2013年12月26日木曜日

変身カメラを使って犬とネコにトナカイの角を付けてみました。


皆さん、クリスマスはいかが過ごされましたか?家族と。同僚と。恋人と一緒だったり、仕事一筋だった方もおいでと思います。因に私は何ら日常と変わらずのクリスマスでした。そんな中、唯一クリスマスネタはiPhoneアプリから「変身カメラ」なるものをインストールした事ぐらいでした。「変身カメラ」を立ち上げると職業、マンガ、動物、ファッション、ヘアースタイルなど沢山のシチュエーション画面が現れ、各々の画面中心に写そうとする人の顔を合致させシャッターを切ると、あら不思議で合成写真が撮影出来てしまうものでした。解りやすく言うと観光地によくある人形の看板で顔を出して記念写真を撮影するのと一緒です。しょっぱなはクリスマスと言う事で「クリスマス特集」の中から「トナカイの角」を選び、愛犬・ウッチ君と愛猫・ゴン太君をモデルにシャッターを切ってみました。結果は写真の通りでしたが結構遊べそうですね。特に女性はヘアースタイルや服装を使えば実際に使う事も出来そうですね?因にアプリ代金は無料でした。

2013年12月24日火曜日

今年も銀座ミキモト・クリスマスツリーはキレイですよ。


皆さん、メリークリスマスですよ。今年のクリスマスも恒例となっている銀座の光景を伝えたいと思います。銀座のクリスマスと言ったら何と言っても「ミキモトのクリスマスツリー」ですね。毎年この時期になるとミキモトビル前のスペースにイルミネーションで飾られたクリスマスツリーが出現して多くの人々がこれを目的に集まります。今年のクリスマスツリーは写真の様な、ややブルー系のイルミネーションで登場しましたが、これを囲む人々はスマホ等で記念写真を撮影していました。またカルティエやルイヴィトン、ブルガリなどのブランドビルもクリスマスバージョンにイルミネーションされ一層クリスマスの銀座をに彩りを添えます。近年銀座にはどんどんブランドビルが出現し、どこも競う様にイルミネーションしていますのでこの時期の夕方から夜にかけては、思いで深いクリスマスを体験出来ると思いますよ。皆さんも今日にでもお出掛けになったら如何でしょうか?

2013年12月23日月曜日

クリスマス用のケーキの家は如何ですか?


皆さんもう明日はクリスマスですね。皆さんの記憶を辿って遠い昔の子供時代を思い出して下さい。クリスマスの時にケーキはもちろんですがケーキの家に憧れを持った事はありませんか?先日ある洋菓子店に入ったら何と子供の頃に夢描いたケーキの家を売っていたのです。写真の様に大小あって価格は15750円と7875円でした。何体かはクリスマス用に予約が入っていると聞きましたが子供にとっては最高のクリスマスになる事間違いないですね。このケーキの家を作っているのはドイツ洋菓子を売っている店で家の中には2種類のシュトレン(ドイツの菓子パン)が入っていて、ドイツではクリスマスを待つ間にシュトレンを少しずつ食べる習慣があるそうです。本番のクリスマスには家部分を食べる事により2度楽しめるのですかね。それにしても可愛らしいですね。

東大構内の異変箇所をふたつ見っけ!



今、東大構内では安田講堂前と中央図書館前でちょっとした異変を見つける事が出来ます。先ずは安田講堂前ですが白い板囲いがされています。きっと工事の囲いと思いますが本郷にオフィスを構えて10年以上経ちますが初めての光景です。面白いのはその板囲いに安田講堂の写真が幾枚か描かれていますがどの写真もパースが整ったアオリ技法を使った写真と言う事です。古い写真もあるので訪れた人達は皆写真に見入っていますが、「アオリを使っているのかな?」「大判カメラで撮ったのかな?」などと思っている人はきっと私くらいでしょうね、また中央図書館前の噴水広場の工事が始まって大分経ちますが出ちゃったのですね!何がって、ご存知の様に東大は江戸時代のか加賀屋敷跡に建っていますから、ちょっと穴を掘ると当時の屋敷の痕跡や物具が出て当たり前なんですよ。もちろん工事は中断され写真の様に調査用のベルトコンベアや重機、調査小屋までもを認める事が出来ます。そう言えば先日の新聞にこの場所を2日間一般公開するなどとの記事も見つけました。どちらにせよこの様な大規模な発掘調査は珍しいので一度ご覧になったら如何でしょうか?

2013年12月17日火曜日

街路樹もお正月用にきれいにカット?


先日、本郷の消防署通りを歩いていると街路樹の周りにをコーンで囲んでいるエリアを発見です。よく見ると街路樹にハシゴをかけて作業員が長く延びた枝を剪定しています。作業中の街路樹の左手を見ると既に剪定済みなのでしょうか、一回り小さくなってさっぱりとした街路樹を認める事が出来ます。それにしても作業員の方達は手際よく枝を切り落として行きます。満足な足場も無く仕事とはいえ高所での作業はキツいのではと思います。それは今夏、私も自分で3帖大の小屋を建てて屋根作業をするのに5~6メートルの高さで作業をして地上の作業の10倍以上の難度である事を認識したからでもありました。こんな方達が居るからきれいな街路樹が維持されているんですね。本郷・消防署通りの街路樹達は来る2014年の正月をさっぱりとした姿で迎えられるのでした。

2013年12月7日土曜日

フェースブックに誘われて下町のステーキを食べる。

先日、フェースブックを久し振りにじっくり見ていたら「下町のステーキの聖地・白髭橋カタヤマで500gのステーキをペロリ」と言う友人の投稿を見つけた。東京散策を趣味とする私にとっても白髭橋カタヤマ(正式にはレストラン カタヤマ)と言うお店の名前は初耳だったので躍起になってネットで調べると「お肉の美味しい下町の洋食屋」として1972年に開店した知る人ぞ知るお店らしい。肉好きの私にとってはこの様なお店に訪問しない手は無いとばかりに早速レストラン カタヤマを訪ねてみました。店の前に立つとレトロな昭和を感じるショーウインドウに料理サンプルが一杯配列されています。流石の人気店らしくスタッフに来店を告げると別間になった待合室に通されメニューを渡されました。肉を主体にしたメニューだけどここは友人が食べたステーキ500gが基準だろうと注目すると、ステーキはランクがあり(1)和牛特製(2)和牛(3)豪州牛・オーガニック(4)豪州牛の順序で各500gだと 9,460円、8,150円、4,620円、3,660円となっていた。正直な気持ち、初めて入った下町のレストランで10,000円近くも出す気にはなれずに無難なところで豪州牛400gで2,900円をオーダーです。そして運ばれてきたのが写真のステーキですがこれでも結構大きいのでした(本当に友人は500gを食べたのかな?)。味は正直なところ値段相応でそれなりでしたがお店を出た時には「暫く肉はいいやな・・・」の満腹感一杯でした。話のネタに皆さんも一回訪ねたら如何でしょうか?
レストラン カタヤマ
東京都墨田区東向島4-2-6
03-3610-1500 

2013年11月22日金曜日

砂町銀座商店街のあさりご飯。

今日も「砂町銀座商店街」ネタです。商店街を歩いているとひときわ人だかりの多いお店が在りました。店先では優しそうなおばあちゃんが「アサリご飯」や「佃煮」等を売っています。写真を見て下さい。特に「あさりご飯」はアサリが沢山入っていて見るからに美味そうなのです。これで1パック200円は信じられない安さに思えます。人が沢山居たので詳しくは聞けませんでしたが、何でもこの店は漁師さんが運営している店なのでアサリも沢山入っていて漁師の味を出していると言います。これは即買いですね。エビの佃煮と買い食い用にアサリコロッケをゲットでした。その他のお店でもモツ煮、ドイツケーキ、粕漬けなどもゲットして、結果は買い出しツアーでした。でも近いうちにまた元気を貰いにこの商店街に行ってみたいと思います。そしてまたアサリご飯を買おう!

2013年11月21日木曜日

初・砂町銀座商店街の活気にはビックリでした。

先日テレビを見ていると日本で最も活気のある商店街として、江東区の「砂町銀座商店街」が紹介されていました。東京散策を趣味とする私にとって「砂町銀座商店街」は未踏の地でしたので1回は行ってみたいと思っていましたところ、先週の日曜日に偶然にも近くを訪問したついでに実現してしまいました。初・砂町銀座商店街の印象は「凄い!こんな細長い商店街に何んでこんなに人が居るんだ?」でした。「砂町銀座商店街」は戦前は30軒くらいの商店街だったそうですが、昭和25~30年くらいに店舗数が増加し昭和38年頃から今の全長670メートルもの大商店街になったと言います。決してアクセスの良いエリアではないと思うのですが両手に買い物袋を下げた人がうじゃうじゃと居るのです。商店街は食べ物を販売するお店、洋服類を販売するお店等それこそ何軒在るか分かりませんが、それぞれが個性的なお店作りで下町の店舗らしくみな魅力的です。久し振りに焼き鳥などの買い食いをして東京散策を楽しみました。やっぱり活気ある商店街って良いですね。また行ってみたいと思います。

2013年11月6日水曜日

かっぱ橋道具街の大カブトムシ。

昨日の続きです。昨日は「カッパ橋商店街」と書きましたがどうも正式には「かっぱ橋道具街」と言う様です。因に名前の由来は文化年間にここの掘割整備を行った合羽屋喜八氏の名前からだと言うのが有力だそうです。他にも湿地帯であるこの土地の住民達のために私財を費やして整備を行った合羽屋喜八の良心に心を打たれた河童達が夜ごとに工事を手伝ったなのど言い伝えもあるそうです。また2003年には道具街誕生90周年を記念して合羽橋交差点近くにかっぱ河太郎像(写真上)も建立されています。話は変わりますがかっぱ橋道具街を歩いていると1階が食品サンプルのお店で2階から上がマンションになった建物の2階に大きなカブトムシを発見しました。更に近づいてみると2階のベランダにしがみつく様になっていますがビックリするくらいに精巧に出来ています。思わず足を止めてしまいましたが2階のマンション住人とどんな関係があるのだろうと思わず勘ぐってしまいます。

2013年11月5日火曜日

日曜日のカッパ橋商店街は観光客が一杯?

皆さん「カッパ橋商店街」って知っていますか?浅草と上野の間の浅草寄りにある商店街ですが、売っているモノは鍋釜、食器類、包丁など料理のプロが使うアイテムを扱っているお店が道路の両側にずら~っと軒を並べます。因みに食べ物屋さんをオープンするときのどんなアイテムもここで揃います。それは前述以外でも料理のサンプル、メニュー、看板、焼き鳥台、タコ焼き台など思いつくモノは全て有るといっても過言ありません。因みに料理と関係有りませんがワイズのオープンの時この商店街で電飾看板を買いました。そんなカッパ橋商店街を日曜日に自動車で通りましたが驚いたことに以前は日曜日はほとんどの店が休業していたのが、結構な数のお店だオープンしていたのです。自動車を停めて何軒かのお店を覗きましたがどのお店も観光客らしき人達で賑わっています。東京スカイツリー~浅草~カッパ橋と観光客が移動しているのかは不明ですがそれなりの商売になっている様でした。私もつい包丁を購入してしまいました。写真は本物そっくりの料理サンプルですが携帯ストラップやキーホルダーにもなっていて観光客のお土産にもなっているようでした。日曜日のお休みに浅草と一緒にこのカッパ橋商店街ぼ散策もお薦めしますよ。

2013年10月27日日曜日

愛犬・ウッチ君が無事退院しました!

このブログでもお伝えしていましたが愛犬ウッチ君の手術が上手く行って無事退院をしてきました。今回の入院は膀胱や尿管に無数の石がたまり、これを除去するためのものでした。因にアレルギーを持つウッチ君は麻酔の影響でショック死する場合もありますと獣医さんからお聞きしていたので心配の日々でしたが写真の様な勇姿(?)で戻ってきました。お腹には未だ包帯が在りそれをカバーするためのグレーの特製Tシャツにエリザベスカラーを巻き付け怪訝な顔をしています。因にこのエリザベスカラーは足下に未だ在る点滴用のチューブをかじらない様にするためのものですが、どうも動き辛そうで動く度に階段や家具にカラーを当てて驚いています。獣医さん曰くウッチ君は珍しく表情の豊かな犬だそうで喜怒哀楽(怒はありませんが)を表現するそうです。ですからこの写真も怪訝そうな顔をしているのです。これから数日間は検査と点滴で通院し1週間位後には本来の犬の姿に戻れそうです。(ただ保険の無い犬の医療費が怖いですよ~)

2013年10月11日金曜日

雷おこしを片手に浅草散歩。

確か以前のブログにも書いたと思うのですが、浅草の名物に「雷おこし」があります。雷おこしとは米を蒸して、その後煎って膨らませた状態に水飴や砂糖、落花生を混ぜて固めたお菓子で、名前の由来は「雷門」と「家を起こす」「名を起こす」をかけたものらしいです。江戸時代に浅草雷門近くの露天商が縁起物として売り出したのが発祥とされていて、今でも雷門界隈には雷おこしの店が何店かあります。その中でも特に雷門の隣にある創業250年以上となる常磐堂が有名で私も浅草を訪れたときには良く利用しています。そんな常磐堂での一番美味しい雷おこしの買い方は、店頭にあるガラス張りのおこし製造デモンストレーションコーナーでデモを行っている時です。何と作り立ての温かい雷おこしが紙コップ1杯で100円で販売されているのです(写真)。量も価格も手頃で、これとペットボトルのお茶を片手にぶらぶらと浅草散策に手頃ですよ。温かい雷おこしを是非一度ご賞味下さい。

2013年10月8日火曜日

浅草で美味しいロシア料理を食べる。


久し振りに浅草に行ってきました。目的はズバリ美味しいランチを食べにです。と言う事は今回のブログは久々に「グルメ編」となります。今回紹介するのは浅草のロシアレストラン「ストロバヤ」と言うお店です。昨年11月にあるに案内されて一度入店しこのブログでも紹介したのですが、今回はランチを紹介したいと思います。この「ストロバヤ」ですが決して解りやすい場所では無いので一見のお客さんは少ないと思える穴場的なレストランです。店の中に入ると30人くらいのキャパシティですが下町感が漂い居心地の良さを感じます。ランチは3045円と2625円の2コースでどちらもサラダ、スープ、魚料理、肉料理、デザート・コーヒーと値段以上のランチコースです。今回は3045円のコースをオーダーしましたが内容は写真の通りです。下町の雰囲気の中で食べる料理は味も最高でついフォアグラのソテー(2625円、写真一番下)も追加してしまいました。流石にこのボリュームを食べると大食漢の私でも夜になるまで満腹感は持続しますが、心の中では「また食べに行こう!」との思いが込み上げる程の満足感でした。絶対にお薦めのレストランです。

ロシア料理 ストロバヤ
東京都台東区西浅草2-15-8
03-3841-9025 

2013年9月25日水曜日

今日は手術日です。頑張れ愛犬・ウッチ君!

愛犬のウッチ君に尿道結石が見つかり、手術をする事になってしまった。先週末にいきなりオシッコの出が悪くなり元気が見る見る無くなっていったのであった。動物病院に連れて行くと2個の大きい石が尿道に詰まっていると言う。急遽カテーテルを行ったが石の方が大きく膀胱にも多数の石が見つかった。腎臓機能も低下し貧血も見受けられるので毎日点滴を行いいよいよ今日の手術の日を迎えたのだ。写真はオシッコを出すためにカテーテルを付けたままオムツをしているウッチ君だが彼にとっても初めての経験できょときょとと目が泳いでいる様だ。さ~手術が上手く行って、いつもの通り東大構内の夜の散歩を楽しみたい願望で一杯である。頑張れウッチ君!

2013年8月30日金曜日

夏を惜しむ上野・不忍池の蓮だった。

久し振りにオフィスのある本郷から無縁坂を下りて不忍池経由で上野の街に買い物に出た。時間は確実に流れ、酷暑から残暑に変わっている事を実感する。それでも未だ滴る汗を拭きながらのテクテクとした歩みであった。不忍池は未だ蓮の葉が密集していて夏の終わりはまだまだ先と主張している様でもある。その密集した蓮の葉の中から更に桃色の花が幾つか顔を出していて「まだ元気に咲けるよ」と言わんばかりでもあった。蓮と言えば7月から8月に花が咲く印象を持つが、いよいよ明後日から9月に入ってしまう。今年の夏は沢山仕事もやったし、そして沢山休んだ気もする。そして9月に入るといろいろな仕事が目白押しで息つく暇も無いと想像する。今年の秋はあっという間の秋になってしまいそうである。

2013年8月29日木曜日

秋葉原にGABAなるお米を使ったおにぎり屋さんを発見。


久し振りにJR秋葉原駅から本郷のオフィス迄歩いて帰ってきました。歩きながらつくずく思った事は「昔の秋葉原とえらく変貌した」という事でした。昔の秋葉原も電気街として賑わいがありましたが、それは俗に言う白物家電を中心とする家電製品の安売りの街、又は電気の事ならば何でも解決する街と言うイメージでした。ところがここ10年、秋葉原にヨドバシカメラ、ドンキホーテ、AKB劇場、ビジネスビル等が出来て街行く人も変化したと思います。以前は午後7~8時になるとひっそりしていましたが今はまるで電脳不夜城の様です。何て考えながら歩いていると面白い店を発見です。その名は「おむすびのGABA」です。何でもGABAとはアミノ酸の一種で、正式名称は「ガンマーアミノ酪酸」と言うそうです。そしてGABAライスは普通の白米と同じ様に白くて玄米の約3倍相当のGABAが含まれていて、旨みが多く噛む程に甘みを感じると言います。そうなんです、この「おむすびのGABA」はGABAライスを使ったおむすび屋さんでいろいろな具材を使った1個150円から最高は350円のフォアグラ味噌漬けまで約24種類程を販売しています。店内で食べる事もテイクアウトも可能で、以前の秋葉原には絶対に無い感じのお店でした。因に経営母体はサタケと言う精米機や米選別機等を作っている製造メーカーだそうです。だから店造りもちょっと違う様に感じるのかな?
おむすびのGABA
東京都千代田区外神田4丁目7番2号(サタケ東京本社ビル1階)
03-5298-5567 

2013年8月21日水曜日

「2K540」のキレイなガシャガシャ・・・。


以前のブログにも書きましたが秋葉原と御徒町の間のJR線高架下に「2K540」と言う商業施設があります。商業施設と言っても一般にイメージする店舗群とひと味違い、同地周辺の職人的なクリエーターを入居させて「ものづくり」をコンセプトに情報発信させると言うエリアなのです。オープンは2010年でしたが3年経って店舗の入れ替えや、新規参入等もあり久々に訪れると新鮮さを感じます。そんな中「おやっ?」と思い足を止めたのはやけにキレイな「ガシャガシャ」があったからです。正直なところ巷間置いてあるガシャガシャには興味を持つ事が無いのですが、このガシャガシャをよく見るとイルカやサメ、カメ、クラゲ、クジラなどの海の生き物が中心だったのです。バックライトの影響もあるのでしょうがそのカラーリングがキレイで思わず見入ってしまいました。この他にも面白そうなものがありそうなのですが時間の関係でスルーでした。今度ゆっくり見に行こう!
2K540
東京都台東区上野5-9
山手線 秋葉原駅と御徒町駅間の高架下

2013年8月8日木曜日

銀座通りを挟んだ松坂屋とユニクロの今!

皆さん、銀座のユニクロって行った事ありますか?ユニクロ銀座店は2012年3月に移転オープンしたグローバル旗艦店だそうです。その規模は1階から12階までぎっしりユニクロ商品が陳列されていて見る人を驚かせています。そんなユニクロ銀座店の真ん前にあるのが今年6月30日を持って営業を終了した老舗デパートの銀座間松坂屋ビルです。ユニクロ銀座店の12階のガラス窓から銀座通りを挟んで銀座松坂屋を眼下に見たのが写真です。眼下の松坂屋の屋上には人っ子一人おらず寂しさが漂う様相です。ちょっと前まではこの屋上で多くの家族連れを見る事が出来たと思うのですが時代の早さを感じてしまいます。アベノミクスの影響で多少は売り上げ回復のあったデパート業界ですがまだまだ往年の元気さはありません。そこへ行くと世界に進出し我が世の春を謳歌する勢いのユニクロは対照的です。両方の建物を見ていると銀座通りを挟んで新旧並び立っているいる様にも見えます。2017年には松坂屋跡地に地上13階、地下6階のオフィスと商業施設の入るビルが完成すると言います。ただこのビルに松坂屋の名前が残るのは絶対条件でないと言います。寂しいですね。

2013年8月6日火曜日

銀座に巨大水槽出現。サメも泳いでいるぞ!

昨日のブログで「銀座・ユカタ」の涼について書きましたが、今日も銀座の涼の第2弾です。丸ノ内線・銀座で下車し数寄屋橋出口を上ると数寄屋橋交差点角にソニービルでお馴染みのソニースクエアが目に入ります。このエリアは定期的に各種イベントを開催していて銀ぶらの人々を喜ばせています。そして現在のイベントは「Sony Aquarium」と銘打った14トンもの巨大水槽の展示です。全長1.5mのニセゴイシウツボや今年初登場の沖縄美ら海水族館生まれのレモンザメ、沖縄県の県魚タカサゴなど15種類約870匹の魚たちが泳ぎ回っています。この巨大水槽は裏に回ってみる事も出来るので水槽越しの銀座の街も楽しめます。暑い日が続きますが、銀座で一時の涼を味わってみたら如何ですか?

2013年8月5日月曜日

氷柱の立つ銀座にユカタ姿で集合したのは?

昨日の日曜日は仕事も一段落して午後から銀座へ出掛けました。地下鉄・銀座駅の構内から地上に出ると「アレッ?」といつもの銀座の光景と違う事に気付きました。それは道行く人々の中にやけにユカタを着た人が多かったからでした。何でだろうといつもの歩行者天国を歩いていると写真の様な氷柱を発見しましたが、よく見ると氷の中には「ゆかた 銀ぶら」と書かれたポスターがあります。何でも銀座にユカタで集合して皆で打ち水を行い涼を求めようとの企画だった様です。銀座通りの各所に配置された氷柱とユカタ美人を眺めて私も一時の涼をしっかりと満喫させて頂きました。

2013年7月31日水曜日

上野駅構内に泳ぐ巨大なダイオウイカ?

先日、山手線に乗っていて上野駅で降りました。昔とさほど変わらない駅構内を歩いていると頭上に巨大なイカを発見です。そうです!これこそが話題の「ダイオウイカ」の巨大模型だったのです。ダイオウイカとは触覚を含めると7メートル近くもの大きさになる世界最大の無脊椎動物と言われ、特に巨大なモノは20メートルも超える大きさもあったとか言います。深海に生息するため個体数も少なくベールに包まれた生き物でもあり今年公開された小笠原沖の深海映像が世界的にも珍しく貴重映像とされています。それでは何で上野駅構内にダイオウイカがいるか?となると、実は今(7月6日~10月6日)上野の国立科学博物館で「深海 ー挑戦の歩みと驚異の生きものたちー」「この夏、伝説のダイオウイカにあう。」と題した展示イベントを開催しているのでした。因みに博物館ではダイオウイカの標本や深海シアターの他にも380点の深海生物の標本展示や友人潜水調査船「しんかい6500」の実物大模型の展示もされているとのことです。小さなお子さんやお孫さんを連れて「深海の世界」を是非垣間見ては如何でしょうか。(ダイオウイカ1匹で何人前の塩辛が出来るだろうかと考えるのは私だけかも)

2013年7月30日火曜日

湯島天神近くで鴨せいろを食す。


先月のブログで書いた湯島天神近くに出来た鴨鍋屋さんの「湯島 梅園」一度は訪ねてみようと思っていました。実はつい先日の昼時にこの店の前を通りかかった所、店の前で若くて綺麗な女性が何やらメニュー片手に小さな声で呼び込みをしていました。通常大きな声での呼び込みには一切反応を示さないのですが若くて綺麗な女性の遠慮がちな呼び込みには直ぐに反応してしまいます。「何ですか?」と言うでも無く近づくと、数日前からランチタイムメニューを作って昼間の営業も始めたとの事でした。丁度昼飯前で入るのは「今でしょ!」とばかりに入店です。夜は高そうなのですがランチメニューはリーズナブルで850円から1050円までの4種類でした。「鴨せいろ」を注文して出てきたのが写真です。つけ汁には鴨も沢山入っているし、蕎麦の量も多めで更に温泉卵まで付いていて900円也は安いを実感です。味もサービスも宜しくこの日のランチは大満足でした。
「湯島 梅園」
東京都文京区湯島3-29-5 湯島梅香殿
050-5797-6934

2013年7月25日木曜日

今年の「うえの 夏まつり」は上野駅開業130周年イベントでした。

子供達の学校も夏休みに入りいよいよ夏本番ですね。夏本番と言えば各地で夏祭りも開催されているとのニュースも多く伝わって来ます。オフィスの在る本郷より春日通りを下って歩く事10分で上野に到着します。この上野でも数日前(20日)には「うえの 夏まつり」と題したイベントのひとつ夏まつりパレードが開催されました。パレードの一部しか見ていませんので詳しい事は不明ですが、JR上野駅~水上音楽堂(不忍池)~上野中央通りとパレードされた様子です。因にこのパレードには警視庁音楽隊を始め地元の学校、企業、団体が30以上も参加したそうです。写真は上野中央通りを通行止めにしてパレードする様子ですが熱気が伝わってきますね。因にこの「うえの 夏まつり」はJR上野駅開業130周年の記念イベントでもあるそうです。130年の歴史ある上野駅ですが、きっと皆さんにも何かしらの思い出があるのではないでしょうか?

2013年7月16日火曜日

サッカー協会のある本郷でサッカーイベントが・・・。


本郷の地名を聞くと「あ~、東京大学の在る所ですね」と答える人が多いが、一部の人は「サッカー協会(ミュージアム)のある所だ」と答える。もちろん熱烈なサッカーファンである。本郷にサッカー協会とミュージアムが出来たのは2002年に行われた2002 FIFAワールドカップの剰余金を元に日本サッカー協会(JFA)が2003年にビル購入してからだった。同協会は日本国内におけるサッカーの活動の振興を行う統括団体で、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)や日本フットボールリーグ(JFL)、日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)の試合や天皇杯全日本サッカー選手権大会などの公式サッカー大会を主催する協会でプロ・アマの活動を一本化して管理している。地元でも協会の移転とミュージアムの完成により、この前の道を「サッカー通り」と改名して地域振興にも務めています。そんな背景の中で、先日このサッカー通りにある商店で買い物をしたら写真の「第2回 サッカー通り 夏まつり」と題したリーフレットを渡された。何でも7月21日(日)にサッカーと関連したイベントを開催するとの内容であった。注目は「球舞」というサッカーと音楽を融合させたアクロバティックなスーパーリフティングパフォーマンスだそうで、その他にもシュートゴール大会などもあると言う。このブログをご覧の熱烈なサッカーファンの皆さん、サッカーミュージアムの見学と一緒に21日は是非、本郷にお集り下さい。
サッカー協会(ミュージアム)
東京都文京区サッカー通り(本郷3-10-15)JFAハウス 
Phone:03-3830-2002

2013年7月11日木曜日

東京駅のミニチュアモデルを発見!

皆さん、復元なった東京駅舎はご覧になりましたか?毎日の様に沢山の観光客が押し寄せ盛況の様子ですね。確かに近代的なビルが続々建築される東京においてレトロ感漂う東京駅舎の完成は嬉しい限りです。多くのカメラマンもどの場所からどのようなアングルで一番お気に入りの東京駅を撮影しようかと研究している様ですよ。東京駅の様な建築写真を撮影する場合、対象建築物の周囲を実際に歩いてカメラポジションを決めるのは常識ですが大きい建物の場合は歩くだけで結構な体力を使ってしまいます。ましてや猛暑の日は勘弁してと思ってしまいます。そんな事を考えているとちょうど良いモノを東京駅・丸の内中央口近くで発見しました。それは何と東京駅舎のミニュチュアモデルでした。写真を見て下さい。これだけ精密に作られていれば周囲を廻ってどのポジションで撮影すれば良いか一目瞭然ですね。噂のドーム天井も忠実に再現されているので見るだけでも楽しいミニュチュアかもしれませんね。

2013年7月10日水曜日

暑さを吹き飛ばせ、氷点下ビール。

東京地方も例年より早く梅雨明けしましたね。真夏日が続きこれから熱中症等には気をつけなければならない様です。特に暑い日には熱中症予防も含め飲み物をこまめに摂る様に心がけましょう。どうせなら飲み物も気分爽快になれる冷たくて美味しいビールを最高と思う人は多いと思います。そんな人達にお知らせです。銀座を歩いていると「アサヒスーパードライ エクストラゴールドBAR」なる店を発見しました。この店は「氷点下(−2°C~0°C)のスーパードライビール」を新しい飲み方で体感してもらおうとする期間限定のスペシャルショップだそうです。徹底した温度管理により凍結した専用のドラフトタワーから氷点下のスーパードライを注いで飲む事が出来るのです。私の様にビールは最初の一杯が好きと言う人にとっては最高の店かもしれません。この限定ショップは他にも新宿、京都、大阪、福岡、名古屋、仙台、広島にも在るそうですが、写真の銀座店では暑さの中、氷点下ビールを求めて多くに人が列を作っていました。これから夏本番です。

2013年7月9日火曜日

変貌する手押し井戸ポンプ。

本郷三丁目交差点を春日通りに沿って上野広小路方面に歩けくと、歩道の狭さを認識する。特に途中にある専門学校の生徒が多い時などは、春日通りに平行する一本奥の道を利用することが多い。昨日もこの道路を利用していると、日頃見慣れた風景の中に「おやっ?」と思うモノを見つけた。見慣れたビルのアプローチにニョキッと赤い器具とレバーが付いたパイプが生えていたのだ。「あっ、これは!」そうなのです。これはまさしく手押しの井戸ポンプだったのです。それは私たち中高年がイメージする鋳造性の井戸ポンプと違い、ちょっとオシャレな現代風(?)な井戸ポンプだったのです。思わず手を伸ばしコキコキトレバーを上下すると写真の様に水が汲み上げられてきました。「う~む、時代は変わるものだ」と思いつつも、この手押し井戸ポンプの下に、タライに入れたスイカは似合わないな!とくだらない事を考えてしまった。やっぱりオヤジでした。

2013年7月5日金曜日

5年振りの中野ブロードウェイは・・・。

久し振りに中野に行ってきました。私の年代が中野に持つイメージは「サンプラザ」、「ブロードウェイ」などです。JR中野駅のホーム上からも写真の様に左に「サンプラザ」、中央に「ブロードウェイ」に繋がる商店街「中野サンモール」の入り口が見えます。中野は商店街、飲食店街も多く老若男女を問わず沢山の人々でとても活気のある街と言えるでしょう。駅の改札を出て数年振りでサンモールからブロードウェイまで歩いてみました。ブロードウェイは5年程前に腕時計購入のために来て以来となります。3~4枚目の写真がブロードウェイの内部ですが、漫画専門店、フィギア専門店、ゲームソフト専門店、時計専門店等が沢山あり、またここに集まる人々もちょっと変わっていて(ご免なさい)異文化ゾーンに足を踏み入れてしまった感じまでします。時間があればもう少し探索出来たのでしょうが今日はそのまま引き上げました。今度はもう少しゆっくり店の中を覗いてみようかな?(店によっては入店するのにも勇気がいりそうなところもありますね)

2013年7月3日水曜日

新宿大ガードの「思い出横丁」、昔は「ゴキブリ横町」と呼ばれて・・・。

新宿西口を大ガード方面に進みユニクロを右に折れJRの高架手前を左に折れるところに、写真の様な「思い出横丁」と言う路地がある。薄暗くちょっと怪しい感じのする路地である。路地の左右には飲み屋、焼き鳥屋、ラーメン屋、バー等が林立するが、どの店も小さく椅子に座ると路地にお尻が出てしまう程である。実はこの路地、私が大学生の頃の40年前には「ゴキブリ横町」とか「しょんべん横町」と呼ばれていたのを記憶している。当時、私は大学生とはいえ午前中から夕方までタイ焼き屋で、夕方から夜中まではジーンズショップでアルバイトをしていた学生だったので結構お金を持っていて、「安い」とされるこの横町で飲食した事は無かった。ところが地方から上京しアパート住まいの同級生は金もないのにこの横町に入り浸っていた。確か気軽に利用出来る程に「とんでもなく安い」と言っていた様だった。当時一緒にこの路地を通って薄暗い中に何かプ~ンとする匂いを嗅いで「しょんべん横町?」と思ったほどであった。もちろん何十年振りに通った「思い出横丁」はそんな匂いはしないけど怪しい感じは健在のようだった。正面から外人の男女が歩いてきたけど、もしかして今では東京の穴場スポットとして紹介されているのかもしれない。

2013年7月2日火曜日

東京駅丸の内のKITTE(キッテ)は絶好の撮影スポット。


時の総務大臣・鳩山邦夫氏が建築にクレームを付けた事で有名な東京駅丸の内口にある「KITTE(キッテ)」。「KITTE=切手」の名称でもお解りの通り、このビルの前進は旧東京中央郵便局の局舎だったところを日本郵便が商業施設として2013年3月にオープンさせた今注目のスポットなのです。地上6階、地下1階の「KITTE」には98ものショップと東京大学総合研究博物館が運営するJPタワー学術文化総合ミュージアムと言う入場無料の施設まであるのです(これは見物ですよ)。また、写真にも紹介している様に6階には大きな屋上庭園まであって多くの人の憩いの空間にもなっていました。因にこの庭園から眼下に見えるのがやはり話題の東京駅舎です。ちょっとした撮影スポットになる事間違い無しですね。
KITTE(キッテ)
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 

2013年6月26日水曜日

えっ、駒込にこんな商店街が在ったの?

先日、有る用件でJR山手線の駒込駅で降りました。予定の時間より大分早めに着いてしまったので駒込界隈ウォッチングとばかりに周辺を散策してみました。正直なところ駒込駅って山手線の他の駅に比べると有名な商業施設やランドマークが在る訳でもなし、精々近くに六義園が在るくらいののイメージでした。どんな街なんだろうと路地を曲がると「しもふり銀座商店街」と言う道でした。道の左右には今となっては珍しい鮮魚店、精肉店、青果店、総菜店等が元気よく営業しています。それもこの商店街は歩けど歩けど終わりの無い商店街の様相でその店舗数はどれほど在るのか想像すらつかない程です。因に1本の道にこんなに個人経営の鮮魚屋さんがあるなんて、共倒れになってしまうのではと心配してしまう程です(きっと相乗効果なんでしょうね)。実は私、この様な昭和をイメージする元気な商店街が大好きで何を買うと言う訳ではないのですが元気をもらうために商店街を歩く事があるのでした。予定の時間が近づいて残念ながら商店街をUターンしましたが途中、妙に気になる焼き鳥屋さんを発見しましたが、用件が済んだ後に再度この焼き鳥屋さんに戻り美味しい焼き鳥をゲットしたのでした。

2013年6月25日火曜日

早いもので今年も湯島天神の「夏越しの祓」だ。

上野広小路から春日通りを本郷方面に歩くと途中に天神下と言う交差点がある。交差点の角には昔ながらの豆餅や豆大福を売る和菓子屋の「つる瀬」がある。この交差点を渡り左に折れて歩く事50~60mで右に湯島天神男坂を認める事が出来るが、この梅雨の季節は男坂は木々に覆われ全貌を晒す事は無かった。雨後の影響か男坂の階段は黒光りしている様にも見える。汗を拭きながら一段一段階段を上りきると視界が広がり境内である事を認識する。左手に「夏越しの祓」の立て看板があった。「夏越しの祓」とは一年の上半期の最後の日(6月30日)の事で、上半期の生活で積もり溜めた罪穢れの身心を祓い清め、心も新たに下半期の生活を営もうとする行事らしい。湯島天神でも茅で大きな輪を作りこれをくぐる「茅の輪くぐり」が用意されていた。実はこの「茅の輪くぐり」くぐる作法があって左回り、右回りと八の字を書く様に三回茅の輪をくぐると言う。確か去年もこの「茅の輪くぐり」を体験しているのでもう丸一年が過ぎた事になる。年々、月日の経つのが早い様に感じるのはやはり歳のせいなのだろうか?

2013年6月17日月曜日

誰も気付かないビルの中の保育園?

写真のビルには地下階があって20台近い地下自動車駐車場施設にもなっています。私も数年前までこの駐車場と契約をしていました。場所は春日通りの一本奥の道で湯島天神にも近いエリアです。文京区では月極の駐車場が少なく駐車場代金も高くここの駐車場も月42,000円もしていました。さてこのビルの前を通りかかって「おやっ?」と思い足を止めました。ビル側面に「たんぽぽ保育園」と言う看板があります。何時からここにこの様な看板が立ったか記憶は定かではありませんが看板越しにガラス窓を覗き込むと、そこには大勢の子供達が見えます。そうなのです。何処かの保育園の宣伝看板があると思っていたこの場所(ビル)こそまさしく保育園だったのです。本郷・湯島界隈は今マンション建築ラッシュです。多くの人が毎日の様に何処かのマンションへ引っ越してきています。もちろん若いファミリーも多く赤ちゃんや子供の姿を良く見かけます。巷間言われている保育園不足は文京区でも例外はありません。ただ文京区は土地が高価なため簡単には保育園も建たない状態で、これを解決しているのがビルのテナントとして契約して保育園が開設されている事です。写真でお解りの様にこのビルを見ただけでは絶対に保育園があるとは思いませんよね。駐車場を借りていた私もつい先日気がついたばかりでしたから。

2013年6月15日土曜日

湯島天神に出現したカモ鍋屋さん。


今日はまたまた地元ネタです。それも昨日紹介した「ニキベーカリー&カフェ」の隣(奥)に出来た鴨鍋屋の「湯島 梅園」です。正直言ってこのお店が何時オープンしたのか知りませんでした。ある夜、湯島天神近くに愛犬の散歩に出掛けた時、こつ然と姿を現したのがこの店でした。ちょっと見で湯島の料亭の様な雰囲気を醸し出しています。その出現の不思議さにインターネットでこの店を調べると「湯島天神のお膝元 下町風情漂う”湯島”で37年続く老舗特製鴨なべを食す。完全個室、接待会食、法事など各種ご宴会承ります」とあった。何でもメニューは鴨なべコースセットが中心で「熱々の塩味はスープが絶品。ソップ味も醤油と鴨の出汁が混じり合って絶妙なバランス」とあったがあまり良く分からない。37年も前からここに在ったか?の疑問と相まってベールに包まれたお店でもある。正直言って「鴨」は好んで食べたいと思う食材ではないので「この店はこんなに美味しい」と言う情報が入ったら訪ねてみようかとも思っています。如何ですか皆様は?
「湯島 梅園」
東京都文京区湯島3-29-5 湯島梅香殿
050-5797-6934

2013年6月14日金曜日

湯島天神前の「ニキベーカリー&カフェ」。


今日も地元ネタです。湯島天神は学問の神様・菅原道真を祀っているので全国から沢山の受験生や学生がお参りに集まる程に有名な天神様です。ところが湯島天神を取り巻くエリアには、他の有名神社の様な華やかな山道のお店等が無くてある意味寂しいとの声も聞きます。そんな湯島天神の宝物殿口の前に昨年末に「ニキベーカリー&カフェ」がオープンして好評を博しています。今まではちょっとお茶でもと思っても男坂下の甘味店か宝物殿口の古くて小さな喫茶店しか無かったのですが、今度は美味しいパンまで置いてあるガラス張りカフェですからお参りのあとにゆっくりコーヒーを満喫出来そうです。因にこの「ニキベーカリー&カフェ」は、あの有名な上野の「二木の菓子」や「二木ゴルフ」などを手掛ける二木商会の運営です。
「ニキベーカリー&カフェ」
文京区湯島3-29-5
03-3836- 3110

2013年6月13日木曜日

近くのうなぎ屋さんで大正時代の集合写真に遭遇。

オフィスから徒歩数分の所にとても歴史ある(古い)うなぎ屋さんがあります。その名は「石橋亭」と言います。1階はテーブル席が中心になりますが2階に上がると昔ながらの料理屋さんと言う風情でちょっとした宴会も出来そうです。昨日と同じになりますが仕事が遅くなったりするとここで残業食のうな重を食べる事がありますが、店内をじっくり見渡すととても古そうな額入りのモノクロ集合写真を見つけ付ことが出来ます。この写真は大正時代の「石橋亭」スタッフの集合写真だったのです。女性は日本髪で男性は坊主頭でみなさん和服姿です。こんな写真を見つけると「本当に写真て良いな!」と思ってしまいます。この1枚の写真から時代を感じたり、集まっている人々の人生まで垣間みる事ができる様な気がします。

2013年6月12日水曜日

本富士警察前の松竹堂cafeは残業食で利用しています。


春日通りの本富士警察署の真ん前に松竹会館(会館とっても古い2階建て)の1階に「松竹堂cafe」と言う昔の古時計や食器棚、不揃いのテーブル、椅子を使ったカフェがあります。ここはワイズが本郷に移転してきた2004年以降にオープンしたお店ですが店主の寡黙な感じのお兄さん(ご免なさい)がなかなか感じが良く、インテリアと相まって居心地の良いところです。仕事が遅くなった時などは残業食に写真のステーキ丼セット(1000円)を頂きます。ステーキの焼き具合も良くスープまで付くオシャレな残業食となります。他にもメニューはありますがみなオシャレな盛りつけで若い女性客もいっぱいです。本郷界隈にお出での時には是非ご利用下さい。因みにこのカフェの2階がスタジオエメスと言う写真スタジオでコマーシャルやポートレート撮影を行っています。
松竹堂cafe
東京都文京区本郷3-39-10 松竹堂1階
03-3815-5484 

2013年6月3日月曜日

レゴブロックで作った東大赤門に驚く!

以前のブログ(大分前ですよ)に東京大学を赤門から入構し直ぐ左側に在る「東大コミニュケーションセンター」内にレゴブロックで作った巨大な東大安田講堂)、実は先日ウッチ君の散歩にこのセンター前を通って「おやっ?」と思い立ち止まりました。ガラス越しにやはりレゴブロックで作った東大赤門があるではないですか。門の部分は屋根が黒で扉が赤と見事に赤門を再現しています。暗かったものでガラス越しにストロボを使って撮影したためガラスの模様とテカリが出てしまいましたがご覧の通りです。以前在ったレゴの安田講堂は何処かに移されたそうですが暫くはレゴ赤門で楽しめそうです。因にこの「東大コミニュケーションセンター」は東京大学と社会の双方向的な連携を推進する拠点施設として整備されたコミュニケーションセンターで、コミュニケ-ション・マークが配されたグッズ類の販売や研究成果の展示など東京大学を訪れた人々に様々な機能を提供しています。実は東大製のお酒等も販売されているのですよ。日曜日はお休みと思いましたが是非お訪ね下さい。

2013年5月23日木曜日

東京駅の噂のドームを見上げてきました。

大変遅ればせながら100年前の開業当時の姿に復元された東京駅駅舎ドームを覗いてきました。もちろん復元されてから何回も東京駅は利用していますが、何時も急いでいて噂のドーム天井は見ていませんでした。今回は休日でランチ散策のために有楽町から丸の内を抜け、東京駅丸の内口までゆっくりと歩いてきました。オシャレな有名店が左右に並び街路樹の新緑がまぶしい光景を楽しんで、新東京駅舎が見える位置までたどり着くと、とても東京には思えない洗練されたヨーロッパの街にいるようでもありました。ただ東京駅舎の前は沢山の観光客がひしめき合い過ぎに先ほどのヨーロッパの街から東京の雑踏の中に逆戻りです。噂のドームは南北2カ所在り天井を見上げると8角形の絵干支のレリーフがあります。何で干支は12あるのに8つなの?と素朴な疑問が湧いてきましたがどうもこの干支はコンパスのように方向を示すモノらしいです。皆さんも一度ゆっくりご覧になって下さい。結構楽しめますよ。

2013年5月20日月曜日

本郷の大クスノキの下で司馬遼太郎を想いランチをする。


皆さん、司馬遼太郎の街道を行くシリーズの「本郷界隈」をお読みになった事はありますか?司馬遼太郎が自ら歩いた本郷界隈の「観たもの」「出会ったもの」「感じたもの」を書き綴ったものです。幾つかの副題がありますがその中に「水道とクスノキ」があります。そのクスノキのことについて「いまも一樹で森をおもわせるほどのクスノキがそびえている」更にこのクスノキの下に在ったフランス料理「楠亭」の事も書いてある。現在(いま)このクスノキの下にはレストランの経営が変わったが、やはりフランス料理の「ペジーブル」と言う店がある。野菜中心のとても美味しいレストランで時たま利用している。先日、愛犬の散歩にこのクスノキの前を通ったら、丁度ペジーブルの道をはさんだ前にイタリアレストランがオープンしていたのを気付いた。ちょっと洒落た気分でクスノキを見ながら食事をするととても幸せな気分になるので早速数日後のランチタイムに訪問してみた。店の造りは何と言えぬオシャレな感じで窓からクスノキが見えるのが最高だ。久々にゴルゴンゾーラのペンネを注文して暫し至福の時を味わった。きっと司馬遼太郎さんもこの大クスノキを見ながら食事を楽しんだと想像するとちょっと感激のランチタイムでもあった。(一番上の写真の窓越しに見えるのが大クスノキと仏料理ペジーブル)
イタリアン ドマーニ イル レスト
東京都文京区本郷2-35-10 本郷瀬川ビル1F(大クスノキ前)
03-5844-6533 

2013年5月16日木曜日

お茶の水ソラシティで初のランチでした。


先日オープンして、このブログでも紹介したお茶の水・ソラシティで初ランチをしてきました。ソラシティはオフィスや大学教育機関施設、カンファレンスセンターなどが入る23階建ての高層ビルですが地下は商業・サービス施設で多くのレストランがテナントとして入っています。今回はその中から「ガストンアンドキャスパー」と言うピザとパスタのカジュアルレストランに入店しました。何でも店内で自家製粉した15種類の生パスタに好みのトッピングソースを自由に組み合わせるスタイルだそうです。ランチ時は写真のメニューで好きなパスタ又はサラダを注文するとフォカッチャ(パン)とドリンクがセットになるのですが面白いのは食後にソフトクリーム又はソフトドリンクを無料でテイクアウトできると言うものでした。このテイクアウトのサービスは何のためにあるのかはわかりませんがオフィスに戻ってや広場で寛ぎながら更にお茶タイムと言う事になるのですかね?さて今回オーダーしたのは名前は忘れましたがウニのパスタです。変わっているのは大きなお皿に中にさらにウニ箱があり好みの量をパスタに混ぜて食べると言うものでした。自家製パスタは私のイメージするものより結構太めでコシがあります。この太めのパスタは多少の好き嫌いはあるでしょうが一度チャレンジしてみて下さい。
東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 
ソラシティB1
ガストンアンドキャスパー

2013年5月15日水曜日

夜の東大は五月祭の準備作業です。

愛犬を連れて夜の東大散歩をしていると中央図書館近くに、毎年恒例のプレハブ小屋を発見しました。小屋の周りには木材で作った造作物、各種案内看板、流し台などが並んでいます。そうなのです!今週末の18日(土)19日(日)は東京大学の第86回の「五月祭」なのです。ですからこの時期は多くの学生達がペンをノコギリ、金槌に持ち替え準備に精を出しているのでした。86回のの開催は長い歴史を感じますがこの間にも多くの五月祭の話題を提供しています。因に数年前の五月祭には矢沢永吉のコンサートがあったことからも多くのメディアが紹介して注目されていました。さて今年はどの様なイベントがあるか楽しみですね。

2013年5月14日火曜日

聖橋の上からの景観と湯島聖堂。

本郷3丁目のオフィスは交通機関に恵まれていてお茶の水駅にも徒歩10分ほどで行く事が出来ます。お茶の水と言えば湯島聖堂とニコライ聖堂の二大聖堂が在り、この二つの聖堂の中間にある橋を名前の通り「聖橋」と言います。私はこの聖橋の上から湯島聖堂方面を俯瞰して見る景色が大好きである。特に地下鉄・丸ノ内線が淡路町方面のトンネルから本郷方面へのトンネルの間に姿を現す光景が特に好きなのです(写真下)。決して鉄ちゃんではありませんが暫しボオ~として眺めてしまいます。そう言えば近くに在りながら一度も中に入った事の無かった湯島聖堂に今回始めて入ってみました。湯島聖堂は5代将軍・徳川綱吉により建てられた孔子の諸説、儒学を教える学校「孔子廟」として有名です。本堂に入ると難しい書物が公開されていましたが私にはチンプンカンプンでよくわかりませんでした。ただ本堂屋根にある聖獣・鬼龍子(きりゅうし)がやけにインパクトがあって暫く頭の中から離れませんでした。

2013年4月13日土曜日

有楽町ガード下の産直店に興味あり。


皆さん「有楽町産直飲食街」をご存知ですか?有楽町からJR山手線ガード下を新橋方面に抜けるとても狭い通路の左右に「牛」「魚」「馬」「貝」などの看板が掛かった飲食店7店からなるエリアです。通路を通っただけで酒好き、食べ物好きにはたまらない場所を実感できます。因に「牛」は北海道の小澤牧場が担当し1ポンドステーキから串焼き等、「魚」は静岡の今浜本店でキンメ、サザエ等の魚介類、「馬」は熊本の馬かばい店で馬刺、炙り等、「貝」は北海道直送の炉端貝店が赤貝、蛤等を満喫出来ます。その他にも餃子やクジラ、ブタなど産直食品が食べられ、そして各地の銘酒も頂けるのです。それに何といってもの特徴が、仮に牛料理の店に席を取っていても他の店から違う料理をオーダー出来るのが特徴なのです。残念ながら今回は通路を通過しただけでしたが今度改めて行ってみたいと思います。是非ご一緒にいかがですか?
有楽町産直飲食街
東京都千代田区有楽町2-1-1 インターナショナルアーケード
JR 有楽町駅 銀座口出口より徒歩6分
有楽町線 有楽町駅 D6番口より徒歩6分 

2013年4月8日月曜日

御茶ノ水ワテラスには学生専用のマンションもあり。

昨日に引き続き御茶ノ水の巨大ビルの話です。ソラシティはオフィスビルですが今日紹介するワテラスタワーは19階まではオフィスゾーンですが20階以上は分譲マンションとなっています。立地の良さから結構な金額で分譲されたそうですが何と完売だったそうです。もう一度位置関係をおさらいですが今度は聖橋の隣の御茶ノ水橋から全貌を撮影です。赤の矢印が今日紹介するワテラスラタワーです(手前がソラシティ)。ワテラスはタワーとアネックスの2棟からなりオフィス、レジデンス、アトリ ウム、地域交流の場としてのコミュニティ施設、スーパ ーマーケットなどの商業施設までをも揃えています。特筆すべきは流石に学生の街・御茶ノ水で アネックス棟の14、15階に低廉な家賃設定の学生専用マンションが設置されていることです。こんなところに入居できる学生は恵まれていますよね。もちろん低層階にの商業施設にはスーパーやオシャレなレストランなどがテナント入居しているようですからちょっと楽しみでもあります。因みにカメラブレを防ぐためにカメラを造作物に固定してシャッターを切ろうとしたところ愛犬ウッチ君がカメラの前にしゃしゃり出てきました。ご愛敬かな?

2013年4月7日日曜日

御茶ノ水のソラシティとワテラスタワーが間もなくオープン。

前のブログにも書きましたが御茶ノ水駅に隣接する旧日立の跡地に御茶ノ水ソラシティと御茶ノ水ワテラスタワーが4月12日にオープンします。何せ千代田区内で一番の高層ビルと言う事で存在感があります。昨夜はオープン前の二つのビルエリアに愛犬を連れて散歩に出掛けました。写真を見て下さい。聖橋からJR御茶ノ水駅方面にカメラを構えると巨大なソラシティのビルが夜空にそびえ立ちます(この奥がワテラスタワー)。ソラシティの敷地内に入ると夜なのに各所で造園やタイル貼りの工事関係者が黙々と仕事をしています。このビルは主にオフィスとして利用されるそうですが低層階や地階は商業・サービスゾーンになっているらしくオープン直前の各種テナントも内装工事や搬入業務などで慌ただしさがありました。御茶ノ水と言えば学生の街、医療の街のイメージがありますがこの二つのビルの出現でちょっとオシャレな街に変貌するかもしれませんね。来週のオープンが待ち遠しいですね。因みに明日は御茶ノ水ワテラスタワーを訪ねます。

2013年4月3日水曜日

順番に手の上でエサを食べるスズメ達。

以前のブログに上野・不忍池のスズメおじさんの事を書きましたが、先日そのおじさんとまた会ってしまいました。場所もやはり不忍池畔でした。ビニール袋からエサを取り出し手を伸ばすと近くに居たスズメ達が我れ先とばかりにおじさんの手にとまってエサを食べ始めます。相当に近づいて写真を撮りましたがエサに夢中になったスズメ達は逃げる様子も無くこの通りの写真が撮れました。食べるのに夢中と言うより、きっとこのおじさんの手にとまっていれば安心と言う感じなんですかね。「何をあげているのですか?」と聞くと「スポンジケーキだよ」と一言。昔はスズメを捕まえるのにご飯やお酒に浸したお米を利用したものですが今のスズメはスポンジケーキなんだと思わず関心です。それにしてもおじさんの手にとまれるスズメの数は精々3~4羽で、側の植え込みには順番待ち(?)のスズメ達がこんなにいました。ちょっと平和なひと時でした。

2013年3月29日金曜日

風に揺られる幻想的な気球を発見。

この頃、本郷の空でよく気球を見つける事が出来ます。大空をゆっくりと漂う様に飛行する気球を見ていると「あれなら気球から航空写真も撮影出来るのでは」と思ってしまいます。特に写真の様な夕暮れ時は一所懸命仕事をしている身としては羨ましくなる程です。「ちょっと乗ってみたい」と思うのは皆さんも同じだと思います。ところがです。ある夜にオフィスの前の道路に出て空を見上げると、何とライトアップされた状態で飛んでいる気球を発見しました。「へ~、気球って夜も飛べるんだ」が感想でしたが、よく見るとどうもとんでもない状態で飛行している様なのです。その日は地上でも強い風が吹いていましたが、上空も風が強かった様なのです。ライトアップされた気球が制御が効かないのか右に行ったり左に行ったりしています。写真を見て下さい。その航跡がお解りになると思います。今まで思っていた「ちょっと乗ってみたい」と言う言葉は直ぐに頭の中から消えてしまいました。見るには良いけど乗るのはご免の気球の話でした。

2013年3月28日木曜日

東大構内で夜桜見物です。

あまりの暖かさであっという間に開花した桜。先週末にはもう散ってしまうのではと思っていましたが、ここ数日の寒さで意外と長持ちしています。ワイズオフィスから東京のオアシスと私が勝手に呼んでいる東京大学構内にも桜の木がいっぱいあります。代表的なのが安田講堂前の2本の枝垂れ桜、東大病院近くのソメイヨシノ等です。近くの上野公園の桜には沢山の花見客が押し寄せていますが、これら東大構内の桜見物の人は数える程です(穴場なのです)。特に私の好きな夜桜見物には最適で22時まで開門している有名な赤門から入構する事もできます。遠くの方のために上記2カ所の桜の写真をアップしますので東大構内夜桜見物の雰囲気を味わって下さい。

2013年3月26日火曜日

赤坂の料亭でランチを楽しむ。


普通は夜には入れない様な高級店にランチタイムならば入れると言うパターンはあると思います。ホテルニューオータニの森を後にして赤坂見附にたどり着いた。赤坂はあまり馴染みのあるエリアではないが昼時でもあり何処かでランチをと思って歩いていると、赤坂の飲食店もチェーン店化して思い描く「赤坂の町」のイメージは無くなっていた。そんな中、数寄屋建築の赤坂のイメージにぴったりの「金龍」なる一見料亭風のお店を発見した。最初の印象は「高そうだな・・・」だった。「金龍」は料亭として80年の歴史がある店と言う。夜ならば入店しづらいがランチタイムである。思い切って入店してみると靴を脱ぎ通されたのが庭付きの和室にテーブルを置いた歴史を感じる部屋だった。メニューを見ると夜の会席料理だと12000円程だがランチは結構リーズナブルで安心し、すき焼膳(2500円)を注文する。赤坂らしいお店でのランチは味以上に美味しく感じた至福の時でした。
赤坂 金龍 (Akasaka Kinryu)
東京都港区赤坂3-17-2 03-3583-2033