今日のブログも「広重・江戸百景カメラ散歩《向島・浅草編》」ロケハン話しの続きです。向島の見番通りと桜橋通りの交差する角に「カド」と言う名称の生ジュースと自家製クルミパンを売りにする昔ながらの喫茶店が在ります。私の著書「東京下町界隈 カメラ散歩」の「向島界隈」にも紹介しているのですが、実は入店するのは今回が初めてでした。店内に入って先ず驚くのは内装なんですね。油絵やアンティークのインテリア、更に天井までもが写真の通りなんですね。何て言うんですかね・・・・ビクトリア調とでも言うんですかね。お店の中を360度眺め回してしまいますが言葉では表現出来ませんので写真でご勘弁下さい。注文したのは元気が出ると言う「活性生ジュース((600円)」と「くるみブルーベリーパンのなすモッツアレラサンド(400円)」でしたが、どちらも初めて口にする独特の風味なんですね。癖になって常連客になるのも頷けます。暫し滞在し店主や地元のお客さんとの会話を楽しみましたが、向島を散策される方は是非一度立ち寄っても良いお店であると推奨致します。何せいろいろと話の種になるお店と思いますので。また、こんなお店に入るのもカメラ散歩の楽しみですね。
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