2011年7月26日火曜日
天神下の「ぶどうぱん」の店。
今日は久しぶりに食べ物ネタです。湯島天神の男坂・女坂を下りた一帯を天神下と呼んでいる。この天神下には文人が住んでいたり昔ながらのお店があったりする。今回紹介するのは「ぶどうぱんの店・舞い鶴」。申し訳ないがこの前の道を通っても気づく人は少ないのではと言う様な程に地味な店構えだ。お店はぶどうぱんの販売スペースと喫茶スペースで構成されている。そしてここの売りは名前の通り「ぶどうぱん」だ。写真を見て欲しい。ぱんを切るとご覧の通り「ぶどう。ぶどう。ぶどう」である。また持ち上げるとこの大きさにしては異常に重く感じもする。要するに重く感じる分は全てぶどうなのである。因みにこのパンで600円と安くはないが一度食べてみる価値はあると思う。
2011年7月25日月曜日
街で見かけたジャガーEタイプとランチア・ストラトス。
実は私は自動車が好きです。それも個性的な自動車に興味があります。記憶を甦らすと子供の頃「ジャガーEタイプ」と言う自動車を見て、子供ながらにそのスタイリングとカッコ良さに憧れました。また大学生の頃ラリーで活躍する「ランチア・ストラトス」を見て乗ってみたいとも思いました。昔は本当に個性的な自動車がありました。知人のカメラマンがカタログ写真を撮影していたホンダのスポーツカー「HONDA S600/S800」、ヨタハチの愛称で親しまれた「トヨタ800」。ロータリーエンジンの「コスモスポーツ」等も想い出します。話は前述の2台に戻りますが、とんでもなく程度の良い「ジャガーEタイプ」を谷中の街で見かけました。また懐かしき「ランチア・ストラトス」を秋葉原で見かけ久しぶりに「個性的な自動車」で興奮しました。特に「ジャガーEタイプ」は子供の頃に「何時か大人になったら買うんだ!」と思っていたものでした。勿論今はクラッシックカーの部類に入る自動車で程度の良いものは皆1000万円以上との事でとても夢は叶いそうにありません。それにしても見れば見るほど素敵なクルマ達でした。
2011年7月20日水曜日
世界堂の果物は本物?
地下鉄丸ノ内線・新宿3丁目駅の近くに額縁、画材、デザイン用品の専門店「世界堂」がある。世界堂は昭和15年に額縁および絵画の販売を目的として東京・新宿において創業した老舗の画材販売店で関東一円にチェーン店展開もしている。先日、新宿御苑から新宿駅に向かい新宿通りを歩いていると、あるビルの店先に美味しそうな果物を発見した。こんな炎天下に果物を並べていて大丈夫なのかな?と覗き込むと「何だ!ニセモノ」ではないか。思わずビルを見上げると「世界堂」の看板。これで納得である。この果物はデッサン用だったのだ。それにしても良くできていて思わずバナナは皮をむきそうになるし、リンゴはガブリとかじりつきたくなる。因みにリンゴ、サクランボ、オレンジ、ナシ、レモンなど368円(税込)でイチゴだけ473円(税込)でした。
2011年7月19日火曜日
新宿御苑・大木戸門の彫刻家?
以前のブログでも書いたとおり、私が新宿に自動車で出かけた時は新宿御苑の駐車場に停めて用を足すことが多い。昨日もこの駐車場に自動車を停め歩き出すと、いつも気になっている人物を認めた。駐車場の出入り口脇の木陰で木槌とノミで小さな彫り物をしている人がいるのだ。「トントントン」と小気味よい落ちが響く。こんなに炎天下なのに大変だと思い、今回は声を掛けてみた。この方はある理由があっていつもこの場所で趣味の木彫りをしているという。プロではなくそこらの廃材を拾ってきては毎日彫っている。写真を見ての通り決して上手いとは言えないが何かほのぼのとした雰囲気が作品から伝わってくる。中には「売って欲しい」と言う人もいるらしいが商売で彫っている訳ではないと言う。話していると「廃材だから木が堅く彫りにくい」とも言われた。今度行った時に彫りやすい木を提供しようかとも思ってしまった。どんな訳があるか知らないが若くない年齢でこの過酷な炎天下でコツコツ作業している姿を見ていると「熱射病に気をつけて下さいね」と思わず声を掛けてしまう。お元気で。
2011年7月15日金曜日
秋葉原の節電グッズは本格的。
仕事で久しぶりに秋葉原の街へ。ただ秋葉原と言っても湯島を抜け妻恋坂を下りると徒歩10分ほどで着いてしまいますのでそんなに大層なお出かけではありません。秋葉原の街も震災前の人出に戻った様子で見た目には活気があります。仕事が終わり帰路は脇道を抜けようと歩いていると「おやっ!」と思うお店を発見。その名はズバリ「ECO店」と言い風力発電装置やソーラーパネル、LED電球等を扱っています。店等には600Wを発電する風力発電機や100W発電のソーラーなどがデモ展示されています。特に小型プロペラの風力発電機に興味津々。こんなに小さくて本当に600W?と感心してしまいます。スペックを紹介しますので興味のある方は見に行って下さい。因みにお値段は109,800円でした。それにしても秋葉原の街は節電グッズも本格的なんですね!
《SUNFORCE 600W 風力発電機》
定格出力:600W(風速14.0m/s)/回転開始風速:<1.0m/s/発電開始風速:2.0m/s/耐風速:70m/s/発電機タイプ:コアレス永久磁石多極型 三相交流/駆動方式:ダイレクトドライブ/ローター直径:1300mm/全長:928mm/ブレード数:3枚/発電機ボディ材質:アルミ合金(ADC-10)/尾翼材質:高密度ポリエチレン(LDPE)/ブレード材質:ポリプロピレン + グラスファイバー/本体ケーブル:約60cm /取付ポールサイズ:外径48.6mm/充電制御:MPPTコントローラー/入力電圧範囲:三相交流 5~75 Vrms /制御プレーキ:自動/手動/最大負荷端子電流:35A/推奨バッテリー要領:100Ah(20時間率)以上
2011年7月13日水曜日
不忍池に蓮の花が咲く。
2011年7月11日月曜日
新宿御苑近くに美味いラーメン屋見っけ!
新宿御苑の近くに「美味しいラーメン屋がある」と知人が言う。その方の案内で大木戸門より徒歩3〜4分の「夕やけ」と言う写真のラーメン屋に。お店を一目見て「本当にラーメン屋さん?飲み屋さんじゃないの?」の疑問が浮かぶ。次に「ちょっと失敗かな?」が頭をよぎる。店に中に入るとカウンターに5〜6人、奥のテーブルに8人とやや小さめな店内である。ランチメニューの中から「塩ラーメン+ビーフシチュー(980円)」をオーダー。ラーメンとビーフシチューはミスマッチでしょう等と思いながら出されたのが写真中と下。先ずラーメンのスープを口にすると、とても味わいの深い塩(上品です)スープが美味い!次に麺を口にするとコシがあって美味い!「大当たり!」と心の中で呟く。なんでも主人のこだわりでスープはミネラルを多く含んだ100%天然海水塩に豚肉、野菜などを惜しみなく使って丁寧に煮詰めて作った清湯スープだそうで、麺は北海道より空輸し北海道大雪山連峰の美味しい伏流水を使用し小麦粉本来の味を生かすために着色料は一切使わず、添加物を極力控えているとの事だ。よくよくこの店のことを聞くと「北海道上川ラーメン・あさひ」の兄弟店と言うことも判明。こんなところで久しぶりに美味しいラーメンを食べられるとは思ってもいなかったので、次の訪問を楽しみにニヤニヤしながら帰社しました。
新宿御苑らーめん割烹「夕やけ」http://yuuyake.tank.jp/concept.html
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