湯島天神から鳥つねに立寄り、妻恋坂に向かって歩く事5〜6分。左手に珍しい「手打古式蕎麦」と言う看板を発見。「古式蕎麦の古式とは何ぜよ?」(今流行の龍馬風)とつぶやきながら入店。店は決して大きくないがいかにも蕎麦屋さんらしい。店一番手前のテーブルに着席しその理由を問う。古式蕎麦とは甘皮をそのまま混ぜて打つ蕎麦の事らしい。一般的なもりそばを注文し出て来たのが写真の蕎麦だがやけに蕎麦が黒い。そばつゆに付け口に運ぶとなかなか腰のある懐かしさえ覚える味で「美味い!」。因にこの古式蕎麦を出す店は日本中にもそれほど無いと聞く。湯島天神に行かれた序でに是非立ち寄られる事をお勧めします。
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