前回のブログで書いた通り、次々会の「東京下町界隈撮影会」は番外編として「関口・江戸川橋界隈」で調整中です。ところが、この界隈にある講談社野間記念館で残念な事がありますのでお伝えしたいと思います。講談社創業90周年事業の一環として2000年に設立された講談社野間記念館は講談社の創業者・野間清治氏が大正期から昭和初期にかけて収集した美術品を主体とする「野間コレクション」。明治から平成にわたり蓄積されてきた貴重な文化遺産ともいえる「出版文化資料」。さらに講談社とゆかりの深い画家、村上豊画伯の画業が見てとれる「村上豊作品群」の3つに大別されるユニークなコレクションを見る事の出来る記念館です。現在も「近代日本の美人画展」を開催中なのですが・・・・なんとこの企画展を最後に休館となってしまうそうです。コレクションはもちろんの事、正門から記念館に続くアプローチや建物、庭などが素晴らしく、鳥たちもさえずり「ここが本当に東京?」と思えるほど自然と調和した記念館で作品を鑑賞しながら、ゆっくりとして流れる時間を楽しめる空間でもあるのです。「関口・江戸川橋界隈」の開催を7月15日前にして、皆さんとまた再訪しよう・・・と考えたのですが「砂町界隈撮影会」が7月20日と言う事もあり断念です。このブログをご覧の皆さん、是非とも休館前に野間記念館を訪れて、沢山の美人達と合ってきて下さい。(今回のパンフレット裏面の次回展示案内には9月7日〜10月20日「近代日本の歴史画」展と記載されていますが、黒マジックがひかれていますので、急遽休館がきまったのですかね・・・残念)
講談社野間記念館
近代日本の美人画展
2019年5月25日〜7月15日
東京都文京区関口2-11-30 TEL 03-3945-0947
※今開催が終了 すると休館になります。
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