2010年9月6日月曜日

歴史と伝統の帆布製品。


佐竹商店街を歩いているとひときわオシャレな店を見つけた「工房HOSONO」だ。店の中を覗くとリュックやザック等の今流行の帆布製品が並んでいる。因にこの店驚く程の歴史と実績がある店だったのです。山の経験のある人なら絶対知っている『細野のテント』として有名なお店です。1912年の創業以来、帆布製品の製造、加工業として多くの登山隊(約80隊)、学術調査隊、南極観測隊(3カ国)、アラスカパイプライン等々多くの人々から支持されてきたのです。時代は大きく変わりこの製造技術を今風に活かしたリュックサックやバック、ブリーフケースは大変な人気です(私も欲しい)。遠い方はインターネットでも購入可能です。ちょっとお薦め!
工房HOSONO
http://www.hosono-jp.com/

2010年9月3日金曜日

佐竹商店街の伝統ある江戸風鈴。


佐竹商店街の中に珍しい「江戸風鈴」の店を見つけた。店の前のテーブルの上には笊が6枚並べられ各々珍しい風鈴が飾られている。透明なもの、スイカ模様等、流石に吊るされている訳では無いので音こそでないが見ているだけで不思議と涼しく感じられる。そう言えば子供の頃の昔に、縁日で買った風鈴を軒下に吊るし「チリ〜ン、チリ〜ン」と言う音を楽しんだ記憶を鮮明に思い出した。この江戸風鈴を作る『篠原風鈴本舗』は江戸川区の無形文化財保持者で東京都名誉都民である篠原儀治さんと家族が作る手作りの江戸風鈴なのです。そんじょそこらの風鈴とは音質が違うのでした。『篠原風鈴本舗』では江戸風鈴の体験教室等も実施していますので興味の有る方は下記ホームページにアクセスして下さい。もちろんホームページで購入も出来ます。
《篠原風鈴本舗の公式サイト》
http://www.edofurin.com/

2010年9月2日木曜日

昭和レトロの佐竹商店街と20世紀少年。


暑い日差しの中、鳥越神社を後にして今しがた通って来た、おかず横町を抜け右に曲がると、大きなアーケードが見えて来た。アーケード入口にはふくろうのマークを配した佐竹商店街の看板がある。ここ佐竹商店街は昔、秋田城主・佐竹右京大夫の江戸屋敷があったとの事。だから佐竹商店街の名称なのですね。アーケードは清洲橋通りから春日通りまで330メートルにも及びいろいろな店が並びます。因にこのアーケードは昭和44年の完成で当時は大変注目された商店街だった様だ。ただ今は昭和レトロのイメージが漂うどこか懐かしい商店街と言う感じ。所々シャッターの締まった店も有り、数百メートルしか離れていない場所に人でごった返す上野・アメ横があるとは想像もつかない。歩きながら「そう言えば映画の「20世紀少年」の主人公ケンジが夜のアーケードでギターを弾いたのはこの佐竹商店街だった。」と思い出す。

2010年9月1日水曜日

鳥越神社。初めてのお参り。


おかず通りを抜け暫く歩くと下町の町並みの中にこんもりした森が見えて来た。「ここが有名な鳥越神社だ!」何を隠そう鳥越神社の名前は知っていたが初めての訪れだった。「有名な割には以外と境内が狭いんだ。」などと心の中で囁く。鳥越神社は白雉2年(651年)に日本武尊を祀って白鳥神社と称したのに始まると言う。「前九年の役」(平安時代後期の奥州を舞台とした戦役)には源義家がこの地を訪れ鳥越大明神と改めたと伝えられている。例大祭(鳥越祭、鳥越まつり)が有名で千貫神輿は都内最大級を誇るらしい。お参りをした後、暫く境内を散策しちょっと一休みして今来た道をもどりだした。

2010年8月31日火曜日

懐かしき下町の商店街・おかず横町。


蔵前橋通りをJR線、昭和通りを通り抜けまっすぐ歩くと鳥越一丁目の交差点がある。この交差点を左折すると直ぐ右手に大きな「おかず横町」のアーチ式の看板を見つける事が出来る。ここが下町の商店街として有名なおかず横町の入口である。おかず横町とは全長230メートルの細長い約60件からなる商店街でそのほとんどが日用品を扱う店だ。歩いているとあっちこっちからとてもいい匂いが漂ってくる。まさに今晩のおかずになりそうな食材のオンパレードだ。自然に足の運びが遅くなり懐かしき昭和の時代をゆっくり楽しむ事が出来た。

2010年8月30日月曜日

明治45年創業の松坂象牙店。


妻恋坂から末広町の交差点を過ぎて、ぶらぶらと歩いていると右側に『松坂象牙店』があった。ここは象牙の専門店で明治45年の創業と言う老舗象牙店だ。ウインドウを覗くと装飾品ではネックレス、イヤリング、ブローチ、ペンダント、ブレスレット、指輪にその他、根付、印象、茶道具など全て象牙製品のオンパレード。見ているだけで楽しい。皆それなりの値段だが私でも買えそうな「みみかき」を発見する。長さにより2100円〜3000円と懐にも優しい。「耳かき」「みみかき」でも無く「美々かき」と箱に書いてある。これこそ明治から続くお店の粋ではないでしょうか。秋葉原に行った時には是非行ってみて下さい。(東京都千代田区外神田4丁目11-5)

2010年8月27日金曜日

秋葉原のミリタリーショップ。


立爪坂から蔵前橋通りに出て末広町方面に歩き出す。末広町と言えばもうここは秋葉原だ。秋葉原の路地を覗くと相変わらず沢山の人を認める事が出来る。昔の秋葉原は冷蔵庫や洗濯機等の白物家電販売が中心の街だった。その後はパソコン関係の店が多く出展し、ドンキホーテやヨドバシAKIBAの出展で更に街は変化している様だ。また今はメイド喫茶やフィギアショップ等も増え新たな秋葉原文化を生み出している様にも見える。そういえば10年程前は夜の7時、8時となれば人通りは極端に少なくなっていたが、今や10時でも11時でも人の数は変わらず、暫くすると眠らない街になってしまいそうだ。そんな事を考えながら歩いていると道向うのビルのベランダに戦士2名を発見した。どうも一人はこちらを双眼鏡で伺っている様子だ。「一瞬ドキッとする」こんな光景も昔の秋葉原には無かった。因にこの正体はミリタリーショップの看板(人寄せパンダ)の様でこの店はアメリカ軍だのドイツ軍だののミリタリーアクササリーを沢山売っているらしい。ただこの店には絶対入店しないだろうなと思いながら歩き出した。

2010年8月26日木曜日

立爪坂は地縛霊の居る階段?


妻恋神社の前の妻恋坂の中程を北に上がる短い坂が立爪坂と言う。名前は爪を立てて上がる坂という意味で、昔はけわしい坂であったと思われる。現在は坂の上と下の部分は石段になっている。また芥坂とも名づけられていて芥捨場が坂のそばにあったともいわれる。この坂に隣接して高層マンションが建っているがこのマンションの建築計画が持ち上がった時には近隣の住民からの反対運動が起こったのを記憶している。「高層マンション反対」や「ワンルームマンション反対」などの多くの看板が立ち並んでいたが、そんな中「ここは地縛霊が出る」と言う意味の看板もあった。地縛霊がいるから建築しない方が良いと言う事だと思うが、私にはその看板が珍しく興味をそそった。何度もこの階段を通っているけどまだ地縛霊に会った事は無い。

2010年8月25日水曜日

妻恋神社って良い名前。


イタリアンレストラン・サンターレを出て妻恋坂を左に折れると直ぐに妻恋神社がある。皆さん「妻恋神社」って良い名前だと思いませんか?因にこの妻恋神社の由来は、昔日本武尊が亡くなった妃を恋い慕いたもうたとの意を取って「妻恋明神」と号したとされています。またこの神社、夢枕で有名でもあります。夢枕とは枕の下に敷いて縁起の良い夢を見ようという縁起物の一つで妻恋神社の夢枕は江戸時代に使われていた版木から複製したとても目出たい「鶴亀」「宝船」絵柄だそうです。因にこの神社の所在地は神田明神と湯島天神の徒歩10分の丁度中間に位置します。だから毎年初詣はこの3つの神社の梯子となります。

2010年8月24日火曜日

妻恋坂のイタリアンは安くて美味しい。


湯島から妻恋坂を抜け秋葉原までは徒歩10分程だ。その途中、妻恋坂の手前にイタリアンの店「サルターレ」がある。このレストラン、妻恋坂の地名をとり私は妻恋坂のイタリアンと呼んでいる。確か5年程前にこの場所にオープンしたと記憶している。ただこの5年の内に沢山のファンが出来ていつも繁盛している。私もこの店の料理が好きで休みの日等には何回となく訪れた事がある。しかしいつも満席状態だ。昨日、この店の前を通ると珍しく席が空いている。迷わず即入店。このレストランは値段もそこそこで料理も美味い。そしてサービス(感じ)も良い。改めてメニューを見るとランチコースを見付けて、ちょっと贅沢に2980円成りのコースをオーダー。普通のランチコースと違い、魚料理は決まっていたが、前菜、パスタ、肉料理が幾つかの中からチョイスできる。連日30度を超える残暑が続いているので、喉に優しいトマトの冷製スープを最初にチョイス。「火照ったから身体がクールダウンしそうだ。美味い!」次にパスタと迷ったが何年振りかの「リゾット」を口に運ぶ。食べ放題と言う焼きたてのパンを口に頬張る。魚料理はスズキ、そして牛ステーキと続き、とてもランチメニューとは思えない内容だ。締めのコーヒーを飲みながら料理の余韻に浸る。思わずこの内容で「2980円は安い」呟いてしまった。写真は上から店の写真、私が食べた料理を順に紹介している。決してこの店から何ら宣伝料は貰っていないが、たまには奥様孝行に良いかもしれない。何せポケットにも優しい美味しい料理だから。