2013年1月8日火曜日
年に一度の「明神甘酒」は絶品ですよ。
今日のブログも昨日の初詣ネタと関連しますが、神田明神の初詣時には必ず天野屋の「明神甘酒」を飲みます。「明神甘酒」は天野屋の地下6mの天然の創業当時(江戸時代)からの土室より作り出される糀をもとに手を加えて生成し熟成を待って作り上げられたもので絶品と思います。あまり甘酒は好物ではありませんがこの「明神甘酒」だけは年に一度美味しく頂くのでした。さて初詣を終え神田明神を後にしようと思いふと横を向くと、神田明神の隣接地に懐かしき木造家屋を発見しました。この辺に詳しいと思っていましたが、この木造家屋が江戸時代から神田で材木商を営んでいた遠藤家の店舗兼住宅として昭和初期に建てられたものという事を初めて知りました。2008年に千代田区の有形文化財指定され「神田の家」と呼ばれているそうです。内部公開は月に3度ほどされるらしいのですが、生憎この日は該当日ではなく庭先から内部を覗き見して来ましたが機会があれば是非内部も見てみたいものです。庭の一角でここの関連グッズを販売していましたがその中に「リストラに合わないお守り」を認めた時は、古い家でこの様なモノが売られている時代のギャップを感じてしまいました。さあ仕事に精を出そう!
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