2018年4月25日水曜日

次回の界隈撮影会は「両国界隈」。

4月21日の「浅草・合羽橋界隈撮影会」が終わったばかりですが、早くも次回の「両国界隈撮影会」をワイズクリエイトとマミヤカメラクラブのホームページに告知掲載しました。浅草・合羽橋界隈は沢山の観光客で、参加者が何所で撮影しているかを把握出来ずに移動途中で集合場所を何カ所か作りながらの開催でした。ですから通常の撮影会開催と比べるとかなり疲労感が残ってしまったのを実感です(くたびれた)。次回の両国界隈撮影会はロケハンを2回敢行した結果、比較的撮影ポイントをゆっくり廻れそうです。写真は国技館前に在る横砂白鳳の実物大パネルと国技館通りに在る力士像(下部に力士手形在り)ですが、他にも吉良邸跡、勝海舟生誕地、やまくじらの店など珍しい被写体がかなり在り面白そうな写真が撮影出来そうです。
■開催日 5月26日(土)12時30分~
■撮影地 「両国界隈」
■集 合 都営大江戸線・両国駅A3番地上出口
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(地図資料付き)
■申 込 事前に参加申込み下さい。
■備 考 歩き易い服装でご参加下さい。

2018年4月24日火曜日

旧安田庭園では新郎新婦の撮影が花盛り。

今日のブログは先日出掛けた「両国界隈撮影会」(5月26日開催予定)のお話です。大相撲でお馴染みの国技館より徒歩3〜4分で旧安田庭園まで歩く事が出来ます。旧安田庭園は本庄松平氏の下屋敷で元禄年間に本庄宗資により大名庭園として築造されました。現在は回遊式庭園として墨田区が管理しています。今回のロケハンで初めて訪れましたが、コンパクトながら自然が豊富なこの公園を気に入ってしまいました。巨木在り、花在り、池在りで墨田区民の憩いの場であることを認識です。ところで今回訪れて驚いたのは公園各所で新郎新婦の写真撮影がされていたことです。4組ほども居たのかと思いますが思い思いの場所で専属カメラマンがシャッターを押していました。私の時代には、この光景は一部の庭園を併設した結婚式場以外では無かったことでした。初めてこの様な光景を見たのは20数年前に行った韓国で、一般の公園等での出来事でした。その時は「へ〜っ、韓国の新郎新婦はアウトドアでも記念撮影をするんだ」と思っていましたが、この光景を日本でも見るとは、時代が変わった証拠ですよね(それとも私が疎かったかな)。まあどちらにせよ公園が有効活用されていることは良いことでもありますよね。新郎新婦の皆さん、何時までもお幸せに。(写真は全て動画からの切りぬきです)

2018年4月23日月曜日

暑かった「浅草・合羽橋界隈撮影会」が無事終了です。

いや〜っ暑かったですね。それでも何とか土曜日に開催した「浅草・合羽橋界隈撮影会」が無事終了しました。今回の撮影会には写真家の熊谷晃さん、石田研二さん、富士フイルムOBの浜田寿さん、そしてオリンパスの須貝さん、フォトコンの福澤さんと5人ものゲスト参加があって賑やかなものになりました。夏の様な日差しと観光客でごった返す浅草・合羽橋界隈は通常の界隈撮影会より疲労度が2倍になるほどですが、皆さんお好みの被写体を見つけては一所懸命にシャッターを切っていました。特に浅草・合羽橋の裏通りには昭和のムードが残る場所も多くシャッター数も増えていた様子です。約8000歩の撮影会が終了し浅草ホッピー通りの屋台で打ち上げを・・・・と思っていたのですが、あまりの混雑に普通の居酒屋さんで「カンパ〜イ」で完結しました。次回は5月26日に「両国界隈撮影会」を開催予定ですが、どんなゲストが参加するかな?

2018年4月20日金曜日

「浅草・合羽橋界隈撮影会」参加者にプレゼントがあります。

明日の土曜日に「浅草・合羽橋界隈撮影会」を開催致します。数回に及び浅草・合羽橋をロケハンしてきましたので、かなり撮影に効率のよいコースが出来たと自負しています。コースには浅草寺や伝法院通り、仲見世等も在りますが、少しばかりディープなエリアもありますのでお楽しみ頂けたらと思います。また今回の撮影会にも広告写真の大御所・熊谷晃さんが申し込まれていますので、参加者の皆さんは是非プロ写真家の一挙手一投足にご注目下さい。因みに、熊谷晃さんには先月発行したマミヤカメラクラブ会報誌の巻頭企画インタビュー6ページに登場頂いています。写真との出会いやプロ写真家になった経緯、更には写真に対する思いを語って頂きました。またご自身の広告写真作品もかなり掲載させて頂いています。ここで発表です!ジャジャ〜ン!今回の「浅草・合羽橋界隈撮影会」の参加者全員にこの会報誌をプレゼント致します。用意する数量もありますので撮影会参加希望者は必ず事前にお申し込み下さい。撮影会終了後には外人や若い女性にも注目のホッピー通りの屋台で打ち上げ乾杯をする予定もありますのでご期待下さい。
「浅草・合羽橋界隈撮影会」
■開催日 4月21日(土)12時30分〜
■撮影地 「浅草・合羽橋界隈」
■集 合 地下鉄銀座線田原町・地上出口
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(地図資料付き)
■申 込 事前に参加申込み下さい。
■備 考 歩き易い服装でご参加下さい。

2018年4月19日木曜日

赤、白、黒の「たい焼き」石鹸を発見。

今日のブログも昨日に続いて「両国江戸NOREN」のお話です。昨日紹介した天ぷら屋さんの様に土俵を中心に多くの飲食店が在りますが、中にはお土産を扱っているお店もあります。名称の中に「江戸」と言う文字を使っている事もあるでしょうが、小さな凧など和風のお土産が目立ちます。その中で「おやっ?」と思って目にとめたのが黒、赤、白の「たい焼き」でした。何でたい焼きの置物(ストラップ?)を置いているのだろう?誰が買うのだろう?どんな使い方をするのだろう?と沢山の疑問符をもって「たい焼き」に近づくと、何と!たい焼きの形をした石鹸だったのです。そりゃそうですよね・・・・こんな大きなたい焼きストラップでは使いづらいし、置物としては何所の置くか迷いますよね。石鹸だったらお風呂場に吊していても可愛いと思いますよね。まあ、よくも考えた商品ですね。両国のような下町界隈を歩いていると、思いもよらぬモノと出くわすことが多々あります。下町界隈散歩ってやっぱり楽しいですね。

2018年4月18日水曜日

本物の土俵を見ながらボリューム満点の天丼を食べる。

日曜日に両国に撮影会のロケハンに行って情景写真を沢山撮影してきました。そして次の月曜日に「両国界隈撮影会」の内容を掲載したニュースを作って即日投函が完了しました。そして、そしてですよ。昨日の火曜日には両国界隈を再度訪問してきました・・・。その理由は制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」用の動画撮影でした。正直なところ記事用のスチル写真と動画撮影が一緒に出来れば一番楽なのですが、そんなに上手くは行きません。撮影会のコース決定のためにスチル撮影をするからこそ、次の動画撮影手順がまとめられるからです。どちらにせよ無事終了し、両国界隈の動画も無事アップ完了です。ところで両国駅に出来た両国江戸NORENと言う商業施設に行ったことがありますか?私はテレビのニュースで知ったのですが施設中央に本物の土俵が在って、ここでいろいろな相撲イベントを開催するそうです。やっぱりこの土俵も女性が上がるのはダメなんですかね・・・・と、つい気になってしまいます。ところでこの土俵を取り囲む様にいろいろなお店がありますが、日曜日のロケハン時に気になる天ぷら屋さんを発見していて、昨日はこの天ぷら屋さんに入店してみました。正式名称は「てんぷら食堂 ひさご」と言うそうですけど、何が気になったかというとボリュームと値段だったのです。注文したひさご天丼はいろいろな天ぷらがこれでもかと載っていて1000円(税込)なのですよ。本体の他に、塩からと香の物は自由に小皿にとることも出来るのですよ。それにしても一番ビックリしたのが人生初のゆで卵の天ぷらでした。まあ、多少のミスマッチ感は否めませんが、下町のてんこ盛り天丼なら有りかも知れませんね。正直、いろいろな商業施設でいろいろな食事の経験がありますが、メニュー写真と同じ様なボリュームがあったのは初めてではないでしょうか。皆さんも1000円札を1枚持ってチャレンジしてみて下さい。ところで一番下の写真は目の前で揚げる天ぷら職人さんを撮影していたら見事に鏡に映った自分も撮影してしまいました。この姿は正直言って怪しい!
てんぷら食堂 ひさご
東京都墨田区横網1-3-20 両国 江戸NOREN 1F
03-6456-1125 

2018年4月17日火曜日

両国橋に在る歴史ある猪料理屋「ももんじや」。

浅草橋から両国橋をわたり千葉方面に走る道を京葉道路(国道14号)と言う。東京から千葉方面に一般道で行こうとするとよく利用する道である。この道の両国橋を渡り切った右側に猪のオブジェを看板とした「ももんじや」と言うお店がある。私の記憶ではお店の外観こそ変わったが、かなり昔からこの場所にあったと記憶している。そう、子供の頃の記憶だから相当前だと思う。ただしこの店を見ているのは何時も自動車の車窓からで、先日初めて己の足で歩いてこの店をまじまじと見たことになる。店の前でスマホを取り出し「両国ももんじや」を検索すると、何とこの店は享保3年(1718年)創業の歴史ある山くじら(猪肉)料理の専門店だった。もちろん看板を見ているので猪肉を扱っていることは分かっていたが、まさか享保3年の創業とは驚きであった。残念ながら店は閉まっていたが店頭にメニューがあったので覗き込むと「猪鍋4000円、鹿鍋4000円、熊鍋5000円、猪鍋と料理2品6000円」などと書かれていた。感想は「う〜む、積極的には食べないだろう」であった。そしてお店の側面に廻ると写真の猪の剥製(と思う)が上から吊されているのであった。近くで見ると皮膚や毛の感じもリアルに・・・・。これを見て感想は「絶対に食べない!」に変わっていた。そう言えば昔この店の前に猪が数頭吊り下がっていたと言う記憶が甦ってきた・・・・。因みに一般的に言う「ももんじ屋」とは江戸時代に近郊農村において、農民が鉄砲などで捕獲した農害獣の猪や鹿を利根川を利用して江戸へ運び、肉食させたり売っていた店のことだそうです。
ももんじや
東京都墨田区両国1-10-2
03-3631-5596

次々回の下町界隈撮影会のロケハンに両国界隈を訪れる。

今週末の21日には「浅草・合羽橋界隈撮影会」が開催されますが、その次々回の開催エリアが決まっていないので・・・・昨日はロケハンに出かけて来ました。出掛けたエリアはズバリ「両国界隈」です。両国は自動車ではよく通るのですが、歩きで行ったのは6〜7年前に訪れた「江戸東京博物館」くらいです。えっ「両国と言えば両国国技館があるので大相撲くらい見に行ったのでは?」と思われるでしょうが、今話題の大相撲の観戦は一回もありませんので、両国界隈を歩き回るのは本当に今回が初めてなのです。そして感想ですが「両国は良い所ですね」の一言です。新しいモノと古いモノが融合していて中々魅力的な町ですよね。何故にそう思うかは・・・今回、頭で計画していた撮影会コースを実際に歩いて、修正したのは20〜30%位であとは思い通りのコースに、思い通りの被写体があったからです。そしてコースも比較的コンパクトにまとまり8000歩強で完結するのではと思いっています。もちろんスケジュール等を調整して開催日を決定しなければなりませんが「下町界隈撮影会」としてはかなり満足して頂くことが出来るのではと確信しています。ご期待下さいね。

2018年4月16日月曜日

赤水門と青水門がある岩淵水門です。

前回のブログの続きです。赤羽・岩淵界隈に動画撮影に出掛けましたが「赤羽」は皆さん知っている地名と思うのですが「岩淵」は知っていますか?東京23区の北区に在るのですが赤羽駅からも10数分で行くことが出来ます。昔の日光御成街道の第1の宿が岩淵宿です。有名なのは「岩淵水門」で現在の荒川と隅田川とを仕切る水門があることです。「あ〜っ知っている。岩淵赤水門でしょう」と言われる方も多いと思いますが「青水門ってご存知ですか?」岩淵赤水門の影に隠れてあまり耳にしないでしょうが、岩淵には赤水門と青水門があるのです。赤水門は1924年(大正13年)に竣工し既に運用を修了しているのです。青水門は1982年に竣工し現在運用中なのです。用途としては荒川上流からの水量が増えたときに青水門を閉めて隅田川の洪水を防ぐそうです。てなうんちくを書いてしまいましたが、町歩きの時にちょとした情報を事前に入手しておくと、見る景色も写す写真も変わると思います。制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」にもそんなうんちくを書いてみたいと思います。ところで新旧写真を見て下さい・・・やっぱり赤水門の方が主役に見えますよね。

赤羽・岩淵界隈に出掛けて昔ながらの天ぷら屋さん発見。

ここのところ連日のように動画撮影に出掛けています。もちろん目的は制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」に採用するQRコードを使った動画紹介ガイドのためです。一昨日も「赤羽・岩淵界隈」まで出掛けましたが、何とiPhoneで記録した総歩数が18000歩を越えていました。もしかしたら、この分ではダイエットになるかも・・・・と思うのは私の場合は間違いです。町を歩いて美味しそうなモノが有れば食べたりお土産にしてしまいます。特に昔ながらのお店の前を通ると腹の虫が「グ〜ッ」と鳴くのです。因みに今回訪問した「赤羽・岩淵界隈」ですが、若い人にも注目されている赤羽エリアは飲み屋さんをはじめ、今風の店が多いのですが、岩淵や志茂エリアには昔ながらのお店が健在なのですね。写真は志茂平和通りに在った天ぷら屋さんなのですが定食もリーズナブルなのですが、店頭のショーケースにはナス100円、玉ネギ60円、かぼちゃ100円、かき揚げ180円等のテイクアウト天ぷらも並べていました。下町に在った昔の天ぷら屋さんて言う感じですよね。また、見るからに昭和のムード漂う和菓子屋さんには人の良さそうなお婆さんが店番していて思わず買いそうになりそうでした。昔ながらのお店って美味い不味いは別にして、お店の味が確立していてそれに合う嗜好のお客が集まっていた気がしますね。あ〜っ、100円のなす天を食べてみたい!

2018年4月13日金曜日

初めて 「Google Street View」自動車をまじまじと見る。

昨日は外出のためオフィスから湯島天神を抜け御徒町駅に向かって歩いていました。もう直ぐ御徒町駅に着きそうな時でしたが、前方の道路脇パーキングスペースに珍しいカラーリングの自動車を認めました。更に近づいて屋根の上を見ると写真のロボットの様な装置がセットされているのです。そして自動車の側面を見ると「 Google Street View」と書いてあります。そうか、屋根の上のロボットのような装置は全方位カメラだったのですね。カメラ業界に長く身を置いていても、こんなカメラを見るのは初めてです。走行時のショックを軽減するためにジャイロ機構も付いていそうですよね。果たしてレンズ焦点距離は?画素数は?レンズのF値は?などと気になることが一杯です。因みにナンバーを見ると成田の黄色い軽自動車ナンバーでした。Googleにこの様な自動車が何台あるか分かりませんが、確かなことは日本中を走り廻っていると言うことですね。「 Google Street View」は下町界隈カメラ散歩のロケハン前の下調べ等によく使っていますが便利この上ない機能ですよね・・・・・。ただ、あまりの便利さにプライベートなことまで写ってしまったり、犯罪にも使われる可能性もゼロでは無いのですよね。