機材購入のお客さん対応で帰社、そしてチェキ女子自ら撮影したチェキプリント等を整理して一日が終了です。年末とは言え慌ただしい時間の過ごし方ですよね。あっ、それから、門前仲町エリアは被写体も多く、コンパクトにまとまったエリアなので来春に「門前仲町界隈撮影会」を開催する事を決定しました。こちらもご期待下さい。

2018年12月20日木曜日

久々の銀座アスターで翡翠麺の悲しいニュースでした。

ブログで年の瀬の銀座イルミネーションを見に行ったことを書きましたが、今日のお話はその続きです。この時期の銀座のレストランで夕食を食べようとするとかなり苦労します。クリスマスまでには未だ日にちがあるのですが銀座はもうクリスマスムードなんですね。特に土日は買い物客やデートを楽しむ人達などでごった返していますが、更にここ数年は大量の中国人旅行者が大きな声であちこちを闊歩しているのです。何所のフランス、イタリアンレストランも一杯に感じます(洋食系は特に混みますね)。そんな時はクリスマスに似合わない中華料理が一番ですね。キャパもあるお気に入りの銀座アスターに入店して、お昼が葬儀場のお弁当だったのでちょっと贅沢してコース料理をオーダーです。運ばれてくる料理をiPhoneで撮影してみましたが、これってかなりの量ですよね。お腹いっぱいになって大満足でしたが、数年前まではコース料理にお気に入りの翡翠麺を追加オーダーしていたのですから、少しは食欲が減ったのかなと思うのでした・・・・。ところでスタッフに翡翠麺のことを聞いたらもう翡翠麺はメニューから無くなったとのことでした。暫く振りの銀座アスターでしたので初耳でしたが、無くなってしまったことを聞くと、緑の麺が特徴の翡翠麺が無性に食べたくなるのでした。やっぱり大喰いは直っていない様です。

悲しい出来事の後は銀座イルミネーション見物。

12月15日(土)にある葬儀に参列して来ました。亡くなられた方は82歳で数年に一回位しかお会いしていなかったのですが、いざ亡くなってしまうと、これから会えない寂しさがこみ上げて来ます。朝に出掛け10時から始まった葬儀でしたが、何だかんだと帰宅したのが15時とかなり時間が掛かりました。普通ならばこのままの状態で家でゆっくりしているところでしたが、塞いだ気持ちを引きづらない様にと、着替えをして銀座まで出掛けて来ました。それはこの時期の銀座のイルミネーションを見るためでもありました。年の瀬の銀座ライルミネーションを20年以上も続けて見ているので一つの行事になっているのです。ブルガリやカルティなどの奇麗なイルミネーションを見ている「この1年何とか頑張ったな!」と毎年の様に感慨に浸ってしまいます。ただちょっと残念なのが、あの有名だったミキモトのクリスマスツリーが無くなって見る事が出来なくなってしまった事ですかね・・・・まあ、これに変わり隣の山野楽器前にクリスマスツリーが設置されているので良しとしましょうかね。今年も残り僅かとなりました。まだまだ仕事は沢山残っていますが最後の鞭を入れて頑張りたいと思います。皆さんも年の瀬に風邪などひかぬようにご注意下さいね。

2018年11月19日月曜日

国技館で大勢の裸(?)の女性に遭遇。

制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」ですがラフ原稿が全て完成し(撮影講習編は未だ)これから内容校正の段階に入りましたが、この段階でも未だ気にくわない写真があったり補充したい写真があったりと大変なんです。そんな訳で昨日はどうしても補充したい写真撮影に、両国の「花火資料館」と国技館の「相撲博物館」に出掛けてきました。花火資料館の外観写真を撮影し、相撲博物館まで歩きましたが、残念ながら他のイベントを開催中で休館となっていました。まあ、町歩きの説明用の写真だし、とりあえず撮影しておこうかとシャツターを切っていると(写真2枚目)、後がやけに騒がしいのですよ。徐に振り返ると「ひぇ〜」裸の女性が一列になって歩いているではないですか・・・・・(写真3枚目)。よく見ると一瞬裸と思った女性は小さな黒いビキニと黒いストッキングを着用しているのです(一安心)。その後。国技館正面玄関脇に一列に並びポーズをとる女性達ですが、私も記念にシャッターを数カット切りました(何の記念だろう?)。どうも開催中?の格闘技大会のイメージガールの様ですがこんな格好で寒くないかと心配してしまいます(余計なお世話か?)。でも、それまでかなり歩いてくたびれていたのですが・・・・男っていい加減ですよね・・・・なんとなく元気になった気がします。さあ〜っ、頑張るぞ〜!

2018年11月8日木曜日

「東京下町界隈 カメラ散歩」の最後の散歩動画撮影が完了しました。

昨日は暖かくて良い天気でしたね。決して天気に誘われたわけではないのですが制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」の最後の動画撮影に出掛けてきました(散歩編は最後ですが撮影講習編は未だ約20編あります)。目的地は人形町界隈の6〜7本と湯島・池之端界隈の動画撮影で工事中のため唯一撮影出来なかった「岩崎邸庭園」です。人形町界隈で汗をかきながら(デブは汗が出るのです)約1万歩以上も歩き回り7本の動画撮影が完了しました。流石に疲労感が残っていましたが、最後の岩崎邸庭園に頑張って向かい入園券販売窓口で「65歳以上1枚下さい」と言うと「何年生まれですか?」と年齢確認をしてきたではないですか。先に買っていた、数人には聞かずになんで私だけ・・・・と思ったのですが、もしかして若く見えるのかなと勝手に良い解釈をしてその場をスルーしてきました。岩崎邸の外観を動画撮影して芝生庭に出ると青い空と白い雲が気持ち良くて、暫しガーデンテーブルに座って30分ほどサボってしまいました。東京でこんなにキレイな空を見たのは久しぶりのような気がします。気持ち良かった・・・・と思ったのはここまでで、帰社後は撮影した動画をパソコンに取り込み、編集して、YouTubeにアップし、更に音楽を載せていきます。夕方からは来客もありあの30分サボったのが影響した一日になってしまいました。

2018年11月7日水曜日

未踏の地だった浜離宮に感激でした。

先日、浅草から水上バスに乗って降り立った「浜離宮」ですが、今まで長く東京で生きてきながら未踏の地だったのでした。写真や地図で浜離宮を認識し「どうせ、ビルと海に挟まれた小さな公園」くらいのイメージしか持っていなかったのですが、いや「凄い!」の二文字でした。何が凄いって言うと、昔ながらの大名庭園の名残が各所で見られる事と、現代を象徴する高層ビルがそれらを見下ろしている光景が何とも言えないギャップを生みだし何故か心地よい気持ちになるのです。明治維新でこの地は皇室の離宮となり、関東大震災や戦災によっても更に複雑な造園がされたと想像しますが、根っこの部分の「海水を導き潮の満ち干によって池の趣を変える海辺の庭園」と言うコンセプトがしっかり息づいているのが良いのですよ〜。また再訪したくなるような気持ちのさせてくれました。今度行くときはお茶とおむすびでも持ってゆっくりとしたと思います。※久々に気に入った公園に出会えました。

2018年11月5日月曜日

今年も湯島天神菊まつりが始まりました。

先日、湯島天神境内を通り抜けようとしたら、写真の様に境内各所に小屋が出来上がっていて、その中には沢山の菊が展示されているところでした。その日は10月30日だったのですが、今年も11月1日から「湯島天神菊まつり」が始まりその準備だったのですね。湯島天神ホームページで調べると会期は11月1日から23日までで、今年の菊人形はNHK大河ドラマ「西郷どん」をテーマにした3体だそうです。その他にも千輪咲、大懸崖、盆庭を中心に古典菊の「江戸菊」「巴錦」など約2千株を境内に展示するそうです。湯島天神へは地下鉄・湯島駅、本郷3丁目駅を始めJR御徒町駅からも歩ける距離ですので是非訪ねてみてください。

2018年11月2日金曜日

平日のアメ横は売り手も買い手も外国人?

先日、制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」の追加撮影で平日の上野・アメ横に行って来ました。いや〜っ、凄いですね。アメ横を歩いていると周りから聞こえてくるのは殆どが外国語です。特に中国語や韓国語が多い様に感じましたが、それに輪を掛けて凄いのが、ここ数年アメ横に進出してきたケバブやあまり聞いたことの無い料理など外国人が切り盛りするお店です。お店の前に椅子とテーブルを置いて客引きをするのも外国人で、道行く人も外国人です。そこはまるで異国なのですよ。また生鮮品を扱っている昔からのアメ横の名残なのか店頭に椅子・テーブルを並べた海鮮丼の店もありますが、この海鮮丼の種類がとんでもなく多くて、これにもビックリなのでしたが、もちろんお客は外国人です。2020年の東京オリンピック・パラリンピックが近づくにつれこの現象は更に大きくなると予想しますが、正直、外国語が聞こえない繁華街・観光地は無いものかと思うのは私だけでしょうか?

2018年10月31日水曜日

水上バスに乗って「築地市場跡」も見てきました。

日曜日のお話ですが、どうしても浅草に行かなければならない用件があって相変わらず混雑する浅草界隈に出掛けて来ました(この日はハロウィンイベントもあった様でした)。用件が無事終わり「それでは帰ろうか!」と思って地下鉄に乗り込もうとしたのですが・・・・・待てよ、たまには違う方法で帰路につこうかなと・・・・浅草水上バス乗り場を目指して歩き出しました。到着して時刻表を見ると10分程で出発する浜離宮行きがあることが判明。即65歳以上の割引切符を購入して船に乗り込みました。いや〜っ、乗合船も良いものですね。途中幾つかの橋を渡り、更に下町界隈撮影会で訪ねたポイントを船の上から確認出来るのですから。写真2枚目は深川・清澄界隈撮影会で訪ねた「芭蕉庵史跡展望庭園」です。写真3枚目は佃・月島界隈撮影会で訪ねた「佃公園、住吉小橋、住吉神社の鳥居、住吉水門」です。そして極めつけの4枚目の写真は撮影会では行っていませんが、先日廃止された「築地市場」です。日曜なので解体作業等はお休みのようですが重機等が見えています。きっとこれが私にとって「築地市場」の見納めになると思います(思い出があるだけに何か寂しい)。そして最後の写真が終点の「浜離宮」ですが・・・・何と東京で生まれ60云年ですが、浜離宮に足を踏み入れるのは初めてでした。東京タワーも未だですが大感激でした。水上バスの「旅」も中々良いもんですね。

暑さと坂の神楽坂界隈撮影会が無事終了しました。

予報だった10月27日開催の「神楽坂界隈撮影会」ですが、参加者の日頃の行いのせいか好天に恵まれて無事終了致しました。ただしあまりの天気の良さで気温も急上昇し、総歩数1万歩の撮影会の後半は皆バテバテでした。そりゃあ、神楽坂ですから坂が多いのと暑さのダブルパンチでバテるのもわかりますよね。それでも途中の石畳の小径で和服美人4人組を見付けてミニ撮影会になったりで、それなりの面白さもあったと思います。参加者の皆様ご苦労様でした。次回は12月1日開催予定の「銀杏舞う 東大構内撮影会」です。こちらにもご注目下さい。

2018年10月2日火曜日

台風前日の巣鴨界隈撮影会で赤パンツと塩大福の全貌を見る。

日のブログは土曜日に開催した「巣鴨界隈撮影会」の時のお話です。正直なところ巣鴨は撮影会や書籍用取材ロケハンでここのところ数回訪問しているだけのエリアで以前に訪問したのは1回くらいでした。ただ訪問する度に「巣鴨地蔵通商店街」は1枚目の写真の通り、お年寄りが沢山集まりとんでもない賑わいを見せていました。ところが土曜日は台風襲来の前日と言う事もあって商店街を歩く人もまばらで、お年寄りはチラホラと見かける程度でした。ですから常時店の前が黒山の人だかりとなっている塩大福の人気店も、巣鴨の赤パンツで有名な巣鴨マルジもお店の全貌を露わにしていました。特に巣鴨マルジは「幸福の赤パンツ」と銘打って昭和27年に創業したお店ですが、今回お店を覗き込んで赤パンツはお年寄り用だけで無くて若者用、子供用もあること、更にはハローキティバージョンもあることにビックリでした。えっ、買ったかですって?流石に赤パンツはスルーしましたが塩大福は歩きながら美味しく頂きました。それは界隈散歩の特権の様なものですからね。次回の撮影会は10月27日開催予定の「神楽坂界隈撮影会」ですが、ここでも美味しいメンチカツ、焼き鳥、肉まんなどの買い食いが出来そう・・・・(いくら歩いても痩せない訳か)。

台風襲来前の雨の中「巣鴨界隈撮影会」が無事終了しました。

関東地方に台風が襲来する前日開催の「巣鴨界隈撮影会」が無事終了しました。巣鴨駅で集合し、地蔵通り商店街に入った頃には小雨だった天気も、だんだん雨脚が強くなり靴の中はビショビショ、膝下までもが濡れる様になって来ました。遠山金四郎や千葉周作のお墓がある本妙寺に着いた頃には「もう雨なんか構っていられるか!」の心境でした。それでも参加者の皆さんの積極的に撮影している姿はご立派でしたね。中にはマミヤZDまで持ち出してくる方も居て脱帽するしかありません。その後、ソメイヨシノの発祥に地である染井周辺を撮影し染井・霜降銀座商店街を抜けJR駒込駅で解散となりましたが、誰言うとも無く打ち上げの出来る居酒屋さんに直行し、水炊きと焼き鳥をお供に「カンパ〜イ!」で完全終了でした。因みに次回は10月27日に神楽坂界隈撮影会・リベンジ編を予定しています。

2018年9月28日金曜日

夜散歩に出掛け下町のライトアップされた風景に感激。

先日、久しぶりに夜の御茶ノ水界隈散歩に出掛けてきました。同じ街でも昼間歩くのと夜歩くのでは街のイメージが大きく変わることがあります。その理由はやはり「灯り」のせいだと思います。1枚目写真の神田明神も昼間と違い計算されたライトアップでより荘厳な感じを醸し出しています。因みに写真の門は隨神門と言って昭和天皇御即位50年の記念事業として新たに再建したもので右に豊磐間戸神、左に櫛磐間戸神を安置していますがライトアップによりこの木像2体の存在感が際立っていますよね。2枚目が千代田区一番の高層ビルと言う触れ込みで話題になったワテラスですが、JR御茶ノ水駅と電車の灯りとの対比がまた昼間と違うイメージです。そして3枚目ですが、今回初めて見付けた「大久保彦左衛門屋敷跡」の碑でした。この碑はライトアップされていた訳でも無く、注意しなければ暗闇の中に埋没してしまいそうな感じでしたが、何気なく見付けて得した気分になった夜散歩の副産物でした。ところでこれらの写真を見て何か思い付くことはありませんか?実はこれらの写真は全てiPhoneで撮影したのです。一昔世代のiPhoneならば写りそうもない夜景写真や灯りのない植え込みの石碑もこの通りに写るのですね。スマホの進歩恐るべしという感じです。まあ確かにふらっと出掛ける夜散歩のお供には最適なアイテムかもしれませんね。

29日の土曜日は「巣鴨界隈撮影会」ですよ。

皆さん。今週末の29日土曜日に「巣鴨界隈撮影会」を開催しますよ。今回の撮影会はJR巣鴨駅で集合し、巣鴨地蔵通りに入り、江戸六地蔵のひとつ真性寺、とげぬき地蔵で有名な高岩寺を撮影し、商店街で塩大福を口に含み、健康増進の「赤パン」を垣間見て、小岩さんのお墓を見学し、剣豪・千葉周作、名奉行・東山金四郎が眠るお寺で両の手を合わせ染井霊園〜染井商店街〜JR駒込駅に向かうコースです。大分涼しくなってきましたので健康的にカメラ片手に巣鴨界隈を歩いてみませんか?お待ちしていま〜す。
■開催日 9月29日(土)12時30分〜
■撮影地 「巣鴨界隈」
■集 合 JR巣鴨駅 北口前  
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(オリジナル地図付)
■申 込 事前に参加お申込み下さい。
■備 考 歩き易い服装でご参加下さい

2018年9月20日木曜日

神楽坂界隈撮影会・リベンジ編が10月27日に開催されます。

実は2016年10月1日に第一回目の「神楽坂界隈撮影会」を開催しました。参加者も多く、皆さん素晴らしい写真を撮影されたと思います。ところが撮影会コースを決めた主催者としては心の中のどこかでこのコースに納得がいかなかったのです。もっと案内する、撮影する多くのポイントが在ったのでは無いかとの思いが膨らみました。2年の間に神楽坂を何回も訪ね、今回やっと納得のいくコースを作り上げました。歩く距離は前回の2倍以上にもなりますが、これで神楽坂界隈をかなり語ることの出来るコースであること実感しました。今回の神楽坂界隈撮影会は主催者としてはリベンジの撮影会でもあります。皆さんも新たなコースでもう一度、神楽坂界隈を歩いてみませんか? 
《神楽坂界隈撮影会》※リベンジ編
◉開催日 10月27日(土)12時30分~
◉撮影地 「神楽坂界隈」
◉集 合 JR飯田橋駅 西口出口 
◉案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
◉参加費 1000円(オリジナル地図付)
◉申 込 事前に参加お申込み下さい。
◉備 考 歩き易い服装でご参加下さい

2018年9月12日水曜日

本物のラーメンの様なケーキを発見。

昨日のブログに続いて今日も「えっ、何で?」と言うお話です。ヨドバシカメラAKIBAの1階に併設されているテナントに中にスイーツパラダイスと言うお店があります。このお店の前を通り何気なしにウインドウを覗くとスイーツ店なのに、何と、ラーメンが列んでいるではないですか。何でケーキ屋さんにラーメンがあるの?と思い近づいて見ると「え〜っ、これケーキなの!」とビックリしてしまいます。そうなんです・・・・まるでラーメンのようなケーキでチャーシュー、ナルト、ノリ、シナチクまでもが再現されているのでした。値段が1000円なので話のネタになるかと思い買おうかとしたのでしたが・・・・更にデブるから止めてしまいました。それにしても誰が買うのですかね?小さなパーティにでも持ち込めば笑いの渦が起こるかも知れませんね。以前、大阪で女性の胸の形をしたケーキを見ましたがこちらの方が買いやすいですかね?

2018年9月11日火曜日

静岡名産「うなぎコーラ」って何?

今日も昨日の続きです。JR高架下に在る「日本のいいもの逸品市場・ちゃばら」に移動し買い物を済ませと書きましたが、この「ちゃばら」は個人的にかなり好きな商業施設です。それはここだけで日本各地の名産品を購入出来るからなのです。言ってみれば今人気の都道府県の物産館が一堂に会している様なものなのです。石橋睦美さんの撮影指導で日本全国の森を巡りる撮影会「日本の森ワークショップ」を開催していた10年間は年間6〜7カ所の都道府県に出掛け、地方の物産品を頂く事が出来ましたが、今は・・・・そんな物産品が恋しくなった時こそ、この「ちゃばら」なんですね。今回も沖縄と青森の物産品を購入でした。ところでこの「ちゃばら」ではたまに「え〜っ?」と驚く物産品を発見するのですよ。今回も写真の「うなぎコーラ」「ハムカツせんべい」「やきいもふがし」「まるでりんご」を発見です。特に静岡名産「うなぎコーラ」にはビックリで、説明書きに「鰻のエキスが入っている?」と書かれていましたが、流石に積極的には飲みたいと思わないものでした。誰が買うんだろう?どういう味なんだろう?と頭の中に沢山のクェッションマークを描きながら「ちゃばら」を後にしました。

2018年9月10日月曜日

マリオカートが沢山停まっている秘密基地(?)を発見。

先週土曜日、久しぶりに秋葉原に出掛けてきました。ヨドバシAKIBAをあとにして高架下に在る「日本のいいもの逸品市場・ちゃばら」に移動し買い物を済ませ、高架下に沿って「2K540」方面に歩いていると「あれっ、何だこれは?」と思う光景に出くわしました。何と高架下の一角のスペースに数え切れない程のゴーカートを発見したのです。いや〜っ、壮観ですよ。こんなにゴーカートが集まっている場面は見たことがありませんものね。このゴーカートは皆さんもニュースや新聞等の報道でご存知と思いますがスーパーマリオの格好をして都内を何台も列をなして走る観光ゴーカートなんですね。以前この近くで数台のゴーカートを保有していた会社をブログでも紹介しましたが、どうも業務拡張でこんなに台数が増えていたようなのですね。駐車スペースの一角には整備施設も設けられ丁度オイル交換をしている光景も目にしました。確かに地上すれすれで風を切って走るゴーカートは楽しそうですが事故も増えていると聞きます。皆さんも何かの機会に都内を観光ゴーカートで走る時があったらくれぐれも安全運転をして下さいね。それにしても秋葉原の変貌はかなりのスピードであることを実感でした。

2018年9月7日金曜日

近くのビル解体工事が遅々として進まずに怖い。

北海道で起きた震度7の大地震にはビックリしました。被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。私の知り合いにも連絡を入れたところ、電気は通じずお湯も沸かせ無い状態で更に余震が40回以上続いているとの事でした。インフラ復旧にはかなり時間が掛かりそうですね・・・・皆さん頑張って下さい。さて今日のブログですが、事務所から徒歩数10秒の湯島天神に向かう裏道で、今ビルの解体工事が行われています。ビルの大きさは5階と比較的小さなビルなのですが、解体工事が遅々として進まずにもう3ヶ月以上経とうとしています。先日解体現場を覗いてみると、作業員2人が重機2台を使い、それこそ少しずつ少しずつビル壁面を削ぎ落としているのです。解体現場の周りは防音シートで囲んでいるだけに見えるのですが、シート下部には砕かれた石が溜まり膨らんでいます。ちょっと間違えたら壁面が道路側や隣のビルに倒れそうで怖い気もします。近所の方々もこの工事方法に不安を持たれている方も多く厄介な工事現場となっています。素人的な考えですが東京オリンピックを2年後に控え、東京は各所で建築工事はもちろんの事、いろいろな工事が沢山行われていますが、工事をされる方って足りているのですかね?足りなくなって、素人に毛の生えた程度の技量の方が工事をしているのではと不安になりますよね(外国人も目にしますし)。まあ、完全に解体されるまでは工事現場の近くは通行しないようにしましょうかね。ビルってこんな解体方法なのですかね?

2018年9月6日木曜日

向島界隈にある「長命寺の桜もち」、絶品です。

昨日のブログで追加撮影行程で色々な買物をして、特に佃・月島界隈で買った焼き豚とローストビーフが絶品だった事を書きました。今日もその続きを書いてしまいます。それは向島界隈の「長命寺の桜もち」です。その由来は「創業者・山本新六が享保二年に土手の桜の葉を樽の中に塩漬けにして試みに桜もちというものを考案し、向島の名跡・長命寺の門前にて売り始めました。 その頃より桜の名所でありました隅田堤(墨堤通り)は花見時には多くの人々が集い桜もちが大いに喜ばれました。 これが江戸に於ける桜もちの始まりでございます。」とホームページにも紹介されているようにかなり歴史在る桜もちなのです。以前、長命寺山門周辺でこの桜もち売り場を探したのですが中々見つからず後日調べたところ、お店は長命寺の裏、墨堤通りに面している場所に在った事がわかり再訪して購入したことがありました。この桜もちの何が凄いかというとお餅をくるむ塩漬けされた櫻の葉の枚数で、ひとつのもちに対して4葉もあるのです。3枚目の写真の通り箱を開けると「全部櫻の葉」と思うくらいです。説明書には桜の葉は香りつけのためで食べない方が・・・・と書いてありますが、4葉から2葉ほど引き剥がして、一緒に食べると絶妙な食感と桜葉の香りがして癖になるほどの美味さなのです。因みにこの「長命寺の桜もち」からほんの数十メートルの場所に、やはり有名な「言問団子」がありますが、こちらのお店も江戸創業の老舗です。今回は購入しませんでしたが次回は購入・・・・と思うのでした(太る訳だ)。あっ、それからついでに人形町界隈の「鳥近」も紹介しておきますね。ここの玉子焼き、地鶏、焼き鳥も最高ですよ。
長命寺桜もち
東京都墨田区向島5丁目1-14
03-3622-3266
言問団子
東京都墨田区 向島5丁目5-2
03-3622-0081 
鳥近
東京都中央区日本橋人形町1丁目18-6
 03-3666-3600

2018年9月5日水曜日

佃・月島界隈で買った、東の横綱「「焼き豚」、西の横綱「ローストビーフ」。

土曜日に亀戸界隈〜柴又界隈〜向島界隈〜佃・月島界隈〜人形町界隈〜御茶ノ水界隈〜神楽坂界隈〜雑司が谷界隈と8つの界隈に自動車を使ってい追加撮影に出掛けた事を書きました。自動車での撮影で面倒な事は駐車場を見付ける面倒くささがありますが、便利なのはいくら買い物をしてもトランクに入れられ重くない事です。特に私のトランクにはクーラーボックスが常時載っていますので食べ物などの生ものでもOKなのです。ですから今回も向島界隈で「長命寺のさくらもち」、人形町界隈で鳥近の「地鶏と玉子焼き」、佃・月島界隈で肉のたかさごの「焼き豚とローストビーフ」などなど、ほとんど東京下町界隈 買物旅の様相で界隈界隈の名物を購入してしまいました。特に今回嬉しかったのが、肉のたかさごの「焼き豚とローストビーフ」でした。いろいろな人から「美味い!」「1回は食べないと!」等と言われながら、今まで何回か店の前を通っても、休業や駐車問題で購入することが出来なかったのでした。この日はお店の前に自動車を停めることが出来たので早速入店です。冷蔵ケースの中には噂の東の横綱「焼き豚」、西の横綱「ローストビーフ」が鎮座しています。それから数時間後には「うむ!これは噂以上に美味しいぞ!」と食卓に並んでいました。どれだけ美味しいかは写真を見て頂ければ分かると思いますが・・・・・そんじょそこらで食べられるモノではありませんね。贅沢に東西横綱の揃い踏みしたのこの日の夕食でした。(未だの人、だまされたと思って食べてみて)
肉のたかさご
東京都中央区佃2-21-6
月・水・金・土曜/10:00~19:00
火・木曜/10:00~18:30 

2018年9月4日火曜日

何故に「東京下町界隈 カメラ散歩」の再撮影が必要なのか?

昨日のブログを見て「何で、何回か行っているのに再撮影が必要なの?」とある人から言われてしまいました。理由は幾つかありますが、先ずは折角作る「東京下町界隈 カメラ散歩」をより充実した内容にしようと調べているうちに新たなポイントを見付けてしまうことです。ふたつめが2回も3回も行っているのに調べていたポイントが見つからないことなのです。先週土曜日の再撮影にはこれらのポイントを中心に訪問したのでした。因みに調べていたポイントが見つからない例を挙げると、一番上が人形町交差点にある「玄治店跡(げんやだなあと)」の写真ですが、この様に表札・説明板があれば直ぐに分かって撮影完了となるのですが、同じ人形町交差点に在る「末広跡」は中々分かりませんでした。何と写真2枚目の様に或る会社ビルの正面アプローチ右端に小さなパネルが埋め込まれていただけだったのです・・・・これじゃあ分かりませんよね。そして次が向島の鳩の街商店街にある「吉川英治旧居跡」です。いくらそれらしい場所を探しても、近所の商店主に聞いても分からなかったのですが、何と保育園の側面に在る塀の下の方に説明板を見付けたのでした。これも分かりづらい。下町界隈を歩いていると「○○跡」と言う説明板を見つける事がよくありますが、今となってはあまり意味の無いことでは・・・と言う人も居ますが・・・ここで目を閉じて・・・・吉川英治が鳩の街商店街を歩いている姿を想像し・・・どの様な生活をしていたのかと思いをはせ、さらに著書を読んだり、青梅市に在る記念館を思い出したりと・・・・良いですね・・・私の知っている吉川英治像が大きく膨らんでくるのですよ。ただカメラを持って歩くより、その場所に誰が居て、何があったかを考えながら歩いた方がどれだけ楽しいか・・・・・カメラ散歩って良いですね。

下町界隈の追加撮影で8界隈を自動車で廻る。

追加撮影が沢山あると先日のブログで進捗状況を紹介した「東京下町界隈 カメラ散歩」ですが土曜日に撮影に出掛けて来ましたよ。腰痛が再発して長く歩くのは嫌だと思って、久々に自動車での撮影行となりました。ところが廻る下町界隈は沢山あるのですね・・・・。順番に紹介すると亀戸界隈〜柴又界隈〜向島界隈〜佃・月島界隈〜人形町界隈〜御茶ノ水界隈〜神楽坂界隈〜雑司が谷界隈と8界隈も訪問してしまいました。追加撮影だから極力自動車で撮影ポイントに近づき、あわよくば窓から撮影と甘い考えでいたのが間違いでした。腰痛で自動車の乗り降りは大変だし、ポイントの近くに停められないしで、結局自動車利用としては考えられない8000歩も歩いてしまいました(腰が痛い)。それでも動画を除く撮影のかなりをこなしましたが、これから写真処理やテキスト起こしと大変さが続きます。あっ、それと「蔵前・浅草橋界隈」「巣鴨界隈」「人形町界隈」と動画撮影が未だの界隈については、もう少し涼しくなってからと思います(腰痛も治すぞ)。

2018年9月3日月曜日

界隈撮影会で撮影したブタ君を写真展で展示中。

「蔵前・浅草橋界隈撮影会」時のお話です。撮影会の途中、ある参加者が私に近づいて来て「先日参加した浅草・合羽橋界隈撮影会の時に撮った、ブタをペットにしている写真が現在地元の写真展で展示されているのですよ」と和やかな笑顔で話してくれました。あ〜っそう言えば、浅草ウインズ近くの路地に在る露店の飲み屋街で、大きなブタを連れた人が美味しそうにビールを飲んでいた場面を思い出しました(たまにブタにもお裾分けしていました)。ブタをペットにしている人って少ないと思いますし、更に場所がちょっと怪しげな露天の飲み屋街と言うのも、大いに興味をそそる写真だと思いませんか?こんな光景は一生に一度経験するかどうかですよね(しないか)。そう、町歩きをしていると日常では経験できない光景を目の当たりにしたり、滅多に会えそうも無い人と出会ってお話しすることも出来るのです。更にその時の様子を写真にして記憶できるのですよ。健康にも良いし、お金も掛からないし町歩きの写真撮影って最高ですよね。今、制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」にはそこら辺りの魅力も織り交ぜようとしています。あっ、今度の界隈撮影会は9月29日開催予定の「巣鴨界隈撮影会」です。ご期待下さいね。

制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」かなり厳しく進行中です。

頑張って制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」ですが本当に苦労しています。何せカメラ散歩のコースを決めて、いろいろ調べて、ロケハンして、写真を撮って、動画を撮ってパソコンに取り込み、テキストを書いて、イラストを描いて、割り付けしなければなりません。写真1〜2枚目が「赤羽・岩淵界隈」と「亀戸界隈」の見開きトップページですがこの様な感じで21界隈のページを作らなければなりません。写真3枚目はイラストレーターというソフトを使って現在迄にまとめたサムネイルアイコンですが、これで109個もあります・・・・と言う事は現在、表紙等を入れずに218ページもあるという事です。ところがどっこいでこれで未だ足りないのですね。写真4枚目は不足している界隈の写真と動画をまとめたリストですが、これを元に追加訪問して増頁しなければならないのです。この仕事ですが目が悪くなって、頭の回転の遅くなった高齢者にはちょっとばかりきつい様ですね。眼の疲労、肩こり、腰痛に悩まされる今日この頃です。年内完成するように頑張りますが、カメラ販売はもちろんの事、マミヤカメラクラブ会報誌等の制作やイベント催行もあるし・・・・・どうしよう。

2018年8月31日金曜日

災を逃れた昭和の雰囲気漂う「おかず横丁」。

日のブログは、先日の35度という猛暑の日に開催した「蔵前・浅草橋界隈撮影会」のこぼれ話です。蔵前駅をスタートして、かや寺〜蔵前神社〜ヨハネ教会〜タンデライオン〜法林寺〜西福寺〜鳥越神社と撮影を楽しみ、次に向かったのが「おかず横丁」と言う商店街でした。この「おかず横丁」は東京の下町としては珍しく戦災を逃れたかなり古い商店街なのですね。ですから一本道の左右に繋がる商店はみな古くて、中には貴重な看板を掲げる酒屋さんも在ります。そんな中に昔ながらの年季が入ったガラスウインドウの佃煮屋(?)さんを発見です。写真を撮影することはもちろんの事、撮影会参加者が佃煮や梅干しを購入していたので、暫しこの店のオヤジさんと会話を楽しみました。すると、この「おかず横丁」は昭和50年代には沢山の買い物客で溢れ、商店もかなり在ったとの事でした。そしてバブル時には基本的に賃貸の商店が多く、地上げ等でかなりの商店が廃業や移転で無くなってしまったと寂しそうに語ってくれました。そう言えば、今も商店街の各所がマンションに変わったりシャッターの閉まっている建物も多く在ると感じます。撮影会途中で荷物になってしまう事から、私はこの店で買い物はしませんでしたが、今度再訪してこのオヤジさん手作りの佃煮等を買おうと決心でした(だって距離的には凄く近いのですから)。この様な昭和の雰囲気が漂うお店が何時までも在って欲しいと願うのですが、それには積極的にこの様なお店で買い物をしなければと強く思ったのでした。

2018年8月8日水曜日

東大総合図書館前の噴水はそんじょそこらの噴水とは訳が違う!

東大構内の耐震工事も一段落したようで、以前の様な板囲いした建物も少なくなりました。遺跡が出たりで、長い間改修工事をしていた東大総合図書館も工事が完了し、今年から図書館入口を正面玄関(噴水広場前)に変更された様です。写真が東大総合図書館ですが重厚感があって歴史を感じる建物ですよね。この外観を維持したままで耐震や内装工事をするのですから工事技術の発達には驚かされますね。私の大好きだった噴水も復元されて嬉しい限りなのですが、実はこの噴水ですが以前と大きく変わった事があります。果たしてその答えは・・・・?それは噴水に近づいて水の中を覗くと判明します。噴水池の下がガラス張り?(アクリル張り?)になっていて噴水下のフロアが見えるのですよ。東大を訪ねることがあったら是非確かめて下さい。実はここ、噴水広場の地下に埋設された300万冊収蔵の自動化書庫とライブラリープラザを含む総合図書館の別館と言う事でした。地下に居ると噴水池からの自然光のトップライトがなんとも言えない雰囲気とか・・・・・。歴史在る建物も外観はそのままで、実は内部は最先端の技術が集約された近代建築物に変わっているのですね。驚き、驚きの出来事でした。

2018年8月6日月曜日

本郷界隈で美味しいランチは「食堂もり川」。

前回は神楽坂の少しばかりしょぼいランチのことを書きましたが、今日は庶民的な値段ながらとてもボリュームがあって美味しいランチのお話です。「東京大学付近で美味しいランチのお店は?」と聞かれることがあります。もちろんワイズが在るのが本郷3丁目で東京大学に凄く近い事から、ジモティ(地元民)情報として聞かれると思うのですが・・・・。そんな時は即座に「食堂もり川」と答えます。「食堂もり川」は東大正門、赤門からも数分の距離に在る、明治から東大生を相手に営業を続ける食堂で「東大生と共に明治から 食堂もり川」と言う看板が店頭にあります。数日前の猛暑の中久しぶりに訪ねてみました。そしてオーダーしたのが私の一番のお気に入りの「海鮮丼」です。出て来た海鮮丼をカシャッと写真に収めましたが、見て下さいよ。ご飯の上に載った海鮮の種類は、え〜っとマグロに、エビに、イクラに、ホタテに、ツブ貝に、数の子に、白身魚に・・・幾つ種類があるか分からないほどです。そいて更に煮物と味噌汁、香の物がついて、何と1100円なんですよ(安い)。そして肝心の味ですが、海鮮一つ一つに「味」があって何回も違う味覚と食感が楽しめるのです。この「味」ですが巷間の食堂で「味」のない刺身類がまかり通っているのを体感することが多くなっているので残念に思うのです。ラーメン一杯でも1000円する時代ですよ。本郷でこのボリュームでこの価格は良心的と思うのですが・・・・因みに観光客を相手にする熱海の海鮮食堂でこの内容だったら、絶対に2000円以上の値付けになっていると思います(熱海もジモティなもんで)。東京大学やワイズを訪れる皆さん、是時昼時に「食堂もり川」を利用してみて下さい。

2018年8月3日金曜日

神楽坂で食べたサムネイルの様なお刺身。

前のブログで猛暑の中、神楽坂界隈をロケハンをしたことを書きましたが今日もその続きです。10時頃より神楽坂界隈を歩き出しましたが、猛暑故に熱中症に注意して自販機のペットボトルで水分補給を積極的にしていました(皆さんもご注意下さいね)。13時を過ぎて「お腹が空いている」事を実感し「さて何を食べよう?」と普通は思うのですが、暑さと疲れもあって目の前にあった和食屋さんに何も考えずに入店でした。このお店ですが間口は狭いのですが奥行きはかなりあるのです。相当に古い家屋なのでしょうが、上手く内装リフォームされていて狭い廊下も、案内された一番奥の部屋もかなり雰囲気が良いのですよ。席に着き暑さ故に何を頼んだか正確には思い出せませんが写真の肉あり、天ぷらあり、刺身ありの和食御膳の様なものが目の前に置かれました。これを食べて感じた事は「小さい、薄い、少ない」でした。決して文句を言っているわけでないのですが、刺身はサムネイルの様に小さく「よくもこんなに小さく切ったな」と感心するほどです(大きさが分かるようにサングラスの上で写真を撮りましたがこれでは分かりませんよね、ですがサムネイルなのです)。また天ぷらの芋もこんなに薄く切ったと感心するくらいで、まるでポテトチップの様に揚がっていました。まあ、これの神楽坂界隈を歩く女性のグループだったら「キレイ」「いろいろある」「可愛らしい」となるのでしょうがデブの大食漢・高齢者には・・・・残念でした。それでも神楽坂界隈は魅力的な町に変わりはありませんね。

「東京下町界隈 カメラ散歩」掲載予定の「神楽坂界隈」を見直し。

制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」に掲載予定の「神楽坂界隈」ですが、どうも他の界隈と比べて散歩コースが短く思えてなりません。どうしたらよいかと思い悩んでいましたが・・・・・え〜い、もうこうなったら暑さの中でも歩くしかないだろう・・・・と台風が通過したばかりの7月29日(日)に太陽が照り続ける神楽坂界隈を歩いてきました。それもメインの神楽坂通りより脇道を2〜3本入った「裏・神楽坂」とでも言えるエリアを重点的にです。気温は32度を超えていましたが、つい1〜2週間前の記録的な暑さ37~38度よりどれだかましなんだと言い聞かせての13000歩でした(35度を超えたら死にます)。その結果ですが結構見付けましたよ・・・古今亭志ん朝さんの旧宅や、牛込城跡のお寺、宮城道雄さんの記念館、牛込揚場跡なども新たなポイントのなりました。これで他の界隈と比べても遜色ないコースになったのではと思いますが、新旧コースをひとつにまとめるのがかなり難しい様です。1冊の本を手作りするのは本当に大変と実感しています

2018年8月2日木曜日

ドームシティでシャイニー(SHINee)のイベント帰りの沢山の女性と遭遇。

久し振りに夜の散歩に出掛けてきました。東京ドームシティに着いたのはもう21時を過ぎていましたが、凄いですね・・・・人、人、人なのですよ。それも若い女性のグループが多くて、あちこちから黄色い声が聞こえてきます。興味の尽きないおじさんは、ある女性グループに「何かイベントがあったの?」と聞くと「シャイニー(SHINee)のファンイベントです」と教えてくれましたが、「何ですか?シャイニー(SHINee)って?」おじさんには分かりませんが知ったような素振りで「あっ、そう!」と返事をしてしまいます。因みにその後に「シャイニー(SHINee)」をインターネットで調べてみると、2011年に日本デビューした韓国の男性5人のアイドルグループだそうです。そんな影響だったのですね・・・・ラクーアエリアも何時もなら21時を過ぎると人も少なくなるのですが、どこのテナントレストランの前にも女性の列が長く続き、広場のテーブルではラクーア内のスーパー・成城石井で仕入れて来た弁当・惣菜・飲み物を広げて宴会状態のグループもいます。そんな時に丁度、ラクーア・ウォーターシンフォニーと言う水辺を演出する「水と音と光の噴水ショー」が始まりましたので久しぶりに見学してから帰路につきました。ただすこし落ち着いた気温も若い女性の熱気でこのエリアだけはかなりの猛暑だったと思います。因みにウォーターシンフォニーは1回15分で1:00/13:30/16:00/18:30/20:00/21:30の一日6回開催となりますが見学は無料ですしお薦めしますよ。

「土手の伊勢屋、桜なべ中江、土手のあつみや」の側の「馬肉の千葉屋」。

今日も「三ノ輪・竜泉・千束界隈撮影会」の時のお話です。吉原大門交差点から11時の方向を見ると、天ぷらで有名な「土手の伊勢屋」と桜鍋の「桜なべ中江」と「土手のあつみや」が在ります。特にこの地の桜鍋は昔から有名で、吉原に行く前に食して精をつけたと言う話もあります。因みに桜鍋とは馬肉をすき焼きの様にして食べる鍋料理で、精力をつける鍋料理として下町界隈では特にもてはやされたとのことでした。そんな「桜なべ中江」から数軒隣に「馬肉の千葉屋」を発見です。一見普通の肉屋さんの様なので通り過ぎそうですが、よ〜く店の中を見ると「馬肉ロース刺身用」「タテガミ」「馬肉のスジ」「馬肉のハンバーグ」「馬肉の煮こごり」などが列んでいるのでした。更に「馬油」も大量に陳列されています。ここで質問です・・・・皆さん、馬肉って買ったことありますか?そんじょそこらに馬肉を扱っている肉屋さんなんて在りませんよね。個人的には長野・松本に行った時に「馬刺を食べた」くらいの記憶しか在りません。なのにこの「馬肉の千葉屋」は馬肉の専門店としてかなりの歴史と繁盛している事を感じてしまいます。東京の馬肉人口はどのくらいなのか興味がわいてきますね・・・・また以外と馬肉って安いんですね。今度、家庭での桜鍋にチャレンジして見ようかな・・・・。
馬肉の千葉屋
台東区日本堤1-9-4
03-3873-6193

2018年7月12日木曜日

働者の町・山谷の時代の流れを見つめるあしたのジョー。

今日のブログも昨日に続いて「三ノ輪・竜泉・千束界隈撮影会」のお話です。吉原大門交差点から有名な土手の伊勢屋が見えますが、この伊勢屋から数拾メートルのところに「あしたのジョー」像が在ること知らない人は結構居るようです。因みに「あしたのジョー」は、ちばてつや先生による大作ボクシング漫画で物語のスタートが山谷・泪橋なんですね。そんな事で、このジョー像が在る土手の伊勢屋辺りから泪橋に通じる商店街を「いろは会商店街」と言って、別名あしたのジョー商店街とも言われています。昨年までは約300メートルのアーケードが設けられ、日雇い労働者の町・山谷の商店街として機能していました。ところが時代の波と共に日雇い労働者の仕事も激減し、更に労働者の高齢化もあり、山谷の面影も少なくなっているように思えます。商店街のアーケードを老朽化で撤去したことで店舗の廃業もあり、ここに初めて訪れる人は巨大なアーケード街だった事を想像する人は皆無と思います。失礼ながら寂れてしまった商店街の幾つかの店頭にあしたのジョーに登場した丹下段平、力石徹などのイラスト看板が寂しく置かれている光景は時代の流れを感じます。今の人に「山谷」と言っても分からないのではと思いますし、労働者の簡易宿泊所は外国人観光客向けに安価な宿泊施設としてリニューアルされているところも多いそうです。2020年の東京オリンピックまでに、その変貌するスピードは更に加速されそうですね。

高架下のあの人は鉄道写真家の中井精也さん?

先週、土曜日に開催した「三ノ輪・竜泉・千束界隈撮影会」のこぼれ話です。歓楽街・吉原、投込寺・浄閑寺を抜けて三ノ輪エリアに戻り、最後の撮影ポイントの都電・三ノ輪橋駅〜ジョイフル三ノ輪商店街に向かって歩いていると、鉄道高架下の壁面に都電、スカイツリーをバックにした黒い帽子を被った和やか顔の人間のイラストを発見しました。あ〜っ、このモデルは今年ジョイフル三ノ輪商店街にギャラリーを開設した鉄道写真家の中井精也さんだな!と直ぐに分かりました。そこから数分で中井精也さんの「ゆる鉄画廊」に到着しました。中井精也さんに「あのイラストは中井さんですよね?」とお聞きすると「3年ほど前に書かれたもので僕ではないのですよ」とのことでした。撮影会に参加されていた方が「帽子の下、左右に長い髪の毛を書けば完全に中井さんですね」と一言。うむ、確かに写真を見比べれば帽子の下の長い毛があれば完全に中井精也さんですね。何せバックには都電も描かれているのですから。次回のイラスト修復時には髪の毛が足され、完全に鉄道写真家・中井精也さんになる事を予想します。皆さんはどう思われますか?ジョイフル三ノ輪商店街の理事の皆さん期待していますよ。

2018年6月29日金曜日

東京ドームシティで新アトラクション「怨霊座敷」を発見。

先日、夜の散歩に東京ドームシティまで出掛けてきました。21時を過ぎてアトラクションも終了したばかりでしたが、相変わらずの人出でした。そんな中、歩いていて「おやっ?」と言う光景に出くわしました。今までここに何が在ったか思い出すことは出来ませんが「怨霊座敷」と言うアトラクションが出現していたのです。説明を読むと「怨霊座敷」は靴を脱いで入るお化け屋敷でお化け屋敷プロデュサー・五味弘文さんの演出だとか書いていました。また傍らには「男の裏切り、女の恨み、呪われた家の謎」と題した週刊誌風に編集されたフライヤーもありました。いや〜っ、お化け屋敷も変わりましたね。昔は「番町皿屋敷」や「小岩さん」などがメイン題材でしたが・・・・。更に映像演出にも力を入れているとのことですが詳しくは中に入らないと分かりません。興味のある方は是非とも・・・・。因みに7月14日〜9月24日の期間は夏の特別企画として「超・怨霊座敷」にパワーアップされるそうです。入場料は「怨霊座敷」が820円、「超・怨霊座敷」が1030円東京ドーム東京ドームシティ。

2018年6月26日火曜日

開催日がかなり先の「巣鴨界隈撮影会」のロケハンに出掛けて来ました。

え〜っと、好評の下町界隈撮影会ですが7月7日が「三ノ輪・竜泉・千束界隈」で、8月25日が「蔵前・浅草橋界隈」と予定が決まっています。ただ同時進行の書籍「東京下町界隈 カメラ散歩」の制作関連で、その次の開催エリアにしようとしている「巣鴨界隈」まで早くもロケハンに出掛けてきました。皆さん「巣鴨」と聞くと何をイメージしますか?一番多いのが「おばあちゃんの原宿」や「お年寄が参拝するとげぬき地蔵」等ではないでしょうか?JR巣鴨駅を降りてメインストリートとなる「巣鴨地蔵商店街」に一歩足を踏み入れると、周りは皆さんお年寄りなのですね(駅から続いていたかな)。お地蔵さんにお参りして〜美味しいモノを食べて〜お土産を買うと言うパターンが多い様ですが皆さん本当にお元気です。お年寄りが集まるので迎える巣鴨地蔵商店街の商品構成もお年寄りアイテムが多く一般の商店街と違う様に思えます。また、この日は何らかのイベントが開催されていたらしく商店街に多くの露店商も出店していました。着物の露店や金魚売りの露店など、私が初めて目にするものも有りました(巣鴨名物の健康増進に良いとされる「赤パン」(男女用)もありましたよ)。巣鴨地蔵商店街を抜け、庚申塚を通り、染井霊園を歩き、JR駒込駅までのコースは約10000歩となりますが、かなり面白そうな被写体もあり開催が楽しみです・・・・ご期待下さい。

2018年6月25日月曜日

2週続けての「足立市場」参りで、今度は「特盛ごうか海鮮丼」でした。

先週末も梅雨の影響で出漁出来ないと予想して、2週続けて東京に居る週末でした。本当は雨でも熱海に行って出漁したいのですが、帰港してからの後片づけ等を考えるとなかなか思い切れません(年齢ですかね)。そんな訳で制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」の「千住界隈」に採用予定の写真に「活気ある市場内の写真が無い!」と思い出して、こちらも2週続けて足立市場に出掛けて来ました。前週はお昼近かったので市場も終わっていましたが、今回は少し早いので、市場内を走るターレーや商談の声などが響き賑やかなものでした。予定の写真撮影を終えて、本当はこちらが目的なんでは?と言われそうですが、市場内の徳田屋食堂でお気に入りの「特盛ごうか海鮮丼」を頂いてきました。以前のブログにも書きましたがこのボリュームで1300円なんですから本当にお得な海鮮丼と思います。前週行った市場内・武寿司ほどのクオリティはありませんが、何せ価格が1/3なのですから・・・・ブログをご覧の皆さん是非一度お訪ね下さい。あっ、それから足立市場の帰りに少し遠回りして、大正創業の人形町・鳥近に寄って名物の卵焼きと地鶏をしこたま買い込んで来ました。ここの地鶏がまた美味くて、暑い中の水炊きも最高でしたよ。私はいったい何をしてるのですかね・・・食べる為に働いているとしか思えませんね。
徳田屋食堂
東京都足立区千住橋戸町50 足立市場内
03-3879-2805 
鳥近
東京都中央区日本橋人形町1-18-6
03-3666-3600 

2018年6月20日水曜日

次々回の下町界隈撮影会は「蔵前・浅草橋界隈」に決定。

7月7日(土)に三ノ輪・竜泉・千束界隈撮影会を開催しますが、その次の下町界隈撮影会のロケハンに出掛けて来ました。現段階の開催予定日は8月25日(土)になると思いますが、そのターゲットエリアは「蔵前・浅草橋界隈」です。私の記憶と地図、更にはインターネットでの情報を組み合わせて予めコースを組み立てたのですが「派手さが無い」「被写体が弱い」などとロケハン出発前に思っていたのですが、大江戸線・蔵前駅を下車して数分歩いただけで「お〜っ、これは良さそうな界隈だぞ」との気持ちが溢れてきました。それは従来の古き良き時代を写真に収める事とは別に、古いモノをリニューアルして、上手く過去と現在を融合させたお店や施設を各所で発見したからでした。古い倉庫の面影残るチョコレート工房や各種お店が点在しているのです。また時代を感じる神社・仏閣、商店街、問屋街、更には屋形船の基地もあります。ロケハンが終了してスタート前の不安が解消し安堵している自分が居たのでした。そんな訳で次々回の下町界隈撮影会は「蔵前・浅草橋界隈」に決定したいと思います。皆さんご期待下さいね。

2018年6月19日火曜日

話題の東京ミッドタウン日比谷に行ってきました。展望が凄いのでビックリです。

今週は東京に居る事を昨日のブログでも書きました。ですから今日のブログも東京ネタです。行ってきましたよ話題の東京ミッドタウン日比谷へ。同所は日比谷三井ビルと以前富士フォトギャラリーや老舗のカメラ屋さんなどが在った三信ビルの跡地を再開発して建設された地上35階建て延べ面積18万9000㎡の賃貸オフィスや商業施設が入る巨大ビルなのです。1階エントランスから内部に入ると大きな空間が広がり、その中央を何本かのエスカレーターが稼働しています。地下1階から7階までに60ものテナントが入っているので沢山のお客で溢れています(面白いテナントを発見しましたので後日書きますね)。また4階にはTOHOシネマまで在りましたが、注目は6階の日比谷公園〜皇居〜お堀を見渡す事の出来るパークビューガーデンですかね。写真4〜6枚目がこれになりますが、何が凄いかというと撮影スポットとして従来では一般的には不可能だったアングルの撮影が出来る事なのですね。この日は生憎、薄曇りでしたが晴れた日にもう一度出直して変貌する東京を俯瞰して撮影したいところですね。皆さんも是非カメラ持参でお出掛け下さい。

2018年6月18日月曜日

お昼はお寿司、夜は鰻と贅沢な食事でした。

今週末は久しぶりに東京に居ます。そんな訳で昨日は美味しいお寿司が食べたくなって足立市場場内の「武寿司」と言うお寿司屋さんに出掛けて来ました。この「武寿司」ですが千住界隈撮影会のロケハンで見つけて、その後何回かお邪魔している穴場のお寿司屋さんなのですが、場内に在ることから営業時間は8時30分から14時までなのです。ですから今回もランチ寿司となりました。以前のブログにも書きましたが、お気に入りの築地場外の寿司屋さんが観光客で溢れてしまい、行きづらくなってしまったので足立市場場内の寿司屋さんや海鮮食堂を利用することが多くなりました。一つ一つ丁寧に握られたお寿司は鮮度も良く最高で、特に今回はマグロとコチがお気に入りでした(美味しかった)。ランチの後は市場内の肉の「アンデス食品」でローストビーフやソーセージなどもゲットし帰路につきましたが・・・・・日光街道を上野方面に向かいハンドルを握っていると右側に「うなぎ丸善」を発見です。そう、ここも千住界隈撮影会で見付けたテイクアウト専門の川魚問屋が営む鰻屋さんで、大きな鰻をリーズナブルに購入することが出来るのです。食い意地が張った私は思わずブレーキを踏んでハザードランプを点滅させます。そして夕食用にゲットしたのが写真の大鰻串と肝串です。もちろん夕食はガスバーナーで鰻の表面を炙って、表見カリカリ、中ジューシーな感じの鰻重を「いっただきま〜す」でした。
武寿司
東京都足立区千住橋戸町50 足立市場内
03-3879-2830 
うなぎ丸善
東京都荒川区南千住1-32-7
03-3802-2811 

2018年6月4日月曜日

緊張の吉原エリア動画撮影が終了しました。

7月7日に「三ノ輪・竜泉・千束界隈撮影会」を開催する事はこのブログでもお知らせ致しましたが、同時進行の書籍「東京下町界隈 カメラ散歩」の制作に必要となる動画撮影に出掛けてきました。撮影はジンバルにiPhoneを装着した簡単なものですが問題は撮影するエリアにもよるのですよ。写真1枚目の酉の市で有名な鷲神社の後方エリアは江戸時代からの歓楽街「吉原」なんですよね(写真2~4)。今は吉原という地名は無くなり千束に変わりましたが、今でも多くのソープランドが林立しています。そんな中をカメラを手にして動画撮影をしていたらかなり問題になるのでは・・・・と危惧していました。他のエリアは8本ほど撮影して最後に残ったのが吉原でしたが・・・・え〜い、意を決してスタートしてしまいました。コースは「樋口一葉記念館〜揚屋通り〜吉原大門跡〜五十間通り〜吉原大門・見返り柳」です。お店のボーイに語り掛けられようが、何を言われようが無視しながらの敵中行軍です。正直この様な場所は慣れていないので吉原大門・見返り柳に着いたときには汗びっしょりでした。このブログをご覧の皆様の中でも「吉原は歩いた事が無い」や「吉原には興味がある」と言う方は、是非苦労した下記URAの動画をご覧になって下さい。くたびれた〜っ。
三ノ輪・竜泉・千束界隈
「樋口一葉記念館〜揚屋通り〜吉原大門跡〜五十間通り〜吉原大門・見返り柳」
https://www.youtube.com/watch?v=zal7gAJrCIM

2018年5月24日木曜日

週末26日(土)は「両国界隈撮影会」ですよ!

今週土曜日(26日)に「両国界隈撮影会」を開催致します。毎回、カメラ片手に変貌する東京下町界隈を歩いていますが、一般参加者に交じって業界関係者のゲスト参加が増えて来たことを感じます。ゲストはプロ写真家を始め、カメラ・感材メーカー、カメラ雑誌社等のスタッフだったりします。そんな事から撮影の合間にこれらの方々に撮影技法、機材取扱・情報なども聞く事が出来るのです。今回の撮影会も初めて参加すると言うゲストもいますのでご期待下さい。ところで写真は7月7日開催予定の「三ノ輪・竜泉・千束撮影会」のロケハン時に撮影した、酉の市で有名な鷲神社のスナップです。長い人生でこの鷲神社の前は自動車で何回も通っていたのですが、実際に訪問したのはこのロケハンが初めてでした。見過ごしていた有名スポットでも実際に足を踏み入れることで大きな発見が在るものですよ。皆さんも是非「下町界隈撮影会」に参加して新たな発見をしてみて下さい。先ずは「両国界隈」からかな・・・・。
《両国界隈撮影会》
■開催日 5月26日(土)12時30分~
■撮影地 「両国界隈」
■集 合 都営大江戸線・両国駅A3番地上出口
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(地図資料付き)
■申 込 事前に参加申込み下さい。
■備 考 歩き易い服装でご参加下さい。

2018年5月21日月曜日

あしたのジョー像を発見して昔の思い出に浸る。

先日の三ノ輪・竜泉・千束界隈撮影会のロケハンではいろいろなモノを目にして感嘆することが何回かありましたが、今日のブログはそのひとつを紹介したいと思います。それは吉原(正確には日本堤)で有名な「土手の伊勢屋」「桜なべ中江」からほんの数十メートルの場所に建つ「あしたのジョー像」です。本来「あしたのジョー」と言えば泪橋(地名)が一番しっくりくるのですが、まあ泪橋にも数百メートルのこの場所に建てられたのはいろいろと大人の事情があるのでしょうが・・・・。さて本題ですが「あしたのジョー」と言えば日本漫画界の巨匠・ちばてつや先生が描かれた超大作ボクシング漫画です。実は私が大学生の頃アルバイトをしてた上石神井で、ちばてつや先生や今は亡き弟の・ちばあきお先生(キャプテンが有名)のアシスタント何人かと懇意になっていて、ちばてつや先生が関係する野球の試合にも招待されたことがあったのです。その時の話なのですが大学生ながら自動車(アルバイトで購入)で試合会場に行って、野球観戦していたのですが駐車していた場所が駐車禁止エリアだったのです。ミニパトカーの婦人警官から呼び出され駐車違反切符を切られてしまったのでした。他に自動車を駐車する場所も無くて、違反切符を片手に、引き上げるための挨拶をしようと野球場に戻ると、何と、ちばてつや先生があしたのジョーの顔を描いたサイン色紙を書いてくれたのでした。もちろん今でもこの色紙を持っていますが・・・・ですからあしたのジョーを見ながら暫し思い出に浸ってしまったのでした。あれから約45年が経とうとしていますが、あの時のアシスタントは立派な漫画家になったかな・・・・。

2018年5月15日火曜日

三ノ輪・竜泉・千束界隈撮影会のロケハンで吉原遊女の投込寺を発見。

7月7日に開催予定の「三ノ輪・竜泉・千束界隈撮影会」のコースに、昔ながらの遊郭・吉原も含まれています。吉原は江戸時代に江戸郊外に作られた、公許の遊女屋が集まる遊郭で、今は日本一のソープランドの町になっています。正直この様なところには縁が無いのですが、今回は撮影会のロケハンと言うことで意を決して町中を歩いてみました。昼間であるせいもあるのでしょうが人通りも少なく・・・・独特な雰囲気の町ですね。たまに建物の中から男の人が出て来て「如何ですか・・・」「はい、いらっしゃいませ・・・」と暗い声が掛かります。心の中ではあまり歩きたく無い町だなと思いながら数カットか写真を撮影しましたが・・・あまり良い写真は撮れないですよね。吉原を抜け三ノ輪に向かいながら「吉原にもいろいろな物語があるのだろうな」思いながら歩いていると浄閑寺と言うお寺を発見しました。ここは昔、投込寺と言われ安政2年の大地震の際、沢山の吉原の遊女が投げ込み同然に葬られたそうです。花又花酔の川柳に「生まれては苦界、死しては浄閑寺」と詠まれ、新吉原総霊塔が建立されたそうです。塔の前でしっかりと手を合わせてきました・・・合掌。

2018年5月10日木曜日

ジョイフル三ノ輪商店街で中井精也さんの「ゆる鉄画廊」を発見。

昨日は小雨の降る中、好評の界隈シリーズ撮影会のロケハンに「三ノ輪・千束界隈」に出掛けて来ました。日比谷線の三ノ輪駅で下車して千束に在る鷲神社や樋口一葉旧居跡、樋口一葉記念館に立ち寄り、遊郭の吉原を強行突破して吉原大門、土手の伊勢谷を通り抜け、都電荒川線の始発駅・三ノ輪橋までを歩くコースを作ってきました。そして古き良き商店街が好きな私は三ノ輪橋駅の近くから延びるジョイフル三ノ輪と言う商店街まで足を伸ばしてみました。写真1枚目のアーケードがジョイフル三ノ輪商店街ですが・・・・何と!・・・・見慣れぬ「ゆる鉄画廊」を発見です。ここには数回足を運んだことがあったのですが今回が初めての発見です。近づいて画廊内を覗くと、等身大の鉄道写真家・中井精也さんのパネルが出迎えてくれました。担当者のお許しを頂き写真を数枚撮影させて頂きましたが、画廊内には中井精也さんの作品や小さな作品額も展示販売されていました。鉄道写真のファンならば最高の画廊かも知れませんね。この「ゆる鉄画廊」は5月3日にオープンしたばかりとの事ですが、開催日は未定ですが「三ノ輪・千束界隈撮影会」催行時には参加者と一緒にもう1回立ち寄って見たいと思います。因みに中井精也さんとは何年か前に旧ペンタックスギャラリーでお目にかかって名刺交換をしたことがありました。
ゆる鉄画廊
東京都荒川区南千住1-19-3 ジョイフル三ノ輪商店街
TEL 03-6806-5741 

2018年5月7日月曜日

力士の町・両国にはビックサイズを扱うお店があります。

私事ですが高齢者になっても食欲旺盛がおさまりません。今でもステーキは1ポンドをペロリと食べられますし、大好きな寿司やウナギならば軽く2人前くらい行けそうです。ただ問題は高齢者になってからのカロリー消費量の落ち込みですね。多く食べれば直ぐに体重が増えてしまうのですよ。そんな今日この頃ですが、先日「両国界隈撮影会」のロケハンに行った時に相撲力士御用達のキングサイズを扱う洋服屋さんの「両国・ライオン堂」の前を通りました。確か子供の頃からこの「両国・ライオン堂」の事は知っていましたが。あくまで相撲力士が利用するお店のイメージしか無かったのですが、今回は思わず店内を覗き込んでしまいそうな自分が居たのにはビックリでした。そう言えば20代で65キロくらい、タバコを止めて75〜80キロくらい、そして今は90キロ台にまでパワーアップしていたのですね。昔は吊るしのY体・A体のスーツが着られていたなんて信じられないですよね。あ〜っまたダイエットをしようかな・・・・?両国は写真の様なビックサイズを扱うのお店が何軒かあるのでした。
《両国界隈撮影会》
■開催日 5月26日(土)12時30分~
■撮影地 「両国界隈」
■集 合 都営大江戸線・両国駅A3番地上出口
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(地図資料付き)
■申 込 事前に参加申込み下さい。
■備 考 歩き易い服装でご参加下さい。