熱海市街を流れる川に「糸川」があります。川畔には芸姑見番や歴史を感じる料理屋等もあり、更に遊歩道も整備されていて観光客の人気エリアにもなっています。そんな糸川には早咲きの「あたみ桜」が50本近く植えられています。この「あたみ桜」ですが台湾・沖縄産の「カンヒザクラ」と日本の暖地に自然分布する「ヤマザクラ」が親と言われ開花期が何と1月~2月中旬と日本一早く咲く桜なのです。3月2日に「もう咲き終わってしまったろうな?」との気持ちと「未だ残っていないかな?」の気持ちで糸川周辺を訪ねました。結果は写真の通りほとんどが散って葉桜になっていましたが一部「あっ、桜だ!」と花を認める事が出来ました。これから暖かくなり4月になればソメイヨシノや八重桜などが各地で開花すると思いますが、一足早い「ミニ花見」を体験してきました。
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