2013年3月9日土曜日

上野公園で音楽とパフォーマンスを行う山高帽の若者に出会う。

昨日のブログの続きです。動物園前の大広場でおやっ思う人物を発見した。山高帽に白シャツ、黒ズボンの若者である。彼の周りには世にも珍しい手回しオルガンと色鮮やかなディアボロ(ジャグリングの一種)があった。上野公園広場では東京都認定のヘブンアーティスが各々自身のパフォーマンスを披露していて多くの人たちに感動と笑いを提供していた。残念ながら彼のパフォーマンスは終わったばかりだったのだが徐に近づくと、そう彼こそは私がこの上野公園で一番会いたかったパフォーマーのKojikojiMohejiさんだったのだ。実は彼のお父さんは昔から親交のあった写真家の小嶋三樹さんなのだ。小嶋さんからは以前からご子息がパフォーマンス部門と音楽部門、二つのライセンスを東京都から取得して上野公園内で公演をしていると聞いていたので、いつかは会いたいと思っていたのだった。因にこのKojikojiMohejiさんはスペインのバグパイプのプロ演奏家であり、手回しオルガン奏者でジャグリングのディアボリストなのだ。彼の活躍の場は日本だけでなく世界でもパフォーマンスを行ないジャグリングでは国内の大会で優勝し世界大会で銀メダルを取得してもいるのだった。興味の在る方はYouTubeにKojikojiMohejiと検索を掛ければ活躍が映像で見られます。音楽とパフォーマンスという異なる2種を組み合わせた他では観る事の出来ない独自のパフォーマンスを目指していると言う彼はお父さんの小嶋三樹と同じ芸術家の目をしていた。彼と別れた後、思わず「今日はいい日だ!」と呟いた。

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