2016年11月1日火曜日

六本木ヒルズのロブションでちょっと贅沢なランチ。

10月最後の日曜日ははハロウィンで賑わう六本木に出かけて来ました。何も仮装しに出掛けたわけではなく、目的は富士フイルムフォトサロンで開催中の写真展を見に行ったのでした。さて会場を後にしてランチを食べようと、ちょっと贅沢でしたが六本木ヒルズに在るフレンチレストラン「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」まで足を伸ばしました。お好みランチコースをオーダーしましたが、スープはバターナッツカボチャのヴルーテ コンテチーズのエスブーマを浮かべて、主菜は和牛パヴェット なめらかなポテトピュレを添えて、そしてデザートがマンゴームース ロゼシャンパンとクランベリーのジュレを頂いてきました(その他アミューズとパン、コーヒー付き)。その中で特に美味しかったのが和牛何ちゃらで噛むほどに肉のうま味を味わえる美味しさで大感激でした。ちなみにこのお店ですが小さなベーカリーショップも併設しているのですが、ここのフォカッチャが死ぬほど好きでヒルズに行くときは極力お土産で持ち帰るようにしています(美味しいですよ)。

ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド 2F 

03-5772-7500 

2016年10月26日水曜日

東京駅の駅弁屋 祭での一番人気は「牛肉どまん中」。

今週の月曜日は熱海から出勤しましたが、ゆったり座れる新幹線通勤は快適そのものですね。時間的にも熱海駅から東京駅までは約45~50分、地下鉄・丸ノ内線に乗り換え本郷三丁目駅まで約7分となります。ところで東京駅の新幹線改札口から丸ノ内線に向かうセントラルストリートに在る「駅弁屋 祭」と言う弁当屋さんをご存知ですか?「全国各地の名物駅弁など約170種類を揃え、東京駅にいながらにして全国の味が楽しめます」を売りにしている大人気の弁当屋さんなのですが、その170種弁当の頂点に立つ、人気ナンバー1が写真の「牛肉どまん中(1250円)」と言う弁当なのです。ショーケースに配列されるとあっ言う間に売れてしまうので、今まで一度も食べる事が出来ませんでしたが、今回はやりましたよ。めでたくを購入することが出来たのです。因みにこの名称の「牛肉どまん中」は勝手に、美味い牛肉が弁当の真ん中にどっさり入っていると想像していたのですが・・・違いました。山形県産米「どまんなか」をふっくら炊き上げ、その上に特製のタレで味付けした牛そぼろと牛肉煮をのせた、山形県米沢駅の牛丼風のお弁当だったのです。初めてこの弁当を食べましたが、程よく甘みの付いた牛肉そぼろと白米が最高のマッチングで、箸を休めることを忘れてほおばり続けました。この美味しさは次回も買う事確実と思っているのですが・・・。ただし米沢から一日数回搬入されるそばから、売り切れてしまうので運が良くないと買えそうもありませんよね・・・・。

駅弁屋 祭 「牛肉どまん中」弁当や
東京都千代田区丸の内1-9-1
JR東京駅(改札内) セントラルストリート(1階)

2016年10月21日金曜日

訪れる人を和ませる神楽坂の「コボちゃん」。


先日の散歩での出来事ですが、神楽坂通りに面した場所に写真に写っている子供のブロンズ像を発見しました。以前には無かったのに何時設置されたか?またこのモデルは誰なのか?を調べてみました。分かりましたよ~。何処かで見たことあると思っていたこのモデルは1982年から30年以上に渡り朝日新聞・朝刊の4コマ漫画に登場していた、刈り上げ頭がトレードマークの「コボちゃん」だったのです。何でも作者の植田まさしささんが神楽坂に35年以上も居住されていて、連載初回の原稿が神楽坂で書き上げられた神楽坂生まれだったのです。その後、地元商店街のキャラクターとしても活躍し2015年8月に神楽坂6丁目にブロンズ像として誕生していたのでした。当初はブロンズ像だけだったそうですが、いつの間にか洋服や帽子を地元のファンからプレゼントされ写真の様な出で立ちになったのです。神楽坂と言えばここだけにしかない不二家のペコちゃん焼きが有名ですが、二人目の有名人が生まれた訳ですね。神楽坂散歩にお出掛けの方は是非ご注目下さい。

2016年10月20日木曜日

今までで一番美味しいカレーパンに遭遇!

先日、青山通りを赤坂から渋谷方面に向かって散歩しました。青山通りを自動車で通るのは良くあるのですが歩くのは本当に久しぶりでした。思い起こすと数十年前は良く歩いたのですが・・・青山通りも随分変わりましたね。昔から在った青山ベルコモンズも無くなりましたが通り添いには外車のショールームやレストランなどのお店はかなり増えたことを実感しました。そんなことを考えながら歩き始めて6000歩位で、昼も過ぎてお腹が空いたことと、多少くたびれたこともあり青山3丁目に在る「天馬」と言うカレー専門店に入店しました。もちろん初めての入店でしたがメニューの中から目玉焼きとベーコンがセットになったカレーをオーダーしました(名称は忘れました)。正直なところお店でカレーを食べると、その後に胸焼けする事が多くて殆どインド料理は別としたカレー屋さんには入店しないのですが、この日はどう言う訳か入店してしまいました。運ばれてきたカレーを口にすると「美味い!」そして「これならば胸焼けしそうもない!」を感じました。目玉焼きの黄身を崩し、カレーと混ぜて食べると円やかさが増大します。何気なく入店したお店が美味いと感激ですよね。そしてランチも終わりレジに向かうと、レジ隣でカレーパンの実演販売を行っているのが目に入ります。カレーを食べたばかりですが「このカレーパン只者ではない」を直感し、更にお土産用の「ビーフカレーパン」を購入です。その後自宅に戻り夕食までの時間があるので、ダイエットのことも忘れビーフカレーパンを間食ですが「これは何だ!メチャクチャ美味いぞ!」と至福の時を迎えてしまいました。正直、この年齢までいろいろなカレーパンを食べてきましたが、このカレーパンが間違いなくNo1だと思います。ここ暫くは青山通り散歩が続きそうです・・・。

天馬
東京都港区南青山3-8-40 青山センタービル1F
03-6434-0590 

2016年9月12日月曜日

不忍池畔は強力なポケモン出現エリア。


先日の夜、オフィスから東京大学脇の無縁坂を下って、不忍池経由でJR上野駅に向かいましたがある現象にビックリしました。それは今までの夜間では考えられない程の沢山の人々が不忍池畔に集まっていることでした。不忍池から上野の山に通じる横断歩道では、信号が変わる度に通勤ラッシュ並みの人出が不忍池目指して押し寄せるのです。何時もはやっていない露店も出店して、この界隈は人、人、人なのです。正月三が日の夜間だってこんなに人は居ません。「何なんだ?」と思ってこれらの人を観察すると「何と!」全員がスマホを見ながら歩いたり、立ち止まったりしています。そう、これらの人は今流行の「ポケモンGO」に興じる大人達だったのです。先日東京ドームで開催されたプロ野球を観戦致しましたが、それに匹敵するほどの人数と思います。私も世の中の流れに多少はついて行こうとスマホには「ポケモンGO」をインストールしてありましたのでスイッチオンすると、小さな画面に何だか分からないポケモンが3匹も4匹も現れたのです。この不忍池畔は俗に言うポケモン出現エリアだったようです。「世の中変わったな」と思いながら、早々とスマホをOFFにして未だ未だ押し寄せる人の波に逆流して上野駅を目指しました。

2016年9月8日木曜日

上野で落語協会を見つけて湯島天神でそのイベントにも遭遇。


昨日のブログの続きですが、東京の町を歩いていると「えっ?」と言うような事に出くわします。写真は2017年を目標に改修中の上野・松坂屋デパートですが一部の壁面が露わになってきて、何となく建物の形が想像できるようになりました。完成すると地階を松坂屋の食品フロア、1~6階をパルコ、7~10階をTOHOシネマ、12~22階をオフィスになると言いますので、高層ビルの少ない上野界隈もちょっと変わった感じになるかもしれませんね。さて、そんな松坂屋の側を歩いて旧黒門町の路地で、2枚目の写真の「落語協会」の建物を発見しました。この界隈は10年以上に及び歩いていますが、こんな所に落語協会が在ったなんてビックリでした。私のオフィスからも10分程ですから、灯台下暗し状態ですよね。そして次にビックリしたのが、湯島天神下から男坂を上がってオフィスに戻ろうとしていたら、何と湯島天神で「落語協会 謝楽祭」なるものが開催されていたのです。さっき落語協会を見つけて、直ぐにその落語協会が開催するイベントが、それこそお膝元の湯島天神であるとは。着物を着た何人もの落語家が特設テントで酒や料理まで振る舞っています。何かの出会いって不思議ですよね。まさか続くとは・・・・。

2016年9月7日水曜日

銀座でゴジラに、上野でキングコングに遭遇!


先週の休日は久しぶりに銀座、秋葉原、上野界隈の写真展を観たり、買い物や食事を楽しみながらの東京散策でした。歩いていると、それこそいろいろな場面に出くわします。写真上は上野で突然出現したキングコングとの遭遇です。どうも東京芸大の学生が創ったキングコングらしいのですがカメラ(iPhone)を引いて、東京スカイツリーがキングコングの後に聳える構図でシャッターを押してみました。まるでこれから人々を襲うような情景写真になったと思いませんか?また銀座では話題の映画「シン・ゴジラ」の人間の大きさ大くらいのゴジラを発見しました。皆さん正面から写真撮影をしていましたが、ゴジラの後姿が何とも強そうに表現されていたのでこちらもシャッターを「パチリ」でした。その他にも六本木には大きなドラえもんも出現しているそうで、東京は歩くだけでいろいろな出会いがあることを再度認識でした。ただ朝夕は多少涼しく感じる様になりましたが、昼間は暑さと高い湿度で歩いているだけでかなりのエネルギーを消耗してしまいます。未だ未だ暑い日が続きますので皆様ご自愛下さいね。

2016年9月5日月曜日

飯田橋駅付近の眼下に緑一杯の光景を発見です。


先日、神楽坂界隈撮影会のロケハンでJR飯田橋駅を降りて初めて気付いたことがありました。それもこの年齢まで東京に住んで、そして通っていて何回もJR飯田橋駅を利用していたのにこんな光景があったなんて。それはJR飯田橋駅舎と線路を挟んだ、隣にある商業施設ビルの飯田橋ラムラから早稲田通りに伸びる広い歩道部分で発見しました。この日も幾店かの露店が出店していましたが、フリーマーケット開催時には、この橋一杯にフリマ店が並び賑やかな様相のエリアです。何時もは何も気にしないで素通りする所なのですが、この日に限って橋の下を覗いたのです。すると眼下に、何と!沢山の緑に囲まれたやはり緑色の大きな澱みを発見しました。中央には白鷺まで居るのです。東京の真ん中に居ながら出現した自然が一杯の光景に、暫くどうなっているか理解出来ませんでした。そして冷静になって考えると、ここは神田川の中流と飯田橋~市ヶ谷に続くお堀の合流地点ではないかと想像しました(もしかしたら間違っているかも)。でも橋の上や早稲田通りには沢山の人が行き交い賑やかなのですが、眼下はこれですよ。この対比は何とも言えないですよね。神楽坂界隈撮影会の集合場所は丁度、JR飯田橋駅の改札ですので、最初のスポットとして案内したいと思います。あ~、ビックリした。

2016年7月19日火曜日

湯島天神と天神下近くに在る、美味しい2軒の天ぷら屋さん。


私は天ぷらが好きである。太っているから好きなのか、好きだから太っているのか分からないが、とにかく油っこい食べ物が好物である。ワイズオフィスから湯島天神に向かう途中にある、明治創業の「天庄」と言うお店が今のところ一番のお気に入りである。味も良く、雰囲気も良いのだが、庶民として常時食べるのにはちょっと財布の中身が心許ない時もある・・・そんな時は湯島天神の境内を通り、天神下まで歩き、やけに庶民的な天ぷら屋さんと感じる「天久」と言う店に出掛ける。間口が狭く、決してキレイとは言えないお店だが、美味さと安さ故にか何時も混み合っている。何せサービス天丼を1000円で食べさせてくれるのだ。私は何時も写真の「五色天丼」(1600円)をオーダーし、帰りには大きなビニール袋に入った揚げ玉(無料)を頂いて帰って来るのであった。今回、私の後ろに座った夫婦連れがサービス天丼を食べながら「やっぱり「天庄」の方が美味しいわ」「「天庄」の方が材料が良いね」と言っているのが漏れ聞こえてきた。私は「そりゃそうでしょ。値段が何倍も違う天ぷらと比べたらダメでしょう。サービス天丼の1000円と言う値段と比較したら」と思わず心の中で叫んでしまいました。私の五色天丼はエビが三匹、イカ、キス等も入っていて味噌汁、お新香、お土産の揚げ玉まで付いて1600円は値段から考えても充分満足で美味しいのであっだ。私は外で食べる料理についての「美味しさの基準」は値段と比較してと考えている。メチャクチャ高い金額を払えば美味しいのは当たり前である。

2016年7月14日木曜日

昔は修学旅行の学生で溢れていた本郷界隈・日本旅館。


今週土曜日は、2回目のチェキカメラによる本郷界隈撮影会が開催されます。本郷は不思議な町で日本最初の大学である東京大学がその歴史の中で大きな役割を担って来たと感じます。学士・文士の色合いの残る下町的情景、西片など高級住宅地の山の手情景、更には東大病院の影響から医療ビジネス街の情景などです。また、我がオフィスに来客された地方出身の何人かのお客さんからは「本郷と言えば修学旅行で上京し泊まった宿が在った場所」とも聞きます。そう、本郷には沢山の修学旅行向けの日本旅館が在り団体旅館の町情景もあったのです。昔の写真を見ると沢山のボンネットバスから乗り降りし旅館に行き交う学生を認める事が出来ます。オフィスが本郷に移転した2003年ころにはまだ5~6軒の旅館が在ったのですが、近年は高層マンションに変わっています。先日の朝日新聞にも老舗旅館・朝陽館が廃業しマンションに変わるとありました。そんな中、まだ営業しているのが鳳明館と言う昔ながらの日本旅館です。何せ本館は有形文化財にも指定されています。時間的余裕があればチェキ撮影会でも廻りたいと思っているのですが・・・。久々に夜の鳳明館前を散歩で通りましたが、鳳明館と名前の入った行燈が夜の本郷を照らし、建物の各部屋は灯りが漏れています。「どこかの学校の修学旅行かな?」と思って玄関の歓迎ボードを見ると「HAMILTON MIDDLE SCHOOL 様」「GISBORNE SECONDARY COLLEGE 様」とありました。前者はアメリカ・ヒューストンにある中学校で後者はオーストラリアにある学校でした。昔は地方の修学旅行生が本郷旅館の主たる顧客だったのが、今は外国の学生がと思うとちょっと複雑な気持ちになってしまいます(たまたまこの日だけだったかもしれませんが・・・)。ただ、外国の若者が日本文化に触れ、旅館も商売継続できるならば良いことかもしれませんね。建物を見るだけでも価値があると思いますので皆さんも一度泊まってみませんか?

2016年7月13日水曜日

東大生は文武両道?夜のスポーツに精を出す。


夜の東大構内散歩のコースをちょっと変えてみました。龍岡門から構内に入り右手の東大病院前、左手の御殿下グランドを通り過ぎ、右側の御殿下記念館・学生支援センターに進み、数段階段を下りると一番上の写真の光景となります。さらに歩を進め左下から照らされる光の先を見ると、何と大きな体育館では沢山の学生がハンドボール(?)を行っています。隣接のプールでも泳いでる学生を発見、更に隣のマシンルームでも沢山の学生が汗を流していました。これらの施設の上は確かグランドの筈です。グランドは闇の中に静まりかえり、時間も21時を過ぎているので、いくら眠らない大学・東大構内でも人の行き来はまばらです。ただこれらの体育館、プール、マシンルームでは未だ沢山の学生を認める事が出来ました。頭の良いとされる東大生でも、やっぱり文武両道で頑張っているのですね。御殿下記念館を出て東大・安田講堂の前まで歩くと中国語を話す一隊とすれ違っただけで、安田講堂はやけに赤く見えた三日月にぼんやり照らされているだけで静寂の中に在りました。

2016年7月7日木曜日

飛鳥山の緑と名主の滝公園の涼を体感。


昨日のブログの続きです。巣鴨でお年寄りパワーを目の当たりにして、次に向かったのは染井霊園でした。巣鴨地蔵周辺の喧騒が嘘のように染井霊園は静かでゆっくりとした時間が流れています。染井霊園には沢山の著名人のお墓も在りじっくりと散策したかったのですが、残念ながら先を急いでスルーです。因みに今回の界隈撮影会コースをご提案頂いたのはワイズの昔からのお客さんですが、この周辺に以前住んでいたと言う事で詳しいコースを紹介したレポートを頂いていましたので迷わずに歩く事が出来ました。ただ残念だったのがコースに在ったお地蔵さんがマンション建設のために仮移転していたり、ゲーテ記念館の一般公開に制限があったりした事でした。それでも35度を超す猛暑の中ひたすら歩き続け、緑生い茂る飛鳥山周辺に辿り付きましたが若干、頭がぼ~っとしている症状が・・・・。ただ写真最後の名主の滝公園では子供やファミリーが水遊びを楽しんでいる様子を見て、私も一時の涼を感じました(ホッ)。それにしても猛暑の中で約15000歩の散策は結構厳しくて、幾つかのポイントを省略して10000歩以下の行程に組み直してみようかと思っています。(写真では35度の暑さが表現されていませんね。残念。)

2016年7月5日火曜日

下町界隈撮影会ロケハンで巣鴨のお年寄りパワーを実感。


いや~っ、梅雨の最中というのにメチャクチャ暑いですね。暑さはデブの大敵で極力動かないようにしようと思うのですが・・・2日(土)はチェキ本郷界隈撮影会で日中歩き回り、更に都内で35度以上を記録した3日(日)は、止せばいいのに下町界隈撮影会のロケハンに巣鴨地蔵~染井霊園~しもふり商店街~古河庭園~ゲーテの小径~飛鳥山~名主の滝公園と、何と15000歩近くも歩いてしまいました。ゲーテの小径を歩いていたのが丁度、最高温度となった14時頃で直射日光で頭が熱くなるのを実感し、このままでは熱射病になるのではと思うほどでした。さて今回のロケハンはJR巣鴨駅からスタートしましたが、正直なところ巣鴨界隈はほとんど行くこともないので「巣鴨はお年寄りの原宿」と呼ばれていることくらいしか認識していませんでしたが・・・・「え~っ?」歩き出した途端にレコード屋さん(この言い方が一番合っていそう)の店頭で演歌歌手が台の上に乗って歌っているのです。もちろんその周りには沢山のお年寄りが・・・。正しく巣鴨の洗礼ですね。更に歩を進め巣鴨地蔵商店街では沢山のお年寄りがうごめいています。「本当にお年寄りだらけなんだ!」と感心していて、ふと「待てよ!もしかしたらこの風景の中に私もすっかり同化しているのでは?」と思う中年おじさんなのです。巣鴨地蔵商店街のお店は何処も何とも言えぬ商品陳列方法でお年寄りのこころをグサッとわしづかみしている様です(私もつい、懐かしき豆餅を買ってしまった)。更に更に、この地のランドマークである刺抜き地蔵には、列をなして地蔵を洗って供養するお年寄りが続きます。いや~っ本当に巣鴨界隈は一種独特の雰囲気の、とんでもないお年寄りパワーが渦巻いていて凄いを実感でした。さ~次の目的地である高村光太郎、二葉亭四迷、岡倉天心等が眠る染井霊園を目指そう。

2016年6月21日火曜日

東京の中心地・大手町で自然の森を体感。

皆さん、日本のビジネスの中心地である東京・大手町に自然豊かな大きな森があるのをご存知ですか?私も同地のみずほ銀行本部と大手町フィナンシャルセンター跡地の再開発で地上38階・地下6階の大手町タワーが建設され、施設内に「大手町の森」が出来たことはニュース等で耳にしていたのですが今回初めて訪れてみました。「大手町の森」はヒートアイランド現象の緩和を目的に、何と3600㎡にも及ぶ面積に自然の森を作ったものでした。普通よく目にする高層ビル脇の森は、あくまで緑地内に植林しましたと言う体の人工の森ですが、こんな本格的な森を見たのは初めてでした。この「大手町の森」は千葉県の森から厚さ2メートルの土壌をそのまま移植しコナラやケヤキなど広葉樹を含め、高木200本を中心に大小さまざまな樹木を配して、その下の草本類も植えている、まるで自然の森が都心に出現した有様なのです。写真を見て下さい、木々の配し方や雑然とした低木・草本類は絶対に自然の森ですよね。変に飾っている植林と違い居るだけで気持ちが落ち着いてきます。少し歩いていると森の中にレストランかカフェの様な建物を発見しましたが、こちらも自然の中に溶け込んでいるようです。テラスでコーヒーを飲みながら、森を楽しんでいる人も居ましたが、今度私も時間を見つけて「癒し」を体感したいと思います。
大手町タワー・大手町の森

東京都千代田区大手町1-5-5 

2016年5月31日火曜日

「芋けんぴ」ってこんなに美味しいものなんだ!

皆さん、「芋けんぴ」って好きですか?正直、滅多に食べないお菓子(?)ですよね。私の場合は年に一回食べるか食べないかで、芋けんぴファンには申し訳無いのですが心を揺るがすほど美味いと思ったことなど一回もありませんでした。ところが先日、日本橋のコレド室町2の1階に芋けんぴ専門店「日本橋 芋屋金治郎」と言う店が在って、店頭で揚げたての芋けんぴを販売していたのです。家内が美味しそうだからと一袋買って帰宅後食べましたが「美味~い」のです。何でもこの店は贅沢にオリーブオイルを使った芋けんぴを初めて発売したそうで、袋に小さな木製洗濯ばさみで止めてある注意書きには「揚げてより12時間を過ぎしもの、揚げたてにあらず」と書いてあるのです。そりゃ~そんなことが書いてあれば12時間以内に食べますわ。数年分の芋けんぴを食べてしまいましたが、心を揺るがすほど美味いと感じてしまいました。私の言っていることが本当か皆さんも日本橋に出かけた時に是非お試し下さい。何せ、一袋500円も魅力ですし。
日本橋 芋屋金治郎
東京都中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2

03(3277)6027

2016年4月19日火曜日

雨のランチは近くのリーズナブルなフランス料理店で。

日曜日は、ある方から提案のあったコース図を元に「界隈シリーズ撮影会
」のロケハンに出掛ける予定でしたが残念ながら雨で叶いませんでした。それはただの雨でなくて、風も伴うので傘を差していても全身が濡れるほどだったのですから・・・。ただ雨の日だからと言ってず~っと家に居てはちと、「濡れても良い」を前提に近くのレストランにランチだけ出かけて来ました。その店は「ル・クロ」という名前のフランス料理屋さんで確か1年ほど前にオープンしたと記憶しています。ランチコースはチキンと魚の2種類だけでしたが、何と1500円というリーズナブルな金額でした。サラダ、スープ、パン、メイン、デザート、コーヒーでこの金額はお得感がありますよね。因みにオーダーして出て来たメインは黒鯛のポワレでしたが皮がカリカリ、中がジューシーで美味しいと感じました。ただ「なんちゃって漁師」の釣りたての魚にはやっぱり適いません(当たり前ですよね)。それでも降りしきる雨の中で、ゆっくりとしたランチを満喫できました。

ル・クロ
東京都文京区本郷3-24-1 伊藤ビル 1F
03-3868-31894 

2016年4月8日金曜日

明日(土)は「池袋から歩く 雑司が谷界隈撮影会」。

明日開催する「池袋から歩く 雑司が谷界隈撮影会」のワイズオリジナル地図が完成いたしました。昨年末から始まり今回が4回目になる界隈シリーズ撮影会ですが毎回参加人数が増え嬉しい限りですが、そこは手を抜かずにロケハン~コース作り~オリジナル地図作成と基本を守りながら開催しています。参加者の方からは「東京に住んでいながら、こんな東京の一面があったなんて!」や「オリンピック前の東京を撮影出来た!」など喜びの声が寄せられています。確かに歩く事は健康にも良いし、歴史を知ったり、新しいものを見つけたりで言う事ありません。更にカメラを片手に歩くとカメラ本来の目的でもある「記録性」を活かしたり、個々が持つ「芸術性」を磨くことにもなります。因みに今回ターゲットにしたのは高層ビルが建ち並ぶ池袋の場末(失礼)の飲み屋さん街から路地を辿って鬼子母神などのお寺や神社を巡り、更には歴史を彩った多くの有名人が眠る雑司ヶ谷霊園までも含めた1万歩弱のコースとなります。桜の季節ですので古い建物~桜~高層ビルを一緒に撮影する事もできそうです。参加希望の方は資料等の準備もありますので必ず事前に申し込み下さいね。
◆開催日 4月9日(土) 10時~15時
◆場 所 雑司ヶ谷界隈(鬼子母神含む)
◆集 合 池袋駅・ビックカメラ東口カメラ館前
◆案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
◆参加費 1000円(税込)※地図付。
◆内 容 池袋駅~東池袋まで約一万歩の行程。

◆備 考 手持ち撮影が出来るお好きなカメラでご参加下さい。

2016年4月7日木曜日

今、話題の「チェキ」による本郷界隈ワークショップは?


皆さん、「チェキ」って知っていますか?「チェキ」はカードサイズのインスタント写真が撮影できる、今最も話題のカメラです。その用途は赤ちゃん・子供・友達・パーティ・宴会のスナップ、更にはアクセサリー・小物撮影をしてインデックスとして使うなどいろいろです。町を歩く女の子が首から提げている場面も目にしますが、これがお洒落なんですね。そこで、この「チェキ」を前にして中年おじさんは考えました。それはワイズクリエイトで催行している「下町界隈ワークショップ」に使えないかと言うことです。町を歩きながら気に入った被写体(建物、人、木々)を撮影し、これを当日午後にプロ写真家が講評したら「町歩き+撮影教室」になるのではないかと思うのです。考えたら即実行するのがワイズクリエイトの社風です。写真家の石田研二さんにお願いして、昨日の午前中、一緒に本郷界隈を歩き回りテスト撮影してきました。石田研二さんが写した作品は写真(上)にある約20カットですが、思った通りに樋口一葉の旧居あり、大クスノキあり、ロシアレストランのシェフあり、肉屋のワンちゃんあり、東大・安田講堂ありで、その場でそれらの被写体名を出来上がったばかりのプリントに書いて記録してみました。そして本番ではこの作品をプロ写真家が講評したら、参加者にとっても最高のお土産になると思います。整理すると(1)ワイズに集合して取扱等を説明しチェキカメラを貸し出す(2)プロ写真家・インストラクターの案内で本郷界隈を撮影(午前中)。(3)東大構内の学食で楽しいランチ。(4)ワイズに戻りプロ写真家による講評(午後)となるわけです。取りあえず告知リーフレットを作ってチェキの貸し出しを富士フイルム社に交渉したいと思います。どうなるか分かりませんが楽しみにしていて下さいね。

2016年3月22日火曜日

鳩の街商店街は、焼きそばが1パック100円、オムライスが200円也。

先日開催された「今と昔が融合する 向島界隈撮影会」ですが、今日はその時の様子を紹介します。この撮影会のメイン被写体とも言える「鳩の街商店街」ですが、昔の赤線(私娼街)である「玉の井」に隣接し、東京大空襲をも免れた古い歴史を持つ商店街なのです。長さにすると1キロ位はあると思うのですが、自動車がやっと1台通り抜けられるくらいの狭い道の両側に古い家が続きます。商店街と言ってもお店は所々に1軒、そして1軒と言うくらいのちょっと寂れた感があります。参加者は思い思いの被写体を捉えて撮影に集中していましたが、大食いの私が気になったのはある総菜屋さんでした。写真の様に店先に総菜を置いて販売しているのですが、焼きそばが1パック100円、オムライスが1パック200円と言う値段とボリュームでした。この価格って殆ど昭和ですよね、吉行淳之介や永井荷風の作品にも出てくる、ある意味有名な商店街なのですが完全に時代に取り残されている様です。皆さんも是非一度タイムスリップした気分で訪ねて見ては如何ですか。遠いから行けないよ!と言う方は、私が5年前にYouTubeに投稿した「鳩の街商店街」をご覧になって下さい。YouTubeで「鳩の街商店街」と入れれば一番上に表示されますので。ただビデオカメラを持って歩いただけですが雰囲気は伝わると思います。
YouTube 「鳩の街商店街」

https://www.youtube.com/watch?v=OnejFLiKKoY

2016年3月15日火曜日

休日の秋葉原は人、人、人。


日曜日は修理に出していた柱時計が完成したとヨドバシAkibaから連絡を頂いたので、久しぶりに休日の秋葉原に出かけて来ました。生憎の薄曇りで寒さを感じる日でしたが、今の秋葉原はそんな事は関係ないほどの賑わいでした。丁度、歩行者天国の始まる13時だったので中央通りは未だそれほどの人出ではありませんでしたが、秋葉原UDXやアキバイチ、ドンキホーテ辺りは人、人、人でした。特にヨドバシAkibaさんからUDXに続くJR線地下道には何のイベントか分かりませんでしたが、とんでもなく長い行列を認めました。更に各所でイベントが開かれているらしくあちこちで大きな歓声が聞こえてきます。写真はその中のフリーマーケット風景ですが、やっぱり秋葉原らしくフィギアやゲーム、ぬいぐるみ等の出展が目につきました。昔の秋葉原は「電気街」とも言われ冷蔵庫、洗濯機などの白物家電、テレビ、オーディオ機器などを扱うお店が中心でしたが、今や大きく変貌して各所で外国人を目にするほど世界的なサブカルチャーの町へと変貌してしまったのですね。うむ、人混みの中は疲れるおじさんのレポートでした。

2016年3月14日月曜日

「今と昔が融合する 向島界隈撮影会」が無事終了。


皆さま、一昨日は大変ご苦労様でした。「今と昔が融合する 向島界隈撮影会」が無事終了致しました。金曜日からの寒さで開催が危ぶまれましたが、数人のキャンセルだけで催行出来ました。参加者全員が東武線・東向島駅で降りるのは初めてと言う事でしたが、先ずは駅に隣接する昔懐かしい東武電車やボンネットバス等が展示されている東武博物館に入館し、その規模の大きさに感嘆する場面からスタートです。次にゲスト講師の写真家・石田研二さん以外は、ここも未踏の地と言う「向島百花園」で暫し撮影フリータイム。そして「日本一きびだんご」で有名な「吉備小屋」で吉備団子を頂き、いよいよこの日のメイン被写体でもある、昔の赤線跡「鳩の街商店街」に入り、各自思い思いの被写体に向かってシャッターを切り続けました。その後「長命寺」「弘福寺」を撮影し、向島の料亭街を抜け、「三囲神社」で池袋三越に在ったライオン君と対面し、牛島神社を抜け浅草のアサヒビヤホール前で解散しましたが、もちろんただでは解散しませんよね。参加者の殆どが参加して第2ラウンドに突入でした。「カンパ~イ」。因みに全行程で約1万歩を若干切っていましたが、東京の下町の今昔を知る上でも大変有意義な撮影会となりました。次回は4月9日(土)に「池袋から歩く 雑司ヶ谷界隈撮影会」を予定していますのでご注目下さい。また今回の撮影会にはオリンパスのSさんも特別参加頂きましたが、スタッフの様な動きまでされて本当にありがとうございました(次回も特別参加待ってます)。

2016年3月10日木曜日

人形町・甘酒横町で甘酒を頂く。


今日も昨日の続きで人形町ネタです。昨日のブログの文末に「甘酒横町の柳家のたい焼き」と書きましたが、実は東京には「3大たい焼き」と呼ばれるたい焼き屋さんがあります。それは麻布十番の「浪花屋総本家」と四谷の「わかば」、そして人形町の「柳屋」なのです。どこも1匹だけの型を使って丁寧に焼き上げるのが特長なのですがそれは美味いこと。因みに「柳屋」は人形町でも有名な甘酒横町に在ります。その甘酒横町は人形町商店街通りから明治座のある清洲橋通りまでの並木道りで、名称の由来は明治に「尾張屋」という甘酒屋さんが在ってその小路を「甘酒屋横丁」と呼んでいたのが起源とされているそうです。残念ながら「尾張屋」は今は無くなって「たい焼きの柳屋」もこの日は休日で食べることは出来ませんでした。ただ「柳家」のやや斜めに前に明治40年創業の「とうふの双葉」と言う店が在って、道行く人に甘酒と豆腐関連商品を売っていました。昔日の人形町・甘酒横町を想って温かい甘酒を頂き、お土産に「銀杏がんも」を購入しました。人形町には他にも親子丼の「玉ひで」、ビーフカツの「キラク」、洋食の「小春軒」、鍋料理の「よし梅」など庶民的な食べ物屋さんがいっぱいあります。やっぱり私にとっての人形町は食べる町なのですかね・・・・・。デブまっしぐらに注意しよう。

2016年3月9日水曜日

人形町 今半の肉ですき焼きを食う!


昨日の続きです。人形町でふと「人形町 今半」を思い出してから、食べ物に目がないおじさんは数分で店の前に居ました。ここ「人形町 今半」は明治28年に創業した人形町界隈でも最老舗とも言えるべき存在の店で人気のすき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキを食べる事ができます。そしてこの店の1階部分には写真の様な肉屋さんが在り、隣のビルには総菜屋さんが在るのでした。肉屋、総菜屋の両店とも何時も人が列んでいる繁盛店ですが、その理由はやはり拘りの肉にあります。グラムが同じ値段ならば、絶対に何処の肉屋さんの肉より美味しいと感じます。そんな訳で帰ってから久しぶりにすき焼きを頂きました。あっ、そうそう人形町界隈には他にも「鳥近」と言う地鶏と卵焼きが美味い鶏肉屋さんや、大正3年創業の京粕漬けで有名な「魚久」、明治12年創業の京漬け物「近為」等もあり、私にとってはどちらかと言うと散策する町で無くて、買い出しする町の様でもありますね。甘いのが好きな方は甘酒横町の柳家のたい焼きという手もありますよ。

2016年3月8日火曜日

懐かしき人形町界隈で思う事は・・・。


6日の日曜日はある用件で久し振りに水戸街道(国道6号)を走り、取手・柏方面に出かけて来ました。それこそ水戸街道は30年位前は良く走った記憶があるのですが、常磐自動車道が完成してからは殆ど走らなくなっていたのでした(古い)。用件が済み帰りは守谷インターチェンジから常磐自動車道で帰ってきましたが、渋滞も無く思ったより早く東京に着いたので、ちょっと寄り道とばかりに箱崎インターで降りて人形町界隈を散策して来ました。因みに私の会社は1999年に人形町の隣町、日本橋小舟町で創業しましたので、人形町は思い入れのある町のひとつになっています。創業当時にフジGA645と言う中判カメラを参加者に貸し出して、毎月一回「人形町ワークショップ」を開催していました。内容は同カメラを持った参加者が用意の地図を片手に午前中に人形町界隈のスナップを撮影し、昼食の最中に現像を行い、午後に講師が作品講評するものでした。これは人気の企画で毎回沢山の参加者があったのを覚えています。人気の理由は同カメラを試用出来る点もありますが、やはり人形町界隈に魅力を感じて参加する人が多かった事でした。確かに人形町は古い町で、昔の面影が各所に残るエリアを写真に残して楽しめました。今年は2016年ですから、あれから15年の歳月が流れたことになります。昔、在った建物はマンションに変化し街の様相も変わったと感じます。ただ、まだ歩き回ることによって昔日の人形町を思い起こすことが出来ます。写真は観光目的に建てられた人形町・からくり時計と昔ながらの家屋です。今、会社では界隈シリーズ撮影会を実施中ですが、今度は人形町界隈撮影会を企画しても良いかなと思いながら歩いていると・・・・「あっ、そうだ人形町と言えば「今半」だ。」すき焼き用の肉を買っていこうと一瞬のうちに食べ道楽の一面が勝ってしまう情けないおじさんでした。

2016年3月1日火曜日

銀座・歌舞伎座の地下にある「木挽町広場」は穴場かも。


築地から築地通りを銀座に向かって歩くこと数分の右手に、あの有名な歌舞伎座を認めます。歌舞伎座は1993年(明治22年)に開場しましたが2013年にオフィスビルと併設された近代的な建物となりました。ただ外観は昔の歌舞伎座の面影を存分に残しています。ところでこの歌舞伎座建物へは観劇のためにしか入れないと思っている方がいますが、実は地下2階には誰でもが無料で入れる「木挽町広場」と言う、歌舞伎関連のお土産やグッヅを販売したり、軽食を食べられるエリアが在るのです。ここで銀座土産(歌舞伎土産)をゲットする手も有りますよね。更にここからエレベーターで5階の屋上庭園に行くことが出来ますが歌舞伎座の屋上から見る銀座の風景だけでも最高のお土産になること間違いないですね。皆さんも是非お訪ね下さい。

2016年2月29日月曜日

変貌する築地市場を歩いてみて・・・。


先日のブログで築地市場が一大観光地化していることを書きましたが今日はその続きです。一昔前の築地場外市場の飲食店は市場に仕入れに来る仲買人や飲食店主らが朝食、昼食を摂るのに利用していました。だからお昼過ぎにはみんな閉店していました。もちろん土日などに殆どの飲食店が休業していたのです。因みに私の前職の会社で契約していたホテルが市場から徒歩数分の所に在ったので、残業で遅くなった時は良くこのホテルを利用していました。そして何と言っても一番の楽しみが出勤前に場外の飲食店に寄って朝食を摂ることでした。若かったせいもあり蕎麦屋とホルモン屋、お寿司屋とラーメン屋など2軒を梯子してから出勤したことを今でも鮮明に覚えています。さて話しを戻しますが今の場外市場の飲食店は市場利用者から観光客を対象にした形態へと変貌してしまいました。この傾向は飲食店に限らず海産物や乾物、お菓子などを売るお店も同じでした。写真の様に海産物売り場の店頭には殻剥きしたカキやホタテ、ウニが並べられその場で食べられるようになっていました(私もカキ2個を頂きましたが、味は・・・・?)。またお菓子屋の店頭にはイチゴの大福が並べられ店の人が観光客に向かって「イチゴ大福如何ですか~」と叫んでいました(実はこれも食べてしまいました)。まあ、この日は気持ちを変えて観光客の一人となって変貌した築地市場を歩いてみました・・・。ちょっと寂しい・・・。

2016年2月25日木曜日

築地市場場外での久しぶりのお寿司も感激無し。


先日、美味しいお寿司が食べたくて久しぶりに築地市場場外のお寿司屋さんに出掛けました。中国の春節も終わり外国人はそれほど多くはないのではと思って築地市場駅で降りましたが、何と降りた途端に大きな中国語がこだまし多くの中国人を認めました。行きつけのお寿司屋さんは場外でも外れにあるのでそれほどの混雑は無く入店できました。カウンター席の奥に通され注文をしようとしていたところに、ドカドカと沢山の中国人が入店して、いきなりカウンター席に座り、用意されていた箸と醤油用小皿をいじりながら大きな声で板さんに向かって何かを叫んでいます。心の中で「あちゃー、ゆっくりと美味しいお寿司を食べようとしていたのに・・・」と呟いてしまいます。中国人一行は7人で全員が大きな声で何かを言っているのですが分かりませんが、その中の一人が「ヌードル、ヌードル」と言い出しました。板さんもそれを理解したらしく「ヌードルありません。ヌードル無い」と両手でバッテンを作って応えた途端でした。大波が一気に引くように中国人一行は店を出て行きます。その後、店内はシーンとした静寂に包まれ板さんが握る寿司を1カン、1カンゆっくりと食べる事が出来ました。ただ近頃の築地ブームに、更に外国人来訪者が拍車を掛け、築地市場は一大観光地化として昔のようにゆっくりと食事ができる場所ではなくなってしまいました(築地歴35年ほどです)。そんな影響と思うのですが行きつけの寿司屋さんもシャリを含めたネタも往年の味はありませんでした。高級魚の「ソイです」と出されても感激も少ないのです。明日以降のブログでも紹介しようと思っていますが築地市場は本年11月に豊洲に本体に移転し、築地場外は更なる観光地化へと変貌が予想されます。

2016年2月20日土曜日

他愛もない光景が新鮮に映る散歩は至福の時かも・・・。


私の趣味のひとつに東京下町散歩があります。下町は現代と昔が良いように融合していて、その景色を見ているだけで心が和みます。つい先日も文京区・根津にふらっと出かけて来ました。ある程度の道は殆ど歩き尽くしていますので、敢えて路地を探してあみだくじの様に歩きます。「へ~、こんな家が在るんだ!」や「こんなのが出来たんだ!」などと感嘆する場面に出くわすこともあります。そんな時は徐に鞄からコンパクトデジカメを取り出し「カシャ」と頭の中の記憶が無くならないようにカメラにも記憶してもらいます。写真はそんな根津エリアのスナップですが、普通の道路に面した窓に沢山のオモチャを並べている家を発見です。お店でも無さそうなのですが何でオモチャをアピールしているのか不思議になって思わずシャッターを切りました。2枚目は路地を歩いていて、ふと空を見上げた時に目にしたビルなのですが、上層にまるでテープを切り貼りしたような「サウナ」と言う文字(看板)を発見です。人の往来の少ない路地面だから、こんな簡単な看板でいいやとでも思って手を抜いているようでもあり可笑しくなってシャッターでした(案の定、このビルの正面の当たる大きな道路面看板はもっと立派でした)。そして3枚目もやはり路地に在った家の玄関先ポストですが2匹のネコのオモチャが貼り付けられていて、2匹とも首を振り続けているのです。時間が止まった様に誰も通らない路地の片隅で2匹のネコだけが首を振っている姿が可愛くてここでもシャッターでした。本当に他愛もない風景ですが、そんな風景に興味を持ったりする事は多々あります。そんな時は頭の中の何時もは動いていない脳の一部が徐に動き出して身体全体に「癒し」を与えてくれるような気がします。散歩って良いな・・・・。

2016年2月16日火曜日

東京散歩で遭遇するネコたち。


ここのところ休日は積極的に東京散歩に出掛けています。開催中の「界隈シリーズ撮影会」が好評なこともあり、そのロケハンと来たる2020年の東京オリンピックまでに東京が大変貌を遂げてしまうのではないかとの思いから意識的に「今の東京」を記録するためでもあります。昨年末から本郷界隈~谷根千界隈~向島界隈~神田界隈~日本橋界隈~秋葉原界隈~雑司が谷界隈(夜間含む)と歩き回っていますが、その何処でもネコと遭遇するのです。そのネコ達の特長は冬期でありながら暖かな日差しが当たる絶好のポイントを見つけて、気持ちよさそうに寛いでいることです。今日の写真はその一例ですが本当に気持ち良さが伝わってきます。良く犬派かネコ派どちらですか?と聞かれることがありますが、正直飼い主に忠実で、呼んでも直ぐに駆けつける犬が大好きで、昨年亡くなった愛犬ウッチ君をはじめ何頭かの犬を飼っていました。ただ我が家には12年ほど前から、虐待されていたのを次男が引き取って、その後ず~っと飼い続けているゴン太君(写真下)と言うデブネコが居ます。ウッチ君とは結構一緒にいることが多かったのですが今でも私には滅多に近づくことがありません。私が犬派だと言う事を理解しているのか、飼い主なんかくそ喰らえと悠々自適で過ごしているのか分かりませんが、ある意味羨ましくもなりますよね(ネコは不思議な生き物ですね)。今後もいろいろなところでネコに遭遇しそうですがその行動を注目したいと思います。

2016年2月10日水曜日

近くに焼きそば専門店がオープン。

今日は久しぶりの食べ物ネタです。オフィス近くでもある文京区の本富士警察署のT字路付近に在った日本そば屋さんですが、昨年いきなりうどん屋さんに変わりました。変わったうどん屋さんを二回ほど利用しましたが、正直言って「この味で大丈夫かな?」や「接客慣れしていないな?」等の感想を持ってしまいましたが、先日そのうどん屋さんの前を通ると、何と今度は「焼きそば屋さん」に変わっていたのです。正確な店の名称は「焼きそばのまるしょう」と言いますが千葉県柏市に在る有名な焼きそばやさんの東京進出1号店の様なのです。ちなみにこの焼きそばの特長は「一般的に焼きそば=ソース焼きそばと思われがちですが、まるしょうの焼きそばはソース味だけでなく、醤油味、塩味、ナポリタン味などなど、様々な種類の味付けで提供しております。又、季節ごとに旬の食材を使用した「季節のオススメ焼きそば」もあり、常に10種類以上の焼きそばをご用意しておりますので様々な違った味の焼きそばをお楽しみいただけます。」とホームページに記載されていました。灯台下暗しではいけないと早速入店して太麺と細麺からチョイスできるソースと塩焼きそばをオーダーしましたが、もちもちした食感の麺はクセになるかもしれません。また、イカ、ホタテ、エビ、肉などの追加具材も格安でトッピングできるのも魅力。皆さんもワイズにご来店時に是非利用して下さい。
焼きそばのまるしょう 本郷3丁目店
文京区本郷3-42-7

TEL 03-3868-2827 

2016年2月9日火曜日

次の界隈シリーズ撮影会は池袋~鬼子母神~雑司ヶ谷界隈かな?


本郷界隈~谷根千界隈~向島界隈(3月12日開催予定)と続く「界隈シリーズ撮影会」が好評です。「シリーズ化して欲しい!」や「未だいろいろな界隈があるから継続して!」などのご意見をお聞きします。東京・中野生まれの私でさえ、未だ未だ知らない東京の町に出会ってビックリすることがあります。東京散策はお金も掛からないし、歩く事は健康にも良いし、歴史を知ったり、新しいものを見つけたりで言う事ありませんね。更にカメラを片手に歩くとカメラ本来の目的でもある「記録性」を活かしたり、個々が持つ「芸術性」を磨くことにもなります。この様に良いことずくめなのですが、問題は事前の調査やロケハン、タイムスケジュールなどの決定事項な
のです。まさか途中で道に迷うわけにも行きませんし結構気をつかいます。私の趣味の一つに「町歩き」がありますので、その時は必ずカメラを持参して、もし撮影会のコースを作るのならば「こうする!」「こうしよう!」と思いながら歩いています。先日、雑司ヶ谷辺りを散歩してみようと思い、どうせならちょっと捻って、東京を代表する池袋の昔ながらの飲み屋街をスタート地点としたコースを組み立てて散策してみました。そこで完成したのが池袋・飲み屋街~仙光寺~威光稲荷~法明寺~桜並木~鬼子母神~雑司ヶ谷霊園~池袋の約12000歩のコースでした。もう一度このコースを歩いてみて自分なりに納得できたら向島界隈撮影会の次の界隈シリーズ撮影会にしたいとも思います。

2016年2月2日火曜日

谷中の「指人形笑吉」に注目です。

先日開催の谷根千撮影会で参加者を「指人形笑吉」に案内しました。「指人形笑吉」は根津方面からヘビ道を歩き、よみせ通りに入って直ぐ右の路地にある、正式名が「指人形笑吉工房」と言う工房兼劇場付き店舗です。露木光明さんという作家が2000年に発表した「指人形笑吉」はその愛くるしい風貌から多くのテレビ・新聞・雑誌等で取り上げられ瞬く間に人気の人形となりました。工房の中にはミニ劇場が用意されていて3人以上集まれば30分の指人形劇を見る事が出来ます。因みに演目は、笑い上戸/よっぱらい/50年後の冬のソナタ/ウォーターボーイズなどで1人500円の観劇料です。また指人形に筆を持たせて「指人形が描く似顔絵」も1000円で描いてもらえますよ。そして極めつけは「似顔人形」で、何と正面、横、斜めの顔写真からそっくり似顔の指人形が出来てしまうのです。写真の人形の中にも渥美清さん、笑福亭鶴瓶さん、畑正憲さんなどが居るのでじっくり見て下さい。そしてこの「似顔人形」ですが以前は製作期間数年だったのが、今は1ヶ月位で完成すると言いますので、貴方も記念に作られたら如何でしょうか?あっそうそう製作費は50000円だそうです。
指人形笑吉工房

東京都台東区谷中3-2-6
03-3821-1837 

2016年2月1日月曜日

東向島の東武博物館は穴場かも。

3月に開催する「今と昔が融合する 向島界隈撮影会」の集合予定駅でもある東武線・東向島駅は正直なところマイナーな駅と言うイメージを持っていました。駅前の商店街も取り立ててどうって言うこともありませんですし・・・ところがです、この駅に隣接していたのが「東武博物館」だったのです。東武鉄道は総営業キロ数463.3Kmにも及ぶ鉄道路線を有する1897年創業の大手私鉄ですが、創立90周年を記念して1987年に身近な交通機関である鉄道やバスに親しみ理解してもらおうと東武鉄道の歴史や文化・役割を紹介する「東武博物館」を東向島駅隣接地にオープンしたのでした。館内は8つのコーナーに分けて構され蒸気機関車や旅客車の展示はもちろんのこと、実際に触れて、体感できるようシミュレータや実物機器までも設置しています。入場料は大人200円と手頃なので是非入館して欲しい施設でもあります。因みに中年おじさんにとっては茶色の木製客車やボンネットバスが懐かしく思えて仕方在りませんでした。向島界隈撮影会でも30分ほどこの博物館見学に時間を割こうと思っていますのでご期待下さいね。場所が場所だけにそれほど込んでも無くて穴場のスポットかもしれませんね。

東武博物館
〒131-0032 東京都墨田区東向島4-28-16
TEL.03-3614-8811 

2016年1月26日火曜日

更にパワーアップする不忍池のスズメ餌付けおじさん。


数年前のブログで不忍池畔でスズメに餌付けしているおじさんの事を書きましたが覚えていますか?確かそのおじさんは特性のカステラを手の上に置き数10匹のスズメに餌付けしていたのです。先日同じ不忍池畔でこのおじさんを発見しました(同じ人と思うのですが?)。今回このおじさんは更にパワーアップしていて前回より沢山の100匹近いスズメたちを得意げに集めていたのでした(正確に数えた訳ではありませんが)。暫くこの光景を見つめていると「餌やってみる!」と私と家内の手のひらに小さく砕いたお米をのせました。その途端でず。見て下さい沢山のスズメが手の上の餌を求めて来襲です。我がワイズオフィスのマスコットスズメのピーちゃんを手の上に載せることがありますが、この野生のスズメ達はピーちゃんよりかなり重く感じます。野生で育っていろいろなモノを食べているので肉付きが良いのかな?等と思っているとあっと言う間に手の上(腕も含め)のスズメ達は10匹近くになり更に重たくなります。以前はカステラの餌だったので数に限りがあった様ですが、今回は砕いた米を餌にしているのでかなりの量を持参しているらしく見物人に「餌やってみる?」と言いながら餌付け体験を促しています。無料でこんな体験が出来るのですから皆さん喜んで餌付けを楽しんでいますが、時折ハトがこの餌をもらおうと手の上にのると「ダメだ!ダメだ!ハトはだめだ!」とこのおじさんハトを追っ払うのです(何でだろう?)。因みにこのおじさんかなりの頻度で不忍池畔で餌付けをしていますので、お子さん連れで出掛けてみては如何でしょうか?特に子供達には人気と思うのですが?

2016年1月25日月曜日

文京シビックセンターから東京の街を撮影。


東京地方は先週土曜日から日曜日に掛けて猛烈寒波の来襲で大雪が降ると予報がありました。そんな時は食べ物を買い込み家で本でも読んで大人しくしていようと思っていたのですが予報に反して大変良い天気になりました。ただこの猛烈寒波は近畿~関西~四国~九州~沖縄など西日本では大変な影響で各地で氷点下を記録し、長崎11Cm、鹿児島4Cmの積雪があり、奄美大島では115年振りの雪を観測したそうです。またこの寒波は尾を引きそうですので皆さん気をつけて下さいね。さて、そんな情況の日曜日でしたが雪が無いのだからと先週に引き続き、神田方面に目標10000歩の散歩に出かけて来ました。歩いていると陽が差すエリアでは温かく感じるのですが日陰で風が吹く場所ではやはり寒波の影響からか寒く感じます。ただ冷たい空気が思ったより気持ち良く「そうだ!こんな空気ならば高い場所から東京を見下ろしては!」と文京区役所でもあるシビックセンターを目指しました。エレベーターを展望ラウンジのある25階で下りると、そこには眼下に東京の街を見下ろせるスペースが広がっていました。子供達が窓ギリギリまで身を乗り出して指を指しながら何か大きな声で叫んでいます。窓を覗き込むとワイズオフィスのある本郷を眼下に捉え、その先には東京スカイツリーが凛と建っています。池袋や新宿の高層ビル群は勿論のこと、筑波山、富士山、大山まで見渡せます。コンパクトカメラを取り出しシャッターを切りますが、今のコンパクトカメラは写真下の富士山や東京スカイツリー展望室までもが写すことのできるズームレンズ性能を持っているんだと改めて感嘆です。因みにこの展望ラウンジは無料で入ることが出来ますので、こんな天気の良い日には絶好の撮影ポイントになります。お弁当持参で来場される方も居ましたし、皆さんも是非訪れたら如何でしょうか(ただし三脚は使えません)?そうだ、今度は雪が降った後の東京も撮ってみようかな。

2016年1月19日火曜日

1枚からオーダーできる焼き肉屋さんにチャレンジ。

昨日の大雪は凄かったですね。特に東京は雪に弱くて直ぐに交通機関に影響が出てしまい通勤通学に難渋した人が沢山いました。さて今日のブログも昨日の神田界隈散歩の続きです。駿河台下交差点の角に面白そうなお店を発見しました。それは昨年11月にオープンしたばかりの「板前焼肉 和牛侍」と言う焼き肉屋さんです。特長はA-5等級の九州産黒毛和牛の各部位が1枚からでも注文できると言う店なのです。以前テレビにこの様な形態の焼き肉屋さんが紹介されていて「ものは試しに一回入店してみようかな?」と思っていたので、通り過ぎたのに戻って入店してしまいました。お店は1階が調理場と立ち食いカウンターが5~6席と狭くて2階のテーブル席に案内されましたが、ここも10人ほどが入ると一杯一杯の狭いスペースでした(写真の店舗写真は表に面して広いのですが奥行きがめちゃ狭いのでした)。どの部位を何枚頼もうかと思ってメニューを見るとランチセットに黒毛和牛侍セット(1500円)とホルモンセット(980円)を見つけて、これを取りあえずオーダーです(後は追加すればいいか)。運ばれてきた肉を専用グリルで焼いて食べると、これがそこそこに美味いのですよ!いや~っ、当たりかな!と思って暫くすると、満員になった各テーブルから出るモウモウとする煙で狭いスペースが一杯になってきました。もちろん強制吸入ファンが各グリルには付いているのですが性能が追いつきません。そんな訳で追加肉を食べずに店を出てしまいましたが、この店は肉が美味しいのだから1階のカウンター席で扉を開けたまま食べれば良いかもしれませんね。今度もう一回チャレンジしてみます。
板前焼肉 和牛侍
東京都千代田区神田小川町3-3-10 奥泉ビル1.2F 

清水 実
ワイズクリエイト

木戸嘉一
ワイズクリエイト



2016年1月18日月曜日

東京神田で沢山の雪だるまを発見。


昨日の日曜日は御茶ノ水を抜け神田界隈へ散歩に出掛けてきました。御茶ノ水から神田へ抜けるエリアは明大、日大、中央大など沢山の学校の在るエリアですが、今の神田は昔と大きく様変わりして大学が高層ビルになっていたり、道が整備されオシャレな街に変貌している様にも思えます。歩いていると丁度、神田・ニコライ堂の鐘が聞こえてきて、いろいろな場面に直面することが可能な「散歩って良いな!」とつくづく思ってしまいます。そんな「いいな!」は次にも繋がりました。脚を伸ばして靖国通りの神田小川町のエリアで沢山の雪だるまを発見したのでした。靖国通り沿いに点在する合計20体の雪だるまは、群馬県妻恋村から運ばれてきた80トンの天然雪で作られたダースベーダー、スヌーピー、ゴリラなど各製作チームのアイデアが満載の「コンテスト雪だるま」だったのです。またこの他にも近くの広場では雪の滑り台、かまくら等が作られていたり、万座温泉直送の足湯も在り、東京の真ん中で雪に接し喜ぶ家族連れの姿が印象的でした。

2016年1月15日金曜日

リアル焼き鳥、寿司、団子のストラップを見っけ!


先日、上野アメ横周辺を歩いているとゲームセンターの前に幾つかのUFOキャッチャーが置いてあるのを認めました。UFOキャッチャーと言えばクレーン部分を前進、左右に動かして「ぬいぐるみ」を吊り上げるゲームと認識していました。ところが今回ゲーム機の中を覗き込むと、寿司、焼き鳥、団子が山の様に入っていたのです。「何だ!」注視するとどうもこれらはオモチャのストラップのようなのです。「スマホや携帯電話に寿司や焼き鳥のストラップをぶら下げるのかな?」とまじまじと見入ってしまいました。するとこれらには「リアル焼き鳥(寿司)食べられません 絶対に食べないで下さい」とタグ付けされていました。いや~っ、それにしても精巧に作られていますよね。ただこのUFOキャッチャーが河童橋の道具街に置いてあるならば利用者は居ると思いますが、果たして上野でどうなのでしょうかね?どちらにせよ利用するのは若い人達なのでしょうが、今の若者の趣味・嗜好を理解するのは難しいですね。そんなことを考えている中年おじさんは、以前千葉・房総の道の駅に設置されていた、サザエを吊り上げるUFOキャッチャーを見つけて思わずコインを投入してしまった記憶が甦りました。やっぱり食い物は本物が一番ですよね。

2016年1月14日木曜日

ゲゲゲの鬼太郎の「一反木綿」が沢山居るぞ!


カメラ片手に町を歩いているといろいろな場面に出くわしますよね。先日も上野・御徒町を歩いていて、あるビルの最上階に登って東京スカイツリーを眺めているとスカイツリーと一緒に異様な建設中のビルを発見しました。ビル建築中には安全面もあるのでしょうが、外壁で囲んで中が見えなくなるケースが多いと思うのですが、このビルは布素材の様なシートを何枚も巻き付けていたのです。それも巻き付けた布の下部がくくられていて、まるでゲゲゲの鬼太郎に出てくる「一反木綿」が沢山居る様でもあるのです。隠れ一反木綿ファンとしては興味津々です。ズームアップして何枚も写真撮影しましたが、どう見ても「一反木綿」だと思いませんか?