2010年7月15日木曜日

仲見世柳通りの人形達。


浅草・伝法院通りの商店街は江戸の町並みを再現した店作りを目指し、平成17年に統一された看板や外観が完成し一躍多くに観光客に注目される通りとなった。ある商店の屋根にはねづみ小僧が千両箱を抱えている人形なども配し子供達の注目も浴びた。因にこの伝法院通りとは、雷門から仲見世を通り浅草寺手前の辺りから左に折れた道の事を言いますが、今回はこの通りではなく右に折れた「仲見世柳通り」の紹介です。注目される伝法院通りに比較し地味な感じがする通りでしたが、今回の訪問で「ビックリ!」通り沿いの各商店も昔風の店造りに代わり2階部分には各種人形がねずみ小僧に負けじと配置され目立つ事。目立つ事。これで仲見世により左右に隔たりのあった伝法院通りと仲見世柳通りが見事一体感が生まれ観光客の注目が更にアップすると思われます。昔の浅草は大変な繁華街として繁盛していましたが、一時観光客も減少してとても寂しい感がありました。しかし伝法院通り商店街に代表される積極的な街リニューアルや人力車の導入による新たな観光方法の確立など、多くの努力が実って今は昔の様に沢山の観光客が溢れていると見受けられます。地元の人達が努力する浅草は今後も観光地として更なる発展をすると予測できます。

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