2019年4月15日月曜日

東大前にオープンした拉麺屋はイスラムのハラル店でした。

先日、本郷通りを東大正門方面から本郷3丁目方向に歩いていると「あれっ?こんな店在ったかな?」と言うお店を発見しました。看板には「穆撒 蘭州牛肉拉麺」とあります。店頭の看板に描かれた拉麺の写真を見ると、今までに食べたことのない拉麺みたいなんです。「え〜い、入店しちまえ!」と店の中に入ると、中国語を話す女性(おばさん)が迎えてくれたのですが、何を言っているか分かりません。日本語を話せる男性と変わって何とかオーダーしましたが、店の中には厨房で拉麺を打つスタッフと何人ものスタッフらしい人、お客らしい人が居るのですが皆さん話す言葉は中国語っぽいのですよ。後で調べてみると中国少数民族のサラール族が営むイスラム教のハラル店でした。運ばれてきた「蘭州ラーメン」を目の当たりにして「これってラーメンじゃない!」と日本風のラーメン以外は口にしたことのない私の第一声でした。独特の匂いと麺の食感・・・・正直言ってダメです。インターネットで調べてみると独特なコクのあるスープや麺をべた褒めしているコメントがあるのですが・・・・私はゴメンナサイでした。ただ今後2020年のオリンピックもあり、更に外国からの観光客の増加が予想されます。その中にはイスラム教の人も多いと思いますので、ある意味貴重なハラル店なのかもしれませんね。皆さんもチャレンジしてみませんか?

穆撒 蘭州牛肉拉麺 (ムーサ ランシュウ ギュウニクラーメン)
東京都文京区本郷5-23-13 

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