2019年1月14日月曜日

仕事の合間に初めて天野屋店内で甘酒を頂く。

土曜~日曜と新刊書籍の追加撮影と調査で出掛けてしまいました。「えっ、いったいどんな撮影と調査があるの?」と思われますよね・・・・ひとつ例を挙げれば「湯島聖堂」をまとめていて、聖堂の中に「神農廟」(神農像を祀ったところ)の紹介は欠かせないと思いますが、残念ながらワイズのフォトストックの中には無い事が判明・・・・よって追加撮影となるのでした。こんな具合なので今回この「神農廟」を訪問しましたが、何とここは年一回の特別公開で一般公開はしていないことが、行ってみて初めて分かったのでした。これで「神農廟」に関しては写真を使わずイラストなど他の方法で表現するしかなくなってしまいました。この様に追加撮影・調査でも問題が解決するとは限りません。本当に生みの苦しみですね。それでも「楽しく無ければ仕事じゃない」を目標にしている私ですから、今回も湯島聖堂の前に訪れた神田明神では、ちゃっかり鳥居下の天野屋さんに寄って美味しい甘酒と葛餅を頂いて来ました。この天野屋さんは江戸市民の甘味源として創業当時からの地下6mの土室で糀を独自の製法で熟成させた甘酒が有名で、個人的には何所で飲む甘酒より美味いと思っています。因みに毎年初詣の時に、この甘酒を飲んで10年以上になりますが、何時もは店頭で頂いていたものを、今回初めて店内に入りゆっくり頂きました。店内はノスタルジックな柱時計や鉄道、バイク模型などの壁面展示があり、椅子に座って甘酒を啜っていると仕事を忘れ不思議な感覚になって行く事に気がつきました。まあ、こんな感じで仕事の合間に個人で楽しむ時間を作ってストレスにならない様にしていますので、何とか仕事が継続て行くと思っているのでした。さて今日はどこに出掛けるかな・・・・。

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