2018年8月8日水曜日
東大総合図書館前の噴水はそんじょそこらの噴水とは訳が違う!
東大構内の耐震工事も一段落したようで、以前の様な板囲いした建物も少なくなりました。遺跡が出たりで、長い間改修工事をしていた東大総合図書館も工事が完了し、今年から図書館入口を正面玄関(噴水広場前)に変更された様です。写真が東大総合図書館ですが重厚感があって歴史を感じる建物ですよね。この外観を維持したままで耐震や内装工事をするのですから工事技術の発達には驚かされますね。私の大好きだった噴水も復元されて嬉しい限りなのですが、実はこの噴水ですが以前と大きく変わった事があります。果たしてその答えは・・・・?それは噴水に近づいて水の中を覗くと判明します。噴水池の下がガラス張り?(アクリル張り?)になっていて噴水下のフロアが見えるのですよ。東大を訪ねることがあったら是非確かめて下さい。実はここ、噴水広場の地下に埋設された300万冊収蔵の自動化書庫とライブラリープラザを含む総合図書館の別館と言う事でした。地下に居ると噴水池からの自然光のトップライトがなんとも言えない雰囲気とか・・・・・。歴史在る建物も外観はそのままで、実は内部は最先端の技術が集約された近代建築物に変わっているのですね。驚き、驚きの出来事でした。
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