2018年8月6日月曜日

本郷界隈で美味しいランチは「食堂もり川」。

前回は神楽坂の少しばかりしょぼいランチのことを書きましたが、今日は庶民的な値段ながらとてもボリュームがあって美味しいランチのお話です。「東京大学付近で美味しいランチのお店は?」と聞かれることがあります。もちろんワイズが在るのが本郷3丁目で東京大学に凄く近い事から、ジモティ(地元民)情報として聞かれると思うのですが・・・・。そんな時は即座に「食堂もり川」と答えます。「食堂もり川」は東大正門、赤門からも数分の距離に在る、明治から東大生を相手に営業を続ける食堂で「東大生と共に明治から 食堂もり川」と言う看板が店頭にあります。数日前の猛暑の中久しぶりに訪ねてみました。そしてオーダーしたのが私の一番のお気に入りの「海鮮丼」です。出て来た海鮮丼をカシャッと写真に収めましたが、見て下さいよ。ご飯の上に載った海鮮の種類は、え〜っとマグロに、エビに、イクラに、ホタテに、ツブ貝に、数の子に、白身魚に・・・幾つ種類があるか分からないほどです。そいて更に煮物と味噌汁、香の物がついて、何と1100円なんですよ(安い)。そして肝心の味ですが、海鮮一つ一つに「味」があって何回も違う味覚と食感が楽しめるのです。この「味」ですが巷間の食堂で「味」のない刺身類がまかり通っているのを体感することが多くなっているので残念に思うのです。ラーメン一杯でも1000円する時代ですよ。本郷でこのボリュームでこの価格は良心的と思うのですが・・・・因みに観光客を相手にする熱海の海鮮食堂でこの内容だったら、絶対に2000円以上の値付けになっていると思います(熱海もジモティなもんで)。東京大学やワイズを訪れる皆さん、是時昼時に「食堂もり川」を利用してみて下さい。

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