「ペットロス」と言う言葉があります。意味は「ペットとの別れが原因で飼い主に生じる心理的な打撃」とあります。確かに長年寝食を共にしてどこに行くにも一緒だったペット(家族の一員と思っていました)が亡くなれば誰しもダメージを受けるのは当たり前の事と思います。愛犬・ウッチ君の死もその通りでした。一夜が明けいつもの様に「ウッチ、お早う!」と思わず言葉が出てしまいましたが、そこにはウッチは居ませんでした。ウッチがいつも居たスペースはガラ~ンとなって何もありません。亡くなった3日の19時に移動火葬車がやって来ました。最後の別れで口に水を含ませ花を手向けました。そして自らの腕にウッチを抱いて移動火葬車の中の火葬炉の中に寝かせます。移動火葬車は都内の契約寺院の敷地内で2~3時間掛けてウッチを荼毘に付します。そして22時にウッチは小さなお骨になって戻って来ました。家内が遺骨に「ウッチ君」と書いて取りあえず「お帰り」と言いながら何時もウッチが居た場所に置いてみました。どこに行くにも一緒だったウッチでしたが、沢山ある写真の中から熱海の砂浜を家内とウッチが一緒に歩いた「足跡写真」が気になって今日のブログに載せました。そう、何時も一緒に歩いてきた証だから・・・。さあ、今日からまた頑張るぞ!
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