2016年3月8日火曜日

懐かしき人形町界隈で思う事は・・・。


6日の日曜日はある用件で久し振りに水戸街道(国道6号)を走り、取手・柏方面に出かけて来ました。それこそ水戸街道は30年位前は良く走った記憶があるのですが、常磐自動車道が完成してからは殆ど走らなくなっていたのでした(古い)。用件が済み帰りは守谷インターチェンジから常磐自動車道で帰ってきましたが、渋滞も無く思ったより早く東京に着いたので、ちょっと寄り道とばかりに箱崎インターで降りて人形町界隈を散策して来ました。因みに私の会社は1999年に人形町の隣町、日本橋小舟町で創業しましたので、人形町は思い入れのある町のひとつになっています。創業当時にフジGA645と言う中判カメラを参加者に貸し出して、毎月一回「人形町ワークショップ」を開催していました。内容は同カメラを持った参加者が用意の地図を片手に午前中に人形町界隈のスナップを撮影し、昼食の最中に現像を行い、午後に講師が作品講評するものでした。これは人気の企画で毎回沢山の参加者があったのを覚えています。人気の理由は同カメラを試用出来る点もありますが、やはり人形町界隈に魅力を感じて参加する人が多かった事でした。確かに人形町は古い町で、昔の面影が各所に残るエリアを写真に残して楽しめました。今年は2016年ですから、あれから15年の歳月が流れたことになります。昔、在った建物はマンションに変化し街の様相も変わったと感じます。ただ、まだ歩き回ることによって昔日の人形町を思い起こすことが出来ます。写真は観光目的に建てられた人形町・からくり時計と昔ながらの家屋です。今、会社では界隈シリーズ撮影会を実施中ですが、今度は人形町界隈撮影会を企画しても良いかなと思いながら歩いていると・・・・「あっ、そうだ人形町と言えば「今半」だ。」すき焼き用の肉を買っていこうと一瞬のうちに食べ道楽の一面が勝ってしまう情けないおじさんでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿