2014年11月26日水曜日

念願のマーチエキュート神田万世橋に行って来ました。


2年程前のブログに、JR山手線の御茶ノ水~神田間の線路脇にガラス張りのレストランを発見したと書いたことが記憶にあります。先日、時間が経ちましたがこの正体を確かめ様と出掛けて来ました。果たしてその正体は「マーチエキュート神田万世橋」と言い、ここに在った旧交通博物館の建物を再生してできた拘りの高いショップやカフェ、ギャラリーが並ぶ商業施設だったのでした。因み旧交通博物館は1912年に完成した「万世橋駅」跡に出来たものなので「マーチエキュート神田万世橋」で2度目の再生となりますね。施設内を歩いてみると旧万世橋駅のプラットホームを利用しているので細長い施設であることを実感します。そしてテナントとテナントを抜ける様に歩くのは従来にない展示方法の新鮮さを醸し出していました。最後に電車から見たガラス張りのレストランですが「N3331」と言うお店で、昼はフードコーディネーターによるセレクトランチ、夜はお酒や旬の肴を提供するバーでした。鉄道ファンならカウンター席に座って電車を見ているだけで楽しそうなお店ですね。

2014年11月21日金曜日

本郷のシンボルだった明治建造の木造3階建「本郷館」が生まれ変わっていました。

最近は年齢とともに歩けなくなった愛犬・ウッチ君の短めの散歩を終えてから、空身で仕切り直し散歩に出掛けています(目標は1日1万歩)。昨夜も本郷・菊坂を抜けて懐かしき本郷館のあった本郷6丁目(旧森川町)方面に出掛けました。因みに本郷館とは、明治38年に建築された高級下宿で(当時)多くの東大生や留学生が住んだ3階建ての歴史ある木造建築物でした。残念ながら2011年8月に惜しまれながら解体されてしまったのですが、解体反対の運動が起こったのを覚えていますし、解体前には「名残惜しくて」何回か通った記憶もあります。ワイズが提供するホームページ「本郷界隈」ではトップの写真としても紹介しています。前回訪ねたのは本郷館が解体され、更地となった2011年の年末でしたから3年ぶりと言う事になりますので時間経つの早さを感じます。さて、久しぶりに訪ねて初めて出たのが「え~っ!」と言う言葉だけでした。なんと本郷館の在った場所には立派で高級感漂うマンションが建っていたのです。そしてその名も「本郷館」なのでした。時代の流れの中で継承されたのは「本郷館」と言う名前だけなのかも知れませんが、見方によっては旧・本郷館のイメージも取り入れているようです。何か複雑な気持ちで暫く「新・本郷館」を見上げていました。(写真は上2枚が「本郷館」で下3枚が「新・本郷館」です)
ワイズクリエイトが提供するホームページ「下町・界隈シリーズ」
「本郷界隈」 

http://www.hongo-kaiwai.com 

2014年11月18日火曜日

湯島天神 菊まつりは11月23日まで開催しています。

仕事が終わって湯島天神境内を抜けて帰社しましたが、今湯島天神では「湯島天神 菊まつり」が開催されているのでした。今年で36回目の開催となりますので如何に歴史ある「まつり」かが理解出来ると思います。因みに毎年NHKの大河ドラマをテーマにして菊人形が展示されますが、もちろん今年は「黒田官兵衛」です。その他にも大作と言われる「千輪咲」「大懸崖」「盆庭」を中心に菊葉2000株が境内に展示されています。帰社するのが遅くなってコンパクトデジカメの小さなストロボでは菊全体に光が廻りませんが写真を見て雰囲気をご理解下さい。
湯島天神 菊まつり

2014年11月1日~23日

2014年11月14日金曜日

話題の「いきなりステーキ」をガッツリ食べました。


天気の良さにつられ散歩に出かけることにしました。本郷~秋葉原~神田~日本橋の下町コースで片道10000歩が目標です(帰りは電車を予定)。暫くぶりの秋葉原は相変わらず多くの人で溢れていましたが、ここのところの円安の影響なのか沢山の外国人を目にします(買い物一杯していって下さいね)。そして神田に近づくにつれ人が少なくなります。やはり神田はビジネス街で休日は人が居ないのですね。神田駅を過ぎ日本橋が見えてくる今川橋の交差点で噂のステーキ屋「いきなりステーキ」を発見しました。因みに「いきなりステーキ」とはステーキを手軽に食べる事をコンセプトにしていて、立ち食いで1グラム単位いくらという値付けをしています。現在都内に10軒ほどの店舗展開をしているようですが、どこの店も列が出来ていてなかなか食べる事の出来ないお店でもあったのです。ところがですビジネス街・神田にあるこのお店は休日だからなのか列がないのですよ。こんなチャンスは滅多に無いと即入店です。「通常は席に通されて」と書くのですが何せ立ち食いです。「カウンターに通されて」オーダーシステムを説明されます。先ずサラダ、ライスなどのサイドメニューと飲み物を注文して、次はいよいよステーキとなります。カウンターカードを持って店の奥の肉のカットコーナーで希望の肉とグラム数、焼き方をオーダーします(写真3枚目)。肉は(1)リブロース、(2)NARUOリブロース、(3)ヒレ、(4)国産サーロインとあり1グラム単価が5.5円~10円となります(写真2枚目)。ただ最低オーダーグラムがあって(1)と(2)が300グラム、(3)と(4)が200グラムと結構な量なのです。今回は初めてと言う事もあり(2)300グラムでオーダーしました。そして焼き上がったステーキが一番下の写真ですが、流石にプロが焼いてくれただけあって値段以上に美味しく感じます。周りを見ると年配の夫婦や若い女性2人組などがいましたが、皆さん300~400グラムをペロッと食べていたのにはビックリでした。今回はステーキ、サラダ、ガーリックライスで2600円ほどの勘定になりましたがこの値段でこの質とボリュームが食べられれば肉好きにはたまらないかもしれません。ただ立ち食いに慣れる必要があるかもしれませんね。(散歩は約11000歩で目標をクリアでした)