2021年12月17日金曜日

コロナで入れなかった東大構内へ入構規制が解除されました。

皆さ〜ん朗報ですよ。長い間、新型コロナウイルスの感染対策で入構できなかった東京大学が12月13日より規制解除され入構することが出来る様になりました(バンザ〜イ)。早速12月16日に仕事を少しばかりサボって構内の様子を見てきました。その時に撮影したのが掲載の5枚の写真ですが、1年以上前とほとんど変わりの無い様子で迎え入れてくれました。毎年、12月第1週の土曜日に「銀杏舞う東大構内撮影会」を企画・催行していましたが昨年、今年と催行出来ずに多くの方々から残念である旨のコメントを頂いていました。もう少し規制解除が早ければ「東大の黄色の世界」の写真が撮影できたのですが、残念ながら殆どの銀杏がピークを過ぎて落葉が進んでいました。まあ、楽しみは来年とっておきましょうかね・・・。ただ東大構内の自然は何も銀杏が黄色くなるシーズンだけではありません。都内にいながら身近に四季を感じる事の出来る稀少な場所と思います。ご自身でも体感してみて下さい。
 

2021年12月16日木曜日

本郷界隈でもクリスマスツリーを目にしますが・・・。

 もうすぐクリスマスですね。かと言ってクリスマスだから何かをする訳は無いのですが町の各所でクリスマスツリーを見かけるようになりました。本郷でも商店の前に小さなクリスマスツリーが飾られているのがチラホラ見受けられます。この近隣で一番大きなクリスマスツリーは東京ドームシティに在る写真3枚目に写るものだと思いますが、夜になりライトアップされると隣接のメリーゴーランドとの集合写真がとてもキレイでカメラを構える人が多い様です。また例年ならば東京大学構内にも比較的大きい電飾されたクリスマスツリーが出現するのですが、ここ2年ほどはコロナの影響で入構禁止になっていて、どの様な状態か分からないのが寂しい限りですね。余談ですが数年前までは毎年、銀座4丁目のミキモトのクリスマスツリー見物に出掛けていましたがビル改装になってクリスマスツリーの展示が無くなってしまったのも残念です。今年も残り2週間強ですが、皆さん風邪などひかないで元気に年末を乗り切って下さいね。


2021年12月13日月曜日

2010年と現在の「鳩の街商店街」・・・果たしてどんな変貌が?

 

先日開催した向島・浅草界隈カメラ散歩で久し振りに「鳩の街通り商店街」を歩きました。90年以上の歴史ある「鳩の街通り商店街」は昭和20~30年代は赤線地帯としても知られていました。そして戦災を逃れたため今でも昭和初期の木造建築が残っています。ここを初めて訪れたのは2010年春で、商店街の中を歩いた時に「この光景を記録しておきたい」と思った事を今でも覚えています。時間の経つのは早く10年以上が経ってしまうと、この時の光景も大きく変わってしまいます。写真2〜3枚目は昭和の光景を意識してフレーミングしましたが、実際は4枚目の写真の様に現代的な建物が各所に出現しています。「10年ひと昔」と言いますが、今は「4~5年ひと昔」くらいの時間の経つ早さを感じます。気付いたときに写真を撮っておく事が大切な事なんですね。因みに10年前の春にこの地を訪れ、夏に動画を撮影しYouTubeに「鳩の街商店街」としてアップしました。ジンバルも無くて画像は揺れ揺れですがお時間のある時に是非ご覧になって下さい。時間の経つ早さを実感されると思います。あの時話した写真館の館主はどうしているかな・・・・。

鳩の街商店街(2010年8月8日アップのYouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=OnejFLiKKoY

2021年12月7日火曜日

ブラックフライデーセールで6台目のAmazon echoをゲット。

 

12月2日迄Amazonブラックフライデーセールが開催されていました。Amazonは通常でもよく利用していますがこのセールに合わせて幾つかの注文をしてみました。その中のひとつが「アレクサ、今日の天気は?」や「アレクサ、音楽かけて!」などでお馴染みのAmazon echoです。今回購入したのはEcho Dotと言う一番手軽なタイプですが通常価格4,980円がセールで1,490円でした(お得ですね!)。更に追加でスマートプラグ2個セット(1,780円)も購入し早速セットアップしました。因みにAmazon echoはこれまでの各種タイプを購入し、今回が6台目になりますが本当に便利に使っています。ニュースや天気予報はもちろん、音楽を聴いたり、灯りの管理、分からない事への問い合わせなど多岐にわたります。一家に一台では無くて、一部屋に一台置いても便利なAmazon echoでした。(決してAmazonの回し者ではありませんよ)

今年最後のカメラ散歩が何とか終了しました。

 

今年最後の撮影会「歌川広重江戸百景カメラ散歩 向島・浅草界隈編」が終了しました。いや〜っ、コロナの影響で久し振りに1万歩以上の撮影会コースを歩きましたが、かなりくたびれましたね。参加者の一人と最後まで合流できないこともあり疲労困憊状態と言っても過言ではありません(携帯を持っていない参加者だった事もあります)。ただ歌川広重が描いた江戸百景ポイントだけでなく、旧赤線の名残がある「鳩の街商店街」や三越のライオン像が在る「三囲神社」なども訪ねるなど中身の濃い撮影会だったとも思います(自画自賛)。特に「鳩の街商店街」では昔から在るおでん屋さんで買い喰いをするなど参加者同士の楽しいコミニュケーション場面も垣間見られました。撮影会の解散は浅草・雷門でしたが、コロナ前の様な人の多さにはびっくりしました。

2021年12月1日水曜日

「神田カレーグランプリ」なるイベントが開催されるエリアで初めての実食。


 JR御茶ノ水駅を降りて、明大通りを駿河台下方面に歩くと駿河台下交差点の手前に沢山のカレー屋さんが在ります。何でも神保町、お茶の水、小川町等の神田界隈にはユニークなカレー屋さんが400店以上あると言われ「神田カレーグランプリ」なるイベントも開催されていると言います。そして今回のこのエリアが最もカレー屋さんが林立しているのではとも思います。以前からこのエリアを通ると美味しそうなカレーに匂いが充満しているので「何時か何処かの店に入りたい」と思ってもいたのですが・・・・今回初めて入店しましたよ。入店待ちの列が一番長かったのが「エチオピア」と言う店だったのですが、何せ列ぶのが苦手な私ですから、列の無い2軒隣の「MAJICURRY」と言うお店に入ったのですが、この店も2018年のカレーグランプリで優勝しているのですね。お店はカウンター7〜8席、テーブル2つの小さな作りですが先客は皆さん美味しそうに黙々とカレーを食べています。初めてで内容が分からないので食券機で一番売れていそうなボタンを押して、出されてきたのが写真のカレーです。大きな皿の上に黄色いターメリックライスが盛られ、その上に鶏のもも肉がド〜ンと1本、そして副菜のインゲンやほうれん草などを配し、何時間も煮込んだカレーがこれでもかと掛かっています。これって皆さんが黙々として食べるのがわかる内容ですよね。


MAJI CURRY(マジカレー)
東京都千代田区神田小川町3-10-7
050-5890-4464

2021年11月30日火曜日

週末は今年最後の「歌川広重・江戸百景カメラ散歩」の開催ですよ。

 今週末の4日(土)に「歌川広重・江戸百景カメラ散歩【向島・浅草界隈編】」を開催いたします。同カメラ散歩はコロナ等の影響で開催延期が2回もあって、今度こそはの「三度目の正直」になります。まあ12月にずれ込んだこともあって従来の開催では無かったであろう「日本の師走風景」も被写体に加わるのではと期待しています。そんなカメラ散歩の参加者向け配付資料が完成いたしました(写真)。配布資料はカメラ散歩コース図や今回該当するであろう広重の百景浮世絵が何処で描かれたかを特定する写真、地図入り資料等です。更には参加者作品をwebギャラリーで発表する資料もあります。皆さん是非ともご参加して下さいね。ただし資料用意の関係で必ず事前のお申し込みをお願い致しますね。

《歌川広重・江戸百景カメラ散歩【向島・浅草界隈編】》
■開催日 12月4日(土) 12時30分〜 
■撮影地 向島・浅草界隈 
■集 合 東武線・曳舟駅西口 
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(案内地図・資料付き) 
■申 込 事前に参加申込みをして下さい。 
■備 考 お好みのカメラでご参加下さい

2021年11月19日金曜日

「本郷界隈撮影会」と「大判カメラ+FUJI GFX50SⅡ体験会」が無事終了。

 晴天で暖かな1日となった17日ですが、ワイズクリエイト主催の二つのイベントが終了しました。一つ目は歴史ある本郷界隈の名所・旧跡を巡る「本郷界隈撮影会」、そしてこの撮影会終了後にワイズ店頭で開催した「大判カメラ+FUJI GFX50SⅡ体験会」です。どちらも富士フイルム社スタッフが新製品のGFX50SⅡを持参されて貸出しや、試し撮りを体験できるサービスを提供しました。更に第一線で活躍するプロカメラマンや元富士フイルム社の開発責任者のゲスト参加もあって、内容の濃いイベントの連続開催となりました。因みに次回のイベントは12月4日(土)開催予定の「広重江戸百景カメラ散歩 向島・浅草界隈撮影会」となります。ご注目くださいね。

2021年11月15日月曜日

有名老舗肉屋さんと同じ方法ですき焼きを作ってみました。

 先日、在るテレビで日本橋人形町にある老舗肉屋さんのすき焼きを紹介しているのを観ました。その老舗店ではオリジナルの割り下を先に鍋に入れ、その後にネギや肉を入れて料理をしていました。私の家では、熱くなった鍋の表面に牛脂を満遍なく引いて、その上に肉やネギを投入する方法なんですね。情けない事なのですが、この事が気になりながら町を歩いていて大きなスーパーに見つけ入店して、この老舗店のオリジナル割り下を探してしまいました。残念ながら見つかりませんでしたが、日本橋人形町のもう一つの老舗肉屋さんの割り下があったので購入です(小さな瓶で1000円以上しましたが)。その後、階下の肉売り場で美味しそうな肉を3皿も購入して帰宅です。我が家初となる割り下を先に入れてのすき焼きは、肉が鍋にくっついてしまうことも無く、割り下が美味しいせいもあり及第点の味で大満足でした。因みに料理の仕事をしている長男からは、先に牛脂を使い食べようとする肉を焼き上げ、鍋に入れた野菜類が食べられる時に焼き上げた肉を投入すると美味いとも聞いて実践したこともありましたが・・・・すき焼きの作り方っていろいろあるんですね・・・・貴方も試してみませんか?(肉3皿は多かった)

残念な事に、あのエディバウワーが全店閉店してしまう。

 先日の東京でのお休みに久し振りに銀座まで出掛けて来ました。目的はランチと買い物でしたが、コロナが下火になっているせいもあってかなりの人出だと感じます。お気に入りの中華料理店には列が出来ていて、列ぶのが嫌いな私はスルーして初めて入店する天ぷら屋さんで我慢のランチでした。そして買い物ですが、実は私の様なデブにとって強い味方となっていた日比谷シャンテのエディバウワーが今月一杯で閉店してしまうとの事で最後に訪れたのでした。因みにエディバウワーはシャンテ店だけで無く、その他の店もネット店も全て閉店するという残念な状態なのですね。アメリカサイズで普通ならばXLLやXXXLサイズの洋服を必要とする私でもLやXLサイズでも楽に着られるのがお気に入りに理由で、もう10年以上前から利用させて頂いていました。これからどうしようかとの思いもあって・・・・残念な出来事でした。 

2021年11月10日水曜日

柳橋・小松屋の「一と口あなご」は最高に美味しいのです。

先日開催した両国・浅草橋界隈の撮影会ですが、浅草橋から両国橋に移動する途中に有名な佃煮屋・小松屋さんが在ります。参加者の皆さんと一緒にこの小松屋さんの前を通った時でしたが、店の前に写真入りで貼り出されていた「一と口あなご」なるお知らせが目に入ってしまったのですね。その時思ったのは「お茶漬け、またはお粥の上に載せて食べたら最高だろうな!」と言う事でした。食べ物に卑しいのですかね、仕事の最中でも不謹慎にも邪念が働いてしまうのですね。早速お店に入って値段を聞くと、何とあなごの切り身5〜6切れが入って(65g)2,000円もするのでした。ただ頭の中で広がった気持ちは抑えられずに1パック購入してしまいました。そして仕事も終わり自宅に帰って、早速お粥の上に載せて食べてみると・・・・至福の時がはじまりました。あなごの食感も残り、程よい辛さで味付けられた「一と口あなご」は最高です。更にデブになる事を気にしなければ、この1パックでお粥3〜4杯は食べられそうです。美味しい食べ物に出会ったときは本当に幸せと感じるのでした。真面目に仕事をしよう〜っと。 

2021年11月1日月曜日

いよいよ《歌川広重・江戸百景カメラ散歩【両国・浅草橋界隈編】》の開催です。


皆さん、いよいよ「歌川広重・江戸百景カメラ散歩」の開催です。今回は歴史在る【両国・浅草橋界隈編】をカメラ片手に廻り、歌川広重が描いた江戸風景に思いを馳せ、現在に置き換えて撮影を行いたいと思います。参加者には案内地図付きの浮世絵についても解説している資料もお渡ししますので、初めての両国・浅草橋界隈でも歴史を感じながら撮影を楽しめる事が出来ると確信しています。また参加者専用の作品発表WEBページの用意もありますので活用頂けます。一日歴史を感じながら楽しく撮影して、更に発表ステージもあるカメラ散歩に是非ご参加下さい。資料の関係がありますので早めにお申し込み下さいね。当日参加ですと資料のお渡しが出来なくなる場合がりますので。(富士フイルムスタッフ参加による話題の中判ミラーレスデジタルカメラGFX50SⅡの試し撮りも可能ですよ)


《歌川広重・江戸百景カメラ散歩【両国・浅草橋界隈編】》
■■開催日 11月6日(土) 12時30分〜
■撮影地 両国・浅草橋界隈
■集 合 JR浅草橋駅 東口
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(案内地図・資料付き)
■申 込 事前に参加申込みをして下さい。
■備 考 大判、中判、デジタル等お好みのカメラでご参加下さい。

富士フイルム社の直営店5施設とは?

 富士フイルム社から写真の「FUJIFILM 東京直営施設のご案内」と言う案内が届きました。直営店は①FUJIFILM SQUARE ②WONDER PHOTO SHOP ③FUJIFILM Imaging Plaza ④ASTALIFT GINZA ⑤富士フォトギャラリー銀座の5施設在るそうですが、皆さんこれらを全て知っていましたか?写真業界に身置く人間として①③⑤は実際に行った事も利用させていただいた事もありますので○印ですね。そして②はオープンしたとのニュースは聞いていましたが未だ未訪問で△印かな。また④は化粧品関連の施設なのでこれからも訪問することは無いと思うので×印ですが・・・・・それにしても名称がアルファベットの施設が増えたと思いませんか?高齢者にとっては唯一の日本語でもある⑤の富士フォトギャラリー銀座の文字が一番目に入り易いし覚え易くもありますよね。念のために下記に各施設の情報を記しますので皆さんも一度訪ねられてたら如何ですか?

①FUJIFILM SQUARE
東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン・ウエスト1F
03-6271-3350
②WONDER PHOTO SHOP
東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ボルト青山1F
03-6427-9703
③FUJIFILM Imaging Plaza 
東京都千代田区丸の内2-1-1 丸の内MY PLAZA3F
03-6259-1615
④ASTALIFT GINZA 
東京都中央区銀座3-2-13
03-6263-2330
⑤富士フォトギャラリー銀座
東京都中央区銀座1-2-4 サクセス銀座ファーストビル4F
03-3538-9822



2021年10月22日金曜日

本郷で初となるスーパー・ライフがオープンしました。

 

本郷界隈で最も有名なのが明治に出来た日本初の大学でもある東京大学です。そしてこの関連から多くの文人・学者達が暮らした街としても有名です。その他ではやはり東京大学病院の影響による医学・医療系の会社が沢山あります。ただここ10年くらいは古い建物が壊されてマンションが建つようになって、住民が増えている事も特筆されます。しかしそれらの住民から本郷界隈で買い物をするには不自由との声も聞きます。何せ小さなスーパーが一軒しか無くて上野や春日エリアまで買い物に出掛けているのが現状のようです。そんな本郷界隈に本格的なスーパーであるライフが今月オープンしたのでした。早速、新規開店なったライフに足を運んでみましたがやはり他店舗と比べて面積的に狭く通路も狭く感じられましたが、東京大学の学生さんや近隣に勤務する会社員向けなのでしょうか、弁当や惣菜を販売するスペースはかなり大きく取っているようで弁当ひとつ選ぶのにも迷うほどでした。今はコロナの影響で東大構内に入構できませんが、規制が解除されればこのライフでお弁当を買い込み東大構内でピクニック雰囲気でお弁当を楽しむのはありそうです。期待しましょう。

2021年10月20日水曜日

ツツジの街路樹は2段になって咲いていたそうです。

 先日、銀行に行くので本郷を歩いているとある光景に目を奪われました。何が気になったかと言うと、それは車道と歩道を隔てる街路樹(ツツジ)なのですが・・・・。通常は道路から精々50〜60センチの高さのツツジが、電柱が立つのをサポートする黄色いワイヤーカバー(?)からニョキッと枝を出しているのですね。「へ〜っ、こんな珍しいことがあるんだ」と事務所に戻って自慢げに話し出したら、何とこのツツジは新聞にも掲載されたほど有名(?)なもので「ツツジが開花している時はこんな感じですよ」と3枚目の写真を見せてもらいました。この写真だと確かにツツジの2段咲きが一目瞭然で分かります。興味のある方は本郷三丁目交差点に隣接する、みずほ銀行と三菱UFJ銀行の間の道ですので、一度ご覧になって下さい。

谷根千界隈散歩の目的は自家製コンビーフです。

 貴方の散歩に出掛ける目的は何ですか?私の場合は根底に「健康維持の為」がありますが、歩きながら花や木々を見て季節の移ろいを感じる、場所場所での町の歴史等を体感する、初めての場所を歩いて撮影会等の参考にするなどいろいろあります。そしてもう一つあるのがその場所で美味しい食材や食事を提供している店をお目的とすることです。先日、無性に千駄木に在る越塚肉店の自家製コンビーフが食べたくなって谷根千界隈の散歩に出掛けて来ました。このコンビーフについては何回かブログにも書いていますので詳しい説明を割愛しますが、何しろ温かいご飯に生玉子とこのコンビーフを載せて食べると至福の時が訪れる食材なんですね。谷根千界隈はコロナの非常事態宣言が開けたこともあって人出が増えたことを実感します。途中ランチを食べようと入った何時もは空いているお寿司屋さんも満員で入店できませんでした。そして有名な谷中銀座も写真の通り沢山の人、人、人でした。ただ谷中銀座を通って感じた事は、コロナにより閉店した数軒のお店に新たなお店があっと言う間に開業していてコロナならではの出退店事情も窺えました。そして越塚肉店(千駄木 越塚)に到着して目的の自家製コンビーフをゲットしたのですが、その他のベーコン、ソーセージも美味いので・・・・これらだけで約1万円の買い物のなってしまいました。まあ、これだけあれば暫く至福の時を過ごすことが出来そうです。

2021年4月12日月曜日

ビジュアル版「日本史1000人」はお薦めです。

何時購入したかは忘れてしまいましたが、写真の世界文化社から出版されている「日本史1000人」を良く見ています(読んでいます)。映画やテレビドラマ、ニュース等に出てくる人々の事を調べるのに重宝しています。昔は人を調べるには人名辞典でしたが、年齢を取ったからこそ、ビジュアルで紹介し活字も大きいこの本を重宝しているのです。因みに私の持つ「日本史1000人」は下巻ですが未入手ながら上巻もあるのですが、人を調べる頻度を予想して下巻から購入した次第でした。そして良書であることを理解して「それでは上巻も購入しようか!」と思って調べたところ、何と「世界史1000人」なる本も上・下巻で出版されている事が判明です。それだったら先ずは「世界史1000人」の下巻でしょうと、早速注文して届いたのが写真4枚目です。これを少し楽しんだ後に「日本史1000人」「世界史1000人」の各上巻も購入しようと思っていますが・・・時間のある時にこの様な本のページを捲るのは、私の少しばかり回転の鈍ったCPU(中央処理装置)と、所々抜けてしまったHD(ハードディスク)にも刺激になりそうです。もう小さな字は駄目なのですから。

ビジュアル版 日本史1000人・上巻 2640円
ビジュアル版 日本史1000人・下巻 2640円
ビジュアル版 世界史1000人・上巻 2640円
ビジュアル版 世界史1000人・下巻 2640円
出版社=世界文化社


 

2021年4月8日木曜日

美味しい干物が食べたいときは湯島・丸赤で。

今は股関節の痛みで数ヶ月間も出漁していませんが、元気ならば「なんちゃって漁師」を名乗る私は、魚の味に関しては少しばかりうるさいのですよ。ですからスーパーなどで販売されている刺身などはあまり買う事はありません。さらに干物類なども気に入ったお店のものを買うか自分で作るかです(暫く自家製干物を作ってないな・・・)。そんな事で干物を購入する場合は、熱海の釜鶴ひもの店、東京だと湯島の丸赤がお気に入りの店となります。新型コロナウイルスの影響で思い通りに熱海行きも叶わないので、美味しい干物が食べたいと思う今日この頃は湯島・丸赤で調達しています。昭和21人創業の丸赤の干物は、鮮度にこだわり刺身でも食べられる魚、素材本来の旨味を引き出す絶妙な塩加減と熟練の技で仕上げるそうで、私がどんなに作ろうとしても作れない干物です。ただし拘りをもって作っているだけに値段は少し張るようで写真2枚目でも分かる様にアジの干物1枚で800〜900円位、シャケ1切れも1,000円以上となります。ただ、お得と思う商品は昔ながらのめざしで、これなら家計にも優しく庶民的です。つい先日も美味しい干物が食べたいと思い、股関節で歩くのが難儀の私は家内に丸赤の干物をリクエストして写真3枚目の干物類を購入してきてもらいました(店と店内写真も家内撮影です)。これで美味しい干物が食べられそうです・・・・楽しみ。(ニシンの昆布巻きもメチャクチャ美味しいですよ)

丸赤 湯島本店
東京都文京区湯島3-39-9
03-3831-5701 

2021年2月17日水曜日

隣接する老舗・煎り豆屋「石井いり豆店」と話題のチョコレートショップ「DRYADES」。

 

前回のブログの続きです。東大・赤門前からランチに食堂もり川に立ち寄り、胸突坂を下りて菊坂下まで移動してきました。ここから白山通りの西片交差点を目指して歩くのですが、途中の気になる店にも立ち寄ってみました。その店の名前は「石井いり豆店」と言う明治20年創業の煎り豆専門店なんですね。どこか懐かしいいろいろな煎り豆が店頭に並びますがどれも美味しそうなんですね。沢山のお客さんがお気に入りの煎り豆を購入していますが・・・私はよく子供の頃に食べた花豆と青ピースを購入して、家に持ち帰り食べてみると香ばしい味と独特の食感で昔にタイムスリップでした。こんな素晴らしい味を長い年月継承するお店は何時までも残って欲しいと思いますよね。そして老舗の隣に在ったのが、今このエリアで最も注目されているチョコレートショップ「DRYADES」です。パリのピエールエルメをはじめ、星付きレストランのシェフパティシエなどを経て、昨年夏に7年ぶりに帰国しDRYADESシェフショコラティエに就任したと言う斉藤拓野さんと言う方が美味しいチョコレートを作っていると言う事なのですね(ショップカードから)。私は詳しくはありませんが同道した家内が嬉しそうに店の中に入って行きましたが・・・残念ながらバレンタインデーと言う事もあり、お目当てのチョコは売り切れでボンボンを購入して来ましたが・・・美味いのは確かでした。

先週末の健康散歩は本郷・春日界隈でした。

 先日の地震は凄かったですね。震源地から遠く離れた東京でも久々に大きな揺れを体感しましたので福島県・宮城県の方々はさぞビックリされたのではないかと思います。これからも余震等も考えられますので十分ご注意下さいね
。さて地震のあった先週末ですが、緊急事態宣言発出中でもあり東京でステイホームに努めていました。ただ健康維持の散歩だけはするようにしていますので、暖かな日差しにも誘われて本郷・春日界隈に出掛けて来ました。本郷と言えば何と言っても日本初の大学でもある東京大学ですよね。東大・赤門の前を通りましたが相変わらずの完全クローズ中です。隣接する国際学術研究センターの門だけが警備員の立番チェックを通過して入構することが出来る様になっていましたが・・・・。また門の前には第2次の学力試験が2月25〜26日にあるなどのインフォーメーションもありましたが、もう何ヶ月も東大構内に入っていないので早くコロナが収束して東京の四季を感じることの出来る構内散歩をしてみたいものです。クローズ中の東大を後に次に向かったのは春日界隈ですが、今回も途中で「東大生と共に明治から」を看板に掲げる食堂もり川でお気に入りの刺身定食を頂きました。ただ何時もは必ず居る東大生と思われるお客さんは居ない様で少し寂しい食堂もり川でもありました。

2021年2月5日金曜日

本郷の創作フレンチではランチにオリジナルラーメンが・・・。

 

先日、本郷の大横丁通りを歩いていて以前より気になっていた「hide mode」と言うお店の前で足を止めました。確か2~3年前にオープンしたと記憶しているのですが、特長は創作カジュアルフレンチを売りにしている店なのですね。何で足を止めたかというと、何かのテレビで紹介されていたのですが、ランチタイムにオリジナルハンバーガーとラーメンのセットが提供されて大人気と言う事なのですね。丁度ランチタイムでしたが店の中を覗くとお客さんの数も少なそうなので・・・即入店です。注文したのはミニ塩ハンバーガーとハイドラーメンがセットになったBラーメンランチセットです。そして出されてきたのが写真の2点ですがミニ塩バーガーは肉の味がしっかり出ていてカリッと焼かれたパンとの相性が良くこの大きさならば2〜3個食べられそうです。そして今回の目的のハイドラーメンですが写真を上から撮影した関係から皿の様に写ってしまいましたが、本当は下の部分もあるお洒落なスタイルの丼なのですね。やはり特長は牛ベースのスープに生クリームを加えて味を調えていますが・・・トッピングされている燻製ベーコン(?)なども合わせて、完全にラーメンの概念では追いつかない味です。表現は正しくないかもしれませんがカルボナーラスパゲティのラーメン判という感じですかね。このセットにフリードリンクも付いて1000円と言う良心的な価格もあり、また近いうちに訪問したくなりました。


hide mode
東京都文京区本郷2-30-10 コーラルコート 1F
090-2231-1666

2021年2月4日木曜日

コロナ禍で今だ入構制限のある東大構内。

写真を整理していたら愛らしい写真が出て来たので紹介したいと思います。場所は何年か前の東京大学構内・中央図書館前の噴水です。兄弟と思わしき男の子二人が噴水を覗き込んでいる写真なのですが、何故に兄弟かが分かるかと言うと、着ているTシャツ、またはトレーナーの背面に「兄貴」と「弟」とプリントされているのですね。身体の大きさは同じ位なので、ちょっと見ではどちらが兄か弟かわかりませんが・・・・これなら直ぐに判明しますよね。コロナ禍と緊急事態宣言の発出で相変わらず東大構内に入ることは出来ません。構内を歩いていると春夏秋冬を肌で感じることが出来るのですが・・・今は叶いません。本当に一日も早い古コロナの終息がなって以前の様に構内で遊ぶ子供達を見たいものです。
 

コロナ禍で東京ドームホテルの窓の明かりもごく僅かです。


 先日、仕事が終わってから東京ドームシティまで買い物に出掛けました。因みに事務所から東京ドームシティまでは距離にして1kmで徒歩15分と言う位置関係で、本郷大横町通りを歩き、壱岐坂通りを抜けて辿り着きます。そして、この壱岐坂通りに出ると目の前に東京ドームや東京ドームホテルが見えるのですが・・・・コロナ禍で変わった事はこの東京ドームホテルの窓の明かりが極端に少なくなった事です。写真でもお分かりと思いますが灯りの点いている部屋はほんの少しで、指を折って数える事が出来るほどです。コロナ前はホテル全体が明るくなる程の数だったのですが・・・・やっぱりコロナ禍では旅行等も激減している事が分かりますよね。今日のブログはとても寂しい東京ドームシティ事情でした。

2021年1月28日木曜日

店の奥に額入り写真が飾ってあるフルーツ店。

 

昨日のブログに「江戸あられ 竹仙」の事を書きましたが、今日は春日通りを挟んで斜め前に在る「フルーツ むさしや」のお話です。かなり昔から在った果物屋さんの様ですが、昔は入院見舞いに駕籠入りのフルーツを持参することが良くありました。この「フルーツ むさしや」の立地も東大病院に入る東大龍岡門から徒歩数分に在る関係からお見舞用フルーツの取扱がかなりあったと聞きます。お店の間口はそれほど広くはありませんが奥に入ってビックリするのが壁面と棚に額入りの写真が何枚も飾られている事です。そうなんですね、ここの親父さんは写真撮影が趣味で風景写真をよく撮影していたと聞きました。「今は年齢になったので写真撮影に出掛けられなくなった」と言いますが、写真のお話をすると笑顔になる様に感じるのは私だけでしょうか。因みに本業のフルーツですが、拘りを持って仕入れているせいか種類はそれほどではありませんが美味しいのが多いと感じます。写真撮影をしたこの日(1月)も、あるお客さんが来店して「お願いしていたスイカを頂きに来ました」との事ですが・・・・真冬のスイカって凄いと思いませんか?きっと昔からの良いお客さんがいるのですね。

フルーツ むさしや
東京都文京区湯島4-1-14
03-3811-1328

2021年1月27日水曜日

年中営業している事に感嘆する「江戸あられ 竹仙。

事務所から徒歩1分、春日通りを出て直ぐ右に「江戸あられ 竹仙」と言う店が在ります。写真の様な昔からの古い店舗で両サイドのお店も閉店しているので、何かもの悲しい感じさえ漂います。何でも創業が昭和30年と聞きますの65年もこの地で営業している江戸あられ販売の老舗でもあります。あられは小さなガラスケースの種類毎に小分けされ名前と値段の書かれた紙が貼り付けられていますが、どれも美味しそうでファンは多いとも聞きます(私も何度か口にしました)。そして何よりもこの店の一番の驚きは「年中営業」なんですね。正月もお盆も雨の日も雪の日も営業しているのですよ。私
も創業3年間は年中無休状態でしたが、これを続けていたら身体が持たなかったと実感しています。それなのに、このお店は初老の主人が毎日毎日営業ですよ。脱帽です・・・そしてこれからも頑張って頂きたいとエールをお送りします。私どもにお出での皆さんもお帰りの本郷土産は是非このお店でお買い上げ下さいね。

江戸あられ 竹仙
東京都文京区本郷3-41-6 

03-3811-3268 

湯島天神下の「よろずや」の味噌漬けとスナップ。


前回のブログで湯島天神の梅の開花を書きましたが、今日のブログは湯島天神・女坂を降りたところにある「よろずや」のお話です。「よろずや」は湯島天神下で親子三代続く魚屋が営業する魚の味噌漬け店です。先日この店の前を通り店頭にあった買得品の味噌漬け切り落とし購入しましたが・・・これが美味いのですね。デブることさえ気にしなければご飯を2~3杯でも食べられそうです。話は戻りますがこの味噌漬け購入時にマスターから写真の「湯島天神女坂入口界隈 よろずや」と名付けられた笹沼健一さんが書かれたペン画ハガキ(?)を頂きました。店前の味噌漬看板とアジの干物の向こうに女坂と天神様の建屋が見えます。この時から数分時間を遡ると私がこの「よろずや」をiPhoneで撮影している場面があります。そしてその時に撮影した写真が2枚目なのですが、店頭のアジの干物はありませんが殆どハガキの構図と同じなんですね。やっぱり誰もが思う構図なんだと変に納得してしまいます。風景写真の基本は遠景・中景・近景が収まっているのが落ち着きますよね。そしてそれらにどの様な被写体を入れるかですよね。話は「よろずや」に戻りますが、是非皆さんもこの店の味噌漬けを堪能してみて下さい。本当に美味しいですよ。

湯島 よろずや
東京都文京区湯島3-32-11
03-3836-3938

2021年1月22日金曜日

湯島天神では梅の開花も始まり・・・早い春が来そうです。

一昨日の夜、湯島天神を抜けて上野方面に出かけました。境内を抜けたのは19時過ぎでしたが、流石に正月なので本殿前の扉は開いた状態で正月用の大きな賽銭箱がライトに照らされています。露天商の屋台は全て灯りが消えているのでこの賽銭箱の灯りがやけに目立ち遠くからでも認識できます。この時境内を歩いていて気になったのが梅の開花でした。私が見る限り湯島天神内で一番早く咲く梅があるのが男坂と女坂を登ったところに在る1本の木ですが・・・・何と今年は1月中旬なのに写真の様にかなりの開花があるのですよ。これは例年よりも早いと思います。遅いときには梅まつりが始まって居るのに開花が無い年もありましたし・・・。男坂を下りながら、今年の春は早いな!コロナも春とともに無くなれば・・・と思いながら先を急ぐのでした。
 

2021年1月21日木曜日

上野公園でチューリップと寒桜の開花を見る事が出来ました。

 今日も16日(土)の上野公園散歩のお話です。東京国立博物館をバックに竹の台広場の大噴水を見ていて気付いたのですが、大噴水周囲に置かれている花壇のチューリップがもう開花しているのです。早咲きのチューリップでも3月下旬から4月中旬が開花で、遅いものは4月〜5月になると思うのですが・・・・灼けに早いですよね。この日の気温で咲いたのか分かりませんが何か得した気分になりました。また公園内の寒桜も写真の通り開花が始まりました。何でも例年は2月中旬〜3月初旬と言う事ですからやっぱり早い様ですね。昨年は桜の名所・上野公園でも新型コロナウイルスの影響で園内花見宴会が全面的に禁止となりましたが・・・・今年はどうなるのでしょうかね?早くコロナが収束して日常が取り戻せるようになったら良いですね。切に願うばかりです。

2021年1月20日水曜日

不忍池でカワセミを発見!

 昨日と同じ16日(土)のお話ですが、上野・不忍池まで歩くと池の蓮の刈り込み作業の途中なのか岸寄りの水面が露出している場所がありました。これだけあると刈り込み作業も大変だな・・・と思って池の中心部に目をやると赤い布が巻き付けられた竹の様なモノの上に鳥を発見です。良〜く目を凝らすと、どうもカワセミの様なんですね。iPhoneで撮影するも何処に赤い布を巻いた竹があるか分からないと思いますが、1枚目の写真の丁度真ん中がそのポイントです。これを拡大すると2枚目の写真になるのですがカワセミって分かりますか?念のためと思い蓮池テラスで望遠レンズ付きのカメラを構える人に聞くと、やっぱりカワセミだそうで、この枯れかけた蓮の中に何匹か居て、それを狙っていると言います。滅多に見る事の出来ないカワセミを発見した喜びで暫く不忍池を眺めていました。やっぱりiPhoneではカワセミは撮影出来ませんね。

最高気温が19度を記録した16日(土)は、虹と噴水と眺めながらの休日でした。

 1月16日(土)は東京都の最高気温が19度にもなると言う暖かさでした。この暖かさにつられ緊急事態宣言が発出されていましたが上野公園まで散歩に出掛けてきました。公園ならば密状態も無く感染リスクが低いのではと思っていましたが・・・・皆さん考える事は一緒の様で、竹の台公園広場には家族連れを中心にした沢山の人出がありました。公園内のスターバックスコーヒーも座る椅子が無い程混雑している様子です。コーヒーを飲むのは諦めて大噴水の階段に腰掛けて暫し噴水を眺めていると、時折噴水をバックに虹が架かります。久し振りにコロナの事を考えずに暖かな日差しを浴びながらの休日となりました。