2015年12月4日金曜日

愛犬・ウッチ君が天国に旅立ちました。


昨日の午前8時47分に愛犬ウッチ君が天国に旅立ってしまいました。横浜生まれのウッチ君が我が家に来たのは生後数ヶ月の2004年の12月でした。子犬ながらキャンキャン鳴いたり、いたずらもしない優等生の犬でした。その後はどこに行くにも一緒で日課となった夜の東大構内散歩や谷根千、日本橋、浅草、神楽坂をはじめ熱海の海にも良く出掛けていました。夜は私のベッドの下で寝るのが好きで朝起きると必ずそこにいました。犬としては信じられないくらいに優しい犬で、吠えたり、噛んだり、威嚇したりすることは一切なくて、東大構内散歩の時などは野良猫がウッチ君の側に寄ってきてお腹を見せてゴロゴロする場面は何回も見ています。ウッチ君の異変に気付いたのは数ヶ月前で階段など段差のあるものの上り下りが難儀になって、歩く速度も極端に遅くなりました。随分と年をとったな、と思っていたところ数日前に食べ物が食べられなくなり、僅かの水を飲むだけで寝込んでしまったのでした。そして今日の朝、珍しく粗相をしてしまい、私が抱き上げ家内と一緒にキレイにしようとしていた時に、いきなり「くたっ」として亡くなってしまいました。腕の中で「その時」がはっきり認識できました。家族の一員として過ごしたウッチ君がいなくなることは、年甲斐喪も無くダメージを受けてしまいますが、ウッチ君の犬生は「結構幸せだったんじゃないかな!」と言う気持ちはもっています。我が息子・ウッチ君安らかに眠って下さい。(このブログはウッチ君が何時までも生き続けているという気持ちを持って継続して行くつもりです)

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