2018年2月27日火曜日

上野・アメ横の異国の市場を体感して下さい。

今日のブログは先日開催の「上野・御徒町界隈撮影会」の関連話です。今回の撮影コースの中にアメ横にある「アメ横センター・地下食品街」取り入れてみました。アメ横自体が生鮮品を扱うお店が多いのに、敢えて同所を加えたかというと・・・実は数年前に偶然訪れて「ここは日本では無い!どこか異国の市場だ!」と体感したからでした。地下食品街に一歩入ると、肉の塊が積み上げられたり、無造作に青いバナナやパクチーなども山になっていたり、更には生きたスッポン、鯉、鮒なども販売されているのです。そしてビックリするのは、売り手も買い手(お客)も会話が日本語ではないのですよ。中国語や韓国語など他にも分からない言葉で商いがされているのでした。勿論日本語も通じますが、まるでどこか東南アジアの市場に迷い込んだようなのです。また珍しいのは生鮮品だけで無く、乾物類も東南アジア仕様で「いったいどうやって食べるんだろう?」とクエッションマークが付く食材だらけなのです。皆さんも上野に行かれたら、是非覗いてみて下さい。一瞬で異国の市場に入り込むことが出来ますから・・・・それにしても売り手がタバコをくわえながらお客とやり取りしている姿は強烈な印象として残っています。市場内が生鮮品とタバコの匂いがミックスされ何とも言えぬ空間となり・・・やっぱり異国の市場だ。

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