2019年3月14日木曜日
上野東照宮の文化財に興奮でした。
暖かだった日曜日、なまった体に鞭を入れて目標1万歩の散歩に出かけました。目的地は「上野のお山」です。空いていたら何処か博物館・美術館でも・・・・と思っていたのですが、どこも人が一杯なのですね。既に寒桜も6〜7部咲きで花見を楽しんでいる人も多いようです。動物園も超満員の様子で、眼下の不忍池でも沢山のボートが気持ち良さそう動いています。そんな人出の中を歩いていると気付く事は、聞こえてくるのは中国語、韓国語、英語、分からない言葉と外国語がかなり多い事です。列に並んだり、人の多いところが苦手な私の足は自然と人の少ない方向に向きます。そして思い出したように「あっそうだ、上野東照宮に行こう!」となりました。上野東照宮は1627年創建の上野公園内に鎮座する神社で徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りする神社なのですが、何年も前に訪れた時は改修中で中には入れませんでした(工事は2009〜2013年)。上野のお山の中では訪れる人も少ないエリアながら、それでも日本人より外国人の参拝者が多く目立ちます。初めて500円の拝観料で透塀内を見学しましたが、いや〜っ凄いですね。大改修で装飾や彫刻の美しさが蘇った東照宮の文化財をこんなに近くで見られる事に興奮気味です。残念ながら社殿の中は見ることが出来ませんでしたが充実の一日となりました。因みにこの日の歩数は1万歩を少しオーバーして目標クリアでした。
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