2015年4月1日水曜日

東大農学部の忠犬ハチ公は主人と会って嬉しそうです。


今日のブログも引き続き東京大学関連になります。数週間前のニュースに「東大構内のハチ公と上野英三郎博士像が完成」と報道されましたが、東大構内桜見物の続きに同像がある東大農学部キャンパスまで足を伸ばしました(ほんの10分ですが)。「ハチ公と上野英三郎博士像」は東大農学部正門を入って直ぐの左側エリアに立っていました。渋谷駅前のハチ公は主人を待って座っていますが、こちらの像は主人である上野英三郎博士に会って喜び飛びついています(微笑ましい)。因みにハチ公は主人を待ち続けた忠犬として有名ですが、実は主人が東大の先生だった上野英三郎博士だった事はあまり知られていません。上野英三郎博士が東大で急逝し、その後10年にも及び博士を渋谷駅に迎えに行ったハチ公が有名になったのでした。皆様も是非、渋谷のハチ公だけでなく東大のハチ公を見に本郷をお訪ね下さい。さて、ここで問題です。忠犬ハチ公は何で死んだのでしょうか?その答えも東大農学部門を入った右側にある「東京大学能楽資料館」にありました。そこには何とフィラリアに侵され亡くなった忠犬ハチ公の臓器も展示してあったのです。流石東大と言えば東大ですね。

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