2015年5月12日火曜日

今度は神楽坂で阿波踊りに遭遇。


東京散歩は昨日からまだ続きます。今度は人気観光スポットにもなっている神楽坂界隈まで足を伸ばしました。すると「神田祭」に続いて、またお祭りに直面しました。馬を引き連れた行列やブラスバンド行進、阿波踊りの団体が神楽坂通り(稲田通り)をパレードしていました。どうも「お祭り」と言うより「交通安全パレード」の様です。暫し歩を止め見学していましたが、この中の「阿波踊り」から目が離せなくなってしまいました。写真家の大山謙一郎さんが本場・高知の「よさこい」をライフワークとして毎年撮影されていますが、何故そんなに「踊り」に夢中になれるのか?と不思議に思っていたのですが「わかりました」。それは踊る人の表情や仕草・立ち振る舞いが正に伝統芸能の域で魅入ってしまうのでした(見るのがクセになりそう)。祭りこそ違えど共通するモノはあると思います。「やっとさーや、やっとさー」「1かけ2かけ3かけて、しかけた踊りはやめられぬ。5かけ6かけ7かけて、やっぱり踊りはやめられない」と言う掛け声が今でも耳に残っています。うむ、今年も7月に神楽坂・阿波踊り大会があると言いますので見に行こうかな!そうそう一番下の写真は神楽坂・大野屋牛肉店の店頭スナップですが焼き鳥が美味いのですよ。今は店の中で焼いていますが昔は道路で焼いていてその煙と匂いが神楽坂通りに漂い、ついつい買い食いしてしまう程でした。久しぶりに美味し焼き鳥をゲットでした。

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