2019年3月8日金曜日

「東京下町界隈 カメラ散歩」が業界紙に紹介される。「散歩写真」カテゴリーを誕生させたい。

「東京下町界隈 カメラ散歩」出版に関して先日取材を受けたカメラ業界紙が発行され届きました。今回の取材目的は同書籍の特長と出版の目的・活用等についてがメインとなりますが私が話したことをまとめてみます。先ずは「特長」については、(1)変わりゆく東京下町の21界隈にスポットを当てワイズ独自のオリジナルコースを作り上げ紹介している。(2)通常書籍情報はテキスト(文字)、写真、イラスト(地図等)の3つの要素から構成されるが、本書籍はQRコードと動画のリンク方式を採用し、本文中のQRコードを読み取ることで周辺の情報を動画でも紹介することが可能となり情報量がかなり拡大されている(動画は160編以上)。(3)QRコードと動画のリンク方式で撮影上達に欠かせない動画指導を何時でも何所でも受けることが出来る。そして次に「目的と活用」ですが(1)世の中、健康志向ブームで、ある団体の調査では60歳以上の2人に1人が散歩を楽しんでいる事、大手旅行会社が日帰り散歩ツアーを多く催行し参加申込もかなりある等の事例からも、これらの人々をカメラ販売のマーケットとして捉える事が出来る。(2)これは撮影分野に風景写真、山岳写真、鉄道写真、花写真、人物写真等がありますが、新たに「散歩写真」と言う分野を 誕生させることも可能。(3)この「散歩写真」と言うマーケット構築にカメラメーカーやカメラ店等が「東京下町界隈 カメラ散歩」を活用した撮影会等を開催することも出来きる。などのお手伝いが出来たらの思いがあります。前述の大手旅行社の散歩ツアーを垣間見ると参加者の多くが各所でスマホで撮影していますが、写真の楽しさや写真を上手く撮る方法を伝える事が出来れば、必ずやスマホからミレーレスカメラでの撮影にステップアップするものと思います。みんなで「散歩写真」と言うカテゴリーを作り、そのカテゴリー作りに「東京下町界隈 カメラ散歩」が役に立てば著者としては最高なことと思うのですが・・・・。

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