菊坂と言ったら樋口一葉を思い起こす人が多いと思います。特に5千円札の肖像画になってから、ここ菊坂の一葉旧居は沢山の観光客が訪れています。樋口一葉は父親の死後、18歳の時に戸主となって母妹とここに移ってきました。。ここでの2年11ヶ月は衣服洗濯や針仕事で生計を立てながら執筆活動に励み多くの名作を生み出してもいます。ここは一葉文学の発祥の地であると言われています。足を踏み入れると明治の時代にタイムスリップしたような気になるのは私だけでしょうか。写真の井戸は一葉が使ったとされています。確かにそんな歴史ある井戸の様な気がします。
0 件のコメント:
コメントを投稿