2020年5月11日月曜日

GW散歩の第二弾は浅草界隈まで歩きました。

ゴールデンウィーク第二弾の散歩は浅草まで出掛けてきました。人と出会いそうな道だとあみだくじの様に路地を曲がって、人の居ない道、居ない道を選んでの散歩を今回から勝手に「裏道散歩」と名付けたいと思います。途中に通った東上野エリアは歩いた経験の無い道が多くて「こんなところに神社が在った!」や「かなり古い家だな!」と思う被写体が多くて多少興奮気味でした。特に写真4枚目の様な昭和ムード漂う「緑と愛を育てる 音楽喫茶 銀河JOY」には感激でした。途中、下谷神社の境内で休憩をとりながら無事に浅草まで歩きましたが、浅草は写真の様に観光客は数える程度で休業中のお店が寂しそうに佇んでいました。それでも名物「舟和の芋ようかん」をお土産に購入し早急に浅草を後にしました。今回の浅草・裏道散歩は14000歩でしたが見たことの無い被写体が多くてとても楽しいものになりました。(神社仏閣、古い建物の写真は紹介しきれないほど撮影が出来ましたよ)

2020年5月4日月曜日

GW散歩第一弾は人形町の老舗鳥肉屋「鳥近」です。

残念ですがゴールデンウィークは熱海に行けずに、東京でず〜っと自粛生活を送っています。ただ一日中家の中だと精神面でも良くないのではと、心身の健康維持と肥満防止も兼ねた散歩には出かける様にしています。以前にも書いたのですが、散歩は人の居ない一般道路を歩いて、もし人が多ければ、これを避けるというコースを決めない散歩ですが、今回からは何かを買い物する目的も追加してみました。例えば日本橋の〇〇、浅草の〇〇、神楽坂の〇〇と各地に在る老舗の美味しいものを買って来ようというものです(肥満防止はどうしたのか?)。そして9日の散歩目的地は人形町で、買い物は鳥近の地鶏と名物卵焼きです。いや〜っ、歩きましたね往復で18000歩もありましたが、殆ど人と蜜状態にはならずにGW1回目の散歩が終了でした。そして購入の地鶏は今日あたり水炊きで美味しくいただく予定です。もちろん名物の卵焼きは既に完食してしまいました。

Amazonでマスク購入も全て中国からの発送でした。

今日のお話は新型コロナウイルスで生活必需品になってしまったマスクのお話です。ブログをご覧の皆さんのマスク事情はいかがですか?私は何とかここ暫くの間は大丈夫のようです。因みにマスクの入手ですが3月中旬にAmazonで50枚1,999円を発注し、その後一週間後に50枚2,444円、更に一週間後に50枚3.000円と追加発注していました。価格を比べると短期間で高くなっているのが分かりますよね。もちろん製造元は中国で国際便のため到着はかなり遅れてましたが写真1枚目の様に届きつつあります。あっ、写真2枚目もAmazonで頼んだ洗って繰り返し使えるスポンジ製マスク(699円)とフィルター(510円)ですがこれも中国から届きました。そうなんですね・・・Amazonで注文したマスク関連商品は中国からの直接発送が多い様です。ただ気をつけなければならないのは確実にチェックすることですね。写真3枚目は商品説明・出荷では50枚入りとなっていたのに、実際に届いたのは10枚だけでした。チェックしなければこのまま受け取っていたのでしょうが、Amazonにクレームをしたところ商品代金は全額返金されるそうで10枚分が無料になりました。当分はこれらのマスクと先日町中で購入したものを使いコロナ感染を防ごうと思います。

2020年4月10日金曜日

活動自粛中でも足を伸ばして谷根千界隈まで買い物散歩。

先週土曜日ですが健康維持のため足を伸ばして谷根千界隈にあるパン屋さん、肉屋さんに買い物散歩に出掛けて来ました。自粛モードの中でしたが谷根千界隈の人出は地元住民の買い物風景は何時もと変わらないように感じました。ただ違うと感じるのは飲食店ですかね・・・お客が一人も居なかったり休業中の店も目立ちます。そうなんです、谷根千界隈を観光に訪れる人は確かに減っていて、あれだけ居た外国人も目に入りません。そんな中、ヘビ道を歩いていて「あっそうだ!久し振りに川上麻衣子さんの店に寄って見よう」と思い・・・・店の前に立つと「コロナ感染拡大を避けるため、店舗での営業は一旦、休業とさせて頂きます」とありました。ここのところ芸能人のコロナウイルスの感染もあっての自粛中なのでしょうね。因みに川上麻衣子さんのお店「SWEDEN GRACE」を昨年出版した「東京下町界隈 カメラ散歩」の中でも写真入りで紹介さて頂いた関係からの立ち寄りでした。(たまに小さなアクセサリーを購入しています)

2020年4月9日木曜日

非常事態宣言のニュースが流れる上野界隈は・・・。

安倍首相による緊急事態宣言の詳細が発表がされたのは7日の19時でした。1時間ほどこのニュースを見た後に、何時もの健康維持散歩に出掛けてきました。散歩エリアは「密閉」「密集」「密接」の3つの「密」を避けられる上野・不忍池に決定です。この日はスーパームーンと言う事もあり不忍池池畔を歩きながら久々に大きな月と、咲き誇る八重桜を楽しむ事が出来ました。池畔は散歩やジョギングを楽しむ人はいますが、かなり人数も少なくとても気持ち良い散歩になりました。下町風俗資料館辺りまで歩いてきて「久々にケンタッキーフライドチキン(KFC)でも買っていこうか」と不忍通りを渡りKFCまで足を伸ばすと・・・既に閉店をしていていました(20時迄の営業なんですね)。そしてこの場所から上野の繁華街を見ると・・・・何と人がいないのですね。ここで悪い性格が出て「アメ横はどうなっているのだろう?」との興味が・・・いや〜っビックリしました。8時30分頃でしたがアメ横も飲み屋街も写真の通りで、こんな光景は初めて見ました。こんな状態が続けば感染拡大は防げそうですが・・・・問題は自粛要請により休業や営業時間短縮に協力している飲食店・小売店の体力が何時まで持つかですね。やはり休業要請と休業補償はセットで考えなければとの思いが・・・・。(言い訳になりますが人が沢山居たらアメ横エリアには入りませんでした)

2020年2月7日金曜日

湯島駅の近くに在るレンガ造りの建物の正体は。

本郷3丁目のオフィスから秋葉原エリアへは徒歩でも15分ほどで行く事ができます。特に本郷台地を湯島〜末広町を抜けて歩く道はいろいろありますが、どれも下り坂故に歩くのが苦になることはありません。そして今日のブログはこの本郷〜秋葉原間のいろいろある道の一つを通ると写真のレンガ造りの建物に遭遇するお話です。千代田線・湯島駅から数分に在るこのレンガ建物の住居表示は台東区上野ですがご覧の様に一棟だけ異彩を放っています。この前を通る度に頭によぎるのは「いつ頃の建物なんだろう?」「地震等で倒壊の危険性は?」「一体何に使われているのだろう?」等と多くのクエッションマークです。昼間の通行では正体不明のこのレンガ造りの建物も夜になるとその正体を露わにします。闇に浮かぶその姿を見ると・・・それは「ワンスアポンアタイム」と言う名称のバーだったのです(店名が何とも言えませんね)。何でも明治時代の倉庫を改装したバーで内装もレトロ感が満載だそうです。またバーボンの品揃えが充実していてとても雰囲気も良いとの事です・・・・何方か一緒に出掛けませんか?東京の下町には未だ未だこの様な昔の建物を有効活用して存続しているケースがありますが・・・大事にしたいものですね。
ワンスアポンアタイム(Once Upon A Time)
東京都台東区上野1-3-3
03-3836-3799
営業時間 [月~金] 18:00〜24:00 LO23:30


2020年2月6日木曜日

明治からの食堂と大学構内のコーヒーショップで緩い時間を体感。

先週の土曜日でしたが仕事の関係で午前中だけデスクワークをしました。お昼になってランチでも食べようと外に出ると一面に青い空が広がっています。「少し足を伸ばしてランチでもするか!」と、向かったのは東大正門の近くに在る「東大生と共に明治から」の「食堂もり川」でした。ここの海鮮丼が美味しくてこのブログでも2回ほど紹介していますが、今回オーダーしたのは写真2枚目のお刺身定食です。6種類のお刺身と小鉢、お新香、味噌汁、ご飯のセットで何と1150円です。熱海の観光客向けの海鮮食堂よりお刺身は新鮮だし、丁寧に作っていてお得なランチである事を再認識です。とても満足したランチを食べた後は、東大正門より入構し工学部前広場側にあるコーヒーショップに入店し、熱いコーヒーを飲みながらガラス越しに広場を行く人を眺めていました。そして穏やかな青い空を見上げると・・・・久し振りに東京でもゆっくり流れる時間を体感できました。捨てたもんじゃない・・・・東京も・・・・。

2020年2月5日水曜日

2月15日(土)「歌川広重・江戸百景カメラ散歩《湯島・御茶ノ水界隈編》」を開催します。

来週の土曜日に「歌川広重・江戸百景カメラ散歩《湯島・御茶ノ水界隈編》」が開催されます。何回かロケハンをしてコースを作りましたが、今この撮影会参加者に配布する資料を一所懸命作っています。写真1枚目が約80%完成した資料ですがA4サイズで4枚以上にもなっています。ロケハン時に撮影した情景写真を元に歌川広重が描いた浮世絵との関連なども記していますし、コース地図も書き起こしますので、参加者にとって永久保存資料になると思います。また今回立ち寄る予定の湯島天神では丁度「うめ祭り」の最中なので楽しいスナップ撮影を満喫する事も出来そうですよ。今回のコースは従来コースより行程が短めで初めての参加にも最適かもしれません。ワイズ主催の町歩き撮影会に未だ参加されていない方は是非お申し込み下さい。因みに参加費はコース案内・説明、資料付きで1000円です。今どき1000円で3〜4時間楽しめるレクレーションはありませんよ。また今回の参加者の中にはプロ写真家2名、カメラメーカースタッフ2名も含まれますので、プロ写真家からの撮影アドバイスや機材についてのお話も聞く事が出来ますので・・・絶対お得な撮影会と思います。撮影会終了後の自由参加懇親会にもご期待下さい。
「歌川広重・江戸百景カメラ散歩《湯島・御茶ノ水界隈編》」
■開催日 2月15日(土) 12時30分〜
■撮影地 湯島・御茶ノ水界隈
■集 合 ワイズクリエイト 
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(案内地図・資料付き) 
■申 込 事前に参加申込みを下さい。 
■備 考 大判、中判、デジタル等お好みの カメラでご参加下さい。

2020年1月21日火曜日

向島・見番通りと桜橋通りの角に在る喫茶店・カド。内装にビックリでした。

今日のブログも「広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草編》」ロケハン話しの続きです。向島の見番通りと桜橋通りの交差する角に「カド」と言う名称の生ジュースと自家製クルミパンを売りにする昔ながらの喫茶店が在ります。私の著書「東京下町界隈 カメラ散歩」の「向島界隈」にも紹介しているのですが、実は入店するのは今回が初めてでした。店内に入って先ず驚くのは内装なんですね。油絵やアンティークのインテリア、更に天井までもが写真の通りなんですね。何て言うんですかね・・・・ビクトリア調とでも言うんですかね。お店の中を360度眺め回してしまいますが言葉では表現出来ませんので写真でご勘弁下さい。注文したのは元気が出ると言う「活性生ジュース((600円)」と「くるみブルーベリーパンのなすモッツアレラサンド(400円)」でしたが、どちらも初めて口にする独特の風味なんですね。癖になって常連客になるのも頷けます。暫し滞在し店主や地元のお客さんとの会話を楽しみましたが、向島を散策される方は是非一度立ち寄っても良いお店であると推奨致します。何せいろいろと話の種になるお店と思いますので。また、こんなお店に入るのもカメラ散歩の楽しみですね。

2020年1月20日月曜日

広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草編》のロケハンに出掛けて来ました。

昨日は第3回目の開催となる「広重・江戸百景カメラ散歩」のロケハンに出掛けて来ました。初めて曳舟駅で降りましたが、曳舟駅は東武線と京成線の二線に在って前者を「曳舟駅」で後者を「京成曳舟駅」と言うのですね。今回は京成曳舟駅で降りたのですが直前の電車内アナウンスでは「次は曳舟駅です」と案内があったので余計に迷ってしまいました。今回のロケハンも歌川広重が描いた名所江戸百景のうちから6枚の浮世絵を選んで、これが現代の東京のどこで描かれたかを探しながらのものでしたが、もちろん浮世絵と同じ構図で写真撮影する事はできません。ですから頭の中で江戸時代にタイムスリップし、描かれた浮世絵に思いを馳せてシャッターを切るのですが・・・・中々面白い写真が撮影出来るのですよ。もちろん撮影者の個性や感性によって同じ場所に立っても出来上がった作品は相違しますから余計に面白いと感じます。結局、曳舟から浅草まで約12000歩も歩いてしまいましたが、再度ロケハンをして4月頃に「広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草編》」が開催可能になると思います。それにしても撮影会を決めるのはかなり大変で、いろいろな事を調査して机上でコースを作り、その後に実際にロケハンをするのですから・・・・皆さん大変さをご理解下さいね。