2017年1月30日月曜日

まるでフードコートの様な築地場外の店々。


築地場外まで歩いてきましたが、ここは相変わらず多くの観光客で一杯でした。そんな喧騒の場外を歩くと観光客相手にその場で食べられる食材を提供するお店が(去年より)増えたと実感します。昔から行きつけの鮮魚店でも箸と醤油を用意して、カキや刺身、カニを店の一番前に並べ販売しています。またイチゴやブドウを串刺しにして売る店、貝類をバーナーで炙り売る店、伊勢エビの味噌汁を売る店と今回の写真では紹介しきれないお店が沢山あるのです。確かに外国や地方からの観光客がお土産に鮮魚を持ち帰るケースは少ないと思いますので、ショッピングセンターのフードコートの様に、その場で食べて完結する形態への変化はしょうがないかもしれませんが、昔から場外でゆっくり食事をして、買い物を楽しんだ人間にはちょっと残念な気がしますが・・・時代なのでしょうね。ただ、正直思う事は築地場外の食事処や販売店のクオリティが落ちたと思う事です。一元の人ばっかり相手をするとどうしようもないのですかね・・・。

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