2010年6月7日月曜日

根津のたいやき


昨日の続きです。なんで食べ物ばかりと思われるでしょうが、その答えは「好きだから」です。大学生の時あるスーパーのたいやき売り場で三年間もアルバイトをしていたもので、たいやきに関してはちょっとうるさいのです。現在私が美味いと思うたいやきは麻布十番の「浪花家」、人形町の「柳屋」、それに今回の「根津のたいやき」。からっと焼けた薄めの皮と絶妙な甘さの餡が最高です。たいやきは冷めたときに美味しいと感じるものが「本当に美味い」が持論ですが、このたいやきは熱くても、冷めても美味さを感じます。この美味さは餡の質や皮となる粉の調合はもちろん、火力も大きな要因となります。とても奥が深いのです。さあ、熱いたいやきを片手に次は谷中銀座へ向かってみようと思います。

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