2011年3月30日水曜日

ネタ札で注文する立ち食い寿司屋さん。


今回は久々に「食べネタ」です。上野アトレを歩いていると面白そうな立ち喰い寿司屋さんを発見しました。注文するにはカウンター下に用意されている木製のネタ札をカウンターに用意された竹籠に入れるシステムなのです。こう言う珍しいシステムを見るとお腹がすいていなくても入店してしまうのが私の性格です。カウンターに立つとお茶とお手拭きが出てきます。あとは食べたいネタ札を選ぶだけです。ちなみにネタ札の文字の色によって値段が違うらしく、最後はこの札をカウントして支払うシステムの様でした。写真のように「まぐる」「活カンパチ」「えんがわ」等の札を見ているだけで注文したくなってきます。見事に新しいものに興味を示す消費者心理をグイグイと刺激してきます。お寿司自体もこの値段ならば十分満足できるクオリティでしたので興味のある方は一度チャレンジしてください。

2011年3月28日月曜日

まだまだ銀座の人出も少ないようです。


昨日の日曜日は東北関東大震災後初めて銀座に行ってきました。通常に日曜日は銀座通りが歩行者天国になり沢山の人々で溢れているのですが、警視庁から「平成23年東北地方太平洋沖地震発生に伴い、歩行者等の集中する歩行者天国は、余震発生による危険性及び計画停電による交通の混乱等が予想されることから、交通の安全と円滑を確保するために、歩行者天国は当分の間休止いたします。」と発表があり 歩行者天国は残念ながら中止でした。また原発事故や計画停電の影響もあると思いますが写真の様に人出も少なく感じられました。銀座でこの人出ですから他の繁華街もきっと少ないのでは想像します。震災後の買い物自粛ムードや原発事故での外出を控える心理から消費者行動にブレーキが掛かりモノが売れていないようです。これは仕方ないことなのでしょうが、あまりにも過剰な反応や規制は経済にも影響し、また災害復興にも影響すると思います。早く震災前の消費行動に戻し、お金を使いましょう。

2011年3月22日火曜日

桜咲く上野の山で将来のお医者さんが募金活動。


用があって上野に出かけましたが、上野の山入り口に写真の様な左右一対の桜を見つけました。もちろん彼岸桜ですがよく見ると「上野桜まつり」なる看板と沢山の提灯があります。そうなのです。もう桜の季節だったのです。ここのところの震災関係のニュースばかりが頭に入って視界が多少狭くなっていましたがもう3月下旬になろうとしていたのでした。近づいて暫し桜を見上げるていると多少心の安らぎを感じてしまうのはやはり震災や原発事故のウエイトが如何に大きいかという現れのような気がします。近くで若者達の大きな声が聞こえてきます。交番前に10人ほどの若者が募金活動をしていました。文京区にある日本医科大学の学生達が震災に遭われた方へ何かをしなければと言う気持ちから募金活動が始まったと言います。こんな素直な若者達の活動に応えなければともちろん募金に協力です。被災地の復興には10年以上の年月が掛かると思われます。何時かこの学生達の中から被災地で働くお医者さんが現れてくれないかと淡い期待を持ってしまいました。

2011年3月20日日曜日

東京スカイツリーが目標高度634mに到達。


東北・関東大震災から1週間が過ぎましたが、多くの被災者が今でも満足な救援も受けられずに厳しい生活を送っていられることに胸が痛みます。また原発事故の進展も見られずに日本国民の不安の気持ちは増幅するばかりです。ただ確実に日本各地から被災地に向け救援物資が動き出したのも事実です。被災に遭われている方のお手元に1日でも早く届くことをお祈りします。あまり良いニュースがない中、東京スカイツリーの高さが昨日、頂点高度634メートルに達しました。写真は18日16時30分に本郷の春日通りから撮影したものですがタワー本体からアンテナ取り付け用の「ゲイン塔」を引き上げる作業が行われて頂点にある避雷針が634メートルになったのでした。今後の日本復興の気持ちの標となって欲しいと思います。

2011年3月8日火曜日

600m越え東京スカイツリー東大構内からも見える!


皆さんご存知の通り東京スカイツリーの高さが600mをとうとう超えた。完成した時の高さは634mと言う事であと30数メートルを残すだけになった。近頃ウッチ君の地元、本郷からも東京スカイツリーを見る事ができるようになってきた。今回は先日、東大・赤門から医学部付属病院へ東大構内を通り抜けた時の写真を紹介したいと思います。東大構内はとても大きな木々や建築物が多く遠くのモノを見つけるのに視界が決して良いとは言えませんが写真上は木々の間に東京スカイツリーを認める事ができる貴重な撮影スポットです。更に東大付属病院に近づくと写真下の様に病院の建物と平行した関係で東京スカイツリーがくっきりと見えます。本年冬に竣工。2012年春に開業予定と言いますから完成まで約1年、これからがますます楽しみです。

2011年3月7日月曜日

東大医学部に健康と医学の博物館オープン!


本年1月20日に博物館としては大変珍しい医学の博物館が東京大学医学部総合中央館にオープンした。正確には「健康と医学の博物館」と言う。東京大学医学部・医学部付属病院は安政5年に神田・お玉ヶ池種痘所の設立を起源としており2008年には創立150周年を迎えた。これを記念して「社会に開かれた医学・医療の展開」をコンセプトに掲げ、この基軸事業として「健康と医学の博物館」が開設されたのだった。東大龍岡門から入構すると右に医学部付属病院があり、左にあるのがこの博物館だ。開放的な庭を設けガラス張りの建物は一目で見つけることが可能だ。入館すると展示スペースは常設展と企画展の2つに分かれているが、常設展は「近代から現代への医学の歩み」と題してドイツ人教師ベルツによる医学書やスクリバが使用した医療機器や胃カメラの展示もあり東京大学医学部の歴史を垣間みる事ができる。企画展は「感染症への挑戦」と題して感染症にまつわる知識や事柄をわかりやすく説明している(でも私の頭脳ではちょっとチンプンカンプンでした)。ちなみに同博物館は入場無料で10時~18時で開館していますが月曜日は休館日との事でした。※これからの季節、ここの庭の桜がとてもきれいですよ。

2011年3月3日木曜日

湯島天神近くの不思議なステーキ屋さん。


本郷三丁目交差点から上野、御徒町方面に歩くこと7~8分で右側に梅の花が満開の湯島天神があります。今日はこの湯島天神の手前にある「ステーキしのだ」と言う店の話です。写真を見てもお解りのようにちょっとステーキ店としては違和感のあるどちらかというと古いスナック的な感じの店です。この前を通る度に「入りずらそうな店だな」「本当にステーキが食べられるのかな?」とちょっと不安(ご免なさい)にもなり、また気にもなっているお店だったのです。ところがある人から「しのだのステーキはとても美味しい。ランチタイムにはステーキカレーがあるから一回行くと良いよ」とアドバイスがあったのでした。そんな訳で今回ランチに初めて行ってきました。「ぎ~っ」とドアを開けると店の中は大きな鉄板テーブルが2台あり精々10人が座ると一杯になるような広さです。因みにランチタイムはビーフカレーの上に150gのサイコロステーキをのせ、サラダとコーヒーが付いたステーキカレー(1350円)のみで、女性だと更にアイスクリームサービスもあるという。何も言わずにサラダが出てきてこれを食べている間に鉄板の上でステーキが焼かれている。職人さん風のマスターが美味そうに焼き上げたサイコロステーキを用意のカレーの上にのせ、出されたのが噂のステーキカレーだ。臭みも無く柔らかなサイコロステーキも美味いしいしビーフカレーも意外とあっさりしていて食べやすい。「当たり!」ちょっと変わった雰囲気の店だが、また誰かを話の種に連れて行きたいと思います。今度は夜にステーキを食べに行こう!

2011年3月1日火曜日

本郷三丁目交差点近くの石焼きえびチャーハンは最高!


本郷三丁目交差点より春日通りを御徒町に向かって1〜2分に「いっしょもり亭」と言う中華料理店があります。いや中華屋さんと言った方が似合う庶民的なお店です。狭い店内に入ると1階はテーブル2つとカウンター席の12~13人座れば一杯になりそうなお店です(ただし2階があるのでもっとキャパシティがあります)。ここの一押しメニューが「石焼きえびチャーハン」です。これが絶対に美味いのです。ものすごく熱くした石鍋の上にえびチャーハンを盛り、お客の前に配膳しますがここからが凄くて、目の前で特製のあんをぶっかけるのです。写真上があんをかけたところです。写真からも「じゅ~じゅ~」と言う音が聞こえてきます。更にこれを大きめなスプーンで1~2分かき混ぜたのが下の写真です。これを更に「ふ~ふ~」言いながら口に運ぶのです。とても熱くて食べるのには時間が掛かりますが、これが奏しチャーハンの下の方に「お焦げ」が出来ています。これがまた美味い!何しろ絶対美味いのです!因みにこの「いっしょもり亭」は近頃沢山のテレビや雑誌等の取材が多く店の中には取材時の色紙なども貼ってありますが、これ以上増えると行列の出来る店になってしまいそうでちょっと心配です。皆さん。ここに入店したら迷わず 「石焼きえびチャーハン」(1100円) をご注文下さい。※このお店から一切の宣伝費は頂いていません(笑)。今回「美味しい」と言う言葉を何回使っただろうか?