2011年10月12日水曜日

東京スカイツリー出現で変わる東京風景。


昨日の話の続きです。谷中に散歩に出掛けて思いがけずに菊まつりに遭遇し大喜びをしましたが、祭りに夢中になっていたら昼食を食べておらずお腹の虫が思わず「グウ~ッ」と鳴っています。食事をが出来る店を求めて上野方面に歩き出しましたがランチタイムが終了し何処にもありません。もう少しで不忍池という手前で仕出し弁当屋さんのウインドウに「松茸弁当」の文字を発見し「不忍池畔のベンチで弁当でも食べよう」と即お弁当とお茶を購入です。不忍池に着き空いているベンチを探しましたが世間は3連休と言うイベントで大賑わいで沢山の人出で空いているベンチもなくやむなく鉄柵に腰掛けて遅い昼食を食べ出しました。空腹の身に「松茸弁当」はたまらなく美味しく暫し夢中で箸を動かします。弁当が半分ぐらいになってやっと平静を取り戻し不忍池越しの上野の町を見上げると、そこには東京スカイツリーが見えるではないですか。不忍池のいろいろな景色が記憶にありますが、今回は新しい景色が加わったことになります。昔、博覧会が開かれたり競馬が行われた事のある不忍池越しにこの様な巨大なタワーが出現するとは、遠い昔の人では絶対に想像することさえ無かった東京風景だと思います。

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