2018年2月28日水曜日

東京ドームシティで「つばきファクトリー」のコンサートに遭遇。

先日、東京ドームシティ・ラクーアまで天気の誘われてふら〜っと出かけて来ました。するととんでもない長蛇の列を発見しました。列んでいる人達を見ると10〜30代くらいの男性が中心の様ですがたまに若い女性も混じっています。コーヒーショップでコーヒーを注文しながら「何ですかあの列は?」と聞くとテーブルの下からイベント資料の様なものを見て「ラクーア・ガーデンステージでハロプロの「つばきファクトリー」のコンサートがあります」と答えてくれました。このラクーア・ガーデンステージでは、たまにイベントを開催していますがこんなに列が出来たことは私の記憶には無かったのです。「つばきファクトリー」とは何ぞや?おじさんにはわかりません。スマホで調べてみると「ハロープロジェクトの女性アイドルグループで日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞」と表示されたのです。日本レコード大賞の事は知っていますし、最優秀新人賞を受賞したくらいなのだから人気のありそうな事は分かるのですが・・・・・何せこの分野では浦島太郎の様な存在でもある私です・・・・。漏れ聞こえる歌の合間に「ウオ〜ッ」とか「オ〜ッ」とかの野太い男性の合いの手のような叫びを聞きながら東京ドームシティ・ラクーアを後にしました。垣間見たステージで歌い踊る若い女の子がみんな同じに見えるのは私だけでしょうか・・・・

2018年2月27日火曜日

上野・アメ横の異国の市場を体感して下さい。

今日のブログは先日開催の「上野・御徒町界隈撮影会」の関連話です。今回の撮影コースの中にアメ横にある「アメ横センター・地下食品街」取り入れてみました。アメ横自体が生鮮品を扱うお店が多いのに、敢えて同所を加えたかというと・・・実は数年前に偶然訪れて「ここは日本では無い!どこか異国の市場だ!」と体感したからでした。地下食品街に一歩入ると、肉の塊が積み上げられたり、無造作に青いバナナやパクチーなども山になっていたり、更には生きたスッポン、鯉、鮒なども販売されているのです。そしてビックリするのは、売り手も買い手(お客)も会話が日本語ではないのですよ。中国語や韓国語など他にも分からない言葉で商いがされているのでした。勿論日本語も通じますが、まるでどこか東南アジアの市場に迷い込んだようなのです。また珍しいのは生鮮品だけで無く、乾物類も東南アジア仕様で「いったいどうやって食べるんだろう?」とクエッションマークが付く食材だらけなのです。皆さんも上野に行かれたら、是非覗いてみて下さい。一瞬で異国の市場に入り込むことが出来ますから・・・・それにしても売り手がタバコをくわえながらお客とやり取りしている姿は強烈な印象として残っています。市場内が生鮮品とタバコの匂いがミックスされ何とも言えぬ空間となり・・・やっぱり異国の市場だ。

2018年2月20日火曜日

オフィス近くにレンタサイクルステーションが出来ました

先日、用があってオフィスより徒歩2分の文京総合体育館内の湯島地域活動センターに行っていました。「えっ、それ何所?」と思われる方も多いと思いますが、日本リンホフクラブやワイズ大中判写真の会の勉強会・撮影会・講評会でよく使わせて頂いている会議室の在る施設です。写真がそれになりますが、正面アプローチ脇に見慣れないモノを発見しました。それは20台以上列んだレンタサイクルなのです。文京区でもレンタサイクルを活用していることは知っていましたが、いつの間にかこの場所にベースステーションが出来ていたとはビックリです。因みにこのレンタサイクルは「文京区自転車シェアリング」と言って30分間150円から電動アシストの付いた自転車が利用できるそうです。その他にも1日パスや月額利用などいろいろな料金体系もあるそうです。用途によってかなり便利そうなので今度一度使って見ようと思っています。また、地方にお住まいの方でもこのレンタサイクルを利用すれば都内の写真撮影やギャラリー巡りも簡単に出来そうですよね。

伊勢丹・魚谷清兵衛商店でイワシの目指し、ニシンの昆布巻き、小鯛の笹漬けを購入。

前回のブログの続きです。新宿御苑〜シェーキーズの後はお目当ての伊勢丹新宿店での買い物でした。私の場合は老舗デパートの買い物でも服飾品、装飾品、贈答品の類いの購入は滅多にありません。お目当てはズバリ「食べ物」です。以前のブログにも書いたのですが亡くなってしまいましたが魚谷清兵衛さんと言う方が創業された「魚谷清兵衛商店」の干物や海産物が大好きでたまに購入していたのです。因みに故・魚谷清兵衛さんとは写真が縁で知り合いましたが、魚屋さんとしてもいろいろなデパートから出店要請が来る程成功され、更に陶芸家としても有名になられた方です。要するに作るモノ全てに拘りを持っているからこそ最高品を世に送り出してきたのです。魚谷清兵衛商店の今は次男さんが営業を引き継いでいますが「拘り」は昔のままのようです。正直商品はかなり高価なものが多いのですが、庶民でも買えるイワシの目指しとニシンの昆布巻き、小鯛の笹漬けの3品を購入し家路につきました。これらは食べて美味しいのは勿論なのですが「なんちゃって漁師」としても自身でも干物等を作りますので、その参考にしたい気持ちもかなりあります・・・。美味そうだな・・・・。皆さんも是非一度食べてみて下さい。

新宿御苑で梅と桜を見た後はシェーキーズでピザの食べ放題!

日曜日はは新宿御苑で開催された大判カメラ基礎勉強会に顔を出してから久しぶりの御苑散歩をしました。完成してから暫く経っていながら一度も入館したことの無かった温室にも初めて入館し、更に各所に咲く寒桜やロウバイの花を楽しみました。また新宿・伊勢丹に用があったので、近くのシェーキーズで久しぶりのホリデーバイキングランチも頂きましたが、シェーキーズは7〜8年振りの入店だったのではと思います。前回と違ったのは大人1480円の料金が、今回はシニア料金で1026円だったことです(喜んで良いのやら・・・?)。シェーキーズに初めて入店したのは大学生の時で休講の合間に新宿で初めて食べたのですが・・・いろいろピザをいくら食べても同じ料金にビックリした事を覚えています。もう45年も前になるのですね・・・・。その後、伊勢丹に買い物に立ち寄り・・・・・・・てな訳で昨日は結構有意義な時間を過ごしましたが、周りの景色や道行く人を見ていると確実に春が近づいていることを実感できる一日でした。(書き忘れましたがピザを食べる量は確実に少なくなっているようでした・・・だからシニアなのかな)

2018年2月8日木曜日

下町界隈の列の出来るお店って?

今日のブログも「秋葉原・神田界隈撮影会」のロケハン話で引っ張りますよ。えっ、他に話題がないから引っ張るのかですって?そんな事は無いですよ。今日は日本リンホフクラブの写真展最終日だし他にも書くことがあるのですが、ロケハン時にいろいろな写真が撮れてしまったので忘れないうちに書こうと思っているだけです。今回のロケハンで気付いたことに店の前に列ぶ「列」を至る所で目にしました。秋葉原では人気のステーキ屋さんだったり、神田では甘味処や天ぷら屋さん、更に写真の昔ながらの洋食屋さん、餃子専門店、喫茶店、パンケーキ屋さんと他にもありました。これってどう言う現象なのですかね?パターンは二つあるようですよね。一つ目は昔ながらの老舗の味を求めて列を作る普遍的なお客さん。そしてもう一つがテレビや雑誌で紹介されたばかりのお店に話題等を求めて列を作る多少ミーハーな人ではないでしょうかね。そしてこの列の違いは前者は一年中列を作る現象は変わらないのですが、後者は半年位すると列が無くなってしまうことです。「なんちゃって漁師」の基地が在る熱海でも、何時も変わらず列が出来ている洋食のスコットの様なお店もある一方で、ある日突然に店の前に長蛇の列が出来ている場面を目の当たりにします。そんな時「えっなんでこの店が?また何処かのテレビで紹介されたな」と思うのですが数ヶ月もすると列は無くなっています。テレビ番組のグルメ情報って何所の店でもリポーターが「美味い!」としか言いませんよね。「不味い」や「ここをこうすればもっと美味くなりそう」なんて言うリポーターなんて見たこと無いですから。私もよく外食をしますが、仮に10店に入ったとして美味いと思うのは1〜2軒で、後は普通や不味いと思うお店ばかりです。老舗と言われるほどにお店が長寿なのは、奇をてらわずに頑なに伝統を守っている他ないのではと思います。そしてそんなお店が神田を始め下町界隈にはかなりあるとも思います。東京下町界隈・・・・やっぱり良いですね

2018年2月7日水曜日

都内由一のあんこう鍋屋さんの店頭でアンコウ君に対面。

「かんだやぶそば」の直ぐそばに「あんこう鍋 いせ源」と言うお店があります。創業が江戸末期と言うのですから、こちらもかなりの老舗と言えますよね。何でも東京都内で唯一のあんこう鍋専門店だそうで、関東大震災で焼失した店舗を昭和5年に建て直して今日に至るという東京都選定歴史的建造物に選定されているお店でもあります。その佇まいと看板等に歴史を感じますよね。残しておきたい絶好の被写体とも言えます。ところで店舗正面からの写真を1枚撮影し、更に近づいてみるとガラスケースの中に本物の氷漬けにされたアンコウ君が横たわっていました。美味そうですよね。ところで皆さん、あんこう鍋って高級料理と思いますか?因みにこの店のメニューには、あんこう鍋3500円、あん刺し2000円、きも刺し1500円、唐揚げ1100円で、あんこう鍋コースが8500円、10000円、12000円、15000円、20000円と各コースがあるそうです。実は前職の若い頃に、何年間か営業担当が茨城県だった時期があります。もう35年位前かな・・・・・自動車で写真関係の問屋さんやカメラ店、写真館を営業で廻っていたのですが、アンコウで有名な大洗地区に行くと、沢山の魚やさんが在って店頭でアンコウを販売していたのでした。そしてよく営業帰り(直帰)にそんな魚屋さんに寄ってアンコウを丸々一匹を購入していたのでした。若い頃の給料で買えたのですからかなり安かった事(2000円位?)を記憶していますが、その場でアンコウを吊して七つ道具全てに解体してくれました。そして家に帰ってあんこう鍋ですよ。ですからアンコウに関しては安月給でも購入出来る大衆魚のイメージが今でも強く、高級料理の範疇からは外れているのでした。「なんちゃって漁師」の釣りターゲットとしてはかなり難しいと思うので、今度はそれこそ何十年ぶりに大洗にでも出掛けてアンコウを購入してこようかな・・・と思っていますが・・・今は高そうでもありますよね。

初めて「かんだやぶそば」で美味しい蕎麦を頂きました。

秋葉原・神田界隈撮影会のロケハンに出掛けた事を前のブログに書きましたが、今回のコースに淡路町界隈も含まれています。淡路町界隈には、あんこう鍋屋、甘味処、鶏鍋屋、蕎麦屋等の老舗が何軒もあります。特に有名なのが「かんだやぶそば」ですよね。テレビのニュースにもなった2014年の火災で店舗の一部が消失しましたが2016年に無事に再開して相変わらずに人気を博しています。実は私もかなり蕎麦は好きで一度はこの「かんだやぶそば」に入店したかったのですが、行く度にお店の前に列があって「列嫌い」な私はこの希望が叶いませんでした。ところがですよ・・・この日は列がないのですよ・・・・勿論即入店ですよ。「かんだやぶそば」はビルが建ち並ぶ都会の中に、ぽつんと一軒だけ緑豊かで風情漂う和風建築のお店なんですよ。アプローチからして「そばが美味そう」をすり込まれそうです。案内された店内は広いのですが、席と席がかなり密着している感じです。ですから隣の席の人の会話や仕草が少し気になるかな・・・右隣は外国人のカップルで美味そうにお酒を飲み、上手に箸を使いそばを食べています。左隣は和服を着た初老の男性と女性で「外に止まっている自動車の運転手にもそばを出して」とリクエストしていたのが気になりました。さて、初かんだやぶそばはせいろ2枚と春野菜の天ぷらをオーダーしましたが、感想はつけ汁がかなり濃いと言う事でした。ちゃんと出汁が出ていて美味いのですがかなり濃くてそばちょこのつけ汁にたっぷりそばをくぐらせると「濃い!」となるのです。誰かから「昔からそばは箸に取ったそばの下の一部をつけ汁につけて食べる」と聞いていましたが・・・その通りかも知れませんね(かんだやぶそばの場合)。初めて食べたかんだやぶそばの蕎麦は風味もあって、食感も良くて「美味い!」の一言でしたが、欲を言えばもう少し盛りが良ければと言う事ですかね・・・大食漢の私などでは5〜6枚は食べられそうですよね。因みにそばの老舗御三家って知っています?江戸生まれの「藪」、大阪が起源の「砂場」、信州の「更科」だそうです.



寒さの中のロケハンは「秋葉原・神田界隈」でした。

いろいろな事でお尻に火の付いている「下町界隈撮影会」ですが、付いている火を少しでも小さくしようと、またロケハンに出かけて来ました。今回のターゲットは秋葉原〜神田淡路町〜神田小川町〜神田神保町の「秋葉原・神田界隈」でした。えっ、地名だけではよく分からないですって?ではコースを簡単に説明すると、今外国人にも人気のある秋葉原に集合し、ここも秋葉原?と言う昔ながらの秋葉原を散策し、その後は旧万世橋駅の赤レンガが残るマーチエキュート神田万世橋から神田川越しの秋葉原を撮影、更に有名な「かんだやぶそば」周辺の昔ながらの料理屋や家屋等も撮影します。そしてスキーや登山等のスポーツ店が列ぶ靖国通りを通り、駿河台下から、新旧のお店が融合した神田スズラン通りに入り、創業60年以上の老舗喫茶店「さぼうる」も撮影し、いよいよ神田古書街を撮影散策して約8000歩のコースです。えっ、余計に分からないですって?そんな方は何も言わずに撮影会に参加して下さいね。開催日はこれから決定しますが、このコースを歩いていて写真撮影のみならず「買いたくなる」「食べたくなる」「入りたくなる」などのいろいろな誘惑がありました。そんな魅力的な秋葉原・神田界隈撮影会にご注目ください。それにしても今回のロケハンは寒かったな!