2016年4月19日火曜日

雨のランチは近くのリーズナブルなフランス料理店で。

日曜日は、ある方から提案のあったコース図を元に「界隈シリーズ撮影会
」のロケハンに出掛ける予定でしたが残念ながら雨で叶いませんでした。それはただの雨でなくて、風も伴うので傘を差していても全身が濡れるほどだったのですから・・・。ただ雨の日だからと言ってず~っと家に居てはちと、「濡れても良い」を前提に近くのレストランにランチだけ出かけて来ました。その店は「ル・クロ」という名前のフランス料理屋さんで確か1年ほど前にオープンしたと記憶しています。ランチコースはチキンと魚の2種類だけでしたが、何と1500円というリーズナブルな金額でした。サラダ、スープ、パン、メイン、デザート、コーヒーでこの金額はお得感がありますよね。因みにオーダーして出て来たメインは黒鯛のポワレでしたが皮がカリカリ、中がジューシーで美味しいと感じました。ただ「なんちゃって漁師」の釣りたての魚にはやっぱり適いません(当たり前ですよね)。それでも降りしきる雨の中で、ゆっくりとしたランチを満喫できました。

ル・クロ
東京都文京区本郷3-24-1 伊藤ビル 1F
03-3868-31894 

2016年4月8日金曜日

明日(土)は「池袋から歩く 雑司が谷界隈撮影会」。

明日開催する「池袋から歩く 雑司が谷界隈撮影会」のワイズオリジナル地図が完成いたしました。昨年末から始まり今回が4回目になる界隈シリーズ撮影会ですが毎回参加人数が増え嬉しい限りですが、そこは手を抜かずにロケハン~コース作り~オリジナル地図作成と基本を守りながら開催しています。参加者の方からは「東京に住んでいながら、こんな東京の一面があったなんて!」や「オリンピック前の東京を撮影出来た!」など喜びの声が寄せられています。確かに歩く事は健康にも良いし、歴史を知ったり、新しいものを見つけたりで言う事ありません。更にカメラを片手に歩くとカメラ本来の目的でもある「記録性」を活かしたり、個々が持つ「芸術性」を磨くことにもなります。因みに今回ターゲットにしたのは高層ビルが建ち並ぶ池袋の場末(失礼)の飲み屋さん街から路地を辿って鬼子母神などのお寺や神社を巡り、更には歴史を彩った多くの有名人が眠る雑司ヶ谷霊園までも含めた1万歩弱のコースとなります。桜の季節ですので古い建物~桜~高層ビルを一緒に撮影する事もできそうです。参加希望の方は資料等の準備もありますので必ず事前に申し込み下さいね。
◆開催日 4月9日(土) 10時~15時
◆場 所 雑司ヶ谷界隈(鬼子母神含む)
◆集 合 池袋駅・ビックカメラ東口カメラ館前
◆案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
◆参加費 1000円(税込)※地図付。
◆内 容 池袋駅~東池袋まで約一万歩の行程。

◆備 考 手持ち撮影が出来るお好きなカメラでご参加下さい。

2016年4月7日木曜日

今、話題の「チェキ」による本郷界隈ワークショップは?


皆さん、「チェキ」って知っていますか?「チェキ」はカードサイズのインスタント写真が撮影できる、今最も話題のカメラです。その用途は赤ちゃん・子供・友達・パーティ・宴会のスナップ、更にはアクセサリー・小物撮影をしてインデックスとして使うなどいろいろです。町を歩く女の子が首から提げている場面も目にしますが、これがお洒落なんですね。そこで、この「チェキ」を前にして中年おじさんは考えました。それはワイズクリエイトで催行している「下町界隈ワークショップ」に使えないかと言うことです。町を歩きながら気に入った被写体(建物、人、木々)を撮影し、これを当日午後にプロ写真家が講評したら「町歩き+撮影教室」になるのではないかと思うのです。考えたら即実行するのがワイズクリエイトの社風です。写真家の石田研二さんにお願いして、昨日の午前中、一緒に本郷界隈を歩き回りテスト撮影してきました。石田研二さんが写した作品は写真(上)にある約20カットですが、思った通りに樋口一葉の旧居あり、大クスノキあり、ロシアレストランのシェフあり、肉屋のワンちゃんあり、東大・安田講堂ありで、その場でそれらの被写体名を出来上がったばかりのプリントに書いて記録してみました。そして本番ではこの作品をプロ写真家が講評したら、参加者にとっても最高のお土産になると思います。整理すると(1)ワイズに集合して取扱等を説明しチェキカメラを貸し出す(2)プロ写真家・インストラクターの案内で本郷界隈を撮影(午前中)。(3)東大構内の学食で楽しいランチ。(4)ワイズに戻りプロ写真家による講評(午後)となるわけです。取りあえず告知リーフレットを作ってチェキの貸し出しを富士フイルム社に交渉したいと思います。どうなるか分かりませんが楽しみにしていて下さいね。