2016年3月10日木曜日

人形町・甘酒横町で甘酒を頂く。


今日も昨日の続きで人形町ネタです。昨日のブログの文末に「甘酒横町の柳家のたい焼き」と書きましたが、実は東京には「3大たい焼き」と呼ばれるたい焼き屋さんがあります。それは麻布十番の「浪花屋総本家」と四谷の「わかば」、そして人形町の「柳屋」なのです。どこも1匹だけの型を使って丁寧に焼き上げるのが特長なのですがそれは美味いこと。因みに「柳屋」は人形町でも有名な甘酒横町に在ります。その甘酒横町は人形町商店街通りから明治座のある清洲橋通りまでの並木道りで、名称の由来は明治に「尾張屋」という甘酒屋さんが在ってその小路を「甘酒屋横丁」と呼んでいたのが起源とされているそうです。残念ながら「尾張屋」は今は無くなって「たい焼きの柳屋」もこの日は休日で食べることは出来ませんでした。ただ「柳家」のやや斜めに前に明治40年創業の「とうふの双葉」と言う店が在って、道行く人に甘酒と豆腐関連商品を売っていました。昔日の人形町・甘酒横町を想って温かい甘酒を頂き、お土産に「銀杏がんも」を購入しました。人形町には他にも親子丼の「玉ひで」、ビーフカツの「キラク」、洋食の「小春軒」、鍋料理の「よし梅」など庶民的な食べ物屋さんがいっぱいあります。やっぱり私にとっての人形町は食べる町なのですかね・・・・・。デブまっしぐらに注意しよう。

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