2019年11月29日金曜日

湯島の路地で私好みのラーメン屋さんを発見。

1ヶ月ほど前でしたが銀座線・上野広小路駅から湯島の路地を抜けて本郷のワイズオフィスに戻っていると「あれっ、こんなところにラーメン屋さんが!」と今まで見た事も聞いた事も無いラーメン屋さんを発見しました。細い路地に在る小さなお店なのですが、ラーメン大好きの私の経験と直感で「ここは美味いぞ!」と思ったのでした。そして時間は流れて一昨日の夜に初めてこの店を訪ねてみました。小さな店のドアを開けると、そこには6人がやっと座れるカウンター席とこぢんまりした厨房が目に入ります。カウンター席には既に注文を出し、店主と親しげに話している女性2人のお客さんが居ます。私は一番奥の席に座り頭上のメニューを見ると・・・・「やっぱり、ここは絶対に美味い!」と確信しました。ラーメンは塩ラーメンと担々麺の2種だけでトッピングメニューに玉子とネギ、チャーシューがあるだけなのですが、小さな厨房はとてもよく整理され、ラーメンを作る店主の所作がキビキビしているのですよ。出された玉子入り塩ラーメンのスープを啜り、麺を食べ、チャーシューを口に運ぶと・・・・久し振りに私の嗜好とピッタリ合ったラーメンである事を実感です。透き通った出汁と甘味を感じる塩との絶妙なコンビネーションがたまりません。久し振りにスープを全て飲み干してし「美味い!」と思わず一言でした。この周辺は20年近くも歩いているのですが、何故この店を今まで見つける事が出来なかったかと・・・多少の後悔を覚えるほどです(オープン11年目になるそうです)。湯島の路地で私好みのラーメンを見付け・・・・普通ならばお店情報を記載するのですが、何せカウンターのみの小さな店なんで今回はスルーします。どうしてもと言う方は私に直接お問い合わせ下さいね。暫くはこのお店通いが続きそうです。

2019年11月27日水曜日

今週末の土曜日は「銀杏舞う 東大構内撮影会」。

今週末の30日(土)に恒例の「銀杏舞う 東大構内撮影会」を開催致します。例年は12月の第一週開催でしたが、ここ数年少しばかり盛期を過ぎた感があって今回は11月30日開催とさせて頂きました。私の記憶ですが10年位前までは東大構内の銀杏全体が同時に黄色に変わり一気に「黄色い世界」を演出していたのですが、ここ数年はエリアごとに黄色になるのが違う様です。果たして今年はどうなるか・・・・。因みに参加される方の使用カメラは8x10インチ、4x5インチの大判カメラ、中判フィルムカメラ、中判デジタル、一眼デジタル、ミラーレスデジタル等多種に及びます。歴史在る安田講堂や校舎を銀杏を絡めて大判カメラのアオリ技法を駆使して撮影するも良し、デジタルカメラのisoを上げて舞い散る銀杏を止めて撮影するも良し、いろいろな撮影をお楽しみ頂けます。参加費も無料になっていますのでブログをご覧の皆さんも是非ご参加下さい。
「銀杏舞う 東大構内撮影会」
■開催日 2019年11月30日(土)10時〜13時
■撮影地 東京大学構内 
■集 合 ワイズクリエイト(10時) 
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト) 
■参加費 無料(案内地図付き) 
■申 込 事前に参加申込みを下さい。 
■備 考 大判、中判、デジタル等お好みのカメラでご参加下さい。雨天中止。

2019年10月9日水曜日

谷中界隈は外国人だらけで買い物はキャッシュレス・・・時代が変わりました。

昨日の谷中・上野界隈でのロケハン話の続きです。いや〜っ、谷中界隈の外国人の多さにはビックリしました。それもお決まりの中国人だけで無く、表現の不適切はあると思いますが白人が多いのですよ。1枚目の写真は上野戦争で山門に銃弾痕がある事でも有名な経王寺ですが、一団は皆さん外国人なんですね。こんな光景を見ていると今春出版した「東京下町界隈 カメラ散歩」の英語版(Kindle版)を早く発売すれば売れそうな予感がしてしまいます(頑張ろ〜)。そして経王寺・山門横に在るのがつくだ煮で有名な中野屋ですが、ここにもウインドウを覗く外国人の姿があります。中には小さなパック入りのつくだ煮を買う猛者もいます。ホテルで食べるのでしょうかね?つくだ煮は外国人も食べられるのかな?などの疑問が頭の中をよぎります。外国人が買うのだから日本人の私もと・・・3種類ほどのつくだ煮を注文しお金を払おうとすると・・・・何と老舗のつくだ煮屋さんに「PayPay」の表示があるのですね。年齢の割には時代に何とか付いていっているを自覚している私は「PayPayで支払います」とスマホでQRコードを読み取り、金額を打ち込んで支払いを完了し「PayPayを使う人は居るのですか?」と聞くと「ここのところ急に増えましたね。」とのことでした。周りは外国人だらけで買い物決済はキャッシュレスと、一昔前には考えられなかった光景が現実に私たちの周りで広がっている事を実感でした。

2019年10月8日火曜日

「広重・名所江戸百景+下町界隈撮影会」のロケハンに行って来ました。

10月5日(土)に「砂町界隈撮影会」で1万3千歩も歩いてかなりくたびれた高齢者ですが、翌6日(日)にも谷中界隈を1万2千歩も歩いてしまいました。その目的は11月9日(土)に開催予定の「歌川広重・名所江戸百景撮影会その1」のロケハンの為でした。同撮影会は従来の町歩き撮影会と違い、浮世絵師・歌川広重の描いた名所江戸百景が現代の東京の何所で描かれたか調べ、そこに実際に立って「江戸時代に思いを馳せて同じ場所で写真を撮ってみよう」と言う新企画なのですね。これにはかなり大変な準備が必要で、場所の特定、コース作りなどの為のロケハンとなったのでした。雨は降るし前日の疲労もたまっていましたが何とかオリジナルのコースが出来上がったのではと思います。ただ「名所江戸百景」のポイントだけでは撮影コースにどうしても無駄が出たり、歩く距離が長くなってしまうので「歌川広重・名所江戸百景撮影会その1」に「谷中・上野界隈撮影会」をプラスすることにしました。名称は取りあえず「広重・名所江戸百景+下町界隈撮影会」とでもしておきますかね(江戸百景には山の手もあるのですが、その時はその時で・・・)。どちらにしろ11月9日はテスト開催とさせて頂き、これが上手く催行出来たときは今後正式な撮影会としたいと思いますのでご期待下さい。

2019年10月7日月曜日

30度を超える暑さの中の砂町界隈撮影会が無事終了です。

台風等の影響で催行日が2度も変更なった「砂町界隈撮影会」が無事終了しました。ただ10月だと言うのに気温が30度を超えるこの日に、約10000歩のコースを歩くのはちょっとばかりハードな撮影会にもなりました。それでも一人の落伍者を出さずに最終目的地の砂町銀座まで到達です。参加者の中には「暑さで頭がボ〜ッとしていたけど砂町銀座で飲んだ生ビールで生き返りました」と言う人もいました。そうなんです砂町銀座では焼き鳥、おでんなどを買い込んで用意されているテーブルで飲食も可能なのです。冷たいビールを飲みながら焼き鳥を頬張り、写真談義に花を咲かせるのはまさに至福の時かもしれませんね。次回はテスト催行となる「歌川広重 江戸百景撮影会その1」が11月9日に開催予定です。ご期待下さいね。

2019年10月3日木曜日

今週末こそは開催出来そうな砂町界隈撮影会。

う〜む、この撮影会のことを何回ブログに書いただろうか?その撮影会の名称は「砂町界隈撮影会」です。本来は7月20日に開催予定だったのですが7月27日に変更となり、更に台風の影響で27日開催も延期され今週末の10月5日(土)に開催予定となったのです(今回は台風の影響は大丈夫そう)。撮影会コースは都営新宿線・住吉駅から猿江恩賜公園を抜け、横十間川沿いの親水公園を歩き、小名木川を飛び越え、東京大空襲・戦災資料センターを観て、江東馬頭観世音に立ち寄り、下町商店街として最大の規模を誇る砂町座商店街までとしました。特に人情味溢れる砂町銀座のスナップ写真に期待ですね。ブログをご覧の皆さんも是非ご参加を検討下さい。
■開催日 10月5日(土)12時30分〜
■撮影地 「砂町界隈」
■集 合 都営地下鉄・住吉駅改札口
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(オリジナル地図付)
■申 込 事前に参加お申込み下さい。
■備 考 歩きやすい服装でご参加下さい。

2019年9月11日水曜日

椅子にそのまま装着出来るマッサージクッションをゲット。

年齢の割にパソコン仕事が多いので、目の疲れや肩こりに悩まされています。仕事の合間に写真1枚目のハンドマッサージャーで肩や首のコリをほぐしているのですがなかなか治りません。そこでこの対策として写真2枚目の椅子にセットするだけで、椅子式マッサージ機になる優れモノのマッサージクッションを入手しました。製品を箱から出して既存の椅子にマジックテープでセットすると何の違和感も無い豪華な椅子に変身です(見た目はわからない)。マッサージを受けるには赤いカバーをめくり上げ、深く腰掛けてスイッチオンするとマッサージが開始されます。モミ玉が上下し、叩きとモミを繰り返すのですが、これがなかなか気持ち良いのですよ。仕事の合間を何回も作ってしまい、一日5〜6回もマッサージを受けていますが、なんか調子良くなった気がします。嵩張らずに快適にマッサージを受けることができるので絶対お勧めの逸品ですね。

2019年9月10日火曜日

一人ロースターで食べる話題の焼肉ライクに行って来ました。

先日テレビで「ガイアの夜明け」で「肉の王 戦国時代編」をたまたま観ました(途中からですが)。内容は「いきなりステーキ」の失速打開策や新興勢力「焼肉ライク」の紹介でしたが・・・・この「焼肉ライク」が気になって、ネットで調べてみると「1人1台の無煙ロースターで"ひとり焼肉"を楽しむ」をコンセプトにしているお店で、本郷からも近い上野店もあることが解りました。そこで食べ物の事なら直ぐに行動を起こす私は、早速一昨日に行って来ましたよ。11時半頃だったので列ばずに店内に通されると、個人用のロースターが列んでいるのですが、ロースターの上にはビールサーバーのよう冷水蛇口?とコップ、調味料が効率よく壁面配置され、更にメニューを確認して注文できる液晶パッドまで付いていました。液晶パッドでセットメニューと追加の牛タンを注文して運ばれてきたのが写真一番下でした。「え〜と・・・箸は?」と思っているとテーブル抽出に箸とお手拭き、楊枝などが入っていました。そして問題の味ですが・・・・あくまで個人的な感想ですが、セットの肉は表現が正しいか分かりませんが切り落とし肉の様で。まあ値段が値段なのでしょうがないと思いますが、肉本来の美味しさは今ひとつのように感じられました。それでも一人で気軽に焼肉が食べられるシステムは若い人に人気があるのが分かります。食事を終えてお店を出たときには、店の前にはその若い人に人気があるのが分かります。食事を終えてお店を出たときには、店の前にはその若い人達の列が出来ていました。世の中変わりましたよね。

2019年9月4日水曜日

今週末は「関口・江戸川橋界隈撮影会」ですよ〜。

今週末の7日(土)に久々の下町界隈撮影会が開催されます。今回の撮影会は正直なところ「下町」の範疇では無くてどちらかと言えば「山の手」なのですが、「東京下町界隈撮影会・番外編」として開催したいと思います。写真にもありますが東京カテドラル関口教会、講談社野間記念館(休館)、永青文庫、胸突坂、肥後細川庭園、関口芭蕉庵、江戸川公園、椿山荘など「ここが本当に東京?」と言うところばかりで驚きの被写体連発となりました。従来の「下町」と一味違う風景にご期待下さい。
■開催日 9月7日(土)12時30分〜
■撮影地 「関口・江戸川橋界隈」(文京区)
■集 合 江戸川橋交番前 (有楽町線・江戸川橋駅 1a出口前)
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(オリジナル地図付)
■申 込 事前に参加お申込み下さい。
■備 考 歩き易い服装でご参加下さい。

2019年8月30日金曜日

ヨドバシカメラさんで「東京下町界隈 カメラ散歩」が堂々第3位でした。

東京下町界隈 カメラ散歩」がヨドバシカメラさん全店で在庫販売されるようになりました。納本されてからヨドバシカメラ秋葉店と上野店に展示情況を確認に行きましたが、かなり目立つ場所に置いて頂いていたのには感謝、感激でした。そして昨日「その後、本はどうなっているのだろう?」とインターネットの「www.yodobashi.com」で確認すると・・・・何と、写真・写真撮影(カメラ・デジタルカメラ)ランキングで堂々第3位に入っているではないですか。全部門の書籍ランキングでも265位でした。購入レビューにも「丁寧な編集が仕事に活用できます」や「散歩カメラの参考になります」等と星5つ、星4つの評価でした。ただ残念なのが他の書籍はみな写真入りで紹介されているのに、同書籍は書籍取次会社には写真データをお渡ししているのですが写真無しの紹介なのです(取次さん頑張って下さいね)。因みに同書を購入された多くの読者からは、従来の散歩情報誌の写真・地図・文章だけの構成に沢山の動画情報を取り入れているので情報量が凄いとのお褒めの言葉を頂いています。このブログをご覧の読者の中で未だ購入されていない方は是非、ヨドバシカメラ、Amazon等でご入手下さいね(もちろんワイズでも直接購入出来ますよ)。

書籍名 東京下町界隈 カメラ散歩
発行日 2019年3月27日
著 者 木戸 嘉一
編 集 木戸 嘉一
判 型 B5判 249ページ  全カラー
定 価 2500円+税
発 行 株式会社ワイズクリエイト
ISBN      9784990397234