2011年4月30日土曜日

秋葉原のガンダムカフェ。


秋葉原駅の電気街口の側にガンダムカフェはある。残念ながらガンダム世代では無いため、私にとってはちょっと変わったカフェくらいのの認識だがガンダムファンにはたまらない場所らしい。お店の入り口上部には「GUNDAM Cafe」のロゴとガンダムの額の象徴である赤い5角形の立体物の2辺から剣の様なモノが飛び出しているマークが飾られている(ガンダムファンの皆さんご免なさい何というのかわかりません)。メニューポスターを見ると丁度「赤い彗星フェア限定メニュー」とあり「赤い彗星」「シャアザク・ライス」「ゲルグフ・サラダ」「ズゴック・ドリア」「キャスバル・大根」名前の付いた料理を紹介している。その他ガンプラ焼きなどもあり多くの若者(だけじゃない)が列を作っている。流石に秋葉原と感心したが私にとってはあまり積極的には食べたくないものばかりだった。因みにこのカフェのホームページを調べたら「2010年、ジャブローコーヒーの誕生でガンダムカフェは生まれた。南米の大地に、ひとつぶのコーヒー豆を求めて探し当てた大地、そこが、ジャブロー。果てしなく広がるコーヒー農園。我々はそこで、最良の豆を手に入れた。「この豆をすべてのガンダムファンに届けたい。」西暦2010年、このコーヒーとの出会いから、ガンダムカフェのストーリーが、始まる。」とある。やっぱり私には分からない。分かっている人は教えて下さい。

2011年4月28日木曜日

秋葉原の歩行者天国は大賑わい。


久々に快晴となった日曜日、買い物と散歩に秋葉原を訪れた。秋葉原は歩行者天国が再開され多くの人で賑わいを見せていた。ここで何十年も営業しているという革製品屋さんは「震災後暫くは人出が少なくなったけど戻りは早かった。今は従来通りです」とのことだった。雲一つ無く晴れ渡ったこの日は歩行者天国を歩いているととても気持ちよい。ただここの歩行者天国に集う人々は他の街とちょっと違う様でメイドカフェのスタッフなのか、メイドさん姿や奇想天外なアニメキャラクターの格好をしている人も多々見かける。また街の一角で開催されていたフリーマーケットも大盛況だったが、やはり扱い製品がフィギアや漫画のセル画、パソコン部品などちょっと変わっていたのだった。

2011年4月21日木曜日

東京駅地下のトミカショップ。


東京駅の地下街を歩いていたら、やけに子供の多いエリアがあった。よく見るとトミカショップが在る。トミカとは昭和45年からタカラトミーのブランドで発売されてきた車の玩具である。通路からこのトミカショップを覗くと強化ガラスの下におもちゃの街(ジオラマ)が出来ていてこの道路の上を沢山のトミカが走っている。ガラスの上の子供は大喜びだが、見ている私もこの光景がやけに心地よく感じてしまう。やはり震災情報でくたびれた心身を癒すのはこの様な子供が喜んでいる光景なのかも知れないなどと思いつつ暫し店内をのぞいてみる。歴代のトミカやトミカリミテッドヴィンテージやパトカー、救急車、消防車のディスプレイも発見。もちろん年齢的に私自身はトミカで遊んだことはないが息子にトミカを買ってやった記憶が甦ってきた。

2011年4月18日月曜日

六本木・松六家の「牛のひつまぶし」


皆さん「ひつまぶし」ってご存じですか?ウナギの蒲焼を細かく刻んで小ぶりなおひつに入れたご飯に乗せられたものを、最初はそのまま食べ、次に薬味(わさび、のり、みつば等)を乗せ食べ、最後にお茶又は出し汁を掛けてさっぱりと食べると言う3つの食べ方で楽しむ名古屋周辺の郷土料理なのです。もちろん「ひつまぶし」は何回か食べたことがありますが、今回私が食べたのは「牛のひつまぶし」だったのです。先日、六本木に出かけ入店したのが松六家という和食のお店。全室個室でちょっと高級そうなお店のお薦めランチメニューが「牛のひつまぶし」です。写真では解らないのですが丼の牛のたたきは二段重ねのボリュームでした。最初の一段をそのまま食べ、こら愛を見計らって薬味を入れ、次に二段目を出し汁で食べる。名古屋の人って何でこんなに手軽で贅沢な食べ方を考えたんだと思わず感心してしまう。久しぶりに珍しくて美味しいランチを頂きました。

松六家
東京都港区六本木4-10-2
TEL 03-3796-3369

2011年4月12日火曜日

日中友好会館地下の「中国料理 豫園」は知る人ぞ知る穴場です。


昨日のブログで紹介しました小石川後楽園の続きです。小石川後楽園正門と道路を挟んで日中友好会館があります。日中友好会館とは日中友好活動の拠点として中国人留学生寮、日中学院、日中友好会館美術館、大ホール、ホテル等の施設からなる建物ですが、この地下に「中国料理 豫園(ヨエン)」があります。ここは知る人ぞ知る中華料理の名店で、比較的リーズナブルな価格で本格的な中華料理を食べる事が出来るのです。もちろん中国人の料理人が作るので美味しいのは当たり前で、今回もランチタイムだったため沢山の方々が訪れていましたが、それでもゆっくりゆったりと時間を掛けて食事が出来るのも嬉しいところです。是非、小石川後楽園とセットでお訪ね下さい。

中国料理 豫園
東京都文京区後楽1-5-3 日中友好会館B1
03-3816-7823

2011年4月11日月曜日

サクラに誘われて小石川後楽園に行ってきました。


東京はサクラが満開です。穏やかに晴れた日曜日、サクラに誘われて小石川後楽園に行ってきました。皆様ご存じの通り小石川後楽園は。江戸時代初期に水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)で国の特別史跡及び特別名勝に指定されているところです。広大な庭園にはサクラを始めウメ、ツツジ、ハナショウブ等が植えられていて四季を通して自然が満喫できる正に都会のオアシス的存在です。写真中の円形には後楽園ドームと文京シビックセンターを認めることが出来るほど絶好の場所に位置します。震災の自粛ムードで入場者はあまり多くはないのではと想像していましたが沢山の方々がサクラを楽しんでいました。そんな庭園の一角に超望遠レンズを構えるカメラマンの一団を発見しました。なんと彼らは後楽園の池に飛来するカワセミを撮影しようとする人たちでした。都会のど真ん中にもカワセミがいるのだ!とちょっと驚きましたがこの日は二羽も飛来していたそうです。

2011年4月5日火曜日

サクラの咲く都内をドライブ。


日曜日に3月11日の大地震後、初めて駐車場から自動車を出して昼食を兼ねた都内のミニドライブに出かけました。東京にもサクラの開花宣言が出され、各地でサクラが咲いているのではと想像し先ずサクラの名所・千鳥ヶ淵が頭に浮かび直行しました。規制で駐車が出来なかったのでゆっくり自動車を走らせただけでしたが写真の通り満開になるには今暫く時間が掛かりそうです。また生憎の曇り空で皇居を周回しているのランナーもちょっと寒そうな感じ。その後、皇居~日比谷~銀座~築地と自動車を走らせ銀座の歩行者天国が再開されているのに気づきましたがまだまだ人出は少ない様でした。築地ファンを自称する私は自動車を停め昼食をとりに市場場外に入りましたが、ここも休日でも賑わう平時の築地場外と違い来場者も少なめで良く目にする外人観光客にいたっては皆無でした。早く賑わいが戻れば良いのにと思いながら帰りに日本橋~秋葉原を通過しましたが、秋葉原の沢山の人出にビックリ。若者達が往来し活気に満ちているところに都知事選に立候補した東国原さんの選挙カーで更に賑やかさが増している状態。同じ東京の街でも震災後の活気にいろいろと温度差があるモノですね。

2011年4月2日土曜日

神田須田町「北陸旬彩・きど新」は美味い!


近くのイタリアンレストランから「諸般の事情により3月末日で閉店します」と連絡を頂いた。またこの近くの天ぷら屋さんも「震災以来予約が全てキャンセルで死活問題」と言っていた。確かに個人経営のお店が1ヶ月近くも来客がないと、人件費や家賃などでひとたまりもなく潰れてしまうのは解るような気がする。震災地を思うと「自粛」することは必要とは思うが、過度の自粛は経済も回転しなくなってしまい、強いては震災復興にも影響が出るようにも思われる。皆さん。適度な自粛は必要ですがそろそろお金を使いましょう。買い物をしたり、外食したりしませんか。昨日、久々に神田・須田町の「北陸旬彩・きど新」を訪ねました。ここは毎日北陸より旬の魚介類を仕入れて提供しています。又日本全国のお酒も沢山置いてあるので酒飲みにも最高の店です。写真の刺身は鯛、ブリ、サバ、シロエビ、ホタルイカ、たこ等の盛り合わせ。本当に鮮度が良くメチャクチャ美味しいのです。特におシロエビなどは口に入れると甘みが広がります。飛騨牛とフォアグラのステーキも最高。大満足なお店でした。