2010年11月30日火曜日

銀座に紳士服チェーン店。


銀座通りを歩いているとカルチェやヴィトン等のブランドビルが沢山建っています。やはり銀座はブランド戦略に欠かせない場所なのでしょう。そんな中見慣れないビルを見つけた。紳士服で有名な「洋服の青山」のビルだった。洋服の青山と言えば地方のロードサイドにある洋服屋と言うイメージだが、どうもブランドアップのために銀座に進出してきたらしい。そう言えばライバルの「アオキ」も銀座に出店して話題になった。ただ昔からの銀座を知っている人間にはちょっとした違和感は否めない。

2010年11月29日月曜日

銀座ミキモトのクリスマスツリー登場。


12月の銀座の風物詩のひとつが銀座・ミキモトのクリスマスツリーです。毎年12月になると銀座通りに面したガーデンプラザにツリーが飾られているのですが、今年で何と33回目の設置となるそうです(凄い)。毎年テーマを設けていますが今年のテーマは『命の輝きを宿す森』とのことでした。高さ約10メートル、樹齢約30-40年の大きなモミの木は群馬県嬬恋村から大型トレーラーにより根付きで運ばれ設置されました。ツリーには赤と白の約3000個のイルミネーションがデコレーションされ、木の下にはカラフルなガラス製のかわいい『キノコ』もあります。毎正時には鐘の音と共に華やかな光の演出も実施していて銀座に行った時の必見ポイントとなります。写真は11月28日のスナップですがツリーの前では皆さん足を止めカメラを構えて撮影タイムです。それにしてもデジタルカメラが普及して携帯電話を含めカメラを持つ人は本当に増えたと思います。10年前には考えられないカメラ携行率と思います。ただこの中の何パーセントの人がプリントまでしているかは不明です。

2010年11月24日水曜日

文京一葉忌に行ってきました。


11月23日は毎年、東大正門前の法真寺で文京一葉忌が催されている。このお寺は樋口一葉が最も幸福な安定した時代を過ごした場所で『ゆく雲』の中に「上杉の隣家は何宗かの御梵刹さま(法真寺)にて、寺内広々と桃桜いろいろ植わたしたれば、此方の二階より見おろすに、雲はたなびく天上界に似て、腰ごろもの観音さま濡れ仏にておわします。御肩のあたり、膝のあたり、はらはらと花散りこぼれて・・・」と幼い日を思い出して美しい情景を描写している。境内に入ると一葉の遺影が飾られていている祭壇が用意されていた、線香をあげてお参りした後に、やはり一葉ゆかりの「伊勢屋質店」に向かった。実はこの日は年に一回質店内が一般公開されるからです。伊勢屋質店に到着すると写真の様な見学者の列が出来ていた。どうも入場制限していて時間が掛かり、更に列の長さが延長することが予想されたので写真を撮っただけで帰路につく事にした。

2010年11月16日火曜日

神楽坂の毘沙門天


いろいろと多忙で久しぶりのアップとなります。神楽坂通りに面して開運、厄除けで有名な「毘沙門天 善國寺」がある。約400年前に池上本門寺十二代の貫首を勤めた佛乗院日惺上人が創始した歴史あるお寺で、今は近隣の住民の信仰の場でもあり、また観光客には観光スポットともなっている。お寺の前の神楽坂通りにお菓子と竹製品を売る露天商が出ていた。こんな庶民的な風景も神楽坂の人気の秘密かもしれない。

2010年11月4日木曜日

神楽坂でマグロの兜焼きが?


またまた食べ物の話です。久しぶりに神楽坂を歩いていて「えっ〜」と驚いたのが店の前でマグロの兜焼きがあつた「CHICHHUKAI-UOMARU」(地中海魚丸)でした。こんな店いつ出来たのだろうと店内を覗き込むと、幾つかのテーブルが並びその上にはガスコンロが置かれていました。ガラス張りのショーケースの中には牡蠣、ムール貝、つぶ貝、魚などの魚介類が沢山。要するに希望の魚介類をオーダーして自分でコンロで焼きながら食事をするとこらしい。店の造作はは神楽坂の中であまりお金をかけていないようですが、そんな雰囲気の店が今の若い人に受けるのかもしれませんね。

2010年11月1日月曜日

神楽坂の路地を入れば料亭でした。


神楽坂のメイン通りの早稲田通りからちょっと路地に入ると昔ながらの料亭やしゃれたお店を見つける事ができます。特に自動車も通れないおしゃれな坂道沿いの料亭は店の前を通るだけで、店の中はどのような造りになっているのか?などと想像して楽しくなります。昔は料亭に入るのは一見のお客ではだめだったと聞きますが今は予約さえすれば利用できるといいます。たまにはちょっと贅沢をして料亭で!なんて如何ですか?神楽坂芸者さんも居るようですよ。

2010年10月28日木曜日

神楽坂のペコちゃんを食べる。


皆さん「不二家騒動」を覚えてますか?確か2007年だったと思いますが消費期限が切れた牛乳を使ってシュークリーム等を販売した事が問題となり、一時的に全国の不二家が閉店する事になった事件です。このと時不二家各店の中で最後まで頑張っていたのがこの不二家飯田橋神楽坂店でした。ここは全国の不二家の中で唯一「ペコちゃん焼き」なる商品を販売する超有名店だったのです。騒動の時の連日マスコミが押し寄せていたのを記憶しています。「ペコちゃん焼きは」40年程前に大判焼きに変えてこの地で誕生しました。あずき、カスタード、チョコ、チーズの定番4種類に加え、季節限定の苺ミルク、抹茶、黒ごま、パンプキン。更に月代わりのスイートポテト、よもぎ、さくら等12種類の味が楽しめるとの事でした。う~むアイデアですね。だから何時も店の前には女性を中心とした列が出来ているのを理解できます。今回購入したのはあずき、バナナ、チョコの3種類。どれも指で挟める手頃なサイズで出来立てほやほやで一個100円なり。ペコちゃんの頭のリボンで何味だか解る様になっています(これもアイデア)。ただ愛らしいペコちゃんを口に運ぶのに多少抵抗がある様な気がしないでもないですね。

2010年10月27日水曜日

神楽坂五十番の肉まん。


神楽坂に五十番という中華料理店があるのをご存じですか?昭和32年創業のとても歴史ある中華料理店なのですが、中華料理店と言うより「肉まん屋さん」と言った方が「あ〜知ってる!」と言う方が多いと思います。何と20種類もの肉まんを手作りしているお店なのです。ちょっと種類をあげると「黒豚肉まん」「五目肉まん」「エビチリ肉まん」「トムヤム肉まん」「ピリ辛肉まん」「貝柱肉まん」「カルビ肉まん」などなどともう面倒でかけません。今回はオーソドックスな「黒豚肉まん」を購入。相変わらず行儀悪く歩きながらいただくと、肉汁がしたたり落ちてほっぺも落ちそうに(古い)。また立ち食いは苦手という方は店舗も併設していますのでご安心を。本店と二号店がありますが味はもちろん一緒です。

2010年10月26日火曜日

神楽坂のコロッケ。


神楽坂を歩いていると美味しそうなにおいが漂ってきた。肉屋の大野屋のショーケースからだ。ショーケースを覗くと揚げたての男爵コロッケ、ビーフメンチカツ、スコッチエッグ、エビフライ、カキフライ、アジフライ、ササミフライなどなどが並んでいる。見ていると肉よりもこれらの総菜の方が売れている様だ。試しにビーフメンチカツと男爵コロッケを勝ってちょっと行儀悪いが立ち食いする。「美味い!」特にビーフカツが絶妙だ。そう言えば以前店頭で焼き鳥を焼いていたのを思い出した。今回は販売されていなかったがこの焼き鳥も美味かったのを思い出した。神楽坂は立ち食い天国かもしれない。まだまだ立ち食いは続く。

2010年10月22日金曜日

変貌の神楽坂・赤城神社。


ギャラリーを出て飯田橋方面に神楽坂を下ると直ぐ左手に赤城神社を認める事ができる。この赤城神社、暫く工事中だったがいつの間にか工事も終了していたので久しぶりに境内に入る。何と大きく神社は変貌していたのだ。社殿はガラス張りになり一対の狛犬は造形的に、また1階がカフェになっている高層マンションまで建っている。早い話「これが神社?」と言うほど近未来的?になっていたのだ。昔の面影は無く、きっとどこかの有名な斬新建築家が設計したことが想像できる。日本の神社仏閣の今後の変わりようが多生垣間見えた赤城神社だった。