2018年2月8日木曜日

下町界隈の列の出来るお店って?

今日のブログも「秋葉原・神田界隈撮影会」のロケハン話で引っ張りますよ。えっ、他に話題がないから引っ張るのかですって?そんな事は無いですよ。今日は日本リンホフクラブの写真展最終日だし他にも書くことがあるのですが、ロケハン時にいろいろな写真が撮れてしまったので忘れないうちに書こうと思っているだけです。今回のロケハンで気付いたことに店の前に列ぶ「列」を至る所で目にしました。秋葉原では人気のステーキ屋さんだったり、神田では甘味処や天ぷら屋さん、更に写真の昔ながらの洋食屋さん、餃子専門店、喫茶店、パンケーキ屋さんと他にもありました。これってどう言う現象なのですかね?パターンは二つあるようですよね。一つ目は昔ながらの老舗の味を求めて列を作る普遍的なお客さん。そしてもう一つがテレビや雑誌で紹介されたばかりのお店に話題等を求めて列を作る多少ミーハーな人ではないでしょうかね。そしてこの列の違いは前者は一年中列を作る現象は変わらないのですが、後者は半年位すると列が無くなってしまうことです。「なんちゃって漁師」の基地が在る熱海でも、何時も変わらず列が出来ている洋食のスコットの様なお店もある一方で、ある日突然に店の前に長蛇の列が出来ている場面を目の当たりにします。そんな時「えっなんでこの店が?また何処かのテレビで紹介されたな」と思うのですが数ヶ月もすると列は無くなっています。テレビ番組のグルメ情報って何所の店でもリポーターが「美味い!」としか言いませんよね。「不味い」や「ここをこうすればもっと美味くなりそう」なんて言うリポーターなんて見たこと無いですから。私もよく外食をしますが、仮に10店に入ったとして美味いと思うのは1〜2軒で、後は普通や不味いと思うお店ばかりです。老舗と言われるほどにお店が長寿なのは、奇をてらわずに頑なに伝統を守っている他ないのではと思います。そしてそんなお店が神田を始め下町界隈にはかなりあるとも思います。東京下町界隈・・・・やっぱり良いですね

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