2018年3月5日月曜日

近頃、斜めったビルをよく目にしますが・・・。

今頃、町歩きの撮影で気になるのが「斜めっている中層ビル」です。先日の「上野・御徒町界隈撮影会」でも佐竹商店街の近くに斜めに傾いた4階建てのビルを見つけました(下写真)。この傾いたミニビルの3方を囲むように高層マンションが建って、一棟だけ「昭和のビルです」と言っているようです。撮影会参加者の一人が「高層マンション建築時に買収に応じなかったのかな?」や「高層マンション建築時に傾いたのでは無くて、きっと前から傾いていたんだよ」と話しかけてきました。真相は分かりませんが確かに「斜めっている」を実感でした。また1枚目の写真はワイズからも近い春日通りに面した、やはり傾いたビルです。10年以上も前からこの前を通る度に「あのビル傾いているのかな?」と思っていたのですが、数年前に両側に在った建物が解体され、高層マンションと背の高いオフィスビルが建ったのでした。そっれによりその傾き加減が新築ビルの垂直線と比べると「一目瞭然」になり「傾いているのかな?」が「傾いている!」と確信に変わったのでした。それにしてもまさか新築時から傾いているとは思われませんので「何時?」や「何故?」の疑問符が頭の中を飛び回ります。詳しい人教えて下さい。因みに傾いたビルはこの他に数棟見たことがありますが、これを集めて「写真集に」何と言ったら怒られそうですよね。

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