2020年1月21日火曜日

向島・見番通りと桜橋通りの角に在る喫茶店・カド。内装にビックリでした。

今日のブログも「広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草編》」ロケハン話しの続きです。向島の見番通りと桜橋通りの交差する角に「カド」と言う名称の生ジュースと自家製クルミパンを売りにする昔ながらの喫茶店が在ります。私の著書「東京下町界隈 カメラ散歩」の「向島界隈」にも紹介しているのですが、実は入店するのは今回が初めてでした。店内に入って先ず驚くのは内装なんですね。油絵やアンティークのインテリア、更に天井までもが写真の通りなんですね。何て言うんですかね・・・・ビクトリア調とでも言うんですかね。お店の中を360度眺め回してしまいますが言葉では表現出来ませんので写真でご勘弁下さい。注文したのは元気が出ると言う「活性生ジュース((600円)」と「くるみブルーベリーパンのなすモッツアレラサンド(400円)」でしたが、どちらも初めて口にする独特の風味なんですね。癖になって常連客になるのも頷けます。暫し滞在し店主や地元のお客さんとの会話を楽しみましたが、向島を散策される方は是非一度立ち寄っても良いお店であると推奨致します。何せいろいろと話の種になるお店と思いますので。また、こんなお店に入るのもカメラ散歩の楽しみですね。

2020年1月20日月曜日

広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草編》のロケハンに出掛けて来ました。

昨日は第3回目の開催となる「広重・江戸百景カメラ散歩」のロケハンに出掛けて来ました。初めて曳舟駅で降りましたが、曳舟駅は東武線と京成線の二線に在って前者を「曳舟駅」で後者を「京成曳舟駅」と言うのですね。今回は京成曳舟駅で降りたのですが直前の電車内アナウンスでは「次は曳舟駅です」と案内があったので余計に迷ってしまいました。今回のロケハンも歌川広重が描いた名所江戸百景のうちから6枚の浮世絵を選んで、これが現代の東京のどこで描かれたかを探しながらのものでしたが、もちろん浮世絵と同じ構図で写真撮影する事はできません。ですから頭の中で江戸時代にタイムスリップし、描かれた浮世絵に思いを馳せてシャッターを切るのですが・・・・中々面白い写真が撮影出来るのですよ。もちろん撮影者の個性や感性によって同じ場所に立っても出来上がった作品は相違しますから余計に面白いと感じます。結局、曳舟から浅草まで約12000歩も歩いてしまいましたが、再度ロケハンをして4月頃に「広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草編》」が開催可能になると思います。それにしても撮影会を決めるのはかなり大変で、いろいろな事を調査して机上でコースを作り、その後に実際にロケハンをするのですから・・・・皆さん大変さをご理解下さいね。

2019年12月26日木曜日

東大・三四郎池の水源って知っていますか?

先日の東京大学構内散歩で久し振りに三四郎池を一周してきました。正式名称は育徳園心字池と言いますが、夏目漱石の小説「三四郎」で主人公の三四郎と美禰子の出会いの場所になった事から「三四郎池」と呼ばれるようになりました。池を回っていて気付いたことは池の水量が増えていることでした。ここ数年は水位が下がり多少情けない三四郎池になってたのですが10年以上前の状態に戻ったのではと感じます。皆さん、ところでこの三四郎池の水源は何だと思いますか?夏でも枯れることなく一定の水位を保っています。えっ、3枚目の写真の通り湧き水があって、滝となって池に流れているから・・・・ブブブ〜、違いますよ・・・残念ながらこの滝は人工滝でした。何でも調査によると東京大学構内に埋設されている水道管の老朽化でかなりの漏水があって、これが三四郎池に流れていると言うのが正解らしいのですね。ちょっと夢の無い話ですが、その水量はかなりであると言います。「三四郎池と不忍池が繋がっている」等と言う説もありますが、かなりの標高差もあって考えられない事ですよね。それでも何となく都内に在る池の中では神秘性が強い三四郎池ですので、このブログをご覧の皆さんも是非とも一周を歩いて三四郎池を体感してみて下さい。

2019年12月20日金曜日

高級食パンと自家製コンビーフの組み合わせは・・・・。

またまた昨日の続きです。「よみせ通り」商店街を後にして「忍ばず通り」を上野方面に歩いていました。すると見慣れた千駄木の下町風景に違和感のあるお店を発見です。こんなのを見ると幾つになっても直ぐに反応してしまうのが私の性です。近づくと帽子を被り紋付きを着たジョニーデップ風のイラストが・・・暖簾には「ンパ」と言う文字が?この時初めて知りましたが、ここは11月7日にオープンしたばかりの「真打ち登場」と言う名称の高級食パン専門店なんですね。このジョニーデップ風イラストは誰なんだろう?と言う疑問が残ったまま店の中に入ると・・・・ここで売っているパンはプレーン(800円)とレーズン(980円)の2種類の食パンのみなんですね。試食用のパンを口に放り込むと「美味〜い」のです。食パンなんて材料もそれほど違わないのに、何でこんなに美味しいのだろう?何でこんなに高いのだろうとの疑問が湧いてきます。ここで思ったのが先程「よみせ通り」の肉屋「千駄木腰塚」で購入した自家製コンビーフです。最高のコンビーフと最高の食パンのコラボでどの様な味になるかです。時間は1時間半ほど経過しましたが・・・・テーブルの上には「真打ち登場」のプレーン食パンと「千駄木腰塚」の自家製コンビーフがあります。ゆっくりとコンビーフをパンの上に載せ・・・口に運ぶと・・・・もうこれからは皆さんで想像して下さい。そして良かったら実践して下さい。最高の組み合わせを・・・・。(またコンビーフを白いご飯の上に載せ更に玉子を掛けたコンビーフ玉子ご飯も最高ですよ)
高級食パン専門店
「真打ち登場」
東京都文京区千駄木2-21-6
03-5834-2692 

2019年12月17日火曜日

「谷中銀座」の次は「よみせ通り」でコロコロ焼きに舌鼓。

昨日のブログの続きです。谷中の「夕焼けだんだん」から観光商店街の「谷中銀座」を抜けて突き当たった道を「よみせ通り」と言います。大正9年に藍染川の案渠工事が完成し、その川の上を「よみせ通り」が誕生しました。全長500メートル、道幅8メートルのこの商店街には肉屋、魚屋、パン屋、花屋、スーパー等と地元住人に密着する店が数多く在って、派手さはありませんが観光商店街の「谷中銀座」との違いを見せています。実はその商店街の中に私のお気に入りの肉屋さんがあります。「千駄木 腰塚」と言う名称で、すき焼き、しゃぶしゃぶ用の肉がかなりお得な値段で購入出来るのです(写真2枚目のしゃぶしゃぶ肉も千円以下です)。そして極めつけは写真3枚目の自家製コンビーフ(2000円)なのですがコンビーフの概念を覆すほど美味いのです。ですから年に何回かこのコンビーフを目的に谷中散歩をするくらいなのですね。今回もしゃぶしゃぶ肉とコンビーフを購入しましたが、更に気になったのが店頭で実演販売している「コロコロ焼き」でした。以前一回購入して「美味〜い!」と舌鼓を打った記憶が甦ります。ソーセージ、ハム等の切り落としを直火で焼いてカップで販売していますが何と値段が300円なのです。かなりの量でビールにピッタリ合いそうなんですね。強者はどこからかビールを調達してきています。私も1カップ購入し店頭の椅子に座り、もぐもぐタイムでしたが・・・・食べきれるものではありません・・・残りはお土産として持ち帰りました。こんな出来事が下町散歩の楽しいとこですよね。

2019年12月16日月曜日

師走の谷中銀座まで足を伸ばしてきました。

先週末は東京で過ごしました。下町を代表する商店街として人気の「谷中銀座」の師走風景を見に不忍池を抜け散歩に出掛けてきました。沢山の人が散歩やボート遊びを楽しんでいる不忍池から「谷中銀座」までは歩いて20分程で行くことができます。相変わらずの「谷中銀座」は沢山の人出で賑わっていますが、私が2010年に東京下町紹介web 界隈シリーズ第二弾『谷根千界隈(www.yanesen-kaiwai.com)』を開設した時と比べると、商店街のお店や訪れている人達も変わったと実感します。10年以上前も下町風情の残る商店街として観光客はそれなりに多かったと思いますが、今は訪れる殆どの方が観光客ではないかと思うほどです。特に変わったのが外国人が急激に増えたことです(2020年のオリンピックイヤーはもっと増えそう)。また地元の方々に食材等を提供するお店から、観光客相手にサービスを提供するお店に変貌したと思います。東京でもう一つ有名な「砂町商店街」は地元住民の台所の役割が高いと感じますが「谷中銀座」は観光商店街になってしまったと感じるのは私だけでしょうか?それにしてもこの日は穏やかな一日で久し振りにiPhoneの歩数計は15,000歩もカウントしていました。あっ、10年前の「谷中銀座」の様子を見たい方は是非下記URLをご覧くださいね。
『谷根千界隈』
www.yanesen-kaiwai.com
※このホームページへのアクセスはかなりあって旅行社からの問い合わせもあります。 

2019年11月29日金曜日

湯島の路地で私好みのラーメン屋さんを発見。

1ヶ月ほど前でしたが銀座線・上野広小路駅から湯島の路地を抜けて本郷のワイズオフィスに戻っていると「あれっ、こんなところにラーメン屋さんが!」と今まで見た事も聞いた事も無いラーメン屋さんを発見しました。細い路地に在る小さなお店なのですが、ラーメン大好きの私の経験と直感で「ここは美味いぞ!」と思ったのでした。そして時間は流れて一昨日の夜に初めてこの店を訪ねてみました。小さな店のドアを開けると、そこには6人がやっと座れるカウンター席とこぢんまりした厨房が目に入ります。カウンター席には既に注文を出し、店主と親しげに話している女性2人のお客さんが居ます。私は一番奥の席に座り頭上のメニューを見ると・・・・「やっぱり、ここは絶対に美味い!」と確信しました。ラーメンは塩ラーメンと担々麺の2種だけでトッピングメニューに玉子とネギ、チャーシューがあるだけなのですが、小さな厨房はとてもよく整理され、ラーメンを作る店主の所作がキビキビしているのですよ。出された玉子入り塩ラーメンのスープを啜り、麺を食べ、チャーシューを口に運ぶと・・・・久し振りに私の嗜好とピッタリ合ったラーメンである事を実感です。透き通った出汁と甘味を感じる塩との絶妙なコンビネーションがたまりません。久し振りにスープを全て飲み干してし「美味い!」と思わず一言でした。この周辺は20年近くも歩いているのですが、何故この店を今まで見つける事が出来なかったかと・・・多少の後悔を覚えるほどです(オープン11年目になるそうです)。湯島の路地で私好みのラーメンを見付け・・・・普通ならばお店情報を記載するのですが、何せカウンターのみの小さな店なんで今回はスルーします。どうしてもと言う方は私に直接お問い合わせ下さいね。暫くはこのお店通いが続きそうです。

2019年11月27日水曜日

今週末の土曜日は「銀杏舞う 東大構内撮影会」。

今週末の30日(土)に恒例の「銀杏舞う 東大構内撮影会」を開催致します。例年は12月の第一週開催でしたが、ここ数年少しばかり盛期を過ぎた感があって今回は11月30日開催とさせて頂きました。私の記憶ですが10年位前までは東大構内の銀杏全体が同時に黄色に変わり一気に「黄色い世界」を演出していたのですが、ここ数年はエリアごとに黄色になるのが違う様です。果たして今年はどうなるか・・・・。因みに参加される方の使用カメラは8x10インチ、4x5インチの大判カメラ、中判フィルムカメラ、中判デジタル、一眼デジタル、ミラーレスデジタル等多種に及びます。歴史在る安田講堂や校舎を銀杏を絡めて大判カメラのアオリ技法を駆使して撮影するも良し、デジタルカメラのisoを上げて舞い散る銀杏を止めて撮影するも良し、いろいろな撮影をお楽しみ頂けます。参加費も無料になっていますのでブログをご覧の皆さんも是非ご参加下さい。
「銀杏舞う 東大構内撮影会」
■開催日 2019年11月30日(土)10時〜13時
■撮影地 東京大学構内 
■集 合 ワイズクリエイト(10時) 
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト) 
■参加費 無料(案内地図付き) 
■申 込 事前に参加申込みを下さい。 
■備 考 大判、中判、デジタル等お好みのカメラでご参加下さい。雨天中止。

2019年10月9日水曜日

谷中界隈は外国人だらけで買い物はキャッシュレス・・・時代が変わりました。

昨日の谷中・上野界隈でのロケハン話の続きです。いや〜っ、谷中界隈の外国人の多さにはビックリしました。それもお決まりの中国人だけで無く、表現の不適切はあると思いますが白人が多いのですよ。1枚目の写真は上野戦争で山門に銃弾痕がある事でも有名な経王寺ですが、一団は皆さん外国人なんですね。こんな光景を見ていると今春出版した「東京下町界隈 カメラ散歩」の英語版(Kindle版)を早く発売すれば売れそうな予感がしてしまいます(頑張ろ〜)。そして経王寺・山門横に在るのがつくだ煮で有名な中野屋ですが、ここにもウインドウを覗く外国人の姿があります。中には小さなパック入りのつくだ煮を買う猛者もいます。ホテルで食べるのでしょうかね?つくだ煮は外国人も食べられるのかな?などの疑問が頭の中をよぎります。外国人が買うのだから日本人の私もと・・・3種類ほどのつくだ煮を注文しお金を払おうとすると・・・・何と老舗のつくだ煮屋さんに「PayPay」の表示があるのですね。年齢の割には時代に何とか付いていっているを自覚している私は「PayPayで支払います」とスマホでQRコードを読み取り、金額を打ち込んで支払いを完了し「PayPayを使う人は居るのですか?」と聞くと「ここのところ急に増えましたね。」とのことでした。周りは外国人だらけで買い物決済はキャッシュレスと、一昔前には考えられなかった光景が現実に私たちの周りで広がっている事を実感でした。

2019年10月8日火曜日

「広重・名所江戸百景+下町界隈撮影会」のロケハンに行って来ました。

10月5日(土)に「砂町界隈撮影会」で1万3千歩も歩いてかなりくたびれた高齢者ですが、翌6日(日)にも谷中界隈を1万2千歩も歩いてしまいました。その目的は11月9日(土)に開催予定の「歌川広重・名所江戸百景撮影会その1」のロケハンの為でした。同撮影会は従来の町歩き撮影会と違い、浮世絵師・歌川広重の描いた名所江戸百景が現代の東京の何所で描かれたか調べ、そこに実際に立って「江戸時代に思いを馳せて同じ場所で写真を撮ってみよう」と言う新企画なのですね。これにはかなり大変な準備が必要で、場所の特定、コース作りなどの為のロケハンとなったのでした。雨は降るし前日の疲労もたまっていましたが何とかオリジナルのコースが出来上がったのではと思います。ただ「名所江戸百景」のポイントだけでは撮影コースにどうしても無駄が出たり、歩く距離が長くなってしまうので「歌川広重・名所江戸百景撮影会その1」に「谷中・上野界隈撮影会」をプラスすることにしました。名称は取りあえず「広重・名所江戸百景+下町界隈撮影会」とでもしておきますかね(江戸百景には山の手もあるのですが、その時はその時で・・・)。どちらにしろ11月9日はテスト開催とさせて頂き、これが上手く催行出来たときは今後正式な撮影会としたいと思いますのでご期待下さい。