2015年11月17日火曜日

湯島の路地で本格的なピッツェリアを発見。

先日、上野広小路から湯島を抜けて本郷までの裏道を歩いていると、湯島の路地に「de GIORGIO(ダ・ジョルジョ」と言うピッツェリアを見つけました。え~、こんな場所にこんな店が在ったかな?と思って近づくと、昨年7月にオープンしたお店でオーナーは本場ナポリで修行した方で、2015年のナポリピッツア職人協会世界選手権日本大会で優勝したと表示がありました。これは地元人としては1回入店するしかないでしょとばかりに早速翌日に訪れました。店内に入ると大きなピザ釜が鎮座していますが、この釜は設計・材質とも本場、イタリアのピザ釜職人が作ったそうで、普通の釜と比べて高温を長い時間持続できる優れものと言う事でした。テーブルに着いてサラダと噂のピザと美味しそうなパスタを注文すると、先ずテーブルチャージの前菜がお出ましになります。次にサラダですが、やけにドレッシングが美味いと感じます(フレッシュな野菜も美味いですよ)。そしていよいよピザの登場です。今回はオイルベースのミニトマト・水牛モッツァレッラ・パルミジャーノチーズ・バジルからなるヴェスヴィオ D.O.C(2000円)を注文しましたが、水牛のモッツアレラのチーズが絶品なのです(いつも普通のモッツァレッラしか食べて無いからかも)。もちろんピザ生地も自慢のピザ釜で焼いた影響なのか、もっちりした食感もあって美味いのです。うむ、ここ数年で食べたピザの中で一番美味しいかも知れないが実感でした。更に平打ちのパスタ(名前は忘れましたが2000円位)も茹で具合は勿論のこと、ソースも美味で満足の一品でした。ピザファンならば一度行っても損のないお店と思います。
de GIORGIO(ダ・ジョルジョ)
東京都文京区湯島3-37-14 ソルミオビル 1F・2F 

03-5826-4300 

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