2015年5月11日月曜日

東京下町散歩で神田祭の御輿に遭遇。 


昨日は久しぶりに東京下町散歩に出かけてきました。散歩はお茶の水、飯田橋、神楽坂と3つのエリアでしたが、その中のお茶の水駅で賑やかな神輿の大群に遭遇しました。そうなんです。お茶の水駅から徒歩数分にある神田明神では「神田祭」が開催されていたのです。「神田祭」はお馴染みの神田明神で行われるお祭りで、山王祭(赤坂・日枝神社)と深川祭(江東・富岡八幡宮)と並ぶ江戸三大祭りの一つで、江戸幕府の庇護を受け江戸城内に祭礼行列が練りこみ将軍・御台所の上覧があったことなどから江戸の庶民たちから「天下祭」と称されるようになった由緒正しいお祭りなのです。因みに今年は丁度「ご遷座400年奉祝祭」となるそうです。周辺は人、人、人で身動きが取れない状態で、若干遠目で御輿を見学していましたが3枚目の写真の「女御輿」を初めて見てちょっと感激でした(結構勢いがありましたよ)。また見学者の中に結構な数の外国人も居て、みな一同に日本の伝統行事に感嘆の声を上げていました。

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