2011年8月26日金曜日

東大生と共に明治から「食堂もり川」。


東大・安田講堂を背にして銀杏並木を抜け東大正門をくぐると、本郷通りに出る。斜め前に本郷郵便局を認めその路地を入った数十メートル先に「食堂もり川」がある。「食堂もり川」は創業100年を超えていると言うとても歴史在る老舗の食堂だ。看板には「東大生と共に明治から」と記され、その立地場所から昔から東大生の行きつけの食堂として人気がある。通常人気のある食堂の理由は、量が多い、安い、美味いなどがあるが、ここ「食堂もり川」ではこれらの理由を全て満たしているのだ。先日あるテレビ番組で、この食堂の海鮮丼はとても美味いと放送されていたが、学生の通う普通の定食屋で海鮮類が美味いわけがない?と半信半疑の気持ちで入店しオーダーしたのが写真の海鮮丼定食だ。まづビックリしたのが寿司屋と比べても遜色ない、いやそれ以上のネタの新鮮さと盛りの良さである。更に付け合わせにおでんも付いて1000円とはとても良心的と言える。隣の人は「煮魚定食」を注文していたが大きめな煮魚が2匹も付いて880円であった。今回、噂の「食堂もり川」に初めて入店したがこれからは頻繁に行くことになると思うお店であった。

食堂もり川
東京都文京区本郷5-30-16
03-3811-1819

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