2018年3月19日月曜日

ストレス発散に瓦割りにチャレンジは如何?

今日も浅草・合羽橋界隈撮影会のロケハン話で引っ張ります。ロケハン時に今まで足を踏み入れたことの無いエリアにも行って来ました。その中で面白いお店(?)を発見です。お店と言って良いのか分かりませんが「瓦割り カワラナ」と言って、よくテレビで空手家が実演する瓦割りを体験できるところなのですよ。瓦は1枚から20枚くらいまで自分で割れそうな枚数をリクエストして「え〜ぃ」と拳を振り下ろして割るそうです。丁度若い男性が10枚にチャレンジしていましたが、割り方の説明を受け「ガシャ」と拳を振り下ろしましたが、結果は1枚残りの9枚でした。今のこの世の中、いろいろとストレスがたまっている人が多い様です。そんな時には思い切って瓦割りにチャレンジされたら如何でしょうか?因みに観光外国人のチャレンジも多いそうです。世の中変わりましたよね。
瓦割り カワラナ
東京都台東区浅草2−27−17

懐かしきプロマイドでお馴染みの浅草・マルベル堂。

浅草・河童橋界隈撮影会のロケハン話を今日も引っ張りますよ。今回ロケハンして歩いたコースの中に有名なプロマイド販売の「マルベル堂」がありました。私が物心ついた子供の時からこのお店の事は知っていました。そう〜今から60年も前の事になりますが、昔から変わらない古き浅草のひとつで、店構え等は子供の頃の記憶がそのままなんです。因みにマルベル堂は大正10年(1921年)に浅草の新仲見世にプロマイド店としてオープンし、この店のプロマイド売上ランキングがスターの人気を知る一つの目安となっていたそうです。ホームページによると「マルベル堂が撮影したスターは、俳優や歌手から、噺家、スポーツ選手まで約2,500名以上。現在保有しているプロマイドの版数は、実に85,000版を超えています」とありますので凄いの一言ですよね。また時代が変わった今では、昔ながらのプロマイド風に撮影してくれるプロマイドスタジオも開業して人気を博しているようです(貸衣装の用意やメークもあるそうです)。店に前に飾られたモノクロのプロマイドを見ていると・・・昔にタイムスリップした気になってきます。

マルベル堂 プロマイド店
東京都台東区浅草1-30-6

2018年3月15日木曜日

空腹で歩き廻ってうなぎの「さんしょ」にたどり着く。

「ブログは食べものの話が多いですね」とよく言われます。まあ、食べる事は数少ない楽しみの一つと言うことでお許し下さいね。ただ、ビックリする事は、私の食べたお店をその後に食べ歩きしている読者も何人かおいでなのですよ(下手なもの食べられないですよね)。さて「浅草・河童橋界隈撮影会」のロケハンもだいたい終わったかなと時計を見ると13時を過ぎていました。いくら混んでいる浅草でもこの時間ならばランチをゆっくり食べられるかな・・・・と思ったのですが、これが甘かった。先ずは、子供の頃に何回か親に連れられていった天ぷらの「葵丸進」の暖簾をくぐったのですが店内には食事待ちの人が沢山です。そして次に向かったのがキャパシティもあるので、ここならば食べられると思った国際通りの「浅草今半本店」でしたが、あえなく撃沈です。やはり食事待ちの人が一杯です。歩くのもくたびれ、ならば近くに在るロシア料理の「ストロバヤ」でしたが、ここは貸し切りでした。こんな事が続くと朝からのロケハンでの疲労感が何倍にもなって来ますよね。もう嫌だ〜、何処でも良いとドジョウは好きでは無いのですが徒歩2分の「どぜう飯田屋」へ向かったのですが店頭に列が・・・・。人が多いところでは食事は出来ないと朝来た人出が少なかった河童橋方面に向かい歩き始めます・・・足が重い・・・・!おやっ、ウナギの匂いが・・・。空腹の時のウナギを焼く匂いはたまりませんね。匂いに釣られてたどり着いたのが、観光客は来そうもない地元に密着した様な小さな鰻屋「さんしょ」でした。ところがこの「さんしょ」当たりでしたね。店名の通りウナギの味を引き立てる「山椒」と毎朝問屋に出向き当日分を仕入れる「鰻」に拘ったお店だったのですよ。またご主人も鰻問屋で修行を積み開業してから30年以上経つと言います。表面がカラッと焼けているウナギの味は空腹が故に美味さが何倍にも膨らみます。「あ〜っ、美味しかった!」またいつか再訪したいと思います。

うなぎ「さんしょ」
東京都台東区西浅草2-25-7 

2018年3月14日水曜日

食品サンプルの正確な作りに外国人もビックリ!

前回のブログの続きとなりますが河童橋道具街の食品サンプルを扱うお店に外国人観光客を沢山見ました。そう言えば外国ではレストランや食堂のウインドウに日本みたいに食品サンプルを飾っているのを見たことがありませんよね。それも本物かサンプルか一目ではわからないほど正確に作っているのも驚きですよね。外国人向けの日本のガイドブックには河童橋の食品サンプルのことが載っていてそれで見学に訪れる様です。写真を見て下さい・・・・大きなデパートのレストランの光景ではありませんよ。彩りがキレイで華やかで美味しそうで・・・思わず食べたくなってしまいますよね。また3枚目の写真では大きなフライパンを手返ししてチャーハンがドバ〜ッと宙に舞う模様が再現されています(楽し〜い)。日本人が見ても驚くサンプルですから外国人にとっては強烈なインパクトと思います。ですから写真4枚目の様な食品サンプルを使ったキーホルダー、携帯ホルダーを購入して行く外国人が多いのが分かる気がします。「浅草・河童橋界隈撮影会」の開催日を4月21日に決定致しましたので興味のある方は是非参加して下さい。昨日も書きましたが以前は土日は休みだった道具街も、特に土曜日はオープンしているお店が多くなりました。カメラストラップにお寿司やお菓子のサンプルを付けたら注目されますよ。あっ、そうそう、食品サンプルを作るワークショップを開催しているお店がありましたがこれにも注目ですね。

浅草・河童橋界隈撮影会のロケハンをしてきました。

日曜日に下町界隈撮影会のロケハンに浅草・河童橋界隈を歩いてきました。先ずは地下鉄銀座線・田原町で下車して菊屋橋交差点から河童橋道具街に突入です。一昔前は土・日曜日というと何所のお店も閉まっていたのですが、今は土曜日はかなりのお店、日曜日でも4割くらいのお店が開いていると感じます。河童橋道具街では通常では見られない飲食関係のプロの道具を見ることが出来て見物しているだけで楽しくなります。特に料理や飲み物の食品サンプルの出来映えには感嘆してしまいます。また観光客用にミニ食品サンプルのストラップ等も販売されていますので興味のある方は撮影会時にでもお求め下さい。河童橋道具街から浅草までは歩いても訳ない距離ですが、そびえ立つスカイツリーを目標にして歩を進めます。いや〜っ、浅草は相変わらずの混雑ですね。特に外国人の観光客が多くあちこちで英語、中国語、韓国語が飛び交います。因みに前を歩いていた男性一人、女性二人の和服を着たグループは紛れもない中国語を話していました。着物のレンタルは特に外国人に人気の様です。撮影会は雷門、浅草寺、仲見世と言うメジャーな場所だけで無く、少しばかりディープなエリアを入れ様と頑張ってかなり面白そうなコースを作る事が出来ました。あとは開催日を調整して(4月21日が候補)告知すれば終了・・・・なのですがコース図作りはかなり面倒になりそうです。ご期待下さいね(撮影会終了後にはあの有名なホッピー通りで乾杯かな?)。

2018年3月5日月曜日

近頃、斜めったビルをよく目にしますが・・・。

今頃、町歩きの撮影で気になるのが「斜めっている中層ビル」です。先日の「上野・御徒町界隈撮影会」でも佐竹商店街の近くに斜めに傾いた4階建てのビルを見つけました(下写真)。この傾いたミニビルの3方を囲むように高層マンションが建って、一棟だけ「昭和のビルです」と言っているようです。撮影会参加者の一人が「高層マンション建築時に買収に応じなかったのかな?」や「高層マンション建築時に傾いたのでは無くて、きっと前から傾いていたんだよ」と話しかけてきました。真相は分かりませんが確かに「斜めっている」を実感でした。また1枚目の写真はワイズからも近い春日通りに面した、やはり傾いたビルです。10年以上も前からこの前を通る度に「あのビル傾いているのかな?」と思っていたのですが、数年前に両側に在った建物が解体され、高層マンションと背の高いオフィスビルが建ったのでした。そっれによりその傾き加減が新築ビルの垂直線と比べると「一目瞭然」になり「傾いているのかな?」が「傾いている!」と確信に変わったのでした。それにしてもまさか新築時から傾いているとは思われませんので「何時?」や「何故?」の疑問符が頭の中を飛び回ります。詳しい人教えて下さい。因みに傾いたビルはこの他に数棟見たことがありますが、これを集めて「写真集に」何と言ったら怒られそうですよね。